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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

【進撃の巨人ss】エレン「騎士に」アルミン「魔道士に」ミカサ「そして、あの日の決意」

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  1. 1 : : 2016/04/09(土) 22:34:59
    エレン、アルミン、ミカサの3人はチートです

    あの日、俺達の街は“奴ら”に壊され“家族”を奪われたあの日から…………
  2. 2 : : 2016/04/09(土) 23:23:59
    今から70年以上前人類はある化け物達に脅かされていた
    それは圧倒的な数で人類に攻撃を仕掛けた人類は奴らに大砲を使って対抗した、結果は奴らの大半は流弾によって死滅した、だが、奴らの数は5万という数でその僅か半分しか倒せていなかったのだ………………
    人類は滅ぶ寸前だった、生き残った人類は巨大な壁を造り、3重にし、奴らの進行を防いだのだ………
    そして、その平和は100年に及んだ……
    だが、100年後…………


  3. 3 : : 2016/04/09(土) 23:47:17
    期待‼
  4. 4 : : 2016/04/10(日) 16:55:59
    初めまして

    期待ありがとうございます
    続きを書きますけど、今回初めてssを書きます

    もし、良かったら、コメントや助言などが欲しいのでよろしくお願いします

    それじゃ、書きます
  5. 5 : : 2016/04/10(日) 18:36:51
    846年……

    まだ、壁が壊されていません


    シガンシナ区 内門近く
    エレン「なぁ?」

    ミカサ「?」

    アルミン「ん? どうしたの? エレン」

    エレン「いやぁさ、壁の外はどうなってんのか気になるだろ?」

    ミカサ「確かに、私も壁の外が気になる」

    アルミン「で、でも」

    エレン「ん? どうした? アルミン」

    アルミン「壁の外には、化け物がいるって父さんと母さんが話してたよ?」

    ミカサ「でも、壁が出来てから100年誰も化け物を見た人は要るの?」

    アルミン「そ、それは調査騎士団の遠征は知ってるよね?」

    エレン「あぁ、知ってるけど、その遠征がどうしたんだよ?」

    アルミン「その調査騎士団の遠征では、新しい土地になる場所を探して見つけての遠征だけど、化け物と戦ってるのは知ってるよね?」

    ミカサ「うん、だから?」

    アルミン「じゃあ、おかしいと思わない?」

    エレン「だから、何がだよ?」

    アルミン「調査騎士団は化け物と戦いながら、新しい土地や開拓地を捜してるのに死者が余りにも多すぎるんだ」

    ミカサ「確かに、新しい土地や開拓地を捜すだけならまだしも、死人が多すぎる」

    エレン「言われてみれば……」

    アルミン「壁の外では化け物の方が数で勝ってるからね」
  6. 6 : : 2016/04/10(日) 19:12:45
    エレン「でも数では負けても壁の近くに化け物は来ないだろ?」

    アルミン「それもあるけど、いくら数で負けているからと言って、けして倒せない訳じゃないんだ」

    ミカサ「確か昔は大砲で倒してのがその半分しか倒せなかったんだよね?」

    アルミン「うん、それに大砲の弾なんて造るのに約4、5日も掛かるからね、100以上前何か大砲の弾はすぐに造れたからね」

    ミカサ「それでも、奴らの半分は倒せたのなら凄い」

    アルミン「うん、でも今のままじゃ、人類は化け物達に負けるかも」

    エレン「もしそうなったら俺達人類はどうなるんだ?」

    ミカサ「奴らに殺されるとか?」

    アルミン「それはあるね、でも僕達は後4年もしたら訓練魔法騎士団に入れるからそこで武術とかを身に付けようよ」

    エレン「そうだな」
  7. 7 : : 2016/04/10(日) 19:27:25
    期待‼
  8. 8 : : 2016/04/10(日) 21:41:39
    期待に応えるよう頑張ります
  9. 9 : : 2016/04/10(日) 22:42:56
    エレン「あれ? でもさ、後4年だろ? 訓練魔法騎士団に入れるの」

    アルミン「え? そ、それは~」

    ミカサ「それは?」

    アルミン「わからないよ」

    エレン「う~ん、じゃあそれまで何すればいいんだろうな?」

    アルミン「う~ん、あ! そうだ!」

    ミカサ「? 何かわかったの?」

    アルミン「魔法の練習をしようと思ってるんだけど、駄目かな?」

    エレン「俺は別にいいけど、魔法は簡単すぎるんだよな~」

    ミカサ「まぁ、どの魔法もたったの2日で覚えて簡単すぎた」

    アルミン「それは君達がコツを掴むのが早すぎるんだよ」

    エレン「そんな事を言われてもなぁ~ あ、でもアルミンも覚えるの早かったじゃねぇかよ」

    アルミン「ま、まぁね、家で練習をし続けたら何故か出来たんだ」

    ミカサ「それでも、たったの1週間で覚えたのだから、それは凄いこと」

    アルミン「うっ、そこまで言われると照れるな~」///

    エレン「はぁ、じゃあ魔法じゃなくてさ、騎士の練習しないか?」

    アルミン「騎士って事は剣や盾とか必要になるけど、そんな物誰か持ってる?」

    エレン クビ フリフリ

    ミカサ クビ フリフリ

    アルミン「だろうね、はぁ」
  10. 10 : : 2016/04/11(月) 16:37:14
    エレン「あ、剣と盾が無いなら作ればいいんじゃねぇか?」

    ミカサ「成る程、でも、作る材料はどうするの?」

    アルミン「いつも、エレンとミカサが薪を拾いに行ってる場所は?」

    エレン「あそこか?」

    アルミン「うん、あそこにある薪を使って、素振り何かを出来るんじゃない?」

    ミカサ「確かに、大きく太い薪があった」

    アルミン「じゃあ、行こうよ」

    エレン「あぁ、そうだな」
  11. 11 : : 2016/04/11(月) 17:46:07
    期待
  12. 12 : : 2016/04/11(月) 18:03:55
    歩くこと30分……

    内門の近く
    エレン「着いたぞ」

    ミカサ「久しぶりに来た気がする」

    アルミン「確か、最後に此処に来たのはおじさん達と一緒に内門の近くにある広場でご飯を食べた時だよね?」

    エレン「あぁ、母さんの料理は本当に美味しかったからな」

    ミカサ「エレンもおばさんの料理を作るのを手伝ってた」

    アルミン「あぁ~ あったねぇ、でもエレンもあの時料理を作ったて言ってたじゃないか、それにお、美味しかったし、何て名前だったけ?
    あの料理?」

    エレン「サンドイッチだよ」

    アルミン「そうそう、サンドイッチ、あれ美味しかったな~」

    エレン「そ、そうか? でもサンドイッチ何て作るの簡単だぜ?」

    ミカサ「私も作れる」

    アルミン「僕も作れないよ」

    エレン「じゃあ、別の日にサンドイッチとか、他の料理作るの手伝おうか? アルミン?」

    アルミン「ありがとう、エレン、何か僕だけが料理を作れないのは恥ずかしいからね」

    ミカサ「ねぇ? 話が済んだ所で素振りの練習をしよう」

    エレン「あぁ、そうだな」
  13. 13 : : 2016/04/11(月) 18:26:43
    1時間後……

    エレン「何か、あれだな」

    アルミン「素振りをしようとしたら、火の魔法で薪が燃えちゃうね…」

    ミカサ「やっぱり、本物の剣じゃないと駄目なのかな?」

    アルミン「でも、僕達の歳じゃ剣処か、武器すら持たせてくれないよ」

    エレン「ん~ 魔法を身体に纏えたら面白いのによ~」

    『魔法を身体に纏いたいか?』

    エレン「え? お前ら何か言ったか?」

    アルミン「? 僕は何も喋ってないよ? ミカサは?」

    ミカサ「私は喋ってない、エレンの空耳じゃない?」

    エレン「確かに誰かに話掛けられたと思ったが、空耳か」

    アルミン「はぁ、結局此処まで来て、何も騎士の練習をできずに終わりか~」

    ミカサ「もう日も傾いてきた、私は家に帰る」

    アルミン「わかった、バイバイミカサ」テヲフリフリ

    ミカサ「バイバイ、アルミン、エレン」テヲフリフリ
    スタスタ

    エレン「アルミンはまだ帰らないのか?」スタスタ

    アルミン「父さんと母さん今日帰るのが遅いみたいなんだ」スタスタ

    エレン「何かあったのか?」スタスタ

    アルミン「お爺ちゃんが体調を崩して、内地に診療に行ってるんだ」スタスタ

    エレン「大丈夫なのか? アルミンのお爺ちゃん」スタスタ

    アルミン「うん、それまで僕は家に居ても暇なんだよ」

    エレン「成る程な」
  14. 14 : : 2016/04/11(月) 18:49:52
    アルミン「まぁでも、時間は時間だから、僕は家に帰るよ」

    エレン「そうか、気を付けてな」

    アルミン「うん、また明日ねエレン」テヲフリフリ タッタッ

    エレン「さて、俺も家に帰って飯作るかな、父さんと母さん今頃どうしてるかな…」

    ウォール・シーナ

    グリシャ「これで、大丈夫です、明日には治ってますよ」

    患者「ありがとうございます、グリシャ先生」

    グリシャ「お大事に」

    ガチャ

    カルラ「お疲れ様です、あなた」

    グリシャ「あぁ、カルラか、お疲れ」

    カルラ「今日は大勢居ましたね」

    グリシャ「あぁ、だがまた急患や怪我をした人達が要るなら私は最後まで人を助けたいんだ」

    カルラ「うふふ、そうでしたね、それがあなたでしたね」
  15. 15 : : 2016/04/11(月) 20:28:35
    シガンシナ

    イェーガー家
    エレン「さて、何作ろっかな」

    エレン「簡単な物でも作って食べるか」

    夕食終了
    エレン「はぁ、暇だな~」ゴロン

    エレン「魔法を身体に纏えるのか?」

    『魔法を身体に纏いたいか?』

    エレン「!? だ、誰だ!」アタリヲミワタス キョロキョロ

    『君は魔法を身体に纏いたいのか聞いているんだが?』

    エレン「だから誰なんだよ?」キョロキョロ

    『まだ、名乗れないが、君は魔法を身体に纏いたいのか?』

    エレン「あ、あぁ、出来るならやりたいね」

    『あぁ、出来るとも、だが、やるからには、死ぬ気でやらんといけないぞ? それでもやるか?』

    エレン「あぁ、俺は4年後に訓練魔法騎士団に入って奴らと戦いたいんだ、それには光と闇の魔法を身につけないと…」

    『? 何を言ってるんだ君は?』

    エレン「え?」

    『君が産まれた時には光と闇が身体に宿ってるんだよ? エレン』

    エレン「何で俺の名前をって…………え? 産まれた時にって、え?」

    『そうだよ?君は産まれた時光と闇が身体に宿ってるんだよ? え? 知らなかったの?』

    エレン「今、初めて知った」

    『…………………………………』

    エレン「で、でも待てよ、光と闇何て極稀の魔法のはずだろ? 何で俺の中に……」

    『それは多分君の父か母のどちらかの先祖が光と闇の両方を持っていったか、あるいは……』

    エレン「? 何だよ? 気になるだろ?」

    『あるいは、人工的に光と闇の魔法を造り君の体内に埋め込んだって思っただけだ私は』

    エレン「う~ん、心当たりが無いなぁ~、まぁでも光と闇があるなら、問題ないけど、何をやるんだ?」

    『あぁ、やるのは~~~~~』

    翌朝

    エレンの家の前
    アルミン「エレ~ン、おはよう~」

    ドア ガチャ

    エレン「ふぁ~あ、おはよう~、アルミン」アクビ

    アルミン「うわ、どうしたの? その顔?」ギョ

    エレン「あぁ、昨日中々寝付けなくてな」

    アルミン「睡眠不足何だね?」

    エレン「あぁ、ふ、ふぁ~あ」アクビ

    アルミン「もしかして、突然変な声が聞こえて、その声の人と一緒に修行してたとか?」

    エレン「あぁ、そうだな、って……え?」

    エレン「何で、その事しってんだよ?」

    アルミン「やっぱりね、実は昨日僕もその変な声が聞こえてその声のとうりに修行してたんだ」

    エレン「何だよ、そう言うことかよ、ってアルミンもあの声が聞こえたのか?」

    アルミン「うん、僕は家に帰ってる途中で突然聞こえてさ怖かったよ」

    エレン「確かに、ヤバイんじゃないかって思った」

    アルミン「うん、中に入ってもいいかな?」

    エレン「あぁ、いいぞ、入れ入れ」
  16. 16 : : 2016/04/11(月) 21:16:24
    家の中
    エレン「所でさ」

    アルミン「ん? どうしたの? エレン?」

    エレン「嫌、アルミンに話しかけたの誰か気になったんだよ」

    アルミン「あぁ、そういうこと」

    エレン「そういうことってアルミンお前なぁ」

    アルミン「わかったよ、言えばいいんでしょ?」

    エレン「最初からそうしてくれ」

    アルミン「うん、僕に聞こえた声の主は“ミカエル”って人だよ」

    エレン「ミカエルか、何かカッコいい名前だな」

    アルミン「そうかな? 僕的には可愛いと思うんだけど」

    コンコン コンコン

    エレン・アルミン「?」

    ミカサ<エレンアソビニキタノ

    エレン「あぁ、ミカサか、ちょっと待ってろ」

    玄関
    ガチャ

    エレン「よう、ミカサ」

    ミカサ「おはよう、エレン」

    エレン「あぁ、アルミンはもう来てるぞ」

    ミカサ「アルミンはすぐエレンの家に行けるから羨ましい」

    エレン「? 何いってんだよ、早く中に入れよ」

    ミカサ「うん、お邪魔します」

    アルミン「あ、ミカサおはよう」

    ミカサ「アルミン、おはよう」

    エレン「さて、挨拶が、済んだ所で話題が変わるが」

    アルミン「うん」

    ミカサ「? 何の話?」

    アルミン「昨日の事で話をしてたんだよ」

    ミカサ「昨日……あぁ、昨日声が聞こえたって話」

    エレン「え? まさか、ミカサお前も?」
  17. 17 : : 2016/04/14(木) 09:46:23
    すみません、学校が忙しくて中々手をつけられなくて……

    続きを書きます
  18. 18 : : 2016/04/16(土) 00:34:05
    面白い
    続き期待してます
  19. 19 : : 2016/04/20(水) 04:34:42
    ありがとうございます

    続き書いてます

    ミカサ「えぇ、家でご飯を食べてた時に突然声が聞こえて、頭の中から聞こえてるのかな? って、現在に至るってこと」

    アルミン「成る程、ミカサも僕達と同じでその声の主の名前は聞いてるの?」

    ミカサ「名前……… 名前はまだわからない」

    エレン「俺はないもまだ聞いてないな、名前」

    アルミン「えぇ、僕だけ名前話しといて二人は名前を聞いてないって」

    ミカサ「ごめんなさい」

    エレン「悪い」

    アルミン「まぁでも、今からでも遅くないから名前を聞いたら?」

    エレン「そうだな、呼んでみる」

    ミカサ「私も」

    アルミン「二人供頑張ってね」

    エレン「おう」

    エレン(おい、聞こえてるか?)

