ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品は執筆を終了しています。

ツンデレな姉とヤンデレな妹 5

    • Good
    • 14

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2016/03/13(日) 21:54:23
    ツンデレな姉とヤンデレな妹 4
    http://www.ssnote.net/archives/43760#top
    続きです!!よろしく!!




    できればこちらもよろしく!!


    隻眼の喰種兵士
    http://www.ssnote.net/archives/43954#top

    エレン「約束したから」
    http://www.ssnote.net/archives/44048#top
  2. 2 : : 2016/03/13(日) 22:06:53
    期待です
  3. 12 : : 2016/03/14(月) 19:03:41


    夏休みに入って初めての日曜日










    私は今









    ミカサ「////」ドキドキ









    駅であれこれ2時間以上想い人を待っています









    ミカサ「///(エレン君まだかな////緊張しすぎて待ち合わせ時間の2時間半前に来ちゃった////)」










    タタタタタ








    ミカサ「(遊園地・・・エレン君好きならいいんだけど)」ギュッ→チケット








    「おーい!」タタタタタ








    ミカサ「!!!」ビクンッ!!








    「ミカサー!!」タタタタタ ザッ








    ミカサ「ええええええええ、エレン君!!//////」








    エレン「よう、待ち合わせ時間の30分前に来たつもりだったんだけど・・・・待たせちまったか?」







    ミカサ「ぜ、全然!私も今来たところだから!!」アセアセ








    エレン「」ジーーー








    ミカサ「・・・?エレン君?」








    エレン「・・・似合ってるな!ワンピース!可愛いぞ!」グッ







    ミカサ「」










    ボンッ!!!





    エレン「!!」







    ミカサ「あ////ありがとう////」シュウウウウウウ







    エレン「だ、大丈夫か?」







    ミカサ「だ////大丈夫だよ////」プッシュウウウウウ







    エレン「そうか?まあ・・・ミカサが大丈夫ならそれでいいんだけど」







    ミカサ「そ、それより早く電車に乗ろう///」スタスタ







    エレン「ああ、そうだな」スタスタ








    ミカサ「/////(可愛いって言われた////)」







    エレン「(電車でどこまで行くんだろう・・・・)」




    ーーー












    ーー


















    ー電車内ー

  4. 18 : : 2016/03/15(火) 23:53:50

    エレン「へえ、遊園地か。だから隣町まで行くんだな」







    ミカサ「うん。エレン君は遊園地好き?」








    エレン「おう!大好きだ!」








    ミカサ「・・・よかった」ニコ







    エレン「でも、久しぶりだな~遊園地なんて」







    ミカサ「わ、私も///」








    エレン「」ワクワク







    ミカサ「////」ドキドキ










    ・・・・・数十分後






    ー遊園地ー






    エレン「おお~!!」







    ガヤガヤ  ワイワイ  







    エレン「なあなあ!ミカサ!早く行こうぜ!」







    ミカサ「う、うん」







    エレン「!あっ、その前に」スゥ











    ギュッ




    ミカサ「!!!?!??!/////」バッ







    エレン「!」







    ミカサ「え///え?////ど、どうして手を////」







    エレン「え?だってデートだろ?」







    ミカサ「!」







    エレン「デートだからてっきり手を繋がないといけないと思ったんだけど・・・・」







    ミカサ「/////」カーーー







    エレン「まあ、ミカサが嫌ならやらないkガシッ







    エレン「!」







    ミカサ「い、嫌じゃないよ///むしろ嬉しいよ///」ギュッ







    エレン「おっ、そうか。なら繋ごう」ギュッ







    ミカサ「////(幸せ///)」








    エレン「さあ、最初は何から乗る?」







    ミカサ「///え、エレン君が乗りたいのでいいよ///」








    エレン「!いいの!?」








    ミカサ「うん////」








    エレン「それじゃあ~」キョロキョロ








    ミカサ「////(エレン君と一緒ならどれでも幸せ///)」
     
  5. 26 : : 2016/03/17(木) 22:03:26

    エレン「じゃあアレに乗ろうぜ!!」ビシッ







    ミカサ「うん////」クル









    ジェットコースター シュウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!→落下
    ※結構高い








    ミカサ「・・・」








    エレン「ほら!」ガシッ タタタタ








    ミカサ「」タタタタ













    ・・・・・数十分後





    シュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!







    ミカサ「いやああああああああああああああああああああああ!!!」ビュウウウウウウウウウウ ポロポロ







    エレン「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ビュウウウウウウウウウウウ









    グルッンッ!!!!!  シュウウウウウウウウウウ!!!  グルンッ!グルンッ!!







    エレン「ミカサ!!!見ろよ!!すげェ眺めだぞ!!」ビュウウウウウウウウウ







    ミカサ「こんな状況で景色なんて見れないよおおおおおおおおおおおおおおお!!!」ビュウウウウウウウウウ ポロポロ













    イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!








    ・・・・・数分後






    ミカサ「ううっ・・・・クラクラする」







    エレン「大丈夫か?」








    ミカサ「ちょっときついかも」








    エレン「もしかしてミカサ、ジェットコースター無理なタイプか?」







    ミカサ「・・・早くなくて急落下しないジェットコースターなら大丈夫なんだけど・・・」








    エレン「おいおい、それじゃあジェットコースターじゃねェじゃん」








    ミカサ「あっ・・・・」








    エレン「要はジェットコースターがダメなんだな」







    ミカサ「うっ・・・う、うん」







    エレン「・・・なんか、ごめんな。俺がジェットコースター乗りたいって言ったから」








    ミカサ「!!」







    エレン「」シュン








    ミカサ「そ、そんな!エレン君は悪くないよ!」








    エレン「いや・・・・俺が悪いんだ」








    ミカサ「わ、私ホントはね!!ジャッとコースター大好きなの!」








    エレン「・・・無理しなくてもいいぞ」







    ミカサ「無理なんかしてないよ!毎日ジェットコースター乗ってもいいくらい大好きなの!!」







    エレン「そうか。じゃあ、次はアレに乗ろう」ビシ









    ジェットコースター2 シュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!
    ※さっきのより長く高い








