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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

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この作品は執筆を終了しています。

伝説と言われるまで…本編

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  1. 1 : : 2016/06/07(火) 13:11:54
    伝説となるまで...の続きです!

    金木チート

    金木は喰種捜査官

    駄作になる確率は高いです

    CPは考え中

    以上の点を持ちまして書いていくのでよろしくお願いします
  2. 2 : : 2016/06/07(火) 13:13:33
    http://www.ssnote.net/archives/46320

    前回のです!
  3. 3 : : 2016/06/07(火) 13:59:18
    ???「よし!手術は成功した!」



    ???「おい!ちょっと待て!」



    ???「どうした?」



    ???「ぞ、臓器が誰かにすり替えられてる」



    ???「な、なんだって!?」



    ???「しっかりと本人と特等たちに言わなくては」



    ???「申しわけない事をしたよ」



    ???「金木くん...」
  4. 4 : : 2016/06/07(火) 16:32:00
    金木「ん?」パチッ



    有馬「目が覚めたようだね」



    金木「あ、はい」ムクッ



    有馬「臓器移植は無事成功したみたいだよ」



    金木「それはよかったです」



    金木「あ、有馬さん」



    有馬「ん?なんだい?」



    金木「なんか、自分の体なのに少し違和感があるのですが...」



    有馬「どういうことだい?」



    金木「昨日手術をしたばかりなのにもう体を完璧に動かせるし」



    金木「前以上に体のキレがいい」



    有馬「少し待ってて、手術してくれた医者の人に聞いてみるよ」



    ここではまだ金木は自分の体に起ってしまった悲劇のことを知る由もなかった
    院長が呼ばれ話を聞かされたが脳が言っていることを受け付けなかった



    院長「~~ってことが起きてしまってたんだ」



    金木「え!?ちょっと待ってください」



    整理するとこうなる



    1、金木は人の臓器ではなくリゼの赫包を移植されてしまった

    2、即ち金木は半喰種である

    3、まだ試してないが人の食事は出来ないだろう



    金木「まあ、なってしまったものは仕方ないですね」



    有馬「ケン、大丈夫かい?」



    金木「これでも結構パニクってます」



    有馬「まあ、局長には言っておくよ」



    金木「お願いします」
  5. 5 : : 2016/06/07(火) 16:43:02
    金木「ってことは赫子とかも出せる...のか?」



    伊丙「お見舞いに来ましたよ~」



    金木「あ、ハイルさんこんにちは」



    伊丙「大変だったみたいですね」



    金木「いやーまさか自分が半喰種になるって思ってもみなかったから正直戸惑ってるよ」



    伊丙「そこは関係ないですよ?」



    金木「どうして?」



    伊丙「だって金木さんは金木さんでしょ?」



    金木「ありがとう、そう言ってくれると嬉しいな」ニコッ



    伊丙「なんか本当の意味で喰種捜査官になってしまいましたね」フフッ



    金木「お、上手いですね」



    伊丙「やったあ、褒められた」エヘヘ



    金木「僕、かなりハイルさんには救われてますよ?」ナデナデ



    伊丙「ふぇっ/////」



    金木「まあ、今日中に退院するので赫子の出し方とか試してみます」



    伊丙「私も見てていいですか?」



    金木「構いませんよ」



    有馬「失礼するよ」ガチャ



    金木「局長はなんて?」



    有馬「驚いてはいたけどこれからも頑張れだってさ」



    金木「わかりました」
  6. 6 : : 2016/06/07(火) 17:41:58
    院長「本当に申し訳なかった」



    金木「気が付かなかったなら仕方ないですね」



    有馬「それでケン、赫子は出せるのかな?」



    金木「まだやってないから分からないですね」



    金木「今からやってみますね」



    有馬「じゃあこっちでやってみよう」



    金木「はい」



    スタスタ



    訓練所



    金木「あれ、待ってください」



    有馬「どうしたの?」



    金木「どう出せばいいのか分からないのですが...」



    有馬「まずは収容所に行ってみれば?」



    金木「そうですね」



    伊丙「着いていっていいですか?」



    金木「構いませんよ」



    有馬「じゃあまた後で来てね。待ってるから」



    金木「はい」
  7. 7 : : 2016/06/08(水) 06:56:02
    収容所



    金木「あ!あれは」



    伊丙「亜門二等と真戸(父)上等ですね」



    金木「たしか亜門二等ってものすごく毛嫌いしている喰種がいましたよね?」



    伊丙「確か『神父』だったはず」



    金木「まあ、聞いてみます」



    金木「亜門さーん!」



    亜門「あ!金木上等!」



    真戸「おやおや、どうしました?」



    金木「実はカクカクシカジカということがありまして」



    亜門「そんなことってあるのか!?」



    真戸「局長は?」



    金木「普通に働けって言われたみたいです」



    伊丙「あの~、本来の目的忘れてません?」



    金木「あ!忘れてた」



    亜門「目的?」



    金木「実は『神父』に聞きたいことがありまして」



    亜門「頑張ってください」



    真戸「では、また後ほど」



    収容所のとある個室
  8. 8 : : 2016/06/08(水) 10:45:49
    金木「こんにちは、『神父』いや『ドナート』さん」



    ドナート「君は?」



    金木「金木上等捜査官です」



    ドナート「で、その金木が何のようだ?」



    金木「喰種を駆逐する側がまさか喰種にされるとは思ってもいなくて」



    ドナート「ほう」



    金木「それで赫子の出し方や赫眼のやり方などを聞きたくて来させていただきました」



    ドナート「Re細胞を放出させろとしか言えたいね」



    ドナート「怒りや痛みから出すやつもいるんじゃないか?」



    金木「わかりました、ありがとうございます」



    伊丙「何か分かりました?」



    金木「まあ、試してみますよ」



    伊丙「じゃあ、有馬さん呼んできますね」



    金木「お願いします。それと敬語つかわなくていいですよ?」



    伊丙「じゃあそっちも!」



    金木「わかったよ」
  9. 9 : : 2016/06/08(水) 13:22:39
    伊丙「有馬さん呼んできたよー」



    金木「ありがと」



    有馬「じゃあやってみて」



    金木「はい」



    金木(確か体外に放出するイメージだったよな)



    金木「くっ!」ズクズク



    伊丙「!」



    有馬「鱗赫かやっぱりリゼと同じ赫子なんだな」



    金木「目はどうです?」



    有馬「...隻眼だ...」



    金木「人口喰種は隻眼なんですかね?」




    有馬「かもしれないね」



    伊丙「それにしても格好いい」キラキラ



    金木「ありがと」テレッ



    有馬「じゃあ局長の所に行こうか」



    金木「そうですね、退院したという報告もしておかないと」



    伊丙「じゃあ私は眠いので寝てきます~」



    金木(なんてマイペースな人だ!?)



    有馬「じゃあ、ケン行こう」



    金木「はい」
  10. 10 : : 2016/06/08(水) 13:24:02
    コメント来なくて泣けてくる(´・ω・`)
    見てる人出来ればでいいのでコメント欲しいです(´;ω;`)
  11. 11 : : 2016/06/08(水) 15:03:41
    安心して下さい!
    ちゃんと見てますよ!
    私も喰種のss書いてますがコメントないと不安ですよね…わかります。
    めっちゃ面白いですよ!?
    期待してます!
  12. 12 : : 2016/06/08(水) 15:35:26
    >>11
    ヤッタァ━━━v(*´>ω<`*)v━━━ッ!!
    初コメ頂きました!
    少し心が折れかけてた所があったので嬉しいです!
    期待に答えれるように頑張ります!
  13. 13 : : 2016/06/08(水) 16:26:42
    有馬「失礼します」



    吉時「おお、2人とも来たか」



    金木「局長」



    吉時「どうした?」



    金木「普通に赫子出せたんですけど」



    吉時「それなら話は早い」



    吉時「実は11区にアオギリのアジトがあるみたいなんだ」



    吉時「そこで伊丙上等と有馬とでモグラたたきをしてきてもらいたいんだがいいかな?」



    金木「僕は大丈夫です」



    有馬「俺も」



    吉時「じゃあ伊丙上等にも言って今から潰してきてくれ


    有馬「わかりました」



    金木「失礼します」



    ガチャ



    有馬「じゃあ伊丙を呼んできたら俺の部屋まで来てくれる?」



    金木「わかりました」
  14. 14 : : 2016/06/08(水) 16:27:39
    期待
  15. 15 : : 2016/06/08(水) 16:29:05
    >>14
    ありがとうございます!
  16. 16 : : 2016/06/08(水) 16:31:43
    期待…あれ、エレアニSS消えてる…orz
  17. 17 : : 2016/06/08(水) 16:35:16
    >>16
    ありがとうございます!
    そっちはやる気出たら書きますね(´ー`)
  18. 18 : : 2016/06/08(水) 16:56:53
    金木「おーいハイルー」



    伊丙「ん?研どうしたの?」



    金木「局長に言われたんだけど有馬さんと3人で11区のアオギリ潰してこいだとさ」



    伊丙「もちろん行く!」



    金木「じゃあ有馬さんの部屋に行こう」



    伊丙「わかったー」



    有馬の部屋の前



    コンコン



    金木「有馬さんいますか?」



    ガチャ



    有馬「準備できた?」



    金木「僕は出来たけどハイルが「お待たせしましたー」来ましたね」



    有馬「じゃあ、行くか」



    金木「あれ?」



    伊丙「どうしたの?」



    金木「僕今日退院したばっか...」



    有馬「そういえばそうだね」



    金木「まあいいか」



    伊丙「いいんだ!?」



    有馬「今度こそ行くか」



    カネハイ「了解!」
  19. 19 : : 2016/06/08(水) 16:58:48
    期待
  20. 20 : : 2016/06/08(水) 17:02:27
    >>19
    ありがとです!
  21. 21 : : 2016/06/08(水) 17:17:05
    11区のアオギリアジト前



    有馬「さあ、行くよ!」



    金木「先にクインケ起動させておきましょう」



    伊丙「了解」アウズ起動



    金木「」イーグル起動



    有馬「殲滅する勢いで行くよ!」



    カネハイ「はい!」



    アオギリの部下たち「鳩が攻めてきたぞー!」



    そのころ



    ???「まさか死神に部下2人だけでここに来るとはね」



    ???「予想外だよ、本当に」



    ???「私たちは逃げますか」



    ???「ヤモリ!瓶!お前らは出来る限り時間をかけるようにするんだ!」



    ヤモリ瓶「はい!」



    ???「アヤト、お前は来い」



    アヤト「わかったよ...」



    ???「あ、私は金木クンでも見てくる」トテテテ



    ???「無茶はするなよ、エト」



    エト「わかってるよタタラさん」
  22. 22 : : 2016/06/08(水) 18:19:30
    ザスッ!ガキン!スッ、ドカッ!



    下っ端A「なんなんだよこいつら!」



    下っ端B「くっそおおお!」ダッ!