    『どうした? エレン』

    エレン(嫌、お前の名前聞いてなかったし、今聞こうかなって)

    『成る程な、まぁ、お前はたったの1日であの修行を全部こなしたからな』

    エレン(嫌、だって全部簡単過ぎたしさ)

    『まぁ、私の修行は本来4、5年くらいしないと出来ないんだかな……』

    エレン(その話はいいから俺はお前の名前を知りたいんだよ)

    『あぁそうだったな、私の名は“オーディン”だ』

    エレン(オーディンかいい名前だな)

    オーディン『あぁ、だがエレン』

    エレン(ん? 何だよ? オーディン)

    オーディン『お前はまだ2体“神”が要るんだぞ』

    エレン(え? 誰だよ?)

    オーディン『それは、“ゼウス”と“アポロ”という神だ』

    エレン(へぇ、俺の身体の中に3人も神が要るのか)

    オーディン『一番強いのは私だがな』

    エレン(じゃあ、ゼウスとアポロは2番目って事か?)

    オーディン『あぁ、二人は神で強いがその力が強すぎるらしいんだ』

    エレン(つまり、本来の力をセーブしてるのか)

    オーディン『あぁ、そういうことだな、所でもう戻った方がいいんじゃないか?』

    エレン(あぁ、そうするよ、ありがとな、オーディン)

    エレン「ふぅ~」

    アルミン「あ、おかえりエレン」

    エレン「おう、名前聞いてきたぞ」

    ミカサ「私も」
  20. 20 : : 2016/04/21(木) 12:35:43
    アルミン「じゃあ教えて」

    ミカサ「私のは“ヴァルキリー”って名前だった」

    アルミン「“ヴァルキリー”って確か神話の“神”じゃないか! エレンは?」

    エレン「俺は3人もいる」

    アルミン「3人!?」

    ミカサ「で、誰なの?」

    エレン「一人は“オーディン”、二人目は“ゼウス”、三人目は“アポロ”って名前だ」

    アルミン「その3人って神話の神だよね?! それもオーディンなんて伝説とも呼ばれたほどの神だよ!?」

    エレン「それは、オーディンから聞いた」

    ミカサ「3人もいるなんて、エレンずるい」

    エレン「知らねぇよ」

    ミカサ「でも、私達3人揃って神がいるなんて凄いこと」

    アルミン「うん、あ、でもこの話は僕達だけの秘密にしない?」

    ミカサ「そうだね」

    エレン「まぁ、そうだよな」

    『おい』

    エレアルミカ「?!」

    オーディン『エレン、聞こえるか』

    エレン「あ、オーディン」

    アルミン「え? オーディン!?」

    オーディン『初めまして、私の名はオーディンエレンの中にいる神だ』

    アルミン「あ、どうも、初めまして」

    ミカサ「初めまして、それで? さっき何が聞こえたの?」

    オーディン『あぁ君達に大事な話がある』

    エレン「? 何だよ? 大事な話って?」

    オーディン『君達はもう“魔装”を覚えたかな?』

    アルミン「魔装ならもう覚えました」

    ミカサ「身体に纏える魔法、それが“魔装”」

    オーディン『そうだな』

    エレン「? 話ってそれだけか?」

    オーディン『嫌、最後に1つだけ大事な話がある』

    エレン「? 何だよ?」

    アルミン「魔装よりも大事な話?」

    ミカサ「何だろう? とても気になる」

    オーディン『あぁ、今から簡単に話す』
  21. 21 : : 2016/04/21(木) 21:33:48
    何だろう?とても気になる(続きが)
    期待!
  22. 22 : : 2016/04/23(土) 03:24:10
    オーディン『君達は“神器”を知っているか?』

    エレン「“神器”?」

    オーディン『あぁ、私と同じで伝説と呼ばれた“武器”の名だ』

    アルミン「う~ん、聞いたことがないな」

    ミカサ「私も」

    エレン「大体その“神器”って何だよ?」

    オーディン『神器とは私達と同じ神の力を宿ってるんだ、言わば“神の武器”と呼ばれていた』

    エレン「その神の武器がどうしたんだよ?」

    オーディン『用が無ければ私はこんな話をしてないだろ』

    ミカサ「確かに」

    アルミン「その、神の武器って僕達に関係があるんですか?」

    オーディン『大有りなんだよ、なんてたってその“神の武器”を使っていたのが君達の先祖なんだからさ』

    エレアルミカ「え? えぇーーー!?」

    エレン「ちょ、ちょっと待てよ! つまり」

    アルミン「僕達の先祖が神の武器を使って化け物を倒したって事だよね?!」

    ミカサ「でも、私達はその話を聞いたことがない」

    エレン「あぁ、父さんと母さん達はこの大事な話を隠してたって事かよ」

    オーディン『多分、今君達が神器を持てば身体に負担がかかると思い黙っていたのだろう』

    エレン「え? 神器ってそんなに力が強いのか?」

    オーディン『強いって物じゃないまるで“猛獣”を飼い慣らす用な物だ、特に一番ヤバかったのが“銃剣”だ』

    エレン「銃剣?」

    オーディン『あ、あぁ、神器は全部で3つ存在するんだ、一つは“魔道書”、二つ目は“刀”、三つ目はさっきも話した“銃剣”この三つが神の武器と呼ばれた、伝説の神器だ』

    エレン「その伝説の神器が俺達と何の関係が?」

    アルミン「その神器が僕達の家にあるってことかな?」

    ミカサ「でも、私達は神器なんて持ってない」

    オーディン『? 何を言ってるんだ? 君達はいつも身につけて要るだろう』

    エレン「? 俺達そんな物持ってたけ?」

    ミカサ「嫌、持ってないはず」

    アルミン「? あ、まさか」クビモト チラ

    オーディン『そう、今君達が身につけてるその首飾り、それが神器だ』

    アルミン「!? これが?! 神器?!」

    エレン「って言われてもただの首飾りにしか見えないぞ?」

    ミカサ「それに、お母さん達は御守りとして“肌見放さず持っていること”って言ってた」

    オーディン『さっきも話したが神器は本来の力を発揮できないんだ』
  23. 23 : : 2016/04/26(火) 20:33:45
    期待です!
  24. 24 : : 2016/05/05(木) 19:16:54
    オーディン『君達のつけてる首飾りは“神器”の力を“封印”しているが、その“封印”が解かれようとしている』

    エレン「“封印”?」

    オーディン『あぁ、だがその“封印”は今弱くなっているのだ』

    アルミン「つまり?」

    オーディン『つまり、“封印”が解かれれば……』

    ミカサ「解かれれば?」

    オーディン『“封印”が解かれたら“神器”の力が暴走を……』

    エレン「“暴走”を?」

    オーディン『っ、“暴走”をし街一つは消えるだろう』

    エレン「な!?」

    アルミン「えぇ!?」

    ミカサ「う、嘘!?」

    オーディン『だが、もう神器は暴走をすることは無い』

    アルミン「え? 本当?」

    オーディン『あぁ、本当だ』

    ミカサ「じゃあ、何故“封印”が解かれるの?」

    オーディン『“封印”が解かれても問題は無いが……』

    ミカサ「何か不味いことになるの?」

    オーディン『それは一理あるが、神器は君達の街の中央に英雄像があるだろ?』

    アルミン「あぁ、ありますね」

    オーディン『その英雄像が持っている武器が神器で君達の首飾りの中にあるものと同じだ』

    ミカサ「成る程、その神器が再び現れれば英雄として崇められ注目されると言うこと?」

    オーディン『ミカサの言うことが正しいな』

    エレン「あのさ…」

    アルミン「? どうしたの? エレン」

    ミカサ「何か問題でもあるの?」

    エレン「嫌、そうじゃないけどさ……」

    オーディン『? さっきまでおとなしいと思っていたら何か考え事か?』

    エレン「嫌、さっきから誰かに見られてる感じがするんだが……」

    オーディン『? ! 左側に誰かいるな』

    アルミン「え? 嘘でしょ? さっきの話も聞かれたんじゃないの?」

    ミカサ「多分大丈夫だと思う、ただこっちを見てるだけだから」

    オーディン『あぁ、とにかく君達は神器の力を物にしたって事を言いたかっただけだ』

    エレン「はぁ? それだけの為に呼んだのかよ、オーディン」

    オーディン『これは大事な話だぞ? それに神器の事は誰にも言うなよ? 君達3人の秘密だ、いいな?』

    エレン「わかった」

    アルミン「はい」

    ミカサ「わかった」

    オーディン『それと、私達神は1、2年の間は暫く眠りにつく』

    エレン「え? 何でだよ?」

    ミカサ「せっかく神器の力を手に入れたのに」

    アルミン「あ、神器の封印をする為に眠りにつくって事?」

    オーディン『あぁ、そういうことだ』

    エレン「何だよ? 最初からそう言えよ」

    オーディン『すまないな、左からずっとこちらを見ている奴が気になるからな』

    ミカサ「成る程」

    オーディン『まぁ、とりあえず君達は神器の事は秘密にな』

    エレン「わかったて」

    オーディン『それじゃあな』スゥ

    エレン「さてと」チラ

    アルミン「あぁ…」チラ

    ミカサ「ん」チラ

    左側の物陰

    ??? コソコソ

    エレン「あそこにいるあいつをどうする?」

    ミカサ「捕まえて、記憶を忘れる魔法を使うってのはどう?」

    アルミン「それでもし他の記憶が消えたら不味いから駄目だね」

    ミカサ「う~ん、アルミンは他に案がある?」

    アルミン「え? 何でこう言うときに限って僕を使うのさ」

    エレン「? アルミンだからな」

    アルミン「なにその根拠のない自信! 酷いよ」

    ミカサ「ごめん」

    アルミン「もう」

    エレン「はぁ、じゃあ俺が霧魔法を使ってその隙に逃げるって感じでいいか?」

    アルミン「最初からそうしなよ」タメイキ ハァ

    ミカサ「それでいい」

    エレン「それじゃあやるぞ」

    物陰

    ??? コソコソ

    エレン「行くぞ」

    アルミン「うん」

    ミカサ「いいよ」

    エレン「はぁ」スゥ

    ブワァ~

    辺り一面 霧だらけ

    物陰

    ???「!」 ドタバタ

    ーーー


    ーー


  25. 25 : : 2016/05/14(土) 15:10:15
    期待!
  26. 26 : : 2016/05/26(木) 20:15:32
    このssを見ている人(見てない人)もすみません

    最近ネタが無くて思うように書けなくなっているんです。

    まぁ、いわゆる“スランプ”って奴ですはい

    何か無いですかねぇ?
  27. 27 : : 2016/07/24(日) 23:06:13
    期待過ぎる
    楽しみ
  28. 28 : : 2016/07/27(水) 20:45:06
    このssの続きをいきなりですがほとんどすっぽかします
  29. 29 : : 2016/07/27(水) 21:06:13
    俺達はオーディンから神器の話を聞かされた、それと同時に物陰に誰かが隠れていてこの話を聞かれたと思った、霧魔法で俺達はそいつから距離を取って霧が晴れると同時に物陰に居た奴を探した、けど、そこには誰も居なかった………

    エレン「くそ、結局隠れてた奴を取り逃がしちまった……」

    アルミン「うん、でも、もし僕達の顔や会話を聞かれてたら、また来るかもね」ウーン

    ミカサ「でも、私達はもう会えないと思う」

    アルミン「うん、それに外にも出ずらくなったからね」

    ミカサ「私はこのままテレポートで家に帰る、二人とも4年後にまた会おう」

    エレン「あぁ、気を付けろよ、ミカサ」

    アルミン「うん、僕等も4年後には再会出来るよ」

    ミカサ「うん」キュイーン

    アルミン「またね、ミカサ」テヲフル

    エレン「4年後にな」テヲフル

    ミカサ「うん、4年後に」シュン

    アルミン「さて、僕もテレポートで家に帰るよ、エレンも4年後にね」キュイーン

    エレン「おう、じゃあな」テヲフル

    アルミン「うん」シュン

    エレン「さて、俺も4年後に備えて頑張らないとな」

    こうして、エレン、ミカサ、アルミンは別れを告げ4年後の訓練魔法騎士団に向けての準備を…
    だが、この時、エレン等はまだ知らなかった……
    壁の外で奴等が進行してきている事を………
  30. 30 : : 2016/07/27(水) 21:45:11
    プロフィール