    ミカサ「」







    エレン「ミカサはジェットコースター大好きなんだよな~」ニヤ








    ミカサ「も・・・もちろんだよ」ゴクリ







    エレン「よし。なら行こうぜ」スゥ







    ミカサ「!」








    エレン「ほら」







    ミカサ「・・・う、うん」ガタガタ








    エレン「・・・」








    ミカサ「」ガタガタ








    エレン「・・・・プッ!ははははは!!」







    ミカサ「!」








    エレン「はははははは!!」







    ミカサ「え、エレン君?」








    エレン「冗談だよ!あまりにもミカサがやせ我慢するからいじわるしたんだよ!」








    ミカサ「!!}








    エレン「やっぱりミカサをいじるのはおもしれェな~」ニヤニヤ








    ミカサ「・・・エレン君のいじわる」








    エレン「わりぃわりぃ。ミカサの反応が可愛いから」








    ミカサ「!!?//////(か///可愛いって/////)」








    エレン「それじゃあ、次はミカサでも乗れる乗り物探そうぜ」スタスタ








    ミカサ「/////う、うん///(そう思われているなら・・・・エレン君になら意地悪されてもいいかも///)」スタスタ








    エレン「あ~~ミカサがジェットコースター大丈夫なタイプだったら勝負したかったのにな~」








    ミカサ「!しょ、勝負?」


  6. 31 : : 2016/03/17(木) 23:34:54






    エレン「ああ、勝負」








    ミカサ「・・・ど、どんな勝負なの?」








    エレン「・・・連続で休まずジェットコースターに乗り続ける勝負で回数を競う勝負」








    ミカサ「・・・れ、連続で・・・休まず」ゴクリ








    エレン「昔、遊園地に来たとき姉ちゃんとよくやったな~」








    ミカサ「ア二さんと?」








    エレン「ああ、姉ちゃんすごいんだぜ!俺の倍近く乗り続けるからな!」








    ミカサ「そ、そうなんだ・・・・・ちなみにクリスタちゃんは?」







    エレン「ん?クリスタ?」







    ミカサ「うん」








    エレン「クリスタは俺と姉ちゃんが無理やr・・・」







    ミカサ「・・・」







    エレン「おっほんっ!クリスタはミカサと同じでジェットコースターがダメなタイプだから俺たちが終わるのを待ってたな~」







    ミカサ「・・・そっか(無理矢理乗せられてたんだね・・・クリスタちゃん)」








    エレン「まっ、この話はおいといて。さあ、早く何か乗ろうぜ」








    ミカサ「!そ、そうだね」








    エレン「今度はミカサが選べよ!」







    ミカサ「!わ、私!?」








    エレン「おう!」







    ミカサ「じゃ、じゃあ・・・・アレ」スゥ








    エレン「ん?」クル









    お化け屋敷







    エレン「」







    ミカサ「あれなら大丈夫だとおもう」スゥ








    ガシッ!!






    ミカサ「!!」







    エレン「・・・ミカサ。やめよう」








    ミカサ「・・・え?」







    エレン「お、お化け屋敷なんて子供が入るようなやつだぜ!お化けだってこの世にはいないし!全部作り物だからさ!!」アセアセ ペラペラ







    ミカサ「う、うん」







    エレン「べ、別に俺は怖いわけじゃないんだぜ!ただ急に出てきて脅かされるのが嫌なだけなんだよ!」ペラペラ







    ミカサ「・・・もしかしてエレン君・・・・おばけ苦手?」







    エレン「!!ば、馬鹿言ってんじゃねェよ!!俺が怖いのはファントムとゴーストのみだ!!」







    ミカサ「・・・どっちもおばけだよ」







    エレン「!!」







    ミカサ「・・・・!(あっ、そうだ)」クス
  7. 39 : : 2016/03/19(土) 23:29:26

    エレン「さ、さて!違う乗りm「行こうよ。エレン君」







    エレン「!}







    ミカサ「怖くないなら行けるはずでしょ?エレン君」ニコ







    エレン「お、おう・・・怖くねェぞ!余裕だ!」ビシッ→親指








    ミカサ「じゃあ、行こ」ガシッ








    エレン「!!」ビク







    ミカサ「ほら」グイグイ







    エレン「お、おう」グググ










    ・・・・・・数分後





    お化け屋敷





    スタスタ





    エレン「」ギュッ







    ミカサ「え、エレン君////歩きにくいよ///」







    エレン「!い、いや~ミカサが倒れるといけないと思って!!」プルプル







    ミカサ「!////ありがとう///」ニコ







    エレン「さ、さあ!行こうぜ!もうすぐ終わりだから!」ガチガチ








    ミカサ「・・・・エレン君」









    強がっているエレン君








    ミカサ「(可愛い////)」







    エレン「オバケなんて存在しないオバケなんて存在しないオバケなんて存在しないオバケなんて存在しないオバケなんて存在しないオバケなんて存在しない・・・」ブツブツブツ









    ヒュウウウ→風







    エレン「!!」ビクッ!!