    ザクッ



    金木「大方下っ端は片付け終わりましたね」



    トテテテ



    ???「君が金木クンかな?」



    金木「あなたは?」



    ???「私はエトだよー」



    エト「喰種の体はどうかな?」



    金木「まさか、あなたが...?」



    エト「そう、臓器と赫包を変えさせてもらったんだー」



    金木「最悪だね!」ピキピキ



    有馬「ケン、先に行くよ!」



    伊丙「私も先に行ってるね!」



    金木「2人とも気をつけて!」ダッ!



    金木side



    エト「その目、いいねぇ」ピキピキ



    金木「なっ!隻眼!?」



    エト「しかも天然のねっ!」ブン



    金木「くっ!」ガキン



    エト「おお!リゼの赫子だー」



    エト「でも喰種1日目の君に負けるわけないじゃん!」ザクッ



    金木「ぐっ」ベチャ



    エト「ほらほら頑張りなよ!」ズザザザザ



    金木「がっ!ぐっ!ぐはっ」ポタポタ



    エト「弱いなあ、つまんないや」



    金木(そういえば喰種は共喰いで強くなるって聞いたことがある...だが、どこを喰うんだ?)フラフラ



    金木(そうか!赫包だ!)



    金木「少し力を貰いますよ!」



    ダッ!



    ガブッ!



    エト「なっ!食べられた!?」



    金木「」モグモグ



    金木「あれ?不味くない」



    金木(そうかっ!この喰種は隻眼!すなわち人と喰種の子ども)



    金木(喰種は人を美味いと言って食べるから隻眼にもそこは関係してたのか!)



    金木「」ズククク



    金木「さあ、2回戦の開始です!」
  23. 23 : : 2016/06/08(水) 19:04:37
    エト「行くよっ!って言いたいんだけど金木クンのことを少し見に来ただけだからここは引かせて貰うよ」



    金木「なっ!」



    エト「もっともっと強くなって来てね」



    エト「強くなってもらいたいから私の赫包を少しあげるよ」



    エト「これからもどんどん強くなってね金木クン」



    金木「それでは頂きます」



    ガリゴリモグモグ



    エト「それじゃあまたどこかで会おうね」スッ



    金木「行かないと!」



    有馬伊丙side



    伊丙「有馬特等」



    有馬「ん?」



    伊丙「私に任せてください」



    有馬「わかった」



    瓶弟「鳩が来たぜ兄者」



    瓶兄「死神もいるじゃねーかよ!」



    伊丙「あなた達くらい私1人で十分」



    瓶兄弟「俺らを舐めるなあああ!」



    金木side



    金木「みんなどこいった?」



    ???「あれ?ここまで来ちゃったか」



    金木「ん?あ、ジェイソンか」



    金木「まあ、会ったので摘ませてもらいますね」
  24. 24 : : 2016/06/08(水) 19:53:41
    続きが気になりますっ!
    頑張ってくださいー!
  25. 25 : : 2016/06/08(水) 19:58:37
    >>24
    ありがとうございます!
    少ししたら続き書きますねヽ(*´∀`)ノ
  26. 26 : : 2016/06/08(水) 20:38:21
    金木「やっぱりさっきの戦いの後だから少し弱く感じるわ」スカッ ブン



    ヤモリ「くっ、ぐはっ」ヒューン ドカーン!



    金木はヤモリの足に赫子をぶっ刺してそのまま投げ飛びしたのである



    金木「やっぱりエトさんって強かったのか」グサッ



    ヤモリ「殺す殺す殺す殺すぐちゃぐちゃに喰い殺してやる!」



    金木「これが赫者?いや、理性がないから半赫者ってところかな?」



    ヤモリ「ヒャッハッハッハ!」ブン



    金木「あまり変ってない気がする」



    金木「面倒くさいから終わらせる!」



    そういうと金木はヤモリを赫子で押さえ込みヤモリの赫子を喰い始める


    金木「不味い不味い最低の味だ」バリッバリッゴリッ



    ヤモリ「あ、あれ?おれ喰われ...てる?」



    ゴックン



    金木「一応止めは刺しておきますね」ザクッ



    金木「さて、有馬さんたちを探すか」ズルズル
  27. 27 : : 2016/06/08(水) 21:07:12
    有馬伊丙side



    伊丙「こっちはハズレだったかな?」



    伊丙「有馬特等、研の所が当たりでしたかね?」



    有馬「かもしれないね」



    瓶兄弟「舐めるなあああ!」ブン



    伊丙「ぶー」ガキン、シュッ!



    瓶兄「ぐふっ」ザザザザザ



    ドサッ



    瓶弟「兄者ああああ!」



    伊丙「甘いっしょ」ザクッ



    ドサッ



    金木「あれ?終わっちゃいました?」ズルズル



    伊丙「ジェイソンまで倒してるー」ブー



    有馬「じゃあ帰ろうか」ズルズル



    金木「そうですね」ズルズル



    伊丙「無視するなー!」タタタタッ
  28. 28 : : 2016/06/08(水) 21:08:57
    期待
  29. 29 : : 2016/06/08(水) 21:17:55
    今回の戦績

    金木上等捜査官

    伊丙上等捜査官

    有馬特等捜査官


    なお金木はSレートジェイソンの駆逐
    伊丙はSレート瓶兄弟の駆逐
    また、3人で200匹程度の喰種の駆逐

    そのため金木と伊丙は上等捜査官から准特等捜査官へと昇進することとなる
  30. 30 : : 2016/06/08(水) 21:27:17
    >>28
    ありがとうございます
  31. 31 : : 2016/06/08(水) 22:04:35
    有馬「まさか3人で全て駆逐できるとは思ってなかったよ」



    金木「僕はエトに逃げられましたけどね」



    伊丙「そういえば准特等になっちゃったからペア解散ですか?」



    有馬「ああ、そのことなんだけど局長がこのままの方が効率が良いからって変えないみたいなんだ」



    金木「そのほうが僕達としても有り難いですね」



    伊丙「教えるとか無理ですも~ん」ポケー



    金木「そういえば有馬さんは次は何の討伐ですか?」



    有馬「一旦海外の方に行くことになった」



    金木「それは凄いですね!」



    伊丙(才能の差ですかね)



    有馬「だからケンとハイル准特等には頑張ってもらわないとね」



    金木「精進します」



    伊丙「有馬特等も頑張って下さいね」



    有馬「ありがとう」
  32. 32 : : 2016/06/08(水) 22:05:31
    少し安価します

    1、金木はエトに捕まり拷問を受ける

    2、受けない
  33. 33 : : 2016/06/08(水) 22:05:52
    明日まででお願いします(´ー`)
  34. 34 : : 2016/06/08(水) 22:06:34
    ついに准特等ですか!
    続き楽しみにしてまーす!
  35. 35 : : 2016/06/08(水) 22:13:44
    受けない方でおなしゃす
  36. 36 : : 2016/06/08(水) 23:17:40
    それと金木を赫者化させます?

    1、させる

    2、させない
  37. 37 : : 2016/06/08(水) 23:18:36
    >>34
    頑張ります( ̄^ ̄ゞ
  38. 38 : : 2016/06/09(木) 01:00:41
    1でおなしゃす
  39. 39 : : 2016/06/09(木) 06:49:56
    じゃあ拷問はせずに赫者化はさせます!
  40. 40 : : 2016/06/09(木) 11:43:26
    アオギリ本部



    エト「ただいま~」



    タタラ「嗚呼、おかえり」



    エト「まだ金木クンは弱かったね」



    タタラ「それよりエト以外は全滅か?」



    エト「あの死神もいたからね~」



    タタラ「今度コクリアを襲撃しようと思う」



    エト「私も行くー!」



    タタラ「構わない」



    エト「梟って言われてる状態で行こうかな」



    タタラ「有馬は明日から海外に行くようだ」



    エト「それはとんでもないラッキーだね」



    タタラ「そのうちにSS収容所まで行きたいな」



    エト「じゃあ、もう一つの仕事に行ってくるね」



    タタラ「いってらっしゃい」
  41. 41 : : 2016/06/09(木) 12:03:04
    CCG本部



    コンコン



    金木「局長は居ますか?」



    吉時「ああ、入って」



    金木「失礼します」ガチャ



    吉時「どうした?」



    金木「前に本で見たのとエトという喰種の話から考えたのですが、共食いをするたびに喰種捜査官の力は上がっていく」



    金木「しかも強力な喰種なら尚更」



    吉時「つまり?」



    金木「24区に行って共食いを繰り返してきます」



    吉時「期間は?」



    金木「大体一ヶ月程度ですかね」



    吉時「伊丙准特等はどうする?」



    金木「連れていきます」



    吉時「わかった、しかし無茶はするなよ?」



    金木「はい!」
  42. 42 : : 2016/06/09(木) 12:23:11
    金木「ハイルいるー?」コンコン



    伊丙「いるよー」ガチャ



    金木「今から24区にモグラたたきに行くけどどう?」



    伊丙「ちょっと待ってて」



    金木「わかった」



    数分後



    ガチャ



    伊丙「おまたせー」



    金木「じゃあ有馬さんに挨拶してから行こう」



    伊丙「はーい」



    有馬の部屋の前



    金木「有馬さん居ますか?」コンコン



    有馬「いるよ」ガチャ



    金木「今からハイルと24区に行ってきます」



    有馬「頑張ってね」



    伊丙「お土産期待してますよー」



    有馬「覚えていればね」
  43. 43 : : 2016/06/09(木) 13:08:49
    期待
  44. 44 : : 2016/06/09(木) 13:14:10
    >>43
    ありがとです!
    (∩´∀`)∩ワーイ
  45. 45 : : 2016/06/09(木) 22:23:58
    金木「じゃあ行きますか」



    伊丙「そうだね~」



    24区



    金木「本当にモグラたたきみたいだね」



    伊丙「出てきたら気をつけないと」



    スタスタ



    金木「中々見つからないね」



    伊丙「何だかんだで1時間は歩いてるよ」



    Sレートの喰種A「お!人間が2匹」



    Sレートの喰種B「これはラッキーだな」



    金木「あ、来た」



    伊丙「本当だ」イーグル起動



    喰種A「ちっ、鳩かよ!」



    喰種B「あれってイーグルか?」



    喰種A「うおっ!まじだ」



    金木「駆逐させていただきます」



    喰種AB「やられっかよ!」ピキピキ



    伊丙「台詞が雑魚っぽい」



    金木「だね」ピキピキ



    喰種A「隻眼だと!?」



    喰種B「そんなの知るか!」ブン



    伊丙「私を忘れないでね」ザクッ



    喰種B「ごふっ」ドサッ



    喰種A「おらあああ!」



    金木「遅い」スパパパ



    喰種A「」ドサッ



    金木「じゃあハイル」



    伊丙「ん?」



    金木「向こう向いてて」



    伊丙「了解」クルッ



    バリボリムシャムシャ



    金木「ご馳走様」



    伊丙「音がえげつないわ」



    金木「仕方ないよ」



    伊丙「この調子だね」
  46. 46 : : 2016/06/09(木) 22:34:40
    二週間後



    金木「赫者になっても自我を失うことは無くなったね」



    伊丙「それにしても何体の喰種を食べたんだろうね」



    金木と伊丙の足元には何十匹もの喰種の死体が散乱してあった
    その中にはSSレートの喰種の姿もあったようだ
    (そこを通りかかった捜査官談)