    エレン・イェーガー
    身長:175㎝
    体重:50㎏

    特徴:1髪がちょっと長い 2右目を眼帯で隠している(色が:白) 3鈍感 4仲間思い 5誰にも壁を作らない

    能力:絆 命の叫び

    神器:銃剣


    ミカサ・アッカーマン
    身長:169㎝
    体重:48㎏

    特徴:1赤いマフラーに羽模様 2エレン・アルミン以外の男子に興味を持たない (ジャン御愁傷様…) 3ほぼ無口に等しい 4力がある(頼りになる) 5

    能力: 血筋 死者の思い

    神器:刀(二刀流)


    アルミン・アルレルト
    身長:165㎝
    体重:42㎏

    特徴:1エレンと同じく髪がちょっと長い(結んでます) 2右手に三日月模様(包帯を巻いている) 3女子と勘違いされる 4賢い 5尊敬される

    能力:治癒 方陣(集中) 仲間の思い

    神器:魔道書
  31. 31 : : 2016/07/28(木) 01:01:16
    ーーー


    ーー




    エレン ブン ブン

    エレンがアルミン、ミカサの二人に別れを告げて2ヶ月がたったある日、エレンは一人自分で作った訓練メニューをこなしていた…

    エレン「はぁ、今頃あいつらどうしてんだろうなぁ」

    そう今エレンはアルミン、ミカサの二人と離れているというのも、あの時あの場所で誰かに話を聞かれたのが原因である、だが、次の日話を聞かれていたのなら誰かが家に来てもおかしくないのに誰も来ない、あれは俺達の見間違いか、単なる早とちりかとも思ったまでだ……
    だが、この変な別れかたがエレンにとっては良かったのだ……

    エレン「はぁ、疲れた、30000回も訓練してたら疲れるよな、うん、休もう」

    エレンが休憩に入ろうとした時……

    ドガーンと謎の音がシガンシナに響いた、その音の先は“外”に出る外門の方向から聞こえたのだ……

    エレン「何だ!?」ガバッ

    住民達『おい! 逃げろぉ! きゃあぁ! うわぁ!』

    ???「エレン!」

    エレン「ハンネスさん」

    ハンネス「エレン、逃げるぞ!」

    エレン「ハンネスさん、一体何がどうなってんだよ?!」

    ハンネス「また…… また奴等が攻めてきたんだ!」

    エレン「な!?」

    住民「ぎゃあぁぁ!」

    住民女「助けてぇ!」

    ドガーン ギャー ウワー

    ゴーン ゴーン ゴーン
    内門にある鐘が今頃になって鳴り始めていた……

    薔薇模様の騎士「おい! 早く内門に避難させて、停泊してる舟に乗せるんだぁ!」

    薔薇模様の騎士2「はい!」

    住民達『ヤバいぞ! 早く逃げろ!』

    薔薇模様の騎士3「押さずに慌てずに内門に避難して下さい!」

    薔薇模様の騎士4「子供と年寄りを優先して避難して下さい!」

    グワァー ギィヤァー

    薔薇模様の騎士5「! な、何だ!?」

    ドシン ドシン

    住民達『おい! デカイ化け物だ! 止せ、押すなぁ!』

    薔薇模様の騎士「く! これでも喰らえ!」

    大砲 ドーン

    内門から遠い所
    エレン「あれが…… 化け物…」

    ハンネス「エレン」

    エレン「ハンネスさん……」

    ハンネス「お前の馬が待ってる、その馬でお前はシガンシナを脱出しろ」

    エレン「待てよ、それじゃあハンネスさんはどうすんだよ!」

    ハンネス「エレン!」

    エレン「!!」

    ハンネス「これは俺達、駐屯魔道騎士団の仕事だ、俺の事は良いから、脱出しろ! エレン!」

    エレン「くっ! あぁぁぁ!」

    エレンは空に拳を上げて魔法を使った、その魔法は壁の外に向かって放たれた……

    エレン「これで、1、2時間は時間を稼げる」

    ハンネス「エレン」

    エレン「何だよ、ハンネスさん」

    ハンネス「お前は訓練魔法騎士団に入団するだろ?

    エレン「? それがどうしたんだよ?」

    ハンネス「お前は何があっても絶対に復讐するために入団するなよ?」

    エレン「あぁ、復讐は何も得られないからな」

    ハンネス「あぁ、じゃあな、エレン」スゥ

    エレン「あぁ、ハンネスさんも死ぬなよな」スゥ

    エレンはハンネスの拳に自分の拳を合わせた、そしてエレンはその場から消えた事を確認したハンネスは仲間と協力し、避難を進めた……
  32. 32 : : 2016/07/28(木) 01:24:44
    エレンの魔法のお陰で住民の避難は完了した、街の中に居る化け物は駐屯魔道騎士団が全滅させた、それと同時に外門からゾロゾロと化け物が押し寄せて来た、駐屯魔道騎士団の倍の数が壁の中に居る、これ以上の時間稼ぎは必要ないと、全員その場から脱出し馬で掛けた、同時に突如内門が破壊されたのだ、駐屯魔道騎士団が脱出して、まだ、そんなに経ってないのにと何人かが振り返る、壁の中から“鎧を纏った”何かが居た、が奴は煙の中に消えた、そして、その煙の中から奴等が駐屯魔道騎士団目掛けて襲ってきた、だが、駐屯魔道騎士団の勢力は十数人しか居なかった……… だが、仕掛けてあったトラップに掛かったのを確認しスピードを上げた、奴等の中に銃を構えた奴等が撃ってきた、上手く霧魔法で逃げ切れたハンネス達、だが、もう仲間は5人しか居なかった…… そしてハンネスは先に4人に“テレポートで向かい報告をしろ”といいテレポートさせたのだ4人はウォール・マリアが墜ちた事を報告した……
    100年続いた平和はこうして奴等の手によって壊された、人類は第2の壁……

    ウォール・ローゼ

    に人類の後退を宣言した……
  33. 33 : : 2016/07/29(金) 17:20:16
    エレンがウォール・マリアのシガンシナを脱出してはや数ヵ月がたった、シガンシナを脱出した舟も無事にウォール・ローゼの南側領土に位置するトロスト区に避難することができた、だがエレンは悩んでいたこれからの事を……

    エレン「どうどう、落ち着けフィン、これからどうするかなぁ~」カンガエコム

    ???「! エレン!」タッタッ

    エレン「ん? ! アルミン!」フリカエル

    アルミン「久しぶり、でも無い、かな…」

    エレン「あぁ、でも、こうしてまた再会出来たからな…」

    アルミン「うん、でも、シガンシナにはもう2度と戻れないんだよね…」

    エレン「あぁ、俺達の育った街や家には2度と帰れない」コブシヲニギル ググッ

    アルミン「うん、ねぇエレン?」

    エレン「何だ?」

    アルミン「エレンはこれからどうするの?」

    エレン「俺は少しの荷物と金と馬のフィンで宿に行こうかなって思ってんだけど…」ウーン

    アルミン「じゃあ、僕のお母さんのお婆ちゃんの家に来ない?」

    エレン「いいのか?」

    アルミン「うん、まだ部屋があるからさ」

    エレン「馬小屋もあるか?」

    アルミン「うん、あるよ」

    エレン「じゃあ、行くぜ」

    アルミン「うん」

    エレン「アルミン、乗れよ」テヲダス スゥ

    アルミン「うん」テヲツカム スゥ ヨッイショ

    エレン「フィン、行くぞ!」タヅナヲヒッパル

    フィン ヒヒ~ン パカッ パカッ

    ーーー


    ーー




    内門の近く
    アルミン「エレン、此処だよ」オリル スタスタ

    エレン「よっと、フィン行くぞ」タヅナヲクイクイ スタスタ

    フィン ヒヒーン パカッ パカッ

    エレン「でかくね?」

    アルミン「あはは、やっぱりそう思うよね」

    馬小屋
    エレン「悪いなアルミン、手伝わせて」ニモツヲオロス

    アルミン「いいよ、今は僕しか居ないから寧ろ嬉しいんだ」セッセッ

    エレン「父さん達がシガンシナに居なくて良かった」

    アルミン「うん、でも僕達の事を心配してるかもね」

    エレン「あぁ、よしこれで終わりだ、後は無いから大丈夫だぞ、アルミン」

    アルミン「そう? じゃあ、部屋に向かおうか」

    エレン「おぅ」

    家の中に入ろうとした時……

    ??? オーイ エレーン!

    ??? アルミーン!

    エレアル『ん?』クルッ

    エレンとアルミンは声のする方に顔を向けるそこに居たのは………

    エレアル『!?』
  34. 34 : : 2016/08/18(木) 18:58:28
    エレンとアルミンが目にしたのはシーナに居る筈の両親だった……

    エレアル『父さん、母さん!』

    グリカル『エレン!』タッタッ

    アル父母爺『アルミン!』タッタッ

    カルラ「エレン! 良かった無事で」ダキツク

    エレン「父さん、母さん何で! シーナに居たんじゃ無かったのかよ!」コンワクギミ

    グリシャ「マリアが破壊されたと聞いて黙っていられる親が居る訳がないだろ!」

    アル父「私達も同じだ、偶然イェーガー先生が馬車を引っ張っていたから乗せて貰った訳だ勿論お爺さんは馬車の中に居る」

    アル母「えぇ、アルミン、無事で良かった」

    アルミン「父さん、母さん心配しすぎだよ~」

    アル父「一人息子を心配しない親が何処にいる!」

    俺達は一時間位父さんと母さんに抱き付かれて居た
  35. 35 : : 2016/08/29(月) 21:31:41
    期待!!
  36. 36 : : 2016/09/04(日) 19:48:53
    キタイ
  37. 37 : : 2016/10/15(土) 13:09:25
    2時間後……

    エレン「し、死ぬかと思った!」ゼェゼェ

    アルミン「あはは、確かにね…」ヨロヨロ

    父母『あはは、すまん(ごめんね)』

    エレン「はぁ、それで父さん達はどうやってトロスト区まで来たんだよ? ま、聞いてもすぐわかるけどよ」

    グリシャ「あぁ、テレポートを使って近道したんだ」

    エレン「だと思った…」

    カルラ「でも、シガンシナが破られたと聞いたときは胸騒ぎがしてたまらなかったわ、今すぐにでもエレンに会いたいと思ったわ」

    エレン「母さん……」

    アル父「まぁ、私達も同じ気持ちだったんだ」

    アル母「アルミン、本当に心配したわ」

    アルミン「父さん、母さん…」

    アル爺「とりあえず、中に入ろう」

    エレンとアルミンがシガンシナで起きたことを自分達が知っている範囲を話した………

    グリシャ「シガンシナでそんな事が……」

    アル父「何と言うことだ……」

    アル母「…で、でもアルミンやエレン君がこうして無事だったんですから、良かったじゃないですか……」

    カルラ「えぇ、確かにそうね」
  38. 38 : : 2016/11/08(火) 04:17:45
    あの、なんやかんやでここもほとんどすっぽかして、次に移りたいと思います
  39. 39 : : 2016/11/08(火) 12:23:01
    ある日の夜…… エレンは夢にうなされていた……

    ………レ……………レン……………………エ…………………

    エレン ハァ ハァ

    ………エレ…………………エ…………………ン…………………

    エレン ハァ ハァ ハァ

    ……エレン………………………お前………………神器………

    エレン「っ!」ガバッ ハァ ハァ

    エレンは勢いよく布団から起き上がり回りを見渡す

    エレン チラッ

    アルミン zzz スヤスヤ

    エレン「はぁ、またあの夢か……………」ハァ

    エレンはシガンシナを脱出してトロスト区:内門にある家に住んで1年がたったある日…………
    シガンシナを脱出して数ヶ月経ったとき自分達の家族が安否を気遣い探していたのだ、だが、彼らの無事を確認したグリシャはエレンに有るものを渡し、こう言った……………

    グリシャ『エレンお前にはこの“鍵”を託す、これを肌身離さず身に付けているんだ…… これから先何があっても私達はお前の味方だ! だから、エレン! 約束してくれ! もし、父さんと母さんに何があってもお前は絶対に“復讐”はするなよ……!』

    それが、エレンの記憶に残ってる自分の父親の最後の“願い”であり、そして、最後の“約束”であった……
    そこから先の記憶が残ってないと本人は言っていた……

    エレンは気がつくと寝ていたらしくいざ起きたらそこは避難し、アルミンの家の外にある木の横で眠っていたらしい

    エレン「あれ? 父さん………?」キョロキョロ

    先程まで大事な話をしていた父親がこつぜんと消えたのだ……
    エレンはその時の記憶から覚えていなかったらしい…………………
  40. 40 : : 2016/11/09(水) 01:13:51
    翌日…………

    エレン「よし、じゃあやるぞ!」

    アルミン「うん!」

    エレン「魔装」キィィィィン

    アルミン「雷魔法“雷撃”」マドウショ スゥ ビリビリ

    エレン ライゲキチョクゲキ

    アルミン「どう? エレン?」マドウショ トジル スタスタ

    エレン「う~ん、やっぱり魔装を纏ったら全部の魔法が無効になって効かないな」スゥ マソウ カイジョ

    アルミン「やっぱり、そうなるよね」

    エレン「あぁ………………」

    アルミン「? エレンどうかした?」

    エレン「嫌、俺達がシガンシナを避難して父さん達と会って一緒に暮らしてからもう1年かそこらだろ?」

    アルミン「うん、そうだね、でも僕の父さんと母さんは魔法の研究がメインなんだけど、1週間くらい前から進めてた壁外にいる“魔物の研究”をしてるから中々会えないんだよね」