    ミカサ「?エレン君?」







    エレン「ひぃっ!!!」ビク







    ミカサ「!」







    エレン「!な、なんだミカサか・・・」







    ミカサ「?」








    エレン「(こんなところさっさと出てやる!)」クル








    おばけ デロ~~ン







    エレン「」








    おばけ デロ~~ン








    エレン「」






    ミカサ「・・・?エレン君?」トントン







    エレン「」







    ミカサ「・・・気絶してる」







    エレン「」





    ザザザザザ



    ーーーー














    ーーー














    ーー



















    ・・・数年前




    お化け屋敷






    エレン「やだやだやだ!!お化け屋敷やだ!」ジタバタ







    カルラ「困ったわね」
    ※クリスタは寝ています






    ア二「エレンの怖がり、おばけなんて作り物なのに」







    エレン「ううっ・・・・だって・・・・怖いもん」







    ア二「じゃあ、エレンだけ残れば。」







    エレン「!」







    ア二「お母さん、お父さん。行こう」







    カルラ「う~ん(エレンを一人にするわけにはいかないし・・・・)」







    グリシャ「・・・カルラ。クリスタを私に預けてア二と二人で行って来なさい」







    エレン「!}







    カルラ「あなた・・・」







    グリシャ「私はエレンと一緒に待ってるよ」チラ







    エレン「父さん・・・」







    カルラ「じゃあ、お願いします。」スゥ→クリスタ







    グリシャ「」ギュッ







    カルラ「行こうか。ア二」






    ア二「うん」スタスタ








    グリシャ「・・・よし、エレン。母さん達を待ってる間ジュースでも飲むか」







    エレン「・・・」







    グリシャ「ん?どうしたエレン?」







    エレン「・・・ごめん・・・僕がおばけ怖いから」







    グリシャ「・・・何言ってんだ?エレン」スゥ










    ポン




    エレン「!」






    グリシャ「父さんもおばけが怖いから行きたくないんだよ」







    エレン「!え!?そうなの!?」







    グリシャ「ああ。私たちはおばけ怖い仲間だな」ニッ







    エレン「・・・・うん!僕たちおばけ怖い仲間!」ニカ







    ーーーー
















    ーーー


















    ーー






















    エレン「」パチッ



  8. 45 : : 2016/03/20(日) 18:57:24

    「あっ、エレン君。起きたんだ」







    エレン「あ?・・・・ミカサ」








    ミカサ「大丈夫?」








    エレン「ここは・・・?」








    ミカサ「ベンチだよ。エレン君気絶しちゃったから」








    エレン「!はあ!?俺が!?」








    ミカサ「う、うん」








    エレン「・・・・ハァ」








    ミカサ「ごめんね、私が無理にお化け屋敷に連れて行ったから」








    エレン「!べ、別におばけが怖くて気絶したんじゃねェし!謝んなくていいから!」









    ミカサ「・・・・うん」ニコ








    エレン「!その顔は信じてねェな」ムギュウウウウウ








    ミカサ「イタタタタ!痛いよエレン君!」ムギュウウウウ








    エレン「・・・たく」パッ







    ミカサ「ううっ・・・」ヒリヒリ








    エレン「・・・よし!ミカサ、ジェットコースター乗るぞ!」








    ミカサ「!」








    エレン「お返しだ」ニヤ








    ミカサ「・・・・ならもう一回お化け屋敷入る?」








    エレン「!」








    ミカサ「私もお返しする」ニコ








    エレン「くっ・・・・ミカサもいじわるな奴だな」ムス








    ミカサ「エレン君、こそ」クス








    エレン「・・・・・ははははははは!俺たちお互い弱みを握られた者同士だな!」








    ミカサ「ふふふ、うん。遊園地限定だけどね」








    エレン「あっ、確かに」ポン








    ミカサ「・・・さあ、エレン君。まだまだ時間はあるよ。いっぱい遊ぼう」スゥ







    エレン「・・・ああ」スゥ










    ギュッ









    このあとたくさん遊園地を楽しんだ









    エレン「ミカサー!今度はこっちのに乗ろうぜ!」








    ミカサ「うん」トコトコ










    たくさんの乗り物に乗って









    エレン「うえ・・・・めちゃくちゃ濡れちまった」ビチャビチャ







    ミカサ「くしゅっ!」クシュン ビチャビチャ







    エレン「ん?」








    ミカサ「ふぅ・・・(タオル持ってくればよかった)」ビチャビチャ







    エレン「・・・ミカサ」







    ミカサ「ん?なに?」







    エレン「今日は黒か?」







    ミカサ「え?なにが?」







    エレン「いや・・・下着」







    ミカサ「」↓







    下着:黒







    ミカサ「/////」カーーー







    エレン「ほら、俺の上着でよければ使えよ」スゥ 








    ミカサ「!い、いいよ!悪いよ!」







    エレン「いいって。風邪ひくだろ」バサッ








    ミカサ「/////あ、ありがとう」







    エレン「おう」








    たくさんの思い出を作った










    そして







    エレン「少し暗くなってきたな」







    ミカサ「うん」







    エレン「次の乗り物で最後だな、ミカサ。何が乗りたい?」








    ミカサ「!え、えっと・・・・その・・・」モジモジ








    エレン「なんでもいいぞ、ジェットコースターでもいいぞ」








    ミカサ「!絶対イヤ!」








    エレン「ははははは、冗談だって」







    ミカサ「・・・エレン君、アレに乗りたい」スゥ







    エレン「ん?」クル








    観覧車






    エレン「ああ、観覧車か。いいぞ」







    ミカサ「ありがとう。じゃあ、行こう」スタスタ







    ーーー











    ーー
















    ー観覧車内ー


  9. 47 : : 2016/03/20(日) 20:00:05


    エレン「おお~~いい眺め」







    ミカサ「////」ドキドキ






    エレン「おい、ミカサ。見てみろよ!景色が綺麗だぞ」







    ミカサ「う、うん////」









    こんな狭い空間の中で








    ミカサ「(エレン君と二人っきり/////)」







    エレン「なあ、ミカサ」トントン