    金木「じゃあCCG本部に戻ろう」



    伊丙「そうだね」



    金木「ハイルはしっかりご飯食べるんだよ」



    伊丙「はーいお母さん」



    金木「違うから!?」



    伊丙「合ってると思ったんだけどな」



    金木「それは酷い」



    そんなバカみたいな話をしながら本部に戻っていくのであった
  47. 47 : : 2016/06/09(木) 22:36:02
    なお、赫者の姿は白カネキのムカデを想像してくださいね

    (本当は思いつかなかったなんて言えない...)
  48. 48 : : 2016/06/09(木) 23:01:01
    期待してます!
    ちゃんと見てるから安心してくださいねw
  49. 49 : : 2016/06/09(木) 23:02:38
    >>48
    (´;ω;`)ブァッ
    ありがたいです!
    これからも頑張っていきます!
  50. 50 : : 2016/06/09(木) 23:06:56
    面白いです!
    期待
  51. 51 : : 2016/06/09(木) 23:17:43
    >>50
    ありがとうございます!
    頑張ります( ̄^ ̄ゞ
  52. 52 : : 2016/06/10(金) 13:45:14
    本部



    金木「ただいま戻りました」



    伊丙「ました~」



    金木「雑!?」



    吉時「それはいい、よく無事に戻ってきた」



    伊丙「何度か殺されかけましたけどね」



    金木「それはごめんって」



    伊丙「半赫者のときはまずかったですね」



    金木「まあ、何とかなりました」



    吉時「それはよかった、じゃあ戻っていいよ」



    カネハイ「わかりました」
  53. 53 : : 2016/06/10(金) 19:02:56
    金木の部屋



    金木「ふー、久しぶりのベッドだ」



    コンコン



    金木「どうぞー」ホゲー



    伊丙「失礼しま~す」ガチャ



    金木「ああ、ハイルか」



    伊丙「私じゃ悪い?」



    金木「いや?もう寝てると思ってたから」



    伊丙「まだ寝ないよ」



    金木「それにしてもベッドは久しぶりだよね」



    伊丙「そうだね~」ゴローン



    金木「僕はもう眠いよ」



    伊丙「一緒に寝る?」



    金木「いいよ」



    伊丙「冗談だy...えっ」



    金木「いいよ?」



    伊丙「えっ、ちょっと待って」



    金木「?」



    伊丙「まさか良いって言われるとは...」



    金木「ふふっ」



    伊丙「今日は自分の部屋で寝るね」



    金木「うん、おやすみ」
  54. 54 : : 2016/06/10(金) 19:55:58
    このリア充めw
  55. 55 : : 2016/06/10(金) 20:18:15
    >>54
    俺も書いてて思ったw
    これカネハイ入れすぎかな?
  56. 56 : : 2016/06/10(金) 21:12:13
    期待!
    カネハイが好きだから良いけどな
  57. 57 : : 2016/06/10(金) 21:25:23
    >>56
    ありがとうございます!
    それならよかった( _´ω`)_
  58. 58 : : 2016/06/10(金) 22:17:24
    期待してますので
    安心してかいてください!
  59. 59 : : 2016/06/10(金) 22:24:50
    >>58
    了解しました!
    頑張ります( ・ㅂ・)و ̑̑
  60. 60 : : 2016/06/11(土) 09:50:19
    金木「...眠い」



    金木「そういえば普通のご飯って食べれるのかな?」



    コンコン



    伊丙「朝だよ~」



    金木「寝てるなう」



    伊丙「ふざけてないで行くよ!有馬特等帰ってきたってよ」



    金木「全力で急がせていただきます」



    食堂



    金木「ん?あれって有馬さんかな?」



    伊丙「あ、本当だ」



    金木「有馬さーん」



    有馬「お、ケンとハイルか」



    カネハイ「お久しぶりです」



    有馬「赫者になれたみたいだね」



    金木「何とか」



    有馬「これでCCGとしてはかなり大きな力となるね」



    金木「ハイルにも手伝ってもらったから早かったのかもしれませんけどね」



    伊丙「攻撃されかけたんだから!」



    有馬「それはお気の毒に」



    金木「そういえばやってみたいことがあったのですが」



    有馬「ん?」



    金木「ヒトの食事は出来るのか試してみたくて」



    有馬「吐かないでね」



    金木「頑張ります」アセアセ
  61. 61 : : 2016/06/11(土) 12:21:18
    金木「」モグモグ



    金木「あれ?普通に食べれる」



    有馬「なんだろうね、赫眼は出せて赫子も出せるなのに人のご飯も食べれるなんて」



    伊丙「よかったね、てか半端過ぎない?」



    金木「否定したいけどできない...」



    有馬「これで、人を食べないで済むね」



    金木「そこは素直に思います」
  62. 62 : : 2016/06/11(土) 12:26:22
    現在の状況



    金木は准特等捜査官で赫者



    しかし人間のご飯を食べれる



    有馬は帰国



    伊丙も准特等捜査官のまま



    やりすぎた感があって作者は少し反省中
  63. 63 : : 2016/06/11(土) 18:26:04
    金木の「寝てるなう」で笑った
    寝てるなうw
  64. 64 : : 2016/06/11(土) 18:27:24
    人間のご飯が食べられるんだ…

    いやいや、やりすぎ感が逆に面白くなってるのでこれからも頑張ってください!
    きたいでーす
  65. 65 : : 2016/06/11(土) 19:43:58
    >>63

    氷雨「死亡なう」( ºωº )チーン…


    >>64

    それは良かったです!
  66. 66 : : 2016/06/12(日) 10:31:58
    期待!次の投稿はいつですか?
  67. 67 : : 2016/06/12(日) 15:54:29
    >>66

    出来るだけ早めに再開します!
  68. 68 : : 2016/06/12(日) 18:41:35
    今までの見てきたけど元から白金木?黒金木?それともハイセから金木になった闇金木?期待度Sぇぇぇす
  69. 69 : : 2016/06/12(日) 19:12:27
    >>68
    一応黒です!
    始めに言い忘れてた...
    拷問ありにしてたら白金木にしてました
  70. 70 : : 2016/06/12(日) 21:12:40
    金木「ねえ、ハイル」



    伊丙「どうしたの?」



    金木「次の討伐対象は最近勢いが出て来てるラビットだね」



    伊丙「え、初耳」



    金木「だって初めて言ったもん」



    伊丙(そういうことじゃないのに...)



    金木「まあ、篠原特等に聞きに行こう」



    伊丙「そうだね」



    本部受付前



    金木「あの、篠原特等って外行ってますか?」



    受付「はい、ラビットの件で外に出ているようです」



    金木「わかりました」



    伊丙「いないみたいだね」



    金木「仕方ない、お昼でも食べに行く?」



    伊丙「もちろん研の奢りで!」



    金木「仕方ないな」



    伊丙(やったね!)ニヤリ



    金木(ハイルが悪い顔になってる)ガクガクブルブル
  71. 71 : : 2016/06/12(日) 21:31:02
    このあとの展開ってどうします?

    1、カネハイをもっと入れる

    2、戦闘をもっと入れる

    3、あんていくsideを書く
  72. 72 : : 2016/06/12(日) 22:03:56
    1かな
    だけどヒナミも出して欲しい
  73. 73 : : 2016/06/12(日) 22:09:36
    >>72
    ヒナミですか...頑張ってみます!
    少ない脳みそをフル回転させて作ります!
  74. 74 : : 2016/06/12(日) 22:23:20
    期待‼︎
  75. 75 : : 2016/06/12(日) 22:36:08
    金木「うーん」



    伊丙「どうしたの?」



    金木「ラビットの前の事件とかを見たんだけど笛口リョーコの時の復讐っぽい時以外は特に人を殺してる形跡があまりなくてね」



    伊丙「それってラビットは笛口とも繋がっているってこと?」



    金木「喰種は基本単体行動の方が多いのに20区の喰種たちは助け合ってる?感じが強いんだよね」



    伊丙「それってどこかに拠点みたいなものがあってそこが20区を安定させているってことも考えられるわけだ」



    金木「今調べてるところ」



    伊丙「じゃあ、私も亜門上等と真戸父に聞いてみるね」



    金木「わかった」



    伊丙「それと明日さ」



    金木「ん?」



    伊丙「水族館にでもいかない?」



    金木「んー、気晴らしにはいいかもね」



    伊丙「そうそう!リラックスするもの重要だよ!」



    金木「じゃあ、明日の9時半に本部前でいいかな?」



    伊丙「わかった~」
  76. 76 : : 2016/06/13(月) 08:47:11
    金木「よし、五分前には着いた」



    伊丙「あ、もういる!」タタタタッ



    金木「おはよ」



    伊丙「早くない?」



    金木「楽しみで二時間前からいたよ」



    伊丙「え!嘘!?」



    金木「はい、すいません。さっき来ました」



    伊丙「よろしい」



    金木「じゃあ行こうか」



    伊丙「楽しみ~」



    水族館



    金木「開店のいいタイミングで来れたね」



    伊丙「そういえば研の私服って見たことなかったけど」



    伊丙「意外とオシャレ」



    金木「意外ってなんだし」



    伊丙「だって意外なんだも~ん」



    金木「完全な休みモードで来てしまった...」



    伊丙「いいのいいの!楽しもうよ!」



    金木「それもそうだね」



    伊丙「こんな時に喰種とか出ないよね」



    金木「それ、死亡フラグだからね」ニコッ



    伊丙「すいませんでした」(あの笑顔は怖い)



    金木「じゃあ、何から見る?」



    伊丙「んー、アザラシ!」



    金木「わかった」
  77. 77 : : 2016/06/13(月) 09:12:38




    伊丙「研!」



    金木「どうしたの?」



    伊丙「今からイルカショーだって!」



    金木「行きたいの?」



    伊丙「うん!」



    金木「じゃあ行こう」



    伊丙「やったあ!」



    イルカショー終盤



    ショーのお姉さん「じゃあイルカに餌を上げてみたい人ー?」



    伊丙「はーい」ブンブン



    金木(まじすか)



    ショーのお姉さん「じゃあそこのカップルさん!」



    金木(呼ばれたー!?)ガーン



    伊丙「やったー!研も行くよ!」腕ギュ



    金木「引っ張らないで転ぶ!」アセアセ



    伊丙「はい!イルカさん」つ餌



    イルカ「」パクッ



    伊丙「きゃー!食べてくれた!」



    金木(平和だ)ノンビリ



    伊丙「研もあげる?」



    金木「ハイルが全部あげていいよ」



    伊丙「わかった~」



    イルカショー終了



    伊丙「あー楽しかった」



    金木「僕は恥ずかしかったよ」



    伊丙「じゃあ次はペンギン見に行こう!」



    金木「うん」スタスタ



    帰り道



    伊丙「いや~楽しかったね」



    金木「さっきも同じこと言ってなかったっけ」



    伊丙「言ったかも」



    金木「!」



    金木「誰だ!」



    ???「いやーバレちゃったか」



    金木「ハイルは少し離れて」



    伊丙「わかった」スタタタ



    金木「何の用ですか」



    ???「」ニヤ



    金木「エトさん」クルッ



    エト「あれからどれくらい強くなったか見に来たってわけ」



    金木「そうですか」ピキピキ



    エト「赫者になれたんだってな、おめでとう」



    金木「それはどうもっ!」シュン



    エト「おお!重くなってる」ガキン



    金木「それにしても喰種は最低の味でしたね」



    エト「それはそうだ、美味しければ赫者がどんどん増えちゃうじゃん」



    金木「まあいいや、今日こそ討伐させていただきます」



    エト「それは無理だね」ニヤリ
  78. 78 : : 2016/06/13(月) 09:45:46
    金木「あなた絶対に本気じゃ無いですね」ブン



    エト「金木クンだって赫者じゃないし」スカッ



    金木「あの姿は少し嫌なんですよ!」シュン



    エト「じゃあ君を本気にしてあげよう」ズククク



    金木「なんだよ...その赫子...」



    エト「喰種の強さはRe細胞の数値の高さと想像力いや、『創造力』の高さなんだよ!」



    エトの赫子「エトしゃん、シャンシャン」



    エト「行くよ~」ビュン



    金木「ぐふっ」ザクザクザクザク



    エト「まだまだ!」ビュン



    金木「ごふっ」ビチャビチャ



    伊丙「研!!」



    金木(レベルが違いすぎる...)