    エレン「あぁ、そっかお前の両親今“調査魔道騎士団”と一緒に魔物の生態の事でよく付き添わされてたな」

    アルミン「壁の外にいる魔物は見れないから帰ってきてはいつも魔物の話をしてくれてたんだ」

    エレン「凄いな、でも、俺の両親はな~ 父さんは内地に診療で母さんは………………」

    アルミン「あ…………」

    それは今から10ヶ月前に起きた惨劇だった……
    エレン達の住んでいる場所は“3つの壁”があり
    その壁の所々に突出している部分に町があり人で賑わうのはそう珍しくない、因みにエレン達が住んでいたシガンシナは南に位置する場所で魔物がシガンシナに近づくことなどというケースは珍しいのだ、その結果シガンシナの外門が破壊され、魔物の侵入を許し内門も破壊され1つ目の壁を放棄し2つ目の壁に後退するのを人類は余儀なくされた………

    そして10ヶ月経ったある日トロストに雨が降ったのだ、その雨は普段の雨ではなく

    “赤い雨”が降ったのだ

    その赤い雨は別名“嘆きの雨”と呼ばれてる

    その名の由来は昔ある魔法騎士が魔物と戦って勝ち帰って来た時は回りの住民は唖然と絶句しかなかった馬は無傷でその上に乗馬していた騎士は身体中重症で瀕死になりかけていたその時に雨が降っており彼はある言葉を残してこの世を去った事から名付けられている………

    その騎士が残した言葉は…………

    『こ、これは終わりじゃない! 始まったんだ! この世に人じゃない何かが潜んでいる、王政の奴等はそれを隠している! いいか! や、奴等には気を付けろ! 下手をすれば殺されるぞ! 俺はこの手帳にその出来事を残す! そして俺は雨の化身となり危機が迫っていることを………伝……え…………………よ……』テチョウ ポトッ

    彼が死んだ後雨が急に赤くなって降り始めたのだ…………

    それが“赤い雨”またの名を“嘆きの雨”と称された
  41. 41 : : 2016/11/09(水) 02:15:00
    その“赤い雨”が降った時は皆家に入っては“不吉の予兆”と言っていた、カルラはその時、町に出ていた、これがエレンを変えさせた悲劇だ

    そこで惨劇は起きた…………

    町の賑わいは急に惨劇へと変わり始めた…………

    ドンッ ドンッ

    『?!』

    謎の銃声が町を静かにさせる………

    その音は次第に大きくなり………

    『うわぁぁ! やめろぉぉぉ! 助けてぇぇ!』

    カルラが見た視線の先には魔銃を持ち無差別に人を殺し回っているのを見て皆パニックに陥り
    あちらこちらと逃げ回る住民でカルラはその人混みの中で殺人気はカルラに魔銃を向け発砲その魔弾はカルラの胸を貫いたのだ………

    グリシャとエレンはそれを聞きグリシャは急いで町に向かった、エレンは紐の切れた人形のようにその場に崩れ落ち泣き叫んだ……………

    エレン『あぁ、あぁぁぁぁぁぁぁ!』

    アルミン『エレン…………』



    憲兵騎士『こちらです』

    グリシャ『………カルラ!』

    カルラ ヌノカラ ヒダリテガミエル

    グリシャ『! っ! あの犯人は?』

    憲兵騎士『我々が現場について1人が魔銃で足を撃ち怪我をさせ今現在も尚、逃亡しています』

    グリシャ『そう、ですか……』


    グリシャ スタスタ

    エレアル『父さん!/叔父さん』

    グリシャ『エレン…………』

    エレン『……………………………………』

    グリシャ『っ! 母さんは………………』

    エレン『………もう居ないんでしょ』

    グリシャ『っ!』ダキッ

    エレン『………父さん?』

    グリシャ『エレン、すまない!』

    エレン『父さん………』

    グリシャ『アルミン、エレンに大事な話があるからここで待ってなさい』

    アルミン『あぁ、僕は先に寝ますからいいですよ』

    グリシャ『ありがとう、アルミン』



    エレン『父さん、話って?』

    グリシャ『エレン、今からお前に言うのはとても大事な事なんだ、いいな?』

    エレン『うん』

    グリシャ『お前は………………………………』

    ※ここから39の部分です

    エレン「そこから記憶が無いんだよな」

    アルミン「そうなんだ」
  42. 42 : : 2016/11/10(木) 20:08:21
    あれから2年経ったある日エレンとアルミンが住んでる家に憲兵魔道騎士団のと調査魔道騎士団の団長二人と精鋭が3名ずつが家に訪れたのだ………

    玄関 トントン

    アルミン「はぁ~い !」ガチャ ビックリ

    ???「君がアルレルト局長夫妻の息子さんか?」

    アルミン「はい、そうですけど、あの憲兵魔道騎士団と調査魔道騎士団の方々が何のようですか?」

    ???「実は君の両親について話があってきたのだ」

    アルミン「はぁ、と、とりあえず中にどうぞ」ササッ

    ???「あぁ、すまない、おい外を見張っとけ」スタスタ

    憲兵騎士『は!』ケイレイ スタスタ

    ???「我々も入ろう」スタスタ

    ???「あぁ……」スタスタ

    ???「は~い」スタスタ

    ??? スタスタ

    ナイル「では、簡単に自己紹介しよう。
    俺は“憲兵魔道騎士団”団長のナイル・ドークだ」

    エルヴィン「私は“調査魔道騎士団”団長のエルヴィン・スミスだ私達二人の事は知っているね」

    アルミン「は、はい、2年前に団長が変わって新しく結成したと同時に兵団も変わったと知っています」

    階段 ドタバタ

    エレン「お~いアルミン、あれ? お客さんか?」

    アルミン「あ! エレン実はこの人達憲兵魔道騎士団と調査魔道騎士団の団長と精鋭の人達と兵長なんだ」

    エレン「! そんな偉い人達が何でこんな所に?!」ビックリ

    エルヴィン「? 君は誰かな?」

    ナイル「おい、アルレルト君、彼は?」

    アルミン「あぁ、彼は“エレン・イェーガー”で今は一緒に住んでるんです」

    ナイル「!!」ガタッ

    エルヴィン「ん? ナイルどうした?」チラッ

    ナイル「君、エレン・イェーガーと言う名前なのか?」

    エレン「え? はい、そうですけど?」

    ナイル「あの時、2年前君の母親を殺された被害者の家族だったのか」

    エレン「はい………」

    エルヴィン「! どういうことだ? ナイル……」

    ナイル「2年前、お前らが壁外に調査しに行ってる時、“嘆きの雨”が降ってそこで事件が起こったんだ、その殺された被害者の中に彼の母親もいたんだ、だが、殺した犯人は今も捕まっていないんだ」

    エルヴィン「! 我々が調査に行ってる時にそんな事が………」

    ナイル「犯人の名は特定しているがそいつは2年経った今でも捕まっていないんだ」グッ

    エルヴィン「その、犯人の名は?」

    ナイル「“切り裂き魔道士ケニー”だ」

    ???「ちっ、やっぱあいつか……」チッ

    ???「ん? リヴァイ知ってるの?」チラッ

    リヴァイ「あぁ、あいつは厄介な野郎だ」

    ???「へぇ~ リヴァイがそこまで言うなんて」

    エルヴィン「ハンジ、リヴァイその話は後だ」

    リヴァイ「あぁ」

    ハンジ「は~い」

    ナイル「本当に申し訳なかった、我々がもっと今みたいにしていればこんなことには」

    エレン「いえ、もういいです」

    ナイル「すまなかった」

    エレン「もういいですって」

    エルヴィン「ナイルそろそろ本題に入るぞ」

    ナイル「……あぁ」

    アルミン「あ、あの~」

    エルヴィン「ん? どうかしたかな?」

    アルミン「こ、この人何なんですか……」ユビサシ

    エルヴィン「ん?」チラッ

    ミケ スンスン

    エルヴィン「…………ハンジ」

    ハンジ「はいはい」

    ミケ スンスン

    ハンジ「ミケ、止めないか」ガシッ ズルズル

    ミケ「ふっ」ズルズル
  43. 43 : : 2017/01/02(月) 23:09:54
    話の内容がよく分からない
  44. 44 : : 2017/01/04(水) 01:58:27
    いや、本当にすいません!
    去年からね、ネタ探してて気づいたら内容がこんがらがってしまって自分でもわからなくなってきました
    でも、新年あけたからといってssを書かない奴が何処にいる!
    ネタが無いからって放置してた訳じゃない奴だって居るんだよ!

    さぁ、という訳で今までの話で此処から殆ど省きたいと思います!

    ご了承下さい
  45. 45 : : 2017/01/04(水) 11:42:31
    エルヴィン、ナイル等がエレン、アルミンの所に来た理由がアルミンの両親と祖父が何者かに“殺害”されたと話に来たと話に来たのだ………
    これは、エレンとアルミンにとっては最も辛く、悲しく、残酷な家族との最初で最後の暮らしだったのだ…………
    憲兵・調査魔道騎士団の両者は帰る途中で憲兵の1人がアルミンに何かの袋を渡していた………
    二人だけになってアルミンにその袋が何なのか聞いてみた、それは、アルミンにとっては嬉しい物が入っていた、だが、今はとても喜べる状況じゃないのにと俺は後悔した………………

    アルミンは小包の中身を見た瞬間袋を抱き締めて床に座り込んで泣いたんだ……………

    袋の中身はアルミンが訓練魔道騎士団に入団した時の祝いの為に用意しておいたプレゼント………………

    それは、“腕輪”だったその腕輪にはアルミンの名前が彫られていて、手紙が入っていた、その内容は…………

    『アルミン、訓練魔道騎士団に入団しても私達は何時でも一緒だと思っている、だから……
    どんな事があってもけして負けない“志”を持って生きてくれ、それが私と母さんがお前に渡せるプレゼントだ、愛する息子へ

    ヘンヴィー・アルレルト
    アイリー・アルレルト』

    アルミン「うわぁぁぁん!」ポロポロ ギュッ

    エレン コブシヲニギル ググッ チガポタポタ

    ~2年後~

    住民 ワイワイ ガヤガヤ

    エレン「……いよいよだな、アルミン」

    アルミン「うん、僕達はなるんだ、此処で……
    “訓練魔道騎士団”に!」

    受付「はい! それでは“訓練魔道騎士団”に入団希望の人は此処に来て名前と魔法の個性を書いて下さい! 書いたら中に入って、整列しとくように!」キボウショ ピラピラ オオゴエ

    エレン「お、行くか、アルミン」スタスタ

    アルミン「うん」スタスタ

    受付2「はい、どうぞ、これに名前と魔法を書いてね」カミヲダス

    受付3「1人ずつ書いて下さい、慌てずに……」カミヲウケトル

    アルミン カキカキ

    受付「それじゃ、中に入ったらあそこの手前に整列しといてね」ナカヲユビサシ

    エレン「わかりました」スゥ カミヲテイシュツ

    アルミン カミヲテイシュツ

    受付「えぇと、名前はエレン・イェーガー アルミン・アルレルト………… !」カミヲウケトル ミル ガタッ

    エレン「?」

    アルミン「? どうかしました?」

    受付「き、君達の名前はエレン・イェーガーとアルミン・アルレルト何だね?」オドオド

    エレン「? あぁ、そうだけど」

    アルミン「そうです」

    受付「し、暫くお待ち下さい」ナカニダッシュ

    エレン「? 何だったんだ?」クビカシゲ

    アルミン「さぁ?」

    ~5分後~

    受付「はぁはぁ、き、君達、すぐ中に入って」ハァハァ

    エレン・アルミン『…………は?』

    受付「い、いいから、中に入っていいよ」ハァハァ

    エレン・アルミン『えと、わかりました………』スタスタ スタスタ

    ~施設・中庭~ ~広場~

    ザワザワ キャッキャッ

    希望者「なぁ、あの二人……」コソコソ

    希望者2「あぁ、受付の人達顔色変えてたしよ」コソコソ

    希望者3「何もんなんだ? あいつら?」コソコソ

    ~教官室~ ~廊下~

    エレン「なぁ? 何で俺ら此処にいんだ? 本当ならあっちだろう?」ソトヲミル ユビヲクイ

    アルミン「うん、でも此処で待ってろって言われたし、何か僕達に関係ある事じゃ無いかな?」ナヤム

    ガチャ ギィィィ

    キース「久しいな、エレン、アルミン」

    エレン「え?」

    アルミン「どうして、僕達の名前を………」

    キース「覚えていないか………… 私だ、“キース・シャーディス”だ」
  46. 46 : : 2017/02/10(金) 08:55:07
    アルミンの親の名前は分からないので適当につけて書きました
  47. 47 : : 2017/02/18(土) 18:38:11
    期待!
  48. 48 : : 2017/02/24(金) 21:01:30
    期待です
  49. 49 : : 2017/02/24(金) 23:41:19
    期待です!原作ではアルミンの両親の名前は出てないのでオリジナルでいいと思います
  50. 50 : : 2017/03/04(土) 15:35:45
    期待ありがとうございます

    オリジナルで出しましたが原作ではかなり複雑に進んできましたね

    ですので、自分も頑張ります
  51. 51 : : 2017/03/06(月) 22:18:36
    期待してます



  52. 52 : : 2017/03/21(火) 22:59:30
    期待
  53. 53 : : 2017/06/13(火) 20:59:09
    あれ?続きは?
    期待です!!
    アラシジャナイヨ!
  54. 54 : : 2017/06/16(金) 22:29:42
    頑張ってー
    期待です
  55. 55 : : 2017/08/14(月) 15:55:26
    放置はやめてね♪
  56. 56 : : 2017/08/21(月) 22:27:45
    大変申し訳ありません!
    このssを去年に書き初めて、今の部分でかなり放置状態でした。
    簡単に言えばこの後の展開や後から登場するジャン達の能力やプロフィールとかを考えたりしてまして、それで今の今まで他の人達の作品を見てですね、ちょっと設定をつけたそうと思います。

    それは、“種族”・“武器”・“属性”の3つです。
    他の人の作品には主に“種族”や“属性”と言った物が多かったですね。

    ですので、僕もそんな感じで続きを書きます。

    後、この作品は最終章までぶっちぎりで書きます。

    もし、何か間違ってたり、リクエストがありましたらコメントを下さい。
    その中で1つか2つは書けると思いますので、後、内容書いていただければその内容に沿って書きますので、それでは続きをどうぞ。
  57. 57 : : 2017/08/22(火) 04:04:55
    キース「只今より! 貴様ら、第104期訓練魔道騎士生の入団式を行う! そして、運悪く貴様ら訓練生の魔道騎士教官を務める事になったキース・シャーディスだ! 尚、これから訓練を受ける時には“命を落とす”危険な訓練もある! 勿論、その訓練に死ななかった者は居ない、だが昨年の650名中50~60名が“恐怖”と“混乱”の余り命を落とした! つまり、その訓練を乗り越えれば訓練生の卒業に一歩近付くと言うことだ! もし貴様らに少しでもその1つしかない“命を捨てる覚悟”があるのならの話だがな!」クワッ!