    ミカサ「!ひゃ、ひゃい!!」







    エレン「どうした?さっきからずっと下向いて」







    ミカサ「////え、エレン君////近いよ////」







    エレン「え?そりゃ観覧車の中狭いからな」







    ミカサ「そ、そうだけど////」







    エレン「」ジーーー







    ミカサ「!」







    エレン「」ジーーーー







    ミカサ「え、エレン君?」







    エレン「・・・・なんかこういうシュチュエーション・・・前テレビで見たことあるな」







    ミカサ「・・・・え?///」








    エレン「二人のカップルが観覧車に乗って・・・・見つめ合う二人・・・」








    ミカサ「////」ゴクリ







    エレン「見つめ合う二人は互いに体を近づけて・・・・そして・・・」







    ミカサ「////そして/////」








    エレン「いきなり観覧車が大爆発を起こしてカップルは死亡」








    ミカサ「」








    エレン「いや~あのテレビの最後・・・・感動的だったな~」








    ミカサ「へ、へえ・・・・」







    エレン「まあ、俺は死ぬのは嫌だから大爆発なんて起きてほしくないけどな」







    ミカサ「アハハハハ・・・・・そうだね」







    エレン「・・・まっ、テレビの話はおいといて・・・・ミカサ。見ろよ」







    ミカサ「」クル








    光る街 キラキラ







    ミカサ「・・・綺麗」







    エレン「だろ」







    ミカサ「」







    エレン「・・・・ミカサ、今日はありがとな」







    ミカサ「え?」







    エレン「ミカサとのデート・・・すっごく楽しい」








    ミカサ「そ、そんな////」







    エレン「よかったら・・・・また俺とデートしてくれないか?」








    ミカサ「!!!!/////い、いいの!?」








    エレン「おう!ミカサとのデート楽しいし!」ニカ








    ミカサ「////嬉しいよ////エレン君////」








    エレン「えへへへへへへ」







    ミカサ「・・・・(今なら・・・・言えるかも)」ギュッ








    エレン「!(そろそろ終わるか・・・・もっと乗っていたかったな~)」







    ミカサ「////え、エレン君!!」








    エレン「ん?」







    ミカサ「あ・・・あのね!わ、わわわわ、私////私ね///」








    エレン「・・・・?うん」







    ミカサ「ずずず、ずっと前から!!え、ええええ、エレン君のことが///」







    エレン「俺のことが?」







    ミカサ「すすすすす、すkピロロロロロロ







    ミカサ「!」







    エレン「あっ、俺の携帯だ」カチャ








    ピッ






    エレン「はい、もしもし」







    「・・・・」







    エレン「ん?誰?もしもーし」








    「・・・・エレン」







    エレン「ん?その声は姉ちゃん?」







    ア二「そうだよ・・・アンタの姉ちゃんだよ」







    エレン「ふ~ん・・・で?なんか用?」







    ア二「・・・今何時だと思ってるんだい」







    エレン「え?何時?」







    ア二「7時だよ・・・19時」







    エレン「!え!?もうそんな時間!?」







    ア二「もうご飯できてるよ・・・早く帰ってきな!」







    エレン「えー・・・そんなこと言われても今隣町まで来ているから」








    ア二「は?隣町?なんで」







    エレン「ミカサと遊園地でデートしているから」







    ア二「」




  10. 48 : : 2016/03/20(日) 21:53:20



    ミカサ「え・・・・エレン君・・・・」







    エレン「ん?どうしたミカサ」







    ミカサ「い、いや・・・・その・・・・」








    エレン「?」







    ア二「・・・・エレン」







    エレン「ん?なに?」







    ア二「あと1時間以内に帰ってこなかったら家に入れないからね」







    エレン「!はあ!?一時間!?無理に決まってんじゃん!」







    ア二「そう・・・じゃあ、今日は野宿しな」ピッ








    エレン「あ・・・切れた」







    ミカサ「エレン君・・・」







    エレン「なんか一時間以内に帰ってこなかったら家に入れないって言われた」







    ミカサ「!」







    エレン「あー。どうしよう・・・絶対一時間じゃ無理だよな」







    ミカサ「・・・・あの、エレン君」







    エレン「ん?}







    ミカサ「なら・・・ウチ来る?」







    エレン「!ミカサの家に!?」







    ミカサ「うん、エレン君がよければ」







    エレン「・・・」ツー








    ミカサ「!!」







    エレン「ううっ・・・・今ミカサが天使に見えた・・・・」グスグス







    ミカサ「て、天使!?/////」








    エレン「マジでありがとう!ミカサ!!」ダキッ








    ミカサ「!!!??!?!//////////」










    ガチャ




    ミカサ「!!」クル







    係員「あ・・・・」







    エレン「」ギュウウウウ






    ミカサ「////あ、あの///その////」







    係員「お邪魔しました。ごゆっくり」カチャ







    ミカサ「/////」










    こうしてもう一周観覧車に乗ってしまった







    ーーーー












    ーーー












    ーー



















    ・・・・数十分後





    ー電車内ー




    エレン「いやー、楽しかった~」







    ミカサ「//////」カーーー







    エレン「おい、ミカサ。顔赤いぞ。大丈夫か?}








    ミカサ「/////はい」カーーー







    エレン「?・・・・あっ、そう言えばミカサ」








    ミカサ「!は、はい/////!!!」








    エレン「あの観覧車で言いかけていたことがあったけど・・・なんて言おうとしたんだ?}







    ミカサ「!!」







    エレン「途中で携帯がなったから聞こえなかったからよ」







    ミカサ「え、えっと////その////た、たいしたことじゃないよ」








    エレン「ん?そうか、ならいいや」








    ミカサ「////(また・・・今度でいいよね)」ギュッ








    ピロロロロロ






    エレン「ん?また?」カチャ 








    ピッ






    エレン「もしもし」







    「お兄ちゃ~ん」







    エレン「おっ、クリスタか」







    ミカサ「」ピク