    エト「ほらほら、もっと楽しませて」



    金木「仕方ない」シュルシュル



    百足金木「行くぞ!」シュン



    エト「お!速くなった!」スカッ



    百足金木「この前みたいに逃がさない」



    金木(自我を保て!呑み込まれるな!)



    エト「でもまだ遅い!」ブン



    百足金木「ごふっ」ベチャ



    エト「もっともっと楽しませてよ!」ザクッ



    金木(こんなやつに勝てるわけない...)



    金木(ハイル、ごめんね)



    ???(諦めちゃったの?まだまだやっぱり弱いわね)



    金木(誰だ!?)



    ???(私はリゼ。あなたの体の一部になった喰種よ)



    リゼ(弱いしまだまだ甘い、こんなんじゃ誰も守れないわよ)



    金木(うるさい!)



    リゼ(『この世のすべての不利益は当人の能力不足』)



    リゼ(このままだとそこにいるガールフレンドも殺されちゃうわね)



    金木(そんなの許せない!)



    リゼ(じゃあどうするの?)



    金木(そんなの簡単だ!)



    金木(”俺”があいつを摘めばいい)



    リゼ(そうよ!力があれば守れる!)



    金木(コーヒー豆のハンドピックと同じようにより好い一杯の為にクズ豆は摘まないと)



    リゼ(それなら私を食べなさい)



    リゼ(”生きる”というのは他者を”喰らう”こと)



    リゼ(喰べて)



    ガツガツモグモグゴクン



    金木(僕は、喰種だ...)
  79. 79 : : 2016/06/13(月) 10:52:42
    金木「」黒髪→白髪



    伊丙「え、研?」



    エト「おや?」



    金木「」ニコッ



    エト「少し変わっt「ザクッ」え?」ボタボタ



    金木「こいつに勝てるなら『人間』くらいやめてやるよ」



    エト「くっ」ズクズク



    金木「本気で来いよ、死にたくないならな」



    エト(もしかして覚醒させちゃったかも...)



    金木「もっと”俺”を楽しませてくれよ」ピキピキ



    エト「いいよ!と言いたいけどまだ死にたくないしね」



    エト「逃げさせてもらうよ」



    金木「まあ、”俺”も本気のあんたと戦いたいからね」



    エト「じゃあねー」



    タタタタッ



    ガシッ!



    伊丙「研!大丈夫!?」



    金木「大丈夫だよ」ニコッ



    伊丙「それにしてもいきなりどうしたの!?」



    金木「僕の中の喰種を認めるんじゃなくて僕は喰種だって認めたんだよ」



    伊丙「へぇ」



    金木「このあとどうする?」



    伊丙「んー、あんていくでも行こう」



    金木「あそこのコーヒー美味しいんだよね」



    伊丙「だよね~」
  80. 80 : : 2016/06/13(月) 13:58:22
    CCG本部



    ガヤガヤ



    カネキジュントクトウハドウシタンダ?アサマデクロカミダッタヨナ?



    金木「騒がしいな」



    伊丙「多分その髪の色のことを言ってるんじゃない?」



    金木「目立つかな?」



    伊丙「なんか有馬特等みたいだよ」



    金木「眼鏡かけたらそっくりかな?」



    伊丙「身長的に分かるんじゃない?」



    金木「それもそうか」



    篠原「あれ?金木って黒髪じゃなかったっけ?」



    金木「色素が抜けました」マガオ



    篠原「まじで?」



    金木「まじです」



    伊丙「そういえば篠原特等が来たってことはラビットの件ですか?」



    篠原「うん、そうだよ」



    金木「その後のラビットは?」



    篠原「全くって言っていいほど動きがないね」



    金木「そういえば今度アオギリ支部の清掃作戦があるみたいですね」



    篠原「遺書をまた書かなくちゃいけないんだよ」トホホ



    伊丙「いやいや、特等は死なないでしょ」



    篠原「そうだと嬉しいんだけど」



    金木「まあ、頑張りましょう」
  81. 81 : : 2016/06/13(月) 14:27:49
    いつもと変わらない。そう思っていた矢先の悲報がCCG本部を包み込んだ
    真戸呉緒上等捜査官の殉職である
    ある者は真戸呉緒の死を惜しみ、またある者は涙を流し悲しんだ



    追悼式当日



    亜門「」ポロポロ



    金木(聞いた話によると隻眼の梟に会い戦ったが一瞬の隙を突かれて心臓を一刺しだったみたいだし)



    金木「亜門さん...真戸上等はすばらしい捜査官でしたよね」



    亜門「...ああ」



    金木「梟は絶対に討伐しましょう!」



    亜門「勿論だ!そうしないと真戸上等に会わす顔がない!」



    金木「真戸上等の仇はCCG全員で取りましょう」



    篠原「亜門、明日俺のところまで来てくれ」



    亜門「はい」



    篠原「悲しいがペアをまた作らないといかん」



    亜門「わかりました」



    金木(仇はとりますよ!真戸上等)
  82. 82 : : 2016/06/13(月) 14:36:48
    面白いです
    続きがきになります
  83. 83 : : 2016/06/13(月) 14:57:43
    >>82
    ありがとです!
    考えながら書いてるので変だったら言ってくださいね(´ー`)
  84. 84 : : 2016/06/13(月) 16:01:19
    その後亜門上等のペアとなったのは皮肉にも真戸呉緒の娘である真戸暁であった



    金木「有馬さん」



    有馬「どうした?ケン」



    金木「来週に決まりましたね」



    有馬「俺はコクリアの防衛だから行けないけどね」



    金木「その分”俺”が駆逐してきます」



    有馬「一応無いとは思うが油断だけはするなよ」



    金木「大丈夫です」ニコッ



    伊丙「やっと研のこと見つけた!」



    金木「どうしたの?」



    伊丙「いや、お茶でもどうって思って」



    金木「また奢り?」ハァ



    伊丙「割り勘でいいよ」



    金木「なら行く」



    有馬「本当に二人は仲がいいね」



    金木「そろそろ半年ですからね」



    伊丙「悪いよりはいいと思いますよ?」



    有馬「それもそうだね、じゃあ支部の殲滅は任せたよ!」



    カネハイ「はい!」
  85. 85 : : 2016/06/13(月) 17:52:36
    殲滅戦前日



    金木「ハイル」



    伊丙「ん?」



    金木「あんていくにでも行こう」



    伊丙「そうだね」



    カランカラン



    店員「いらっしゃいませ」



    金木「ブラックコーヒーと」



    伊丙「紅茶とケーキ一つ」



    店員「かしこまりました」



    金木「そういえば聞いた?」



    伊丙「なにが?」



    金木「クインケ内蔵捜査官の実装をこれから考えていくって話」



    伊丙「え!初耳」



    金木「寝てたのね」ハァ



    伊丙「き、きゃは☆」



    金木「それのメンターに選ばれたんですよ」



    伊丙「え、じゃあ解散?」



    金木「ううん、一緒に暮らすことになるみたいだよ」



    伊丙「へー」



    金木「食べ終わったみたいだね。じゃあ行こうか」



    伊丙「うん!勿論研の奢りで」



    金木「また!?」
  86. 86 : : 2016/06/13(月) 22:34:29
    ( 'ω')ファッ!?
    アオギリ後の事考えてなかった!?
    まずいまずいどうしよ_:(;'Θ' ;;」 ∠):_
    ってことで安価


    1、一旦このスレを終了して新しいのでまだ始める

    2、このまま続きを書く


    どっちがいいですか?
  87. 87 : : 2016/06/13(月) 23:13:18
    3(笑)
  88. 88 : : 2016/06/14(火) 06:42:39
    >>87
    え、3の違う小説を作り直せですってええええ!!!!
  89. 89 : : 2016/06/14(火) 07:52:58
    エト「タタラさん」



    タタラ「どうした?」



    エト「明日鳩が攻めてくるみたいだね」



    タタラ「嗚呼」



    エト「久しぶりに暴れていいかな?」



    タタラ「エトが死なないならいいよ」



    エト「わかった」



    タタラ「俺はコクリア攻めをするから」



    エト「頼んだよ~」



    タタラ「任せておけ」



    エト「アヤトくんと鯱さんは残ってね」



    アヤト「わかったぜ!」



    鯱「噴!」



    エト「金木クンは来るかな?」
  90. 90 : : 2016/06/14(火) 09:09:24
    攻撃開始五分前



    金木「篠原特等」



    篠原「どうしたの?」



    金木「確保は必要ないですよね?」



    篠原「ああ、今回は殲滅だ」



    金木「わかりました」



    篠原「有り得ないとは思うが死ぬなよ」



    金木「勿論です」



    亜門「金木、ちょっといいか?」



    金木「はい」



    亜門は年上です



    金木「どうしました?」



    亜門「俺は喰種は全て悪だと思って生きてきた」



    亜門「しかしお前みたいに喰種にされた奴もいる、そして増えていく確率がある」



    亜門「これは俺が悩みに悩んだ結果喰種にも感情があるのではないかと考えた」



    亜門「しかしそれは一部の喰種であってアオギリの事は知らん」



    亜門「今の俺の言葉を聞いてどう思った?」



    金木「僕は自らを喰種だと認めた」



    金木「亜門さんの言う通りかもしれないけど親を殺され有馬さんに救われるまで生き地獄だった僕にとってはまだ結論は出せませんね」



    亜門「わかった、答えが出たら教えて欲しい」



    金木「はい」
  91. 91 : : 2016/06/14(火) 10:16:03
    作戦開始



    金木「ハイル、行くよ」



    伊丙「任せて!」



    カネハイ「」ザクザクザクザク



    亜門「なんで動きだ!」



    篠原「本当に3人で200体駆逐しちゃったんだ」



    金木「じゃあ、僕は中心部に行きますので」




    伊丙「私は篠原特等に着いていきます」




    篠原「金木死ぬなよ?」



    金木「勿論」パキッ



    金木「」シュン



    金木side



    金木「誰もいない...」



    ???「キャハハハここまで来ちゃうよね」



    金木「隻眼の梟か」



    梟「大正解♪」



    金木「真戸上等の仇は取らせていただきます!」



    梟「やれるもんならやってみな!」
  92. 92 : : 2016/06/14(火) 18:26:23
    ガキン!ヒュン、スカッ、ブン!