    訓練生(マジかよ……!)ゾォ!

    訓練生2(それって下手したら……!?)ゾォ!

    訓練生3(女)(私達も“死ぬ”って事………?!)ゾォ!

    訓練生4(無理に決まってんだろ! それに!)ゾォ!

    訓練生(女)5(650人中、50~60人が死んでるって事は……?!)ゾォ!

    訓練生(女)6(今日入団した私達920人の中の半数が死ぬって事でしょ!?)ゾォ!

    訓練生7(母さん、俺入団して初日で死ぬみたいだよ……)ガッショウ チーン

    訓練生(女)8(隣の人が諦めて合掌をしちゃったよ!)アワワワ!

    以下略

    エレン(キースさん………)

    ーーーー


    ーーー



    キース『私だ、キース・シャーディスだ』

    エレアル『え? えぇ!?』ビックリ!

    ーーーー
    キース『………そうか、私達が居ないときにそんな事が……』

    エレン『はい、俺もキースさんがあの時の日に団長を辞めて教官をしているとは………』ググッ

    キース『私もそれだけ老いたと言うことだ、それに………』ギュッ

    エレアル『……………………………』チラッ

    キース『それに、私は何人も無駄死にさせた用な物だからな………』

    アルミン『キース団長……………』

    キース『だが、私の今までの経験を訓練生達に1から叩き込んで殺るからな! 頑張れよ?』ニヤ

    エレアル『! はい!』ケイレイ ビシッ

    キース『エレン、アルミン』

    エレアル『はい』

    キース『お前達二人は訓練生を卒業してもけして死ぬ事だけはするなよ?』

    ーーーー


    ーーー



    エレン(あの時、あんたが言った言葉は俺達を励ましてくれたんだろ?)チラッ
  58. 58 : : 2017/08/22(火) 10:03:27
    期待!
  59. 59 : : 2017/08/22(火) 14:44:28
    期待です!!!!!!!!!!!!!
    エレクリが良いなー。
  60. 60 : : 2017/08/22(火) 23:05:12
    キース「それでは、まず最初に貴様らの名前と出身を答えて貰う! さっきも言ったがこの魔道騎士訓練生の訓練は常に危険と隣り合わせだと言うことだ、もしそれで貴様らが死んで身元がわからなければこちらもいつ遺体を貴様らの家族に返せるかわからないからな」

    訓練生(あの、1つ聞きたいんですが…………)

    訓練生一同((教官、あんた絶対俺(私)達が死ぬ前提で話してんだろ(でしょ)!))

    アルミン(っとか、思ってるんだろうなぁ~ 皆は……)

    エレン(そう言えば、ミカサはどうしてんだろうな………あいつの事だ、きっと家族と一緒に避難して此処に居るはずだ)

    ???「……………………………………」

    ーーーーー
    キース「次は貴様の番だ!」

    訓練生「はっ! 自分は…………」

    眼鏡教官「キースの奴、始めてるな、お前も前はあんなだったろう?」

    新人教官「えぇ、懐かしいです」

    キース「…………………………………!」

    訓練生「…………………………………!」

    ーーーーー
    エレン「次は俺か………」

    キース「エレン……お前の能力は他の奴とは全くの別物だ、お前は属性を1つか2つにしとけ」

    エレン「わかりました……」スゥ

    キース「イェーガー、貴様の能力は光と炎みたいだな」

    エレン「みたいですね」

    ーーーー
    アルミン(僕も2つにしとこう)スゥ

    キース「アルレルト、貴様は水と風が使える用だな」

    アルミン「はい」

    ーーーー
    ???スゥ

    キース「アッカーマン、貴様は炎と雷を使うのか」

    ???「はい」

    ーーーー
    ???「! エレン、アルミン!」

    エレアル『? ! ミカサ!」

    ミカサ「やっと、再会出来た……」
  61. 61 : : 2017/08/24(木) 18:32:50
    4年前……………


    『ウォール・マリアが突破されたぞぉ!』

    ザワザワ

    『嘘だろ…………?』

    『マリアの内門が壊されたって事だよな……』

    『急いで此処から離れるぞ!』

    ミカサ『………エレン、アルミン…………』

    『ミカサ、私達も避難するから、早く来なさい』

    ーーーーー
    『ミカ………サ………?』

    ミカサ『! おかあ………さん………?』

    『私達の…………分ま……で…………………生き…………て………』

    『ごめ……………んな…………?』

    ーーーーー
    ミカサ(お父さんとお母さんを殺した奴を許すさない、次にあった時は殺してや………)

    エレン『ミカサ』

    ミカサ(! エレン?)

    アルミン『ミカサ』

    ミカサ(アルミン?)

    エレアル『ミカサ』

    ミカサ(エレン、アルミン、何処なの?』

    アルミン『ミカサ、覚えてる?』

    ミカサ(何処なの?)

    エレン『ミカサ、俺達の約束覚えてるか?』

    ミカサ(約束?)

    アルミン『ミカサは一度決めたら他の事は忘れる事があるよね?』

    ミカサ(? ねぇ、その約束って一体なんなの? ちゃんと私に、私にも教えて!)

    エレン『ったく、ミカサ、お前は俺とアルミンと一緒に約束したよな? 例え俺達は何があっても、例え離れていても“家族”だってな』

    ミカサ(!! エレン! アルミン! ………ありがとう)

    ーーーーー
    ミカサ「! エレン、アルミン!」

    エレアル『? ! ミカサ!』

    ミカサ「久しぶり、二人とも」

    アルミン「ほ、本当に、ミ、ミカサなの?」

    ミカサ「アルミン………」スゥ グニグニ

    アルミン「ぐぇ、ちょ、ミカヒャ、いひゃいいひゃい、いひゃいっへ」ホッペ ビヨンビョーン

    エレン「ミカサ、お前もやっぱり此処に居たんだな」

    ミカサ「うん、エレン達とあの時別れて以来ずっと訓練をしてたから」

    エレン「そうか、俺達だってあの時から少しずつ強くなったと思ってるぜ?」

    ミカサ「その時は相手をして」

    アルミン「あ、僕も」

    エレン「おう、ってそろそろ食堂行かねぇとな」
  62. 62 : : 2017/08/31(木) 23:59:32
    めっさおもろいぃぃぃぃぃぃぃぃ
    作者さんあなたが神ぃぃぃぃぃぃぃぃゴウキュウ
  63. 63 : : 2017/09/10(日) 20:47:27
    まだかな?
  64. 64 : : 2017/09/17(日) 17:44:53
    製作者様神だ神様だ(・・;)
  65. 65 : : 2017/09/20(水) 22:37:51
    エレン達が訓練魔道騎士団に入団して約一ヶ月が立つ、それと同時に約一ヶ月で20数名が訓練に追い付けず、脱落、又は除隊し、又は、“恐怖”と“混乱”に陥り“死”んだ者も居た。
    そしてこの場所(訓練)から去っていき、死んでいった……………………

    森林~移動・突撃訓練~

    キース「遅いぞ! 貴様らの力はそんなものかぁ! それでは奴らと戦う時、囮にも使えん! 」

    訓練生一同((くっ、訓練には馴れたと思ってもやっぱり訓練内容を見ただけで死にそうだ))タッタッ

    エレン「ふぅ」タッタッ

    ミカサ「……………………」タッタッタッ

    アルミン(移動・突撃訓練、内容は相手の陣営に向かうときの一貫である、まぁ、戦術書を見なくてもこれくらいは基本中の基本だ、問題は突撃する祭に敵を“索敵”(視認・偵察)し周りに他の敵が居なければ基礎の隊列を一列にして突撃する事、もし敵が大木の枝の上に居る時は先ず上の敵を倒した後で残りの敵を倒せばいいだけだ)タッタッ

    ーーーーー
    食堂

    エレン「なぁアルミン、お前ヘアゴムまだ持ってるか?」ハァ

    アルミン「え? あるけど…………何で行きなり?」キョトン

    エレン「片目眼帯してるし左目は髪が被って視界が見えなくなるんだよな」カミツマム

    アルミン「あぁ、そう言うこと、でもそれならヘアゴム使わなくても………」スゥ

    エレン「お、視界が明るくなった!」パッ

    アルミン「髪の一部をオールバックにしてヘアピンで止める……………っと、出来たよ」パチッ

    エレン「おぉ、何かこれはこれでいいな」カガミミル

    アルミン「喜んで貰えて良かった」ニコッ

    ミカサ「アルミンは子供の頃から頭も良いし、手先も器用だから、こう言うことに関しては私より詳しい」ウンウン

    その左斜めの席

    ジャン「はぁ、ミカサは相変わらず綺麗だよなぁ~」

    マルコ「ジャン、それ昨日も聞いたよ?」

    コニー「お前は他に何かねぇのかよ?」

    ジャン「嫌、他にって何があんだよ? 此処に?」

    マルコ「え? それは、ほら今日の訓練とか成績とか……………」アタフタ

    コニー「魔法以外に何があんだよ?」ドーン

    ジャンマル『………………………………………』バカダ

    コニー「おい? 何で二人とも黙ってんだよ?」

    ジャン「嫌、今日もいつもと変わらないなぁ~って」

    マルコ「う、うん、そう、それで黙ってたんだ」

    コニー「うーん、そうかぁ~?」

    ジャンマル((こいつ(コニー)が馬鹿で良かったぜ(助かった)))
  66. 66 : : 2017/10/08(日) 21:38:05
    すいません、設定の種族は敵の方だけに使います、エレン達に種族を着けたら内容が片寄ってしまうので、すみません。

    後、とあるss好きの超人類さんの要望でエレクリがいいと書いてあったので、暫くssを書けないと思います。

    内容が纏まりましたら、投稿します
  67. 67 : : 2017/10/15(日) 13:48:12
    期待だすう
  68. 68 : : 2017/11/04(土) 23:06:12
    きイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイたアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアいイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!
  69. 69 : : 2017/12/08(金) 17:24:01
    たなあやきまなまなたかめかたなまぬな
  70. 70 : : 2017/12/08(金) 17:24:17
    いた
  71. 71 : : 2017/12/08(金) 17:25:10
    書け書け書け描け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け書け
  72. 72 : : 2017/12/11(月) 22:13:27
    プロフィール


    ジャン・キルシュタイン
    身長:185cm
    体重:75kg

    特徴:1ナルシスト 2周りを小馬鹿にする(主にエレン) 3ミカサに話し掛けるが無視される 4頼りになる……馬? (誰が馬だ!) 5………やっぱ、馬? (だから誰が馬だ!)


    マルコ・ボット
    身長:180cm
    体重:65kg

    特徴:1苦労人 2アルミンと同じく天才 3エレンとジャンの喧嘩の仲裁によく入る 4信頼できるお兄さん (そんな感じなんだ、僕は) 5…………そばかすを気にしてる (それは黒歴史だよ)


    コニー・スプリンガー
    身長:168cm
    体重51kg

    特徴:1すばしっこい (? 何がだ?) 2自称天才 (おう、天才のコニー・スプリンガーだ!) 3常に坊主頭 (おう、それが俺のトレードマークだ!) (臨:何でそれは知ってるのかなぁ~) 4訓練の時大抵ふざける (ふざけてねぇよ) (臨:へぇ、ほんと?) (構えをしてからがおもしれぇじゃん) (臨:それをふざけてるって言うんだよ?) 5サシャと馬が合う (誰が馬だ!) (臨:君じゃないよ)
  73. 73 : : 2017/12/15(金) 00:22:35
    えっ続きは?
  74. 74 : : 2017/12/15(金) 00:22:45
    放置?
  75. 75 : : 2017/12/29(金) 14:37:32
    あの、本当にごめんなさい!

    実は、此処からの設定の再確認や他のキャラの出し方で悩んでいて、ここ2ヶ月以上も放置しててすみません!