    クリスタ「エレンお兄ちゃ~ん。随分お楽しみだったみたいだね~」






    エレン「ん?ミカサとのデートのこと言ってんのか?おう、楽しかったぞ」







    クリスタ「うんうん、ミカサ先輩と代わってよ」







    エレン「あ?ミカサとか?」







    クリスタ「うん」







    エレン「・・・ミカサ、クリスタがお前と話したがってるぞ」スゥ







    ミカサ「・・・」スゥ







    クリスタ「もしもし、ミカサ先輩ですか?」








    ミカサ「く、クリスタちゃん・・・」







    クリスタ「お兄ちゃんとのデート楽しかったですか?」







    ミカサ「・・・」







    クリスタ「・・・楽しかったですか?」ミシ







    ミカサ「!!た、楽しかったです!!(さっき・・・ミシって・・・)」



  11. 49 : : 2016/03/20(日) 21:53:57




    クリスタ「一応聞きますね~ミカサ先輩」ミシ







    ミカサ「な、なに?」







    クリスタ「お兄ちゃんに変なことしてませんよね?」ミシミシ







    ミカサ「!し、してないしてない!変なことなんてしてないよ!」







    クリスタ「・・・そうですか・・・・よかったです」ミシ







    ミカサ「ふぅ・・・・」







    クリスタ「本当によかったです。何かしていたら・・・・」カチャ→ナイフ







    ミカサ「?いまカチャって音が聞こえたんだけど・・・」







    クリスタ「あっ、気にしないでください。使う必要なくなったので」







    ミカサ「」ゴクリ







    クリスタ「それじゃあ、さようなら」ピッ








    ミカサ「・・・(心臓に悪いよ)」







    エレン「クリスタなんて?」







    ミカサ「!え・・・えっと・・・・エレン君に変なことしなかったかって」







    エレン「はあ?変なこと?」








    ミカサ「アハハハハ、なんだろうね変なことって」








    エレン「ん~~~わかんねェな」







    ミカサ「アハハハハ、だね」









    ・・・・・時間経過
  12. 66 : : 2016/03/25(金) 06:31:47

    ーエレン家ー




    ア二「・・・」トン トン







    遅い







    ア二「(もうとっくに一時間過ぎてる・・・・まさか本当に野宿しているんじゃ・・・・)」









    どうしよう・・・どうしよう








    ア二「エレン・・・」







    クリスタ「・・・」ガタ スタスタ







    ア二「!クリスタ、どこ行くんだい」








    クリスタ「どこ行く?決まってるよ・・・・お兄ちゃん探しに行く」







    ア二「!」







    クリスタ「お兄ちゃん・・・・一週間一緒に寝る約束したのに」ギュッ







    ア二「・・・」チラ









    時計 22:50







    ア二「・・・・クリスタ、ダメだよ」






    クリスタ「!ど、どうして!?」







    ア二「もうすぐ23時・・・深夜徘徊で捕まるよ」







    クリスタ「うっ・・・・で、でも!お兄ちゃんが!」







    ア二「・・・明日探そう」







    クリスタ「!・・・お姉ちゃんは・・・お兄ちゃんが心配じゃないの」ジロ







    ア二「」







    クリスタ「どこかで野宿してるかもしれないんだよ!」







    ア二「」グサッ








    クリスタ「そんなお兄ちゃんを助けないと・・・じゃないと」






    ポワポワ



    ーーー











    ーー


















    ヒュウウウウウウウウ→風






    エレン「ううっ・・・・寒いよ・・・・」ブルブル







    ヒュウウウウウウウ







    エレン「姉ちゃん・・・・クリスタ・・・・・寒いよ」ブルブル









    ザッ




    エレン「!」







    「お兄ちゃん・・・」







    エレン「く、クリスタ・・・・」








    クリスタ「お兄ちゃん!」ダッ!











    ダキッ!!




    エレン「」






    クリスタ「もう!探したんだよ!お兄ちゃん」ギュッ








    エレン「・・・ごめん」







    クリスタ「もう・・・本当に心配したんだから」







    エレン「・・・・ごめん」ギュッ







    クリスタ「・・・帰ろう、私たちの家に」







    エレン「・・・うん」









    ~~~~~~省略~~~~~~~





    ークリスタの部屋ー



    クリスタ「////お兄ちゃん///」
    ※裸です






    エレン「クリスタ///」グッ
    ※裸です







    クリスタ「////優しくしてね///」







    エレン「////ああ」





    ーーー











    ーー
















    クリスタ「(あ///ちょっといいかも///)」ポケー







    ア二「ダメだよ」







    クリスタ「!・・・お姉ちゃんの薄情者!!」









    ガンッ!!!!




    クリスタ「!!」







    ア二「私だって探したいよ」ギロ







    クリスタ「・・・・お姉ちゃん」







    ア二「でも・・・・私三年だから」







    クリスタ「!・・・・(そっか・・・高校受験。)」
  13. 83 : : 2016/03/27(日) 22:48:13

    ア二「わかってよ。クリスタ・・・・明日・・・明日必ず探すから」






    クリスタ「・・・うん」








    アニ「・・・じゃあ、早く寝yピロロロロロロ







    クリスタ「!」






    ア二「ん?(私の携帯)」カチャ








    ピッ







    ア二「もしもし」







    「あっ!姉ちゃん!?俺俺!」







    ア二「!エレン!?」







    クリスタ「!お兄ちゃん!?」







    ア二「エレン!!今何時だと思ってるんだい!!今どこにいる!!」







    エレン「えー、だって姉ちゃんが一時間以内に帰ってこなかったら家に入れないって言ったから」






    アニ「!そ、それは・・・その・・・」







    エレン「だから野宿するわけにはいからないから。ミカサの家に泊めてもらうことになった」







    ア二「・・・は?」







    エレン「それじゃあ」ピッ






    ア二「・・・」







    クリスタ「お姉ちゃん!!お兄ちゃんなんて!?ねえ!!」







    ア二「・・・カサ」ボソ







    クリスタ「え?なんて?」







    ア二「ミカサの家に・・・泊まるって」







    クリスタ「」







    アニ「エレン・・・(帰ってきたら殺す)」






    クリスタ「お兄ちゃん・・・(帰ってきたら・・・許さない)」ゴキ







    ーーー













    ーー


















    ーミカサの家ー






    ゾクッ!!







    エレン「!!」ビクッ!!