    梟「弱いぞおおおおお、まだまだこんなもんじゃないでしょーや」



    金木「重いし強い!」ブン



    梟「この前の方がつよいよおおおおお!」



    金木「この前?」



    梟「おっと失言失言」ガキン



    金木「ムカつくほどに強い...」



    梟「えい」ザクッ



    金木「ごふっ」ベチャ



    梟「よいしょっと」ブン



    ドカーン!



    金木「が、がふっ」ベチャベチャ



    梟「弱い弱い」ケタケタケタケタ



    金木(やばい、もう意識が)



    精神世界



    金木「ここは?」



    カネキ「この前言ったばっかじゃないか、俺は喰種だって」



    金木「お前は!?」



    カネキ「喰種を認めた君だよ」



    金木「まじっすか?」



    カネキ「うん、まじ」



    カネキ「君は俺なんだから言いたいことは分かるでしょ?」



    金木「うん」



    カネキ「大丈夫、さっきも言ったけど君は僕だ」



    カネキ「戦闘の時は俺に任せて欲しい人間のことは任せるから」



    金木「じゃあ頼んだよ」



    カネキ「うん」
  93. 93 : : 2016/06/14(火) 19:00:35
    期待
  94. 94 : : 2016/06/14(火) 19:12:55
    >>93
    ありがとです!
  95. 95 : : 2016/06/14(火) 20:24:36
    梟「止めと行こうかね」ブン



    金木「」スッ



    梟「あれれ?なんか変わったかな?」



    金木「さあね」ザクッ



    梟「いったいなぁ」



    金木「痛くても平気でしょ?どうせ”俺”に殺されるんだから」



    梟「お?」



    金木「随分痛めつけてくれたね」



    金木「次は”俺”の番」パキッ



    梟「キャハハハ」



    金木「」ビキキキ



    ブスッザクザク



    金木「おいおいこんなもんかよ」



    梟「くっ」ズクズク



    金木「とどめだ!」ビュン



    ???「」ガキン



    金木「誰だ!?」



    ???「娘が死にそうなんだ、悪く思わないでくれよ」



    金木「なっ!?梟が2匹!?」



    梟2「奪う行為は等しく”悪”だ」



    梟2「我々は生まれ落ちたその瞬間からなにかを奪い続ける」



    梟2「食物 かかわりあう人々 肉親ですら。生きる限り屠り 殺し 奪う続ける」



    梟2「『命』とは罪を犯し続けるものの事」



    梟2「『命』とは『悪そのもの』」



    梟2「私は自覚する 私は『悪』だ」



    梟2「さあ殺しに来なさい」



    梟2「私もそうしよう」ダッ!
  96. 96 : : 2016/06/15(水) 10:07:38
    伊丙side



    篠原「この辺は少ないみたいだね」



    伊丙「そうですね」



    亜門「ん?」ピクッ



    亜門「何か来ますよ!」



    伊丙「あれ?鈴屋くんは?」



    篠原「またか...」ハァ



    伊丙「早く終わらせて研の所に行きましょう!」



    亜門「ああ!」



    篠原「そうだね!」
  97. 97 : : 2016/06/15(水) 13:02:22
    期待
  98. 98 : : 2016/06/15(水) 18:15:07
    >>97
    ありがとです!
  99. 99 : : 2016/06/15(水) 19:40:40
    期待てす!
  100. 100 : : 2016/06/15(水) 19:53:22
    >>99
    ありがとです!
  101. 101 : : 2016/06/15(水) 23:03:03
    続きが気になるZE!!
    KI·TA·I!!
  102. 102 : : 2016/06/15(水) 23:06:24
    期待です
  103. 104 : : 2016/06/15(水) 23:09:17
    >>103おい
  104. 105 : : 2016/06/15(水) 23:16:52
    >>101>>102
    ありがとです!
  105. 106 : : 2016/06/15(水) 23:19:31
    明日投稿しますので待っていてください
    それでは(`・ω・´)ゞ
  106. 107 : : 2016/06/16(木) 18:04:36
    伊丙「お、アレはナキですね」



    亜門「俺がやるから先に行ってください」



    篠原「任せたよ!」



    伊丙「じゃあお先に~」



    亜門side



    ナキ「お!鳩だ!」



    亜門「喰種は駆逐だ!」



    ナキ「ぐちゃみそにしてやるよ!」



    亜門「行くぞ!」クラ起動



    ナキ「行くぞおおおお!」ブン



    亜門「ふん!」ガキン



    ナキ「うおっ!重てぇ!」ブン



    亜門「効くか!」ドカッ



    ナキ「いってええええ!」ジタバタ



    亜門「喰らえ!」



    ナキ「痛いから嫌だ!」スカッ



    亜門「逃げるなっ!」ブン



    ナキ「くそっ!」スカッ



    ブン!ガキン!スカッ、ドコッ!



    亜門「はあっはあっ」カチャッ



    ナキ「負けてたまるかっ!」ブン



    亜門「ここだっ!」バキッ



    ナキ「うがあああ!」ドサッ



    亜門「よし!」



    亜門「先を急ぐか!」スタタタ
  107. 108 : : 2016/06/16(木) 18:22:44
    金木side



    金木「2対1かよ!」スカッ



    なお見えにくいので隻眼と不殺とさせていただきます



    不殺「大丈夫かい?」



    隻眼「あんたが来なくても全然平気だよ!」ブン



    金木「ちっ!」ガキン



    不殺「スキありっ!」ブン



    金木「くっ」スカッ



    金木「流石にSSS2体はキツいから俺もならしてもらうよ!」シュルシュル



    百足「お前らは半殺しだあああああ!」シュン



    不殺隻眼「なっ!消えた!」



    百足「遅い」ザクッ



    隻眼「ごふっ」ビチャ



    百足「こっちだって!」ブスッ



    不殺「がっ!」ポタポタ



    百足「これじゃあウォーミングアップにもならないよ?」



    百足「もっともっと楽しませてよ!」ザクザクザクザク



    隻眼不殺「うわああああ!」ドサッ



    百足「はあ、弱すぎるよ」シュルシュル



    金木「これで終わりかな?」ズルズル



    金木「あ、篠原さーん、ハイルー」



    伊丙「え!?梟が2体!?」



    篠原「しかも倒しちゃったの!?」



    金木「なんか呆気なかったですね」



    エト「すきありっ!」ダッ



    金木「あ、逃げられた」



    篠原「くそっ!隙をつくったか!」



    伊丙「逃しちゃいましたね」



    金木「まあ、それ以外は殲滅できました?」



    伊丙「大体は」



    篠原「じゃあ、帰るか」



    亜門「お待たせしました」



    篠原「ナキは討伐できたか」



    亜門「はい!」



    篠原「じゃあ帰るよ!」


    カネハイ亜門「了解」
  108. 109 : : 2016/06/16(木) 18:47:52
    期待です!
  109. 110 : : 2016/06/16(木) 18:47:59
    エト「はあっはあっ」



    芳村「す、すまなかった」



    エト「まさかあんたに助けられるとはね」



    芳村「このあとはどうする?」



    エト「私は共食いを再開する」



    芳村「そうか...」



    エト「あんたを殺すのは私だ!」



    芳村「本当にすまなかった」スタスタ



    エト「ふん!」スタスタ
  110. 111 : : 2016/06/16(木) 18:53:01
    なお、アヤトと鯱なのですが鯱がいきなり修行に行くと言い出しアヤトごと行ってしまった

    その後アヤトは鯱に気絶させられあんていく前に置去りにされてトーカに拾われたようです

    アヤトは行く場所が無くなってしまったのであんていくで働いています
  111. 112 : : 2016/06/16(木) 18:53:45
    >>109
    ありがとです!
  112. 113 : : 2016/06/16(木) 19:25:12
    期待
  113. 114 : : 2016/06/16(木) 19:36:19
    >>113
    ありがとです!
  114. 115 : : 2016/06/16(木) 21:55:14
    期待でーす
  115. 116 : : 2016/06/16(木) 22:06:02
    >>115
    ありがとでーす(´ー`)
  116. 117 : : 2016/06/17(金) 12:16:30
    ヒナミは?
  117. 118 : : 2016/06/17(金) 13:23:54
    >>117
    ( 'ω')ファッ!?
    忘れてました...今から作り直しますわ
    なのでしばらくお待ちを
  118. 119 : : 2016/06/17(金) 18:25:52
    アヤトside



    アヤト(なんだ?頭が痛い...)ズキズキ



    アヤト(ここはどこだ?なんかフワフワしてるし)



    アヤト(もしかしてベットの上?)