    原作でキャラの台詞も入れたいな~と思い、気づいたらこんなに経ってたとは思わなくて、そしてもう一度、他の小説作品を見てどんな感じにキャラを出したりとかを見直していました。

    それと、本当にごめんなさい!
  76. 76 : : 2017/12/29(金) 15:39:17
    キース「イェーガー、アルレルト、アッカーマンの3名は教官宿舎に来てくれ、昼食を取り次第、いいな?」

    エレン・アルミン・ミカサ『はっ!』ザッ ケイレイ

    ーーーーーーーーーーー
    教官宿舎

    エレン「キースさん、あの、俺達3人を呼んだってことは何かあるんですよね?」

    キース「あぁ、お前達にこれを渡しておこうとな」

    ミカサ「? あの、これは?」

    キースがエレン達に渡したのは装飾品売り場に売ってある用な物、見た目は外側は木を加工して作られたカバーの中にガラス細工の様な物で3色の色に分けられていた
    (形は星形に色はエレンやアルミン、ミカサの目の色と同じだと思ってください)

    キース「私の古い友人に頼んで作って貰った、言わば特注品だ」

    エレン・アルミン・ミカサ『?!』

    キース「それは私からお前達に御守りとして受け取ってくれ」

    エレン「キースさん、あんた、あの時の事を?」

    キース「………それもあるが、私はお前達には、此処、訓練魔道騎士団に来てほしくはなかったんだ」

    アルミン「………まさか、僕達に訓練を止めろとか言いませんよね?」

    キース「そうだ」

    エレン・アルミン・ミカサ『!!!』

    キース「この戦いは私が団を率いていたときに終わらせればお前達3人はグリシャやカルラ達と平穏に暮らせていたと、私は今でも後悔したことはない!」グッ

    ミカサ「………私は、私はそれでも戦います、また“あの場所”に帰るために、奴等と戦います!」

    キース「…………………………………………!」

    アルミン「僕もです、今此処から訓練を止めて普通に暮らしたとしても、今まで学んだ知識や経験、様々な結果が全て無駄になるのは僕はごめんです、だから、僕も戦います!」

    キース「………………………………………」

    エレン「キースさん、あんたが俺達を想うように俺達もあんたや此処にいる仲間と一緒に戦えるんだって」

    キース「………!」

    エレン「それに、キースさんが居なかったら俺達も此処に居ない、だから今度は俺達が此処を守るんだ、キースさんが命を掛けたように俺達も“仲間”と“家族”を見捨てないで守る為に!」ニヒッ

    キース「………っ」(あぁ、そうだったな、グリシャ)

    グリシャ『私は、自分が何者なのかわからない、だが、自分が何者だからだと言って見捨てていい命は無いんだ! キース、私は此処にいる皆を“家族”を、見捨てないで守りたいんだ!』

    キース(あぁ、グリシャ、お前の息子は本当に訓練生から魔法騎士になったぞ!)
  77. 77 : : 2018/01/06(土) 22:14:17
    頑張ってください!
  78. 78 : : 2018/01/18(木) 04:07:30
    頑張ってください
  79. 79 : : 2018/02/09(金) 17:17:27
    この世に神は命を与えた、そしてその命から生まれた存在、それが“人”である、そしてその人と対を成す存在“悪魔”だ、元々は人と悪魔は決して交わることのない存在で人は人なりに、悪魔は悪魔なりにと穏やかな暮らしをしていた、しかし、その穏やかな暮らしを嫌い人を襲い、殺すそれが悪魔だと、そして悪魔を殺すのが人だと、それが人と悪魔の戦争、“殺し殺され”を繰り返す内に悪魔は“禁断の箱”(パンドラ)を使い人々を殺しまくった、それを見た神は嘆いて人々に神の力を少し与え戦争を少しでも終わらせようとしていた、だがそれでも争いは静まらないと思い人類に“壁”を与えて今に至る

    教官「そして、私達人類は知恵と知識、技術を用いて今尚戦っていると言う訳だ」

    アルミン(神の力って言うのは、恐らく…………)

    ミカサ(私達が持ってる神器……………)

    エレン(…………オーディンが言ってた気がするな、忘れたけど)

    教官「………であるからして…………」

    ーーーーーーーー
    コニー「はぁー 教官のあの話全く意味が解らんかった」

    マルコ「コニー、それだと教官に怒られるよ、僕達は武器の扱いだけじゃなく知識も必要何だよ?」

    ジャン「マルコ、コニーには座学より実戦の方がむいてんだよ、この馬鹿は」
  80. 80 : : 2018/02/25(日) 22:17:10
    頑張ってください

  81. 81 : : 2018/03/13(火) 15:13:19
    やっと繋がった…………
  82. 82 : : 2018/03/13(火) 15:59:50
    エレン「アルミン、座学の所で聞きたいことがあるんだが、いいか?」

    アルミン「うん、いいよ」

    エレン「このページの所でさ……」ペラ

    アルミン「えっと、あぁ、このページの部分は…………」ユビサシ

    エレン「うんうん………」ナルホド

    アルミン「で、この…………」テイネイ

    ミーナ「う~ん、やっぱエレンとアルミンって髪が長いからな~ 特にアルミンは本当に女の子に見えるからな~ あ、ねぇアニはあの二人の事どう思う?」チラッ

    アニ「…………私は余りそういうのは興味ないよ」プイッ

    ライナー「よう、どうした、アニ何か不機嫌っぽいな、なぁベルトルトもそう思うだろ?」

    ベルトルト「うん、何か不機嫌って言うよりは対抗心があるように僕は見えるんだけど………」

    アニ「…………別に、あんたらにそう見えたならそうなんじゃない? それと先に部屋に戻ってるよ」ガタッ スタスタ

    ミーナ「あ! 待ってよ、アニ~」ガタッ スタスタ

    ライナー「……相変わらずの性格だな、ありゃ」ポリポリ

    ベルトルト「…………アニ」

    ーーーーーーー
    マルコ「ジャン、ここのページの問題間違ってるよ?」ユビサシ

    ジャン「あ? やべっ本当だ、サンキューマルコ、間違って教官のとこに持ってくところだったぜ」チラッ

    マルコ「ううん、別に気にしなくていいよ」

    コニー「よう、お前ら何してんだ?」

    マルコ「あ、コニー、今日の座学に教官が提出したレポートだよ、コニーは終わったの?」

    コニー「おう、俺は天才だからすぐに終わらせたぜ」ヘヘッ

    ジャン(絶対嘘だな、マルコは騙されてんのかは知らんが、俺は騙されねぇよ、コニー)

    マルコ「本当? コニーよく頑張ったね」

    コニー「へっへーん、もっと褒めてもいいんだぜ?」ドヤァ

    ジャン(何か腹立つ!)ムカッ

    マルコ「あ、あははは」ニガワライ

    サシャ「ちょっと、ユミル余り引っ張らないで下さい~! ちゃんと歩けますから~」バタバタ

    ユミル「うるせぇ、芋女、さっさとこっち来て座学のレポートやるぞ」グイッ

    クリスタ「ちょっと、ユミル! それだとサシャが可哀想だよ!」バッ

    ユミル「ちっ、わかったよ、おい芋女、クリスタに免じて、ちゃんとしろよな?」ポイッ

    サシャ「ぐぇっ?!」ドサッ

    クリスタ「サシャ! 本当に大丈夫?!」カケヨル

    サシャ「はい、ただお尻がヒリヒリして痛いです」サスサス

    クリスタ「もう、ユミル、サシャが怪我したらどうするの?!」プンプン

    ユミル「うるせぇな~ 大体な、あたしらはこの場所で訓練してるからそんな事で怪我とかすると思ってんのか?」

    クリスタ「あ、そっか、え? じゃあ、サシャがお尻が痛いのは?」ハッ

    ユミル「当たり処が悪かったんだろ?」スタスタ

    サシャ「うぅっ、まだヒリヒリしてます」ヨロヨロ

    クリスタ「……本当に大丈夫かな?」キョトン
  83. 83 : : 2018/04/02(月) 17:17:08
    プロフィール

    ミーナ・カロライナ
    身長:157cm
    体重:57kg

    特徴:1おさげ 2アニの親友 3後は、特に無し! (えぇ、ちょっと私のだけ何か少なくない!?) (臨:えぇ、でも他に特徴ある?) (……………………………………無いね) (臨:でしょ? はい、次行くよー)

    能力:無し



    アニ・レオンハート
    身長:155cm
    体重:54kg

    特徴:1氷の女王 2いつも一人(ミーナが一緒の時もある) 3怒らせると蹴りが入る(原作と同じ) (メタいよ! シュッ!) (臨:ぐぇっ?! ドサッ チーン) 4身長にコンプレックスを持ってる (…… ゲシッ) (臨:ちょ、痛いって) 5髪を結ってます(これも原作)

    能力:凍てつく瞳 (その冷たい瞳を向けられればたちまち凍って動けなくなってやられる)



    ライナー・ブラウン
    身長:187cm
    体重69kg

    特徴:1筋肉多い 2ゴリラっぽい 3皆の頼れる兄貴分 4いつもアニに蹴り飛ばされる(主にアニが不機嫌な時) 5特に無し

    能力:鋼の鎧 (物理的な攻撃の大半を防ぐ事が出来る。 但し一転集中攻撃に弱いのが難点)



    ベルトルト・フーバー
    身長:194cm
    体重:70kg

    特徴:1とにかくデカイ 2よく皆に名前を間違われる(ベルトルテ ベルトルノ等) 3存在感が薄い(教官も時々忘れる事がある) 4寝相が悪い 5ライナーとアニの仲裁役

    能力:高熱 蒸気 巨大化 (身体の一部をデカくし高熱の暑さで敵を粉砕する事が出来る 但し使いすぎれば口から大量の煙を吐き出し吹き飛ぶのが難点)



    サシャ・ブラウス
    身長178cm
    体重52kg

    特徴:1大食い 2ポニーテール (ポニテであってるかな?) 3俊敏 4物えの執着が怖い(主に食べ物) 5コニーと馬が合う

    能力:狩人の心得 強化聴覚(5~10km範囲の小さな音を聞き取ることが出来る 但し集中しすぎるとお腹を空かすのが欠点) 強化嗅覚(食べ物限定)



    クリスタ・レンズ
    身長:146cm
    体重:36kg

    特徴:1可愛い 2訓練生の中で1番小柄 3ユミルやサシャとよく行動する 4仲間思い 5誰にも壁を作らない

    能力:癒しの祈り(仲間の傷等を治す) 動物と心を通わせる



    ユミル
    身長:177cm
    体重:56kg

    特徴:1クリスタの側を離れない 2サシャをよく駒として使う 3謎が多い 4髪をバレッタで結ってます(髪を止めてるのってバレッタって言うんだっけ?) 5自由奔放

    能力:不明
  84. 84 : : 2018/04/02(月) 17:26:23
    ジャン 能力:覚悟

    マルコ 能力:無し

    コニー 能力:無鉄砲

    こいつらの能力忘れてた、あんまりいいのが思い浮かばなかった
  85. 85 : : 2018/05/01(火) 15:51:32
    エレン達、訓練生の訓練は1年が経ち、訓練による死亡する者は10~20人に減り、成績が教官に発表され、上位10名が発表されていた。


    教官「では、これより上位10名の名前を呼んでいく! 名を呼ばれた者は後で私達の所に来てくれ、では発表する! …………」

    ーーーーーーー
    教官「…………以上の10名が最高成績を出し、卒業に近づいた! 他の者も卒業までに納得の行く成績を出すように! 以上だ!」

    訓練生『はっ!』ケイレイ ザッ

    ーーーーーーー
    トーマス「いいよな、エレン、お前卒業したら所属する魔法兵団は決めたのか? といっても、お前の成績は上位2だから憲兵魔導騎士団にいくんだろ?」

    エレン「嫌、俺は調査魔導騎士団に入る」

    トーマス「なっ! 正気か?! 今までの調査で多くの兵が犠牲になって、今じゃ逆に調査に向かう事すら難しいって言われてるのに、何でだよ?」

    エレン「俺は、“安全”な内地に行く為に上位に入った訳じゃない、上位成績は只のオマケにしか過ぎない、俺は最初から決めてた事だ」

    ミリウス「けど、どうしてそこまで調査魔導騎士団に拘るんだ? 何か理由があるのか?」

    エレン「…………奴等を一匹残らず駆逐して、俺の、俺達の“故郷”を取り戻したいから俺は調査騎士団に入るんだ」

    トーマス「…………………!」

    ミリウス「…………………!」

    ーーーーーー
    ミカサ「……………………………………」(私はもう“1人”じゃないエレンとアルミンがいる、だから私はもう大切な物を失いたくない! 私は私にしか出来ない事をやるだけ…………)

    ーーーーーー
    マルコ「アルミン、今まで座学で解らない所を教えてくれてありがとう! 僕が此処に残れたのはアルミンのお陰でもあるから、本当にありがとう!」アクシュ

    アルミン「ううん、あれは僕にも解らない所はあったよ、それに僕だってマルコのお陰でエレン達と最後まで残れたんだから」アクシュ

    ジャン「たくっ、何で俺がエレンより2つも上位が下なんだよ」グチグチ

    コニー「やっとこれで快適な暮らしが出来るぜ!」ヒャッホー

    サシャ「これでもう食べ物に困ることは無いんですね!」ヒャッホー

    ジャン「お前ら、うるせぇんだよ!」
  86. 86 : : 2018/06/18(月) 21:36:53
    続き期待してます〜♪
  87. 87 : : 2018/07/26(木) 08:14:28
    放置????
  88. 88 : : 2018/07/27(金) 17:20:45
    それは、突然の出来事だった………

    カンッ カンッ カンッ カンッ

    エレン「!!」ガバッ

    アルミン「うぇ?! 何事?!」ガバッ

    ライナー「エレン、アルミン早く着替えろ!
    全員訓練所の外に集合だぞ!!」カチャカチャ

    エレン・アルミン『?! わ、分かった!』ドタバタ

    ベルトルト「二人とも、僕達は先に向かってるよ!!」タッタッ

    エレン「おう! アルミン、急ぐぞ!」セッセッ

    アルミン「ちょ、ちょっと待って! って、コニー!」チラッ ビックリ

    コニー「zzzzzzz」グゥ

    エレン「あぁ、くっそ! おい、コニー! 起きろって!」ペチペチ

    コニー「ん~ うぁ? 何だよ、いい夢見てたのによ」ファァァ

    エレン「いいから、お前も早く着替えろ!」

    コニー「? はぁ? 何でだよ?」

    エレン・アルミン『いいから!!』クワッ

    コニー「お、おう!!」ビクッ セッセッ

    ーーーーーー
    キース「全員集合したかぁ!!」クワッ!!