    ミカサ「?どうしたの?エレン君」







    エレン「い、いや・・・なんか寒気が」







    ミカサ「?」







    「二人とも」






    エレン・ミカサ「!」







    ミカサ母「そろそろ寝たほうがいいんじゃない?」







    エレン「あ~確かに少し眠い・・・・寝るか」







    ミカサ「そうだね」







    エレン「おばさん、俺どこで寝ればいい?」







    ミカサ母「そうね~」







    エレン「」






    ミカサ母「・・・ミカサの部屋?」







    ミカサ「!!!///」







    エレン「よし!わかった!」タタタタ







    ミカサ「!!え、エレン君!!」







    ミカサ母「・・・あらあら」クス








    ーミカサ部屋ー




    ガチャ





    ミカサ「!!」






    エレン「おー!ふっかふかだぞ!このベット!」フカフカ







    ミカサ「」







    エレン「それになんかいい匂いがする・・・・ミカサの匂いだ」クンクン






    ミカサ「////え、エレン君!!!」







    エレン「ん~~まあこの大きさなら二人一緒に寝ても大丈夫だな」






    ミカサ「!!?////い、一緒に寝るの!?」







    エレン「え?ダメか?」







    ミカサ「!い、イヤってわけじゃないんだけど////その////」






    エレン「?」







    ミカサ「は、恥ずかしくない?////この歳で一緒に寝るなんて////」







    エレン「え?俺は今でもクリスタと寝るけど」







    ミカサ「!!」







    エレン「まあ、その気持ちわかるぞ。俺もこの歳で家族と一緒に寝るのは恥ずかしいと思うぜ」







    ミカサ「だ、だったr「だが!」







    ミカサ「!」







    エレン「家族じゃない奴と寝ることなんて全く恥ずかしくねェだろ?」







    ミカサ「・・・・いやいやいやいやいや!普通家族と一緒に寝るよりも他人と一緒に寝る方が恥ずかしいと思うけど!」








    エレン「え?そうなのか?」







    ミカサ「う、うん////」







    エレン「そっか。じゃあ、ミカサの兄ちゃん・・・リヴァイ先輩の部屋で寝かせてもらってくる」スタスタ







    ミカサ「え・・・」








    エレン「それじゃあ」











    ガチャン






    ミカサ「・・・」









    ・・・・数分後






    ガチャ





    ミカサ「ん」







    エレン「ううっ・・・・・うう・・・・」グス ボロボロ







    ミカサ「ど、どうしたの?」







    エレン「殴られた・・・・『一緒に寝かせてください』って言ったら・・・殴られた」グスグス







    ミカサ「そ、そうなんだ・・・(一緒に寝てくださいって・・・・)」




  14. 84 : : 2016/03/27(日) 22:48:17



    エレン「ううっ・・・・もういいリビングのソファーで寝てくる」クル







    ミカサ「・・・」







    エレン「」スタスタ








    ミカサ「・・・よ、よかったら・・・・一緒に寝る?」








    エレン「え!?マジで!?」クル







    ミカサ「え、エレン君がよければだけど・・・」







    エレン「ねるねる!そのふかふかのベットで寝る!!」







    ミカサ「じゃ、じゃあ、私は床で寝るね」







    エレン「は?なんでそうなるんだよ」







    ミカサ「!」







    エレン「ミカサのベットだろ。ミカサが床に寝るのは間違えだろ」







    ミカサ「と、と言うことは////」








    エレン「一緒に寝るぞ」








    ミカサ「/////」カーーー








    エレン「安心しろ。なんもしねェから」







    ミカサ「!そ、そっか・・・・(ちょっとショック・・・)」シュン







    エレン「じゃあ、寝るぞ」ゴソゴソ







    ミカサ「////」








    エレン「ほれ」ポンポン







    ミカサ「////お、おじゃまします」ゴソゴソ







    エレン「それじゃあおやすみ~」







    ミカサ「お、おやすみ///」









    ・・・・1時間後





    エレン「」スースー







    ミカサ「////」ドキドキ








    寝れない







    ミカサ「(エレン君が近くにいるだけで恥ずかしいのに////一緒に寝るなんて///)」カーーー







    エレン「」スースー ゴロ








    ピタッ





    ミカサ「!!ひゃっ!/////」ビクッ







    エレン「んん~~」ムニャムニャ








    ミカサ「/////(エレン君)」









    寝れないよ!!!











    ・・・・・次の日の朝





    ーミカサの家のリビングー





    エレン「いただきまーす!」パク







    ミカサ「いただきます・・・・」ウトウト







    ミカサ母「どうしたの?ミカサ。目の下にくまが出てるわよ」







    ミカサ「うん・・・」ウトウト







    リヴァイ「・・・」チラ







    エレン「ん~おばさんの飯うめェ!」モグモグ







    ミカサ母「あら!嬉しいこと言ってくれるわね。おかわりもあるからどんどん食べてね」







    エレン「はい!食べます!」モグモグ







    リヴァイ「・・・(朝からよくあんなに食えるな)」パク







    エレン「うまっ」モグモグ







    ミカサ「」ウトウト







    ピロロロロロ!







    ミカサ「!」ビクッ!







    ピロロロロロ






    ミカサ「(携帯・・・誰だろう)」ピッ







    「あっ、もしもし~ミカサ~」







    ミカサ「!い、イルゼ!?」







    イルゼ「楽しかった?遊園地」







    ミカサ「!ど、どうしてそれを・・・・」







    イルゼ「私の情報網なめないでよ~エレン君と一緒に寝たミカサちゃ~ん」







    ミカサ「!!///」







    イルゼ「ん~黙っちゃってどうしたの?」







    ミカサ「・・・どうしてそんなことまで」







    イルゼ「あっ、やっぱり一緒に寝たんだ」








    ミカサ「!!」







    イルゼ「本当に一緒に寝るとは・・・・やるじゃんミカサ!」







    ミカサ「////も、もう切るからね!」ピッ







    ーーーーーーーーーーーーーー






    イルゼ「・・・・一緒に寝ただって」







    フリーダ「・・・そう」







    イルゼ「うかうかしてられないね~フリーダ」







    フリーダ「ええ・・・・」ギュッ







    イルゼ「・・・じゃあ、そろそろ」







    フリーダ「ええ、みんなに伝えて・・・・三日後にキャンプするって」







    イルゼ「了解!!」カチャ→携帯






    ーーーー













    ーーー














    ーー






















    ーエレン家ー





    ガチャ





    エレン「ただいまー!帰ったぞー!」
  15. 90 : : 2016/03/28(月) 20:45:51

    タタタタタタ






    エレン「ん?」







    クリスタ「」タタタタ








    エレン「(あっ、いつものか)」







    クリスタ「」タタタタ 







    エレン「ほら」スゥ








    クリスタ「」タタタタ シュンッ!!












    メキメキメキ!!!






    エレン「!!うげっ!!」メキメキ!










    ガッシャアアアアアアアアアアアアアアアン!!!






    クリスタ「」シュタ







    エレン「うっ・・・・ぐっ・・・・っ・・・イテェ」








    クリスタ「」







    エレン「いきなり何しやがんだ!クリスタ!!」







    クリスタ「・・・お兄ちゃん」ジロ







    エレン「!!」ビク







    クリスタ「約束したよね・・・・一週間私と一緒に寝るって」







    エレン「!(そうだった!)いや、そなんだけど・・・色々事情があってだな」








    クリスタ「言い訳なんて聞きたくない!!」








    エレン「!」








    クリスタ「・・・私より・・・ミカサ先輩の方がいいの」







    エレン「・・・は?」







    クリスタ「ミカサ先輩なんかより・・・私の方がお兄ちゃんのこと好きなのに」ギュッ ギリ








    エレン「く、クリスタさん?」







    クリスタ「あの女どうしてくれようかしら二度とお兄ちゃんに近づけないようにしようかしらデカ乳でお兄ちゃんを誘惑するなんて許せないお兄ちゃんが誰の物か教えてあげないといけないようね」ブツブツ








    エレン「?」







    クリスタ「お兄ちゃんは私のお兄ちゃんは私のお兄ちゃんは私のお兄ちゃんは私のお兄ちゃんは私のお兄ちゃんは私のお兄ちゃんは私のお兄ちゃんは私のお兄ちゃんは私のお兄ちゃんは私のお兄ちゃんは私のお兄ちゃんは私のお兄ちゃんは私のお兄ちゃんは私のお兄ちゃんは私のお兄ちゃんは私のお兄ちゃんは私のお兄ちゃんは私の」ブツブツブツブツ








    エレン「・・・」ソー









    ガシッ





    エレン「ひぃっ!」ビクッ







    「どこ行くんだい」






    エレン「ね、姉ちゃん・・・」







    ア二「お話があるんだけど」ニコ








    エレン「あ・・・はい」








    ーリビングー




    ア二「」スチャ







    エレン「」正座








    クリスタ「」ブツブツブツブツ







    ア二「・・・楽しかった。遊園地」







    エレン「!あっ、うん!楽しかった!」








    ブチッ






    エレン「ん?(なんの音?)」キョロキョロ







    ア二「そう、楽しかった・・・・じゃあ、ミカサの家は楽しかった?」







    エレン「うん!」










    ブチブチッ!!