    アヤトがゆっくり体を起こすと



    トーカ「あ、起きた」



    トーカがいた



    アヤト「なんでトーカ?」



    トーカ「え、ここ”あんていく”だよ」



    アヤト「は?」



    トーカ「ん?」



    アヤト「なんであんていく?」



    トーカ「なんでってあんたあんていくの前で倒れてたんだよ」



    アヤト「まじかよ...」



    ???「おねえちゃん」



    トーカ「ヒナ、来たの?」



    ヒナミ「うん!」



    なお、笛口親子は殺されていません



    リョーコ「こんにちは」



    トーカ「あ、リョーコさんも」



    アヤト「てか、今何時?」



    トーカ「昼前」



    アヤト「どれくらい寝てた?」



    トーカ「2日」



    アヤト「そんなに!?」



    トーカ「死んだかと思ってたよ」



    ヒナミ「そんな事言わないの!」



    ヒナミ「毎日一時間ごとに心配そうにしてたじゃん!」



    トーカ「なっ!?」



    アヤト「姉貴...」トオイメ



    トーカ「さあ、バイトの続きに行ってくる」



    ヒナミ「あ!逃げた!?」



    アヤト「じゃあここで話でもしてようぜ」



    ヒナミ「うん!」
  119. 120 : : 2016/06/17(金) 19:03:52
    期待
  120. 121 : : 2016/06/17(金) 22:35:32
    ヒナミはカネキと会って欲しかったな
  121. 122 : : 2016/06/17(金) 23:06:27
    >>121
    金木をあんていくに向かわせますか?
  122. 123 : : 2016/06/17(金) 23:43:54
    CCGside



    有馬「ケン」



    金木「はい?」



    有馬「多分明日の勲章式典で特等に就任だよ」



    金木「え、まじすか?」



    有馬「うん、まじ」



    金木「他に上がる人は?」



    有馬「亜門が准特等で暁が上等、あとは什造も特等だね」



    金木「皆さん凄いですね」



    有馬「1番はケンだと思うよ?」



    有馬「俺も19で特等にはなれてないからね」



    金木「大変名誉なことですね」



    金木「僕は梟を逃した張本人なのに」



    有馬「流石に2体は面倒だよね」



    金木「まあ、有り難くならせていただきます」



    有馬「それと同時にクインクスのメンターにもなることになる」



    有馬「そこもしっかり頼むよ」



    金木「任せてください!」
  123. 124 : : 2016/06/18(土) 00:59:31
    おぉw金木がとうとう特等にw
  124. 125 : : 2016/06/18(土) 01:03:55
    >>124
    そろそろ金木さん神になる気がしてきたww
  125. 126 : : 2016/06/18(土) 01:08:17
    >>76あたりにヒナミを入れて欲しかった
    >>72のは別々ではなくカネハイとヒナミが会う的な意味です。
    いろいろすみません
  126. 127 : : 2016/06/18(土) 01:17:58
    >>126
    それは申し訳ないです(´・ω・`)
    理解力なくてごめんなさい...
    カネハイとヒナミですね!わかりました!
  127. 128 : : 2016/06/18(土) 02:58:51
    ハーレム出来るなら
    ハイル、ヒナミ、クロナ、ナシロ
    でお願いします。無視しても構いません。
  128. 129 : : 2016/06/18(土) 09:49:02
    >>128
    次に書くやつでハーレムはやってみますね!
    これが終わったら書き始めます
  129. 130 : : 2016/06/18(土) 10:17:24
    期待
  130. 131 : : 2016/06/18(土) 11:20:25
    >>130
    ┏○)) アザ━━━━━━━━ス!
  131. 132 : : 2016/06/18(土) 21:01:52
    >>128にできればエトとトーカも入れて欲しい
  132. 133 : : 2016/06/18(土) 21:10:16
    >>132の人に付け足して六月を絶対に入れて欲しい
  133. 134 : : 2016/06/18(土) 21:23:57
    >>132>>133
    了解です!
    >>133
    六月は今作品でも入れますよ
  134. 135 : : 2016/06/18(土) 21:37:08
    式典



    有馬「おめでとうケン」



    金木「ありがとうございます」



    伊丙「いいなー」ムスムス



    有馬「これからはチームを作って行動する事になる筈だがケンとハイルは特別でクインケ内蔵捜査官通称『クインクス』のメンターとして動いてもらう」



    金木「ハイルはなぜですか?」



    有馬「ケンと相性がいいからね」



    伊丙「任せなさい!」ドーン



    金木「心配になってきた...」



    伊丙「おい」



    有馬「ふっ、それと適合者がいたから来週に顔合わせね」



    カネハイ「はい!」
  135. 136 : : 2016/06/18(土) 22:13:56
    毎日更新しているから、めっさ面白い!!!!
  136. 137 : : 2016/06/18(土) 22:15:24
    >>136
    それは光栄です!
  137. 138 : : 2016/06/18(土) 22:25:50
    2日後



    金木(暇だ...)



    金木(そうだ、あんていくに行こう)




    あんていく




    カランカラン



    店員「いらっしゃいませ」



    金木「ブラックコーヒー1つで」



    店員「かしこまりました」



    ※金木は私服なので鳩だとは思われていません



    店員「お待たせしましたブラックコーヒーとなっております」



    金木「」ズズズ



    金木「やっぱり美味しいですね」



    店長「ありがとうございます」



    金木「あの男の子って新入りさんですか?」



    店長「はい」



    金木「少しぎこちないなって思ったので」



    店長「そうでしたか」



    金木「芳村さん...でしたっけ?」



    芳村「そうですよ、覚えて下さったのですか」



    金木「ここの人の名前なら見たことある人は覚えています」



    金木「霧嶋絢都君に霧島董香さん古間さんに入見さんニシキさん裏方には四方さんそれと笛口さんですかね?」



    芳村「すごいですね」



    金木「ニシキさんは呼ばれていたのを聞いただけなので本名かは分からないですが」



    ???「あれ?お兄ちゃんからは違う匂いがする?」
  138. 139 : : 2016/06/18(土) 22:36:44
    金木「ん?君は?」



    ???「ヒナミだよ!」



    金木「ヒナミちゃんね、よろしく」ニコッ



    ヒナミ「よろしく!」



    ヒナミ「お兄ちゃんはどっち?」



    金木「んー、なんて言ったらいいのかな?」



    金木「人間だったけど大怪我をして、喰種の赫包を体に入れられちゃった悪い喰種を倒す捜査官だよ」



    ヒナミ「悪い喰種しか本当に倒さない?」



    金木「僕はね」



    金木「てか芳村さん、前から思っていたのですが」



    金木「ここにいる従業員は全て喰種ですよね?」



    金木「僕は害の無い喰種は討伐しませんがどうですか?」ピキキキ



    芳村「強いていうなら私以外は大丈夫かな?」



    金木「それでしたらまだこっちから仕掛けることはしません」



    金木「優しくしていただいているので僕からは何もしたくないですね」



    芳村「ありがとう」



    金木「たまに遊びに来ますね。ヒナミちゃんには今度勉強を教えてあげるよ」



    ヒナミ「ありがとう!」



    金木「お金ここに置いておきますね」チャリン



    金木「それでは」カランカラン



    芳村「いい人で良かったね」



    ヒナミ「うん!」



    トーカ「あの人は少しは信じれる気がする」



    アヤト「それには同感だな」



    ニシキ「俺は一応警戒しておく」



    四方「...俺もだ」
  139. 140 : : 2016/06/19(日) 00:12:50
    >>128のメンバーだけの作品もお願いします
    >>128の人で、何度もすみません
  140. 141 : : 2016/06/19(日) 08:43:59
    支援するよ〜ん
  141. 142 : : 2016/06/19(日) 15:39:09
    期待
  142. 143 : : 2016/06/19(日) 20:04:32
    いいですねー
  143. 144 : : 2016/06/19(日) 21:57:12
    金木「ハイル~」



    伊丙「なに~?」



    金木「顔合わせに行くよ!」



    伊丙「わかった~」



    有馬「彼らがクインクスのメンバーだよ」



    瓜江「瓜江です」(...)



    不知「不知ッス」ニヤニヤ



    六月「六月です!」



    米林「米林です」



    才子の扱いが分からん...泣



    金木「よろしく!僕は「金木特等ですよね」あ、うん」



    伊丙「ハイルだよ~よろしゅう」



    有馬「じゃあケンとハイル、あとはよろしくね」



    金木「わかりました」



    伊丙「了解~」



    金木「あ、そうだ!」



    金木「たまにもう二人手伝ってくれることになってるから今度紹介するね」



    カネハイ以外「はい!」
  144. 145 : : 2016/06/20(月) 19:51:41
    金木「じゃあ挨拶も終わったしトレーニングにでも移りますか」



    伊丙「まじですか?」



    金木「勿論」ニコニコ



    瓜江「(功績のために)やらせていただきます」



    米林「あっしは眠いです」



    金木「なんか言った?」ニコニコ



    米林「いえ!なにも!」ガクガクブルブル



    金木「それはよかった」ニコッ



    不知「えーめんどいっsバキッ」ドサッ



    不知「」チーン



    金木「ん?」ニコニコ



    伊丙以外「なんでもないです!」



    金木「さあ、始めようか」パキッ



    伊丙「殺さないでよ?」



    金木「ムカついたら半殺しね」ニコッ



    瓜江「では、やらせていただきます!」ブン



    金木「おお!いいね!」スカッ



    金木「どんどん来なよ!」
  145. 146 : : 2016/06/20(月) 20:35:25
    金木「瓜江君はなかなかいい動きをするね」



    瓜江「それはどうも!」ブン



    金木「でもまだまだ甘い」バキッ



    瓜江「ぐっ!」ドサッ



    金木「はい!ドンドン来る!」



    不知「おりゃああああ!」ブン



    金木「動きが単純!」スカッ



    六月「やあっ!」ブン



    金木「もっと隙を狙って!」スカッ バキッ



    六月「うぐっ!」ズザザザザ



    米林「」シタイナウ



    金木「...なにしてんの?」ゲシッ



    米林「はべっ!」ゴロゴロゴロゴロ



    瓜江「ちっ(隙がない)」ブン



    伊丙「ねえねえ、私もいい?」



    金木「勿論」スカッ



    伊丙「いくよ!」ブンブンブンブン



    金木「ハイルに続いて!」サッサッサッサッ



    瓜江「」ブン



    バキッ!ドコッ!スカッドン!



    2時間後



    金木「まあ、こんなもんかな?」



    カネハイ以外「はあっはあっはあっ」



    伊丙「1回も当てられない」ブスー



    金木「僕は有馬さんといつも組手をしてるからね」



    伊丙「また強くなったでしょ?」



    金木「さあね?」



    瓜江「時間がある時にまたお願いします(これで黒磐と差をつける!)」



    金木「うん、いいよ」ニコッ
  146. 147 : : 2016/06/20(月) 20:48:50
    つぎの日



    金木「有馬さん」



    有馬「どうしたの?」



    金木「いつものを」ニヤッ



    有馬「いいよ」ニヤッ







    金木「行きますよ」ピキキキ



    有馬「来なよ」IXA起動



    金木「」ヒュンヒュンヒュンヒュン



    有馬「」ヒュンヒュンヒュンヒュン



    瓜江「」スタスタ



    瓜江「ん?」チラッ



    瓜江(なんだあれは...)



    金木「やっぱり強い」ブン



    有馬「おお、強くなったね」ガキン



    ガキン!ヒュン、スカッ、ブン!



    瓜江(いつもあれをやっているのか...)