    マルコ「教官、エレン達がまだ来ていません!」テヲアゲル

    ミーナ「同じくサシャとクリスタ、ユミルが来ていません!」テヲアゲル

    エレン「すみません! 遅れました!」ザッ

    アルミン ハァ ハァ ハァ

    コニー「あれ? アルミン、これ何か着にくいんだが?」

    アルミン「え? ってコニー、裏表逆に着てるよ!」

    クリスタ「はぁ、すみません! 遅れました!」ザッ ハァ ハァ

    ユミル「おい、芋女! てめぇのせいで遅れちまったじゃねぇか!!」ゲシッ

    サシャ「痛っ!? ユミル蹴らないで下さい~!」ヒィ~

    キース「遅いぞ! 早く整列しろ!」

    エレン達『はっ!!』ザッ ケイレイ

    ーーーーーーー
    キース「実は先程、早馬からの伝達があった!
    ウォール・ローゼに悪魔が一斉に進行しつつある!」

    エレン「なっ!?」

    訓練生『っ!!?』

    キース「お前らが動揺するのも分かる、だからお前達訓練生等は3日後の卒業を待たずして本日! お前達を訓練生から卒業させる!」

    訓練生『っ!! やったぁぁ!!!』

    エレン「………………………………………!」グッ

    アルミン「…………………………………」(このタイミングで卒業? でも、何故? 奴らが進行してるにしても此処、ウォール・ローゼに着くには1日2日は掛かる筈だ、それなのに3日後の卒業を今日にしたのは多分……)

    ミカサ「……………………………」チラッ

    ミーナ「うぅ、卒業、か、やったよ、お父さん、お母さん!」ウキウキ

    アニ「……………………………………」

    ベルトルト「…………ライナー」ボソッ

    ライナー「……嫌、可笑しい、俺達の“やるべき”事は“座標のドラゴン”を探し出す事だ、今じゃない」ボソッ

    ジャン「マジか…… やっと、やっと……内地に行けるぞ!」グッ

    キース「……静かにしろ!!」

    訓練生『はっ!!』

    キース「お前達は本日卒業こそするが、所属する騎士団への入隊は一週間後だ、それまでこの場所に居てもらう、それと、お前達の卒業祝いだ! 宴をたのしめぇ!!」

    訓練生『ぃやっほぉぉぉぉ!!』

    エレン「………………ははっ、キースさんらしいな」ハハ

    アルミン「……嫌な予感がする、けど今は楽しもうかな」フフッ

    ミカサ「………エレン、アルミン」

    ミーナ「やったぁぁぁ! アニ! 私達卒業だよ?! やったよぉぉ!」ピョンピョン

    アニ「……ミーナ、分かったから、抱きつかないで」グググッ

    ミーナ「ぐぇぇ~ アニの意地悪~」グググッ

    ジャン「マルコ、やったな」

    マルコ「ジャン! あぁ、僕達やったんだ!」

    ライナー「…………まぁ、いいか」

    ベルトルト「…………………………………」

    コニー「ひゃっほぉぉぉい!!」

    サシャ「やりましたよぉ!!」
  89. 89 : : 2018/07/27(金) 18:20:52
    訓練所~夜~ ~食堂~

    ジャン「しゃあ、また俺の勝ちだな!」ダンッ

    トーマス「あぁ、くっそ、ジャンに負けた!」クゥゥ

    マルコ「ちょ、ちょっと、二人とも飲みすぎだって!?」オロオロ

    サムエル「マルコ、あの二人に何言っても無理だろうよ」グビッ

    ミリウス「お、これ結構上手いな」モグモグ

    フランツ「ハンナ、僕達やったんだ」

    ハンナ「えぇ、そうよ、フランツ」

    ユミル「お~い、そこの夫婦、あんまイチャつくなよ、楽しめねぇだろ~」

    クリスタ「ちょっと、ユミル! その言い方は酷いよ! って、サシャぁぁ!?」

    サシャ バクバク ゴクゴク ムッ

    クリスタ「あぁ、そんなに慌てなくても食べ物は逃げないから! はい、お水………」

    サシャ「んっ、ぷはぁぁ、神ぃぃ!」ダキッ

    クリスタ「ひゃわぁぁぁ!?」ギョッ

    ユミル「おいこら芋女ぁ! 何私のクリスタに抱きついてんだよ!」

    ワーワー ギャーギャー

    ミーナ「……わぁぁぁ、あっちはあっちでもはや混沌(カオス)だね」チビッ

    アニ「……下らない」モグモグ

    ライナー「……ベルトルト、今は役目を気にする事はない」ムシャムシャ

    ベルトルト「う、うん、そうだね」チビッ

    エレン「………皆、すげぇ、はしゃいでんな」ハハ

    ミカサ「えぇ、でも、そうでもない人も居る」

    アルミン「……二人とも、キースさんがあの言い方気にならないかい?」

    エレン「……あぁ、何か言い方に違和感があったよな」

    ミカサ「えぇ、まるで誰にも知られないようにする感じに……」

    アルミン「そう、それに悪魔の大群が攻めてきて、この場所、ウォール・ローゼに着くのは1日か2日後の筈だ、それなのに今日僕達を卒業させた……」

    エレン「……何かありそうだな、二人とも気を付けろよ」

    アルミン「……うん、エレンもね」

    ミカサ「………私は問題ない」

    ーーーーーー
    ???「………っ! はぁ、はぁ、エレン、アルミン、ミカサ……………」ズリズリ

    こいつは一体誰だ?!

    ーーーーーー
    キース「………グリシャ、カルラ、お前の息子を守ってやってくれ、私が今まで出来なかった事が沢山ある、がしかし、私はあいつらには死なないで“生きて帰ってきて欲しい”と思っている」

    ーーーーーー
    悪魔がウォール・ローゼに着くまで、後1日……
    人類に未来はあるのか……………
    エレン達の運命は……………
  90. 90 : : 2018/08/21(火) 13:03:04
    ガンバー
  91. 91 : : 2018/08/23(木) 13:39:54
    また放置かよ何度も何度も放置して気づいたら戻ってきてるしムカつく死ねよ
  92. 92 : : 2018/08/27(月) 14:17:37
    なんでだろぉ~なんでだろぉ~( ・∇・)
    て、1ヶ月は放置に入るのかな?
  93. 93 : : 2018/09/04(火) 21:48:51
    ムカつくんならコメントしなくても良いしまず見なければいい。少しは考えろ
  94. 94 : : 2018/09/08(土) 20:51:58
    ウォール・ローゼ ~前門~ ~AM4:57~

    駐屯騎士「おい、以上は無いか?」

    駐屯騎士2「嫌、特に無いな」

    駐屯騎士3「こんなに暗いと近くしか見れないから以上がわかりづらいんだよ」

    駐屯騎士2「まぁ、平和が一番だ……………」

    ゴゴン

    駐屯騎士2「ん? 何だ、今の?」

    駐屯騎士3「んぁ? どうした?」

    駐屯騎士2「嫌、今何か音がしなかったか?」

    駐屯騎士「? 嫌、俺は聞こえなかったぞ?」

    駐屯騎士3「酒の飲み過ぎじゃねぇの?」ハァ

    駐屯騎士2「んな訳ねぇよ、絶対に聞こえたって!」

    駐屯騎士「はいはい、そう言う事にしとくよ……」

    駐屯騎士3「っはははは………」

    ゴゴン

    駐屯騎士2「ほら! やっぱり何かが居るぞ!」ガタッ

    駐屯騎士「あぁ、でも何も見えねぇぞ!」カチャン

    駐屯騎士3「おい、援軍と緊急事態の鐘を鳴らせ!!」

    ゴゴン ゴゴン

    駐屯騎士「! 近づいて来るぞ!」

    駐屯騎士4「おい! 何があった?!」ダッダッ

    駐屯騎士「! 鐘を鳴らせ! 緊急事態だ!」

    駐屯騎士4「! くっ! んぬぁ!」グッ

    ゴンッ ゴンッ ゴンッ ゴンッ

    ーーーーーーーー
    訓練所 ~男子寮~

    ゴンッ ゴンッ ゴンッ ゴンッ

    エレン「! 何だ?!」ガバッ

    アルミン「何!? どうしたの?!」ガバッ

    ライナー「っ!? いっつ~」ガンッ ヒリヒリ

    コニー「zzzzzzzzzzzzz」グゥゥ~

    ベルトルト「ん? どうしたの? 皆?」ムクリ ファァァ

    ガチャ

    ジャン「おい! お前ら着替えて外に急げ!」ダッダッ

    マルコ「教官が外に集まれだって!」ダッダッ

    エレン「! 俺達も急ぐぞ!」バタバタ

    アルライベル バタバタ

    コニー「zzzzzzzzzzzzz」

    ーーーーーーーー
    訓練所 ~女子寮~

    ゴンッ ゴンッ ゴンッ ゴンッ

    ミカサ「! 何?」

    ミーナ「んっひひひ~」ニッヘラ~ ムニャムニャ

    アニ「ん、何だい? この音は?」ムクリ

    ハンナ「えっへへ~ フランツ~」/// ムニャムニャ

    ミカサ・アニ『………………………………………』

    ミカサ「………二人を起こさないと、ハンナ起きて」ペチペチ

    アニ「………そうだね、ほらミーナ起きなよ」ユサユサ

    ーーーーーー
    キース「全員集まったか!!」クワッ

    マルコ「………よし、全員居る!」

    クリスタ「………えっと、うん、こっちも全員居るね!」

    ーーーーーー
    キース「貴様らは訓練生を卒業した! だが、つい先程伝達が入った、その情報は悪魔の群れがローゼに6時間も早く着いた事だ!」

    卒業生『!!?』

    エレン「!」(嘘だろ?)ググッ

    アルミン「!」(可笑しい、悪魔がそんなに早くローゼに来られる訳がない! 何か他の奴が居るのか?!)ギュッ

    ミカサ「!」(ついに私の力が、この場所(訓練所)で鍛えて来た意味がなくなる、でもそれじゃ私が何の為にエレンとアルミンを、大切な“家族”を守れなくなる、だから私はこの力で家族を皆を守る!)ググッ
  95. 95 : : 2018/09/08(土) 21:16:53
    ウォール・ローゼ ~市街地~

    ゴンッ ゴンッ ゴンッ ゴンッ ゴンッ


    住民『内門に急げ! おい、早くしろ! 馬鹿、押すな!』

    駐屯騎士5「慌てないで! バラけずに内門に向かって避難して下さい!」

    駐屯騎士6「お年寄りと子連れ、後親子は一緒に離れずに移動して!」

    駐屯騎士7「あぁ、ちょっと! 列から乱れないで!」

    ーーーーーーー
    ???「はぁ、はぁ、っ?! くそっ、ローゼにも進行してたのかよ、エレン、アルミン、ミカサ無事で居ろよ!」タッタッ

    ーーーーーーー
    エレン「おぉ、これが俺達の装備か」カチャカチャ

    アルミン「みたいだね、あ、エレンそれは腰に巻き付けるんだよ」テキパキ

    エレン「え? あ、これ腰か、えっと……」

    アルミン「あぁ、エレン貸して、僕がやるから」

    エレン「悪い、アルミン」ワタス

    アルミン「うん、これをこうして………」ワタサレル

    コニー「おい、お前らまだ着替えてんのか?」

    エレン「うるせぇ、コニーお前だって…………」

    アルミン「ん? どうかした、エレ…………」

    コニー「ん? 何だ、俺様のこの格好に見惚れちまったか?」ヘヘン

    アルミン「嫌、コニーそうじゃなくて………」

    ライナー「………お前、服装裏表逆だぞ?」ハァ

    コニー「えぇ?! ちょ、誰か手伝ってくれよ!」アセアセ

    アルミン「僕はエレンの手伝いで無理だよ」カチャカチャ コウシテ

    エレン「俺もアルミンに手伝って貰ってて動けないしよ」カチャカチャ

    ライナー「俺も同じく手が空いてない」カチャカチャ

    ベルトルト「えっと、コニー良かったら僕が手伝うよ?」

    コニー「あぁ、くそ、これどうなってんだ?!」

    ライナー「ベルトルト、コニーの方頼む」ハァ

    ベルトルト「う、うん、コニー手伝うよ」

    コニー「助けてくれ~」カラマル

    エレン「嫌、どうなったらそんなに絡まるんだよ」

    アルミン「あはは、はいエレン、出来たよ」

    エレン「お、サンキュー、アルミン」

    ライナー「ベルトルト、コニーの方はどうだ?」

    ベルトルト「えっと、後は…………」

    コニー「何処も可笑しくないよな、ベルトルト?!」

    ベルトルト「うん、ちょうど終わったよ」

    エレン「よし、行こうぜ」
  96. 96 : : 2018/09/14(金) 14:40:50
    数時間前~ ~壁外調査~
    ~調査魔導騎士団~

    エルヴィン「…………被害はどうだ?」

    調査騎士「はい、第1、第2班の騎士が4名、魔法使い3名が重症で、第3、4、5の班は連携しつつ第1、2班のカバーにそれでも戦況は良くないです……」

    エルヴィン「…………リヴァイとハンジは?」

    調査騎士2「そ、それが…………」

    エルヴィン「? どうした?」

    調査騎士3「リヴァイ兵長はリヴァイ班と一緒に他の班をカバーしながら応戦しています」

    エルヴィン「ふむ、ハンジの方はどうだ?」

    調査騎士2「えっと、その分隊長が…………」

    ーーーーーーーー
    ハンジ「きゃっほぉぉぉぉぉぉ!!」ボォォ

    モブリット「分隊長ぉ! 落ち着いてくださいよぉ! 後、魔法を唱えながら発狂しないで!」

    ーーーーーーーー
    調査騎士2「………あのように副隊長が引き止めようと………」

    エルヴィン「………ハンジ達はあのまま動いて貰う」

    調査騎士「え!? い、いいんですか! あのままで?!」(゜ロ゜;