    エレン「ん?(ホント何の音だろう?)」キョロキョロ








    ア二「・・・ミカサの家で何をしたのかな?」ニゴ







    エレン「ね、姉ちゃん・・・・笑顔が怖いよ」







    ア二「何をした?」








    エレン「え、えっと・・・一緒にお菓子食べたりゲームしたり話したり飯食べたり・・・」








    ア二「」








    エレン「一緒に寝たり」







    ア二・クリスタ「」ピク
  16. 97 : : 2016/03/29(火) 00:03:39

    エレン「あとは・・・・ガタンッ!!!







    エレン「!!」







    ア二「・・・・殺す」ギロ







    エレン「え?え?え?なんで?」








    ザッ





    エレン「!」クル







    クリスタ「ううっ・・・・浮気者」ポロポロ ゴキ







    エレン「な、なんで泣いてんだよ!」







    クリスタ・ア二「お兄ちゃん(エレン)」ザッ ザッ







    エレン「ま、待って」ジリジリ







    クリスタ・ア二「」ザッ ザッ







    エレン「い・・・い・・・・」ジリ








    クリスタ・アニ「」ザッ ザッ







    エレン「いyピロロロロロ






    クリスタ・ア二「ん?」クル







    エレン「!(俺の携帯!!)」カチャ 










    ピッ!




    エレン「もしもし助けて!殺される!!場所h「はいはい、慌てないで」







    エレン「!イルゼか!?」







    イルゼ「はい、イルゼだよ。キャンプの日程が決まったので言いまーす」







    エレン「きゃ、キャンプ・・・」







    イルゼ「三日後でーす。用意するのは服とかでいいよ~」






    エレン「お、おお・・・」







    イルゼ「三日後にフリーダの家に集合ね~じゃあね~」







    エレン「おう、じゃあ・・・・!違う違う!!ちょっと待ってくれ!!」







    イルゼ「ん?なに?」







    エレン「助けてくれ!!殺される!!}








    イルゼ「はっは~ん・・・喧嘩してるね~」







    エレン「!お、おう!だから助けて!」








    イルゼ「それなら二人に大きな声でこう言えばいいよ~そうすれば助かる」







    エレン「!なんだ!?教えろ!」







    イルゼ「~~~~~~~~~だよ」







    エレン「!え?それで助かるのか!?」







    イルゼ「もち」







    エレン「わ、わかった・・・・」







    イルゼ「じゃあね~」ピッ








    エレン「・・・・」クル







    ア二「助けは来てくれるのかな?エレン」







    クリスタ「まあ、その人が間に合えばいいけどね」ニコ








    エレン「・・・・ね、姉ちゃん・・・クリスタ」







    ア二「あ?」ポキ






    クリスタ「なに?」ゴキ










    エレン「・・・大好きだよ」







    ア二・クリスタ「」








    エレン「せ、世界で一番愛してるよ(姉妹として)」







    ア二・クリスタ「」











    ボンッ!!!





    エレン「!!」






    ア二「あああああ///愛してるなんて////べ、別にアンタに愛されても嬉しくないこともなし////」モジモジ







    クリスタ「あ///愛してるなんて////お兄ちゃん////私たちまだ中学生だよ////子作りなんて////でもお兄ちゃんがどうしてもって言うなら////」モジモジ








    エレン「・・・(なんかよくわからないけど・・・・逃げよ!!)」ダッ!!