    伊丙「特等同士ですごいよね」ヒョコッ



    瓜江「准特等...(なぜいる)」



    伊丙「研は喰種の赫包を移植させられちゃったんだ」



    瓜江「そうだったんですか」



    伊丙「ゆっくり見ていきなよ~」スタスタ



    有馬「ケン」



    金木「なんですか?」



    有馬「赫者になってくれる?」



    金木「いいですけどなんで?」



    有馬「見てみたいっていう好奇心かな?」



    金木「わかりました」シュルシュル



    百足「これでいいですか?」



    有馬「ありがとうね」



    金木「はい」元に戻る



    有馬「またやろうね」



    金木「はい!」



    瓜江「あの姿はなんだ?」



    瓜江「あとで聞いてみよう」スタスタ
  147. 148 : : 2016/06/20(月) 21:21:32




    金木「じゃあ歓迎会も含めた食事会にでも行くよ」



    米林「着いていきまする!」



    不知「ヤッホウ!飯だ!」



    六月「はい!」



    瓜江「(鍛えたいが)お供させていただきます」



    伊丙「研の奢り?」



    金木「ハイルは実費!」ビシッ



    伊丙「あう」



    金木「有馬さんや亜門さん暁さんも呼んでるから」



    金木「あと什造くんもだった」



    不知「すごいメンバーですね...」



    米林「生リマ!」



    六月「才子ちゃん...」



    瓜江「金木特等、後で聞きたいことが...」



    金木「ん、いいよ」



    伊丙「お腹ペコペコだよぉ」



    金木「ふふっ」
  148. 149 : : 2016/06/21(火) 08:06:05
    ハーレムでは六月はいらないよ
  149. 150 : : 2016/06/21(火) 08:09:13
    >>149
    了解!
  150. 151 : : 2016/06/21(火) 09:38:24
    レストラン



    金木「皆さん、お待たせしました」



    暁「私たちも今来たところだ」



    亜門「金木特等就任おめでとう」



    金木「ありがとうございます」



    有馬「あれ?みんな早いね」



    米林「生リマ!」



    不知「才子うるさい」



    六月「ははは...」



    什造「みんな遅いです~」モグモグ



    篠原「什造が早いんだよ」アキレ



    瓜江「有馬特等」



    有馬「ん?なんだい?」



    瓜江「金木特等ってどれくらい凄いのですか?」



    有馬「最近だと2匹の梟相手に最後の方は体に傷をひとつも作らなかったとか」



    有馬「俺のIXAを貸したらすぐにイーグルを倒しちゃったとか」



    金木「あなたはアオギリ支部破壊の時戦いながら寝てたでしょ」ハァ



    有馬「俺とケンが本気で戦ったら多分どっちかが死ぬよね」



    金木「絶対に死ぬのは僕ですよ」ハァ



    瓜江「ありがとうございます(そんなにか...)」



    金木「クインケの使い方だったら暁上等やハイルのを見るのが1番勉強になるよ」



    金木「六月君(?)は什造君に教わるのがいい」



    金木「不知君は瓜江君と一緒に僕が面倒を見る」



    金木「才子ちゃんはとりあえずスマートになるまで亜門さんと」ニコッ



    米林「え、才子死んじゃいます」



    金木「亜門さんと」ニコッ



    米林「はい...(こえええええ)」



    金木「まあ、これくらいでいただきます!」



    金木以外「「「いただきます!」」」
  151. 152 : : 2016/06/21(火) 09:41:22
    期待
  152. 153 : : 2016/06/21(火) 10:14:55
    金木「篠原さん」



    篠原「ん?なんだい?」



    金木「『アラタ』のクインケ量産って進んでいるんですか?」



    篠原「うん、まずは俺といわっちょが試す」



    篠原「そのあとは多分亜門も使うことになると思うよ」



    金木「すなわちガタイのいい捜査官が実装することになると」



    篠原「うん、そうだね」



    伊丙「研のハンバーグ頂き!」



    金木「あー!最後の一口!?」



    篠原「...苦労してるんだね」



    金木「はい...」



    什造「うまし!」モグモグ
  153. 154 : : 2016/06/21(火) 10:27:41
    帰宅



    金木「じゃあ、明日から討伐要請が来るまで今日言ったメンバーの人との特訓ね」



    金木「特に才子ちゃんは送れないように」ニコッ



    米林「は、はい」ガクガクブルブル



    金木「あと、ハイルは僕の手伝いをお願いするね」



    伊丙「りょーかい」



    金木「瓜江君は僕とマンツーマンで特訓」



    金木「不知君はハイルとで」



    瓜江不知「はい!」



    金木「じゃあおやすみ」



    金木以外「おやすみなさい」
  154. 155 : : 2016/06/21(火) 10:39:10
    翌朝



    金木「みんな起きた?」



    六月「才子ちゃんがいません...」



    金木「ちょっと待ってて」ニコッ



    カネハイ以外(あの笑顔は怖い...)



    ホラオキテ!マダネムイデス、ン?モウスコシ、ボキッ!ギャアアアア!



    カネハイ以外(今なんかいやな音が...)



    金木「皆起きたね」



    金木「じゃあ特訓開始!」



    米林「」ボロッ



    伊丙「やりすぎちゃう?」



    金木「進撃の○人のとあるキャラの名台詞で『今お前に一番必要なのは言葉による『教育』ではなく『教訓』だ』ってあるじゃん」



    伊丙「メタいよ!」



    金木「気にしたら負けだよ」



    伊丙「なんか朝から疲れた...」



    金木「茶番はこれくらいで始めようか」パキッ



    金木以外(あっ、ハードモードだ...)
  155. 156 : : 2016/06/21(火) 11:20:12
    金木「で、瓜江君が聞きたかったことって?」



    瓜江「この間有馬特等と戦っている姿を見たのですが」



    瓜江「金木特等の姿が変わっていたのであれは何なのか気になりました」



    金木「あの姿は君たちには関係ないと思うけれどあれは共食いによって沢山のRe細胞を体に取り込んだ時になる姿なんだ」



    金木「捕食器官としての赫包とはまた別にあるんだよね」



    金木「あれは自分の体に赫包を鎧のように纏ってる感じかな?」



    瓜江「ありがとうございます」



    金木「じゃあ、続きをしようか」



    瓜江「(俺の功績のために)お願いします」



    金木「来なよ」



    金木「”俺”が相手をしてやるよ」



    瓜江「!(雰囲気が変わった!?)」



    金木「かかっておいで」パキッ
  156. 157 : : 2016/06/21(火) 11:22:57
    >>152
    ありがとです!
  157. 158 : : 2016/06/21(火) 11:33:02
    数ヵ月後



    金木「じゃあクインクスのメンバーは『トルソー』の討伐を任されたから頼んだよ」



    金木「亜門准特等と暁上等と行ってきて」



    瓜江「特等は?」



    金木「僕とハイルは別件があるからそっちに」



    瓜江「わかりました」



    六月「じゃあ行ってきます」



    金木「うん、頼んだよ」



    クインクスは金木とハイル、その他の指導のお陰で着々と戦績を上げてきている
    しかしまだまだ風当たりが強くなるときがある
    そういう人達は有馬と金木でことごとく潰しにかかっているようだ...



    By.暁談



    金木「さあ、あんていくにでも行きますか」



    伊丙「えー!ずるい!」



    伊丙「こっちは資料と格闘だよ~」



    金木「頑張って」ニコッ



    伊丙「は~い」ブスブス
  158. 159 : : 2016/06/22(水) 12:05:02
    あんていく



    金木「こんにちはー」



    芳村「お!金木君来たね」



    金木「お久しぶりです」



    芳村「ヒナミちゃんなら上の部屋にいるよ」



    金木「わかりました」スタスタ



    2階



    コンコン



    金木「ヒナミちゃん、入っていい?」




    ア!オニイチャン!イイヨー!



    金木「おじゃましまーす」



    ヒナミ「お邪魔するなら帰ってくださーい」



    金木「はーい」バタン



    ヒナミ「いやいや、ちょっと待ってよ!」



    金木「ん?どうしたの?」



    ヒナミ「それは酷いよぉ」グスン



    金木「冗談だよ」



    ヒナミ「ならよかったー!」パー



    金木「じゃあまた教えてあげるね」



    ヒナミ「うん!」
  159. 160 : : 2016/06/22(水) 12:33:58
    2時間後



    金木「じゃあそろそろ予定があるから行くね」



    ヒナミ「ありがとう!お兄ちゃん!」



    金木「じゃあね」



    ヒナミ「うん!」



    金木「じゃあ、芳村さん行きますね」



    芳村「また来てね」



    金木「はい!」
  160. 161 : : 2016/06/22(水) 15:25:00
    CCG資料館



    金木「この辺だと思うんだけどな...」



    暁「ん?どうした金木特等」



    金木「あ、暁上等」



    暁「探し物か?」



    金木「うん、『アラタ』についての資料ってどの辺だったっけ?」



    暁「それならあっちだぞ」



    金木「ありがと」



    ペラペラ



    金木「『アラタ』通称霧嶋新。多分だけどこの喰種はトーカちゃんとアヤト君のお父さんだよな」



    金木「この前までは気にしなかったけど知り合いの親が捕まっているって考えたらなんか嫌なんだよな」



    有馬「ん?ケンか」



    金木「あ、有馬さん」



    有馬「調べ物?」



    金木「有馬さんは喰種にも感情ってあると思います?」



    有馬「考えたことがないからね」



    有馬「それでも生き物なんだから感情くらいならあるんじゃないかな?」



    金木「前に梟に言われたんですよ」



    金木「『命を奪う行為は皆等しく悪』だって」



    金木「少し考えちゃって」



    有馬「まあ、俺達がしていることは仕事とはいえ命を奪っているからね」



    金木「悪いことをしている奴らは仕方ないけれど喰種っているだけで殺すのは嫌だと思ってしまうので」



    有馬「確かにね、喰種からしたら親や兄弟が殺されてるってことになるからね」



    金木「そういえば『アラタ』の子どもを見つけてしまって...」



    有馬「大丈夫だよ、作り終えたら逃がすことになっているからね」



    有馬「それと『ナルカミ』も生きている」



    有馬「この2体はもう作り終わるだろうから逃がすことになっているよ」



    金木「そうですか」



    金木「ありがとうございます、それでは」



    有馬「うん、じゃあね」
  161. 162 : : 2016/06/22(水) 22:46:10
    金木「いやーまさかIXAを有馬さんがくれるとは...」



    少し前



    有馬「ケン」



    金木「なんですか?」



    有馬「俺はこれからは『フクロウ』を使うからIXAをあげようと思ってね」



    金木「え、いいんですか?」



    有馬「うん、逆にケン以外には使って欲しくないな」



    金木「そう言ってもらえると嬉しいですけど」



    有馬「それで悪い喰種を沢山駆逐してね」



    金木「わかりました」



    現在



    金木「あのデタラメな強さの有馬さんの意思を受け継ぐねぇ」



    金木「そんなことできる人がこの世にいるのかな?」



    瓜江「特等、どうしたんですか?」



    金木「有馬さんにIXAを貰ったんだけど僕で良いのかなって思ってね」



    金木「あ、瓜江君には『イーグル』あげる」




    瓜江「いいんですか?」



    金木「勿論!」



    瓜江「では、有り難く頂戴します」



    金木「うん」ニコッ
  162. 163 : : 2016/06/22(水) 22:57:16
    期待
  163. 164 : : 2016/06/23(木) 07:39:46
    >>164
    ありがとうございます(´ー`)
  164. 165 : : 2016/06/23(木) 09:42:44
    金木(どうしてこうなった...)