    エルヴィン「今のハンジを止める事はモブリットでも出来ないだろう、だからあのままだ」

    調査騎士3「な、なるほど………?」

    エルヴィン(このまま、何事も無ければいいが……)

    ーーーーーーーーー
    リヴァイ「……………………………………」ヒュンヒュン

    ゴーレム『グッゴゴゴゴ』バラバラ

    リヴァイ「……………ちっ、数だけは多いな」シュタッ

    ペトラ「兵長、この近辺は粗方片付きました」ザッ

    リヴァイ「……………そうか、ペトラ負傷した奴を連れて前戦から下がれ」スタスタ パッ

    ペトラ「あ、へ、兵長!」

    調査騎士4「ペトラ、こっちに手を貸してくれ!」

    ペトラ「! はい!」タッタッ

    ーーーーーーーー
    ミケ スンスン ピクッ

    ナナバ「ん? ミケ、どうかしたのかい?」

    ミケ「……ナナバ、エルヴィンに報告しろ」

    ナナバ「え? 敵は全滅させたし、問題は………」

    ミケ「違う、悪魔達が一斉に町の方に進行している!」

    ナナバ「! 解った!」

    ーーーーーーーー
    エルヴィン「っ、全員に撤退を命じろ」

    調査騎士「はっ!!」

    ーーーーーーーー
    調査騎士5「リヴァイ兵長! エルヴィン団長から撤退せよとのことです!」

    リヴァイ「何? 撤退だと?」

    ペトラ「な、何故ですか!」

    オルオ「仲間が死んでるんですよ! 俺達はまだあいつらの仇すら取れ……………!」ガリッ ブシャッ

    エルド「おい、オルオお前またか?」ハァ

    グンタ「はぁ、エルドそっち持ってくれ」セッセッ

    エルド「おぉ」セッセッ

    リヴァイ「………撤退する理由は何だ?」

    調査騎士5「はい、何でも悪魔達が一斉に町の方に進行したとの事で、団長からは直ちに撤退せよとのこと………………」

    リヴァイ「………っ!」ググッ

    リヴァイ班『!!?』

    ーーーーーーーーー
    調査騎士6「……………尚、我々は直ちに町に戻り敵を一掃せよ! と団長からの報告です!」バッ

    ハンジ「くっ!」ザクッ

    モブリット「分隊長! 今すぐ戻りましょう!」

    ーーーーーーーーー
    トロスト区~ ~現在~

    駐屯隊長「諸君らには、只今より住民の避難を
    行いつつ敵との戦闘を行って貰う!」

    卒業生『っ!! マジかよ いきなりの戦闘かよ』ザワザワ

    駐屯隊長「静粛に! 諸君らが取るべき行動は我々駐屯魔導騎士団が指示する!」

    エレン(遂にこの時が……………!)グッ

    アルミン(僕は僕に出来る事をやるだけだ!)グッ

    ミカサ(私のこの力で家族を、仲間を、人を守れる!)ギュッ

    駐屯隊長「尚、諸君らは訓練所で行動を共にした班と同じになる! 班を組んだら自分達が何処に配置されるか確認するように! それでは、解散!」スタスタ

    エレン「えっと、確か俺が訓練所で組んだ奴等は…………」

    トーマス「俺達だよ、エレン」

    ミリウス「もしかして忘れてたのか?」

    エレン「トーマス、ミリウス! あと3人か」

    アルミン「エレン!」

    エレン「ん? おぉ、アルミン、ミーナ、ナック!」

    ナック「俺達の班はこれで全員だな」

    エレン「よし、アルミン作戦よろしく」ポンッ

    アルミン「えぇ?! いきなり僕頼りなの!?」

    エレン「おう!」

    アルミン「そんなはっきりと言わないで!」

    班の皆『あっははwww』
  97. 97 : : 2018/09/14(金) 15:31:48
    少しずつでも続きを書いてもらえるのありがたい
    がんばってください

  98. 98 : : 2018/11/14(水) 18:56:44
    放置かよ笑笑
  99. 99 : : 2018/11/29(木) 12:31:39
    はい、このssを読んでいる皆様にお詫び申し上げます。
    ずっと放置しててごめんなさい! 実は今月に入ってスマホが壊れて修理に出してまして投稿が出来ない状態でした。
    そして、絶賛のスランプに陥っていて話が書けなくなってます、大変申し訳ありません。

    それと、ここ最近体調が優れず、もしかしたらこのまま書けなくなって終わってしまうかも知れませんが、頑張って身体を治します。

    本当に申し訳ありません!

  100. 100 : : 2018/12/27(木) 13:10:24
    おっふ 作者さん頑張ってね〜それと1ヶ月近く経ってるけどまだですか?
  101. 101 : : 2019/01/06(日) 15:07:56
    誤字が多いけど面白い、放置だけはしないでくれ
  102. 102 : : 2019/01/07(月) 08:42:33
    期待!!
  103. 103 : : 2019/01/17(木) 02:15:02
    スマホこわれたらパソコンとか使えよスランプでも書こうと思えば書けるでしょ。
  104. 104 : : 2019/03/15(金) 10:23:49
    そろそろスマホ直ったでしょ4ヵ月も
    体調悪いの?
  105. 105 : : 2019/03/16(土) 08:42:38
    はい、今の今まで本当に申し訳ありません。
    やっと退院しました、ss放置のクソ野郎の臨です。

    やっと、退院して書こうと思います。
  106. 106 : : 2019/03/16(土) 09:30:32
    エレン「よし、皆、アルミンの作戦でいいな?」

    班員『あぁ(えぇ)!』

    アルミン(僕の作戦で誰も死なせるもんか)ギュッ

    ーーーーーーー

    ミカサ「……………………………………………………」キュッ

    『ミカサ、ほらここの穴に糸を通すのよ』

    (お母さん)

    『ミカサ、ほら今日は森で鳥を仕留めたから今日はお肉だぞ』

    (お父さん)

    『ミカサ、早くこっちに来いよ!』

    (エレン)

    『ミカサ、ほらエレンが話してた壁の外についての本』

    (アルミン)

    ミカサ(今度は守る、絶対に、私の大切な家族を!) ソラヲミアゲル

    イアン「アッカーマン、こっちだ」スタスタ

    ミカサ「…はい」スタスタ

    ーーーーーーー

    ???「はぁ………………………エレン、アルミン、ミカサ…………」チリン

    ーーーーーーー

    「*+,==+"',.-"+^¨」

    「^^-"¨^,.+」

    「*'+,,¨^."'-^,+*!」

    ゾロゾロ ゾロゾロ

    ーーーーーーーーーー

    駐屯騎士1「っ! 標的確認! 距離700!」

    駐屯小隊長「大砲用意! 射程範囲に入るまで撃つな! 再装填出来るようにしておけ! 戦闘班準備しろぉ!」

    駐屯騎士2「おい、これはそっちだ!」

    駐屯騎士3「魔法を使える奴は後方に置いておけ!」

    ーーーーーーーー

    駐屯騎士17「イェーガー班、戦闘準備!」

    エレン「……行くぞぉ!」

    34班『おぉ!』
  107. 107 : : 2019/06/17(月) 14:36:41
    調査魔道騎士団〜

    調査班の報告にエルヴィン等調査魔道騎士団がこの報告を聞いたのが町に悪魔が侵入して実に2時間が経ったときだった、そして、前の戦闘で十数名が重症を負い、帰還するのはかなり遅れてしまっているのだった………

    ーーーーーーーーー

    パカッ パカッ パカッ パカッ

    (↑馬の走るときの足音ってどんなのか分からないのでパカッって言うので出します、上のね)

    エルヴィン(まさか、また、我々、調査魔導騎士団が不在の時に敵の大軍勢が一斉に町に向けて進行しているとは、これはまるで……………………)

    調査騎士「エルヴィン団長ぉ!」

    エルヴィン「! どうした!」

    調査騎士「斥候した班より伝達です!」

    エルヴィン「話せ」

    調査騎士「はっ! 町に戻る為の道にて敵を発見! ですが、奴等は斥候班を〝無視〟し、尚も町に向けて進行しているとの報告です!」

    エルヴィン(〝無視〟だと?)「解った、我々も直ちに町に帰還する! 斥候班には先に戻るように伝達してくれ」

    調査騎士「はっ!」

    エルヴィン「…………………………………………」

    リヴァイ「…………斥候班を〝無視〟した、だと? おい、ハンジ、どういうk……………」チラッ

    ハンジ「斥候した班を無視し、尚且つ町に進行、そして…………」ブツブツ

    モブリット「すみません、兵長、もう分隊長〝無視〟したって辺りからこれです」ハァ

    リヴァイ「……………………エルヴィン、町に着いたら俺が先に行くぞ」

    エルヴィン「解った、リヴァイ任せるぞ」

    ーーーーーーーーー
    トロスト区〜

    エレン「アルミンそっちに何か居たか?」スタスタ

    アルミン「ううん、今の所索的には何も引っ掛かって無いよ、でも………………」スタスタ

    エレン「あぁ、警戒はしておくさ」スタスタ

    アルミン「うん、トーマス達は大丈夫かな」スタスタ コウホウヲミル

    エレン「彼奴らには町から逃げ遅れた人達の避難を任せて、俺等が周りを警戒して応戦する、って作戦はお前の作戦だ、俺は、俺達はアルミン、お前の作戦を、力を信じてるからよ」

    アルミン「! エレン……! うん、何としてでも勝とう!」

    ーーーーーーーー

    トーマス「おーい、誰か居るか!」

    ナック「こっちには誰も居なかったぞ!」

    ミリウス「こっちもだ!」

    ミーナ「ねぇ! 誰か手を貸してぇ!」

    トーマス「! ミーナの所に行くぞ!」

    ミーナ「あ、こっちぃ! この下に人が2、3人下敷きになってるの!」

    住民『助けて…………』

    トーマス「! ナック、瓦礫の下に太い木の板を挟めろ! ミリウスとミーナは俺等が瓦礫を木の板で持ち上げるから瓦礫を退かせ!」

    3人『おぉ!』

    ナック「おい、木の板こんなのでいいか?!」

    ミリウス「ミーナそっちの屋根の瓦礫を退かしてくれ!」

    ミーナ「解った、待っててもう少しだから!」

    ドシン

    トーマス達『っ?!』

    ドシン ドシン

    ナック「何だ? この音……」

    ミリウス「分からない、でも急がないとヤバイのは確かだろ!」

    ミーナ「早く!」

    トーマス「ナック!」

    ナック「あ、あぁ!」

    ドシン

    トーマス「ヤバい、どんどん、近づいて来るっ!」ググッ

    ナック「ふっ! ぬっ!」ググッ

    ミリウス「ミーナ持ち上げるよ!」ググッ

    ミーナ「うっ、んっ!」ググッ

    住民『………うっ、き、君達は、逃げなさい』

    トーマス「! くっ! 逃げる訳、無いでしょ!」ギギッ

    ミーナ「っあ、絶対、助けます!」ググッ

    ミリウス「それ、に、助け、られなかったら、俺等、何の為に魔道騎士になったのか、わかんなくなってしまうでしょ?!」グッ

    ナック「そうそ、う、貴方達を助けれなかったら俺等、最低ですよ!」ググッ

    トーマス「だから!」グッ

    トーマス達『絶対助ける!(助けます!)』

    住民『……………!』フッ

    ドシン ドシン ドシン

    ドッカラン

    トーマス「よし! 瓦礫を退かせたぞ! 急げ!」

    ナック「ミリウス、ミーナ、お前らがその人達を担いで避難させろ!」ガチャン

    ミーナ「でも、二人はどうするの?!」

    トーマス「俺達が時間を稼ぐ! 早く行けぇ!」ジャキン

    ミリウス「っ! ミーナ急ごう! この人達の救助が最優先なんだ!」フタリカツグ タッタッ

    ミーナ「! うん、解った!」ダッコ タッタッ

    トーマス「ナック、悪いな」

    ナック「いいって、それにエレン達は俺等を思ってこっちにさせたってのに」

    ドシン ドシン ヌゥッ

    トロール『×±^゛゜`¨":`+-'*』

    トーマス「っ! トロール!」ゴクッ!

    ナック「で、でけぇ!」ゴクッ!
  108. 108 : : 2019/06/17(月) 16:04:40
    3年....新しいやつ書いた方がいいと思う自分がいる。
  109. 109 : : 2020/04/17(金) 02:09:22
    放置かな…?
    面白いから早く書いて欲しい
  110. 110 : : 2021/01/11(月) 22:02:13
    (;_;)放置すんなょお。

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