    数時間前



    金木「ハイル、ちょっと本当の僕の家に行ってくるね」



    伊丙「わかった~」



    商店街



    金木(ん?あれは霧嶋姉弟だね)



    金木「こんにちは」



    トーカ「あ、こんにちは」



    アヤト「ども」



    金木「アヤト君はアオギリ抜けたんだったね」



    アヤト「半強制的にな」トオイメ



    トーカ「抜けれたんだから良かったじゃん」



    金木「ははは、2人とも暇だったら家に来るかい?」



    アヤトー「行く!」



    金木自宅



    金木「え、鍵開いてる」ガチャ



    ???「おかえりなさ~い」



    金木「え、誰?」



    トーカ「げ、何であんたがいるの?」



    アヤト「どうした...ってえ?」



    アヤトー「リゼ!?」



    現在



    金木「リゼって『大食い!?』」



    リゼ「そうよ、私お腹空いちゃった」



    金木「えっ、ちょっと待って?有馬さんが駆逐したって言ってたのに、え?」←混乱



    トーカ「なんで生きてるの?」



    リゼ「私も死んだって思ったんだけど」



    アヤト「ってことは初の有馬討伐ミス?」



    金木「戻って聞いてみるよ」



    リゼ「」モグモグ



    金木「んー、って何僕のこと食べてるんですか!?って痛っ!?」



    トーカ「あ、私も」ブチッモ グモグ



    アヤト「」モグモグ



    金木「何食べ始めてるの!?アホなの!?」



    金木「アヤト君は無言で食べてるし!?」



    アヤトー「気にしない」



    リゼ「そうそう」モグモグ
  165. 166 : : 2016/06/23(木) 09:57:35
    金木「で、話を戻しますけど何でここにいるんですか?」ツヤツヤ



    リゼ「臓器取られたけど何とか這いつくばって逃げ出して死体の肉を食べてたら治ったからいい匂いにつられてここに来たって感じかしらね」タンコブ



    トーカ「意外と大変だったみたいね」タンコブ



    アヤト「う、うガぁ」半殺し



    金木「この後はどうするの?」



    リゼ「”V”から逃げたいから金木くんに着いていこうかしら」



    金木「僕CCGにいるんですが...」



    金木「あ、思い出した」



    トーカ「ん?」



    アヤト「なにが?」



    金木「アラタさんってトーカちゃんたちのお父さんだよね?」



    アヤト「ああ」



    トーカ「そうだけど?」



    金木「そろそろコクリアから出てこれるみたいだから」



    金木「手続きに手間取ってね」



    ガシッ



    アヤト「おい!それは本当か?」グイグイ



    金木「真面目な話だよ」



    金木「それと、四方さんのお姉さんもね」



    金木「即ち君たちのお母さんだね」



    アヤト「は?何言ってんだ?」



    トーカ「え?お母さん?」



    金木「え、知らなかったの?」



    アヤトー「ああ(うん)」



    金木「あと、四方さんは君たちの叔父さんだよ?」



    リゼ「無視されて暇なんですけどー!」ブーブー



    金木「あ、忘れてた」



    アヤト「俺ら頭を整理するためにもう帰るな」



    トーカ「じゃーね...」



    カネリゼ「またねー」



    リゼ「とりあえずCCGに行きましょう」



    金木「そうだね...って何で!?死にに行くの!?死に急ぎなの!?」



    リゼ「え、喰種駆逐手伝うわよって」



    金木「交渉してみます」疲れた



    リゼ「任せるわ」



    金木(胃が痛い...)
  166. 167 : : 2016/06/23(木) 11:14:55
    CCG本部



    金木「有馬さんと局長に連絡してください」



    職員「わかりました」



    ......



    職員「上がってこいだそうです」



    金木「わかりました」



    スタスタ



    リゼ「」スタスタ



    金木(えっ、反応しない!?)



    局長室



    吉時「来たか」



    有馬「どうしたの?」



    金木「それが...」



    ガチャ



    リゼ「お邪魔しまーす」



    金木「ってことなんです」



    吉時「なんで大食いが!?」



    金木「それで”V”という組織から逃げたくて僕の家に来たっぽいんです」



    有馬「それで?」



    金木「なぜかCCGの手伝いをするから入れてくれって言われたんですよ」



    有馬「え」



    吉時「え」



    金木「仲間になるみたいなんです」



    リゼ「だって嫌じゃない、狙われるなんて」



    吉時「どうする?」



    有馬「局長が決めてください」



    吉時「じゃあ金木たちと住んでいてくれ」



    リゼ「わかったわ」



    金木「まじですか?」



    有馬「頑張ってね」



    金木「は、はい」
  167. 168 : : 2016/06/23(木) 20:58:40
    金木(今思った僕喰われるのでは...)



    リゼ「よかったわ。良いお肉(金木)もあるし」



    金木(食べる気満々だー!?)ガビーン



    リゼ「じゃあ、住まわせてもらうわ」



    金木「わかりました」ハァ



    共同の家



    金木「ただいま~」



    不知「おかえr...誰?」



    リゼ「リゼで~す」



    金木「彼女は僕に赫包を移植させられた被害者だよ」



    リゼ「え、私の餌でしょ?」



    金木「堂々と言うなよ!?死ぬの!?」



    伊丙「私に任せて」human起動



    金木「安息の場を赤くしないでね!?」



    瓜江「特等...」



    金木「疲れたからもう寝るね」



    金木以外「おやすみなさい」



    伊丙「」ソソクサ



    金木「寝よ...」



    ベットの中に入る



    金木「温かい、なんで?」



    伊丙「やっほー」



    金木「」



    イヤァァァァァァァ!!!!



    伊丙「うるさいなぁ」



    ???「本当よ」



    金木「...」



    イヤァァァァァァァ!!!!



    ハイリゼ「うるさい」



    金木「君たち怖いよ」



    金木「じゃあ、おやすみ」zzz



    ハイリゼ「あ、考えることを放棄した」
  168. 169 : : 2016/06/23(木) 22:34:43
    期待です。
  169. 170 : : 2016/06/23(木) 22:36:04
    >>169
    ありがとうございます(つω`*)
  170. 171 : : 2016/06/23(木) 23:14:11
    面白いです。
  171. 172 : : 2016/06/24(金) 01:40:23
    キターイです!
  172. 173 : : 2016/06/24(金) 08:30:24
    >>171
    ありがとうございます!

    >>172
    頑張りますね!
  173. 174 : : 2016/06/25(土) 10:41:43
    面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い面白い 続き期待です
  174. 175 : : 2016/06/25(土) 11:04:25
    >>174
    ありがとうですな(๑¯ω¯๑)
  175. 176 : : 2016/06/25(土) 14:13:40
    金木「朝かってえ!?」



    金木が見たものは何故かミノムシのように吊るされたリゼとハイルがいた



    金木「そんな趣味があったんですか?」



    リゼ「いやいや」



    伊丙「研に吊るされたんですけど」



    金木「僕はそんな趣のあるご趣味はございません」



    伊丙「寝ぼけててこの完成度!?」



    リゼ「危うく何かに目覚めそうだったわ」



    金木「」ブチッ



    ドサドサッ!



    伊丙「痛い」



    リゼ「レディに向かって何するのよ!」



    金木「返り血浴びて微笑む人と人間を惨殺する人をレディとは言わないと思いまーす」



    伊丙「ふうん」ポキポキ



    リゼ「へぇ」ピキキキ



    金木「えっ、ちょ、待って...」



    ハイリゼ「覚悟!?」



    ギャァァァァァァ!!!!
  176. 177 : : 2016/06/25(土) 14:26:12
    金木「あ、あがぁ」ボロボロ



    有馬「ケン!?誰にやられたんだ!?」



    有馬「ケンにここまで怪我を負わせるとは...そいつは化け物だな...」



    金木「いてて」ズキズキ



    有馬「あ、起きた」



    金木「レディを気取ってる化け物達にやられました」



    有馬「そこまで口が達者なら平気だね」



    伊丙「あ、有馬さんだー」



    リゼ「その子ください、教育しているので」



    金木「はて?あなた達よりは頭はいいと思いますが?」



    リゼ「なんかムカつく」



    伊丙「あ、お腹空いた」



    リゼ「それ私の台詞!?」



    金木「ではハイルには人肉でリゼには手料理でいいよね?」black smile



    ハイリゼ「すいませんでした」ドゲザッ!



    金木「次は半殺しですよ?」ニコッ



    ハイリゼ「は、はい」ガクガクブルブル
  177. 178 : : 2016/06/25(土) 14:42:27
    こんな生活が長く続くと思っていた...



    しかし忘れていた



    この世界は歪んでいると言う事を...



    ~conclusion~
  178. 179 : : 2016/06/25(土) 14:43:31
    ということでこの作品は一旦おしまい!



    シリーズは続きますので生暖かい目で見守ってください



    それでは!
  179. 180 : : 2016/06/26(日) 12:39:30
    これの続きを先に書いた方が良いだろうか?



    1、早く書けよクズ!



    2、先にやってるのから書けよクズ!



    どっちでしょうか?
  180. 181 : : 2016/06/26(日) 13:00:00
    1で、リゼいらない
  181. 182 : : 2016/06/26(日) 13:06:21
    >>181
    了解!
    絡みを減らしていきますね
  182. 183 : : 2016/06/27(月) 20:27:43
    ファイトー
  183. 184 : : 2016/06/27(月) 20:35:46
    >>183
    ┏○)) アザ━━━━━━━━ス!
  184. 185 : : 2016/06/29(水) 18:47:09
    <<181リゼいらないとか言うてるけど作者のストーリーにくち出すな自己中
  185. 186 : : 2016/07/01(金) 15:08:12
    あと、1で!
    あなたは、クズじゃないですよ!
    このssも、素晴らしいですし!!!
  186. 187 : : 2016/07/02(土) 18:18:33
    >>185字を青色にするの逆ですよw
    そんなのも分からないなんて馬鹿ですかw
    しかもわざわざそんなこと書くなんてあなたも自分の意見を押し通したい自己中じゃないですかw
  187. 188 : : 2016/07/02(土) 18:19:20
    ☝︎あ、>>181の奴です。笑笑
  188. 189 : : 2016/07/02(土) 18:50:21
    >>185>>187
    喧嘩はやめてくださいね(´ー`)
    怖くて漏らしちゃいますから←
  189. 190 : : 2016/07/02(土) 18:52:16
    グール知らないけど期待
  190. 191 : : 2016/07/21(木) 18:44:13
    >>189さんすみません。けど先に>>185の人から喧嘩売ってきたんでイライラしちゃって。
    あと作者さんもすみません。続きの方も見てるんで頑張って下さい!
  191. 192 : : 2016/07/29(金) 22:58:26
    >>191ばかはいらないとおもう
  192. 193 : : 2016/12/12(月) 23:33:48
    続きまだ
  193. 194 : : 2018/05/11(金) 18:50:34
    >>193それなw
  194. 195 : : 2018/05/11(金) 18:51:06
    し>>>>1
  195. 196 : : 2018/07/31(火) 10:21:15
    りぜ好き頑張ってください
  196. 197 : : 2018/11/10(土) 18:27:09
    頑張ってください(^^)
  197. 198 : : 2019/04/04(木) 12:37:41
    続きぃぃぃぃいぃいいいぃぃぃい!!!!!
  198. 199 : : 2019/08/18(日) 22:40:09
    >>195 何言っているの

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apple1853

氷雨

@apple1853

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伝説と言われるまで… シリーズ

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