    ア二「ま///まあ////私のこと愛してるなら////こ、今度から一緒に寝てやってもいいけど////」チラ







    クリスタ「初夜は優しくしてね////お兄ちゃん////」チラ











    シーーーーーン






    ア二・クリスタ「」






    ーーーー












    ーーー













    ーー

















    ・・・30分後





    ーアルミン家ー
  17. 104 : : 2016/03/29(火) 16:42:42

    アルミン「ふ~ん、それは大変だったね」







    エレン「ああ、俺は何も悪いことしてないのに」







    アルミン「(確かにそうだけどあの二人の前でそれは通用しないよ)まあ、これでも飲んで落ち着きなよ」スゥ→ジュース







    エレン「ありがとう、アルミン」ゴクゴク







    アルミン「あっ、そう言えばキャンプのこと聞いた?」







    エレン「ん?ああ、聞いたぞ。三日後にフリーダの家に集合だろ」







    アルミン「楽しみだな~キャンプ」







    エレン「だな」







    アルミン「あっ、それともう一つ。昨日ミカサとデートしたの?」







    エレン「おう!したぞ!・・・・ん?なんでアルミンが知ってんだ?」







    アルミン「イルゼから聞いてね。楽しかった?」








    エレン「おう!やっぱりミカサといると楽しいぞ!面白いしいじりがいもある!」







    アルミン「アハハハハ、ミカサも女の子だからほどほどにね」








    エレン「え?ほどほどってどれくらいだ?」







    アルミン「!ん~~例えばセクハラみたいなことはしないとか?」







    エレン「はあ?セクハラ?大切な友達にそんなことするわけないだろ!」







    アルミン「・・・」








    エレン「あっ!それとアルミン頼みがあるんだけど!」







    アルミン「なに?」








    エレン「宿題見せてくれ」







    アルミン「えー!また?」







    エレン「いいだろー!おまえはどうせもう終わってんだろ」







    アルミン「それはそうだけど・・・こう毎回毎回助けてあげるのもエレンのためにならないし」







    エレン「アルミン・・・・俺が宿題を出さずに先生に怒られる姿を見たいのか!?」







    アルミン「・・・・一度エレンはそうなったほうがいいかもね」








    エレン「!そんなこと言わないで頼むよ!!」ガシッ








    アルミン「」ググググ







    エレン「頼むって!」







    アルミン「・・・たまにはほかの誰かに見せてもらえば」グググ







    エレン「誰かって誰だよ!」







    アルミン「いっぱいいるじゃん。ライナー、ベルトルト、ジャン、マルコ、サシャ、ミカサ、それにフリーダさん」








    エレン「おお~確かにいるな。でも俺は学年一位のアルミンの宿題の方がいい!!間違えないし!」







    アルミン「褒めてくれてありがとう。でもマルコやベルトルトだって頭いいよ」







    エレン「ふ~ん」







    アルミン「ミカサだって学年10番以内だよ」







    エレン「!マジかよ!」








    アルミン「マジだよ」








    エレン「あ~じゃあ、ミカサに見せてもらおうかな~」












    「その必要はないですよ」






    エレン・アルミン「!!}








    「アルミンさん、お邪魔しています」ペコ







    アルミン「ふ、フリーダさん!!?」







    エレン「よう、フリーダ」







    フリーダ「お久しぶりです。エレンくん」








    アルミン「ど、どうしてフリーダさんが家に入ってるの?」







    フリーダ「?普通に玄関から入りましたよ。アルミンさんのお母様に許可をもらってあがりました」







    アルミン「あ・・・そうなんだ」



  18. 105 : : 2016/03/29(火) 16:42:46




    エレン「ところでフリーダ。その必要はないって言ったけど・・・なんで?」







    フリーダ「・・・実は私・・・もう宿題を終わらせてまして」スゥ→宿題(全部)







    エレン・アルミン「!!}







    フリーダ「エレンくんさえよければ見ますか?」







    エレン「おお!!見る見る!」







    フリーダ「・・・ヨカッタ///」ボソ







    エレン「サンキューな!!フリーダ!!」








    フリーダ「いえ」ニコ







    アルミン「エレン、本当に写すの?」






    エレン「ああ!!」







    アルミン「(そんな元気に答えられても・・・)夏休み明けのテストでひどい目見るよ」







    エレン「大丈夫!アルミンに教われば赤点なんてとらねェよ」







    アルミン「そんなこと言って・・・・」







    フリーダ「大丈夫だと思いますよ」







    アルミン「え?」







    フリーダ「エレンくんは少し勉強すれば点数を取れる人ですから。赤点なんて取りませんよ。現に今まで赤点なんて取ったことありませんし」






    アルミン「ん~確かにそうなんだけど・・・・」










    ん?








    アルミン「(なんで転校生のフリーダさんがエレンが今まで赤点取ったことないこと知ってるんだろう)」チラ








    フリーダ「エレンさん、私も写すの手伝いましょうか?」







    エレン「いや、そこまでしなくていい。見せてくれるだけで大丈夫だ」







    フリーダ「そうですか・・・頑張ってくださいね」








    エレン「おう!マジで感謝してるぜ!フリーダ!」








    フリーダ「////うん//」ポッ







    アルミン「・・・・」










    ーーーーーーーーー





    ・・・・数時間後






    スタスタ






    エレン「へえ、キャンプにはフリーダのバスで行くのか」








    フリーダ「うん。大勢で行くなら何台も車を使うよりもバスがいいかと思って」







    エレン「おお~頭いいな!フリーダ!」







    フリーダ「そんなことないよ///」








    エレン「じゃっ!楽しみにしてるぜ!」







    フリーダ「うん、楽しみにしててね」ニコ








    エレン「おう!じゃあな!」タタタタ







    フリーダ「さよなら///」









    シーーーーーン






    フリーダ「はあああ/////エレンくぅん////」







    ーーー












    ーー
















    ーエレン家ー




    ガチャ






    エレン「」ソー ソー
  19. 114 : : 2016/03/31(木) 18:14:06


    気づかれないようにしないと









    エレン「(まだ怒ってるかもしれないし)」コソコソ









    「・・・なに自分の家でコソコソしてるんだい」







    エレン「!!」







    ア二「」








    エレン「ね、姉ちゃん・・・」







    ア二「・・・・なにビビってんのよ」







    エレン「だ、だって・・・」ジリ







    ア二「・・・もう怒ってないよ」







    エレン「!!え?マジで!?」







    ア二「・・・さっさと上がりな。飯で来てるよ」スタスタ







    エレン「ふぅ・・・(よかった)」スタスタ








    ア二「・・・///」








    ーリビングー




    エレン「おおお!!」






    豪華な飯







    エレン「な、なにコレ!!今日だれかの誕生日だっけ!?」







    ア二「べ、別に・・・・//」プイ







    エレン「しかもほとんど俺の大好物ばっかりじゃん!」







    ア二「・・・あ、アンタのために///その//」モジモジ







    エレン「え?なんて?」







    ア二「!!べ、別にアンタのために作ったんじゃないんだよ////!!」







    エレン「!お、おう・・・」











    スゥ



    「お兄ちゃん!!!」ダキッ!!







    エレン「うおっ!!」ビクッ!!







    クリスタ「えへへへ///お兄ちゃん///お兄ちゃん///」ギュッ







    エレン「クリスタ・・・びっくりするだろ」







    クリスタ「びっくりさせたんだも~ん」








    エレン「そ、そうか・・・・(クリスタも怒ってないみたいだな)」








    クリスタ「さあ!冷めないうちに食べようよ!私がお兄ちゃんのために愛情込めて作ったんだよ!///」







    ア二「・・・私がじゃなくて、私たちね。七割は私が作ったけど」フッ







    クリスタ「・・・・アハハハ、そうだったね。でも七割作ったからって愛情がなかったら意味ないよね~」ニゴ







    ア二「味に自信がないから愛情って言葉でごまかしてるだけなんじゃないの?」クス







    エレン「お、おう・・・喧嘩するなよ」







    クリスタ「・・・・筋肉女」





    ア二「チビ」






    クリスタ「アホ」






    ア二「ちんちくりん」








    エレン「・・・」







    ア二・クリスタ「」ガミガミガミガミ







    エレン「・・・・(さきに食ってよ)」スチャ 












    そして















    なんやかんやあり













    あっという間に時間が流れていき













    ・・・・三日後





    ーフリーダ家ー






    イルゼ「え~それでは全員集まったかどうか最終確認をとりま~す」







    みんな「はーい」








    イルゼ「それじゃあ、番号!」







    フリーダ「1」





    エレン「2!」





    ア二「3」





    クリスタ「4!」





    アルミン「5」






    ジャン「6」






    ライナー「7」






    ベルトルト「8・・・」






    ミーナ「9-!」






    サシャ「10です!!」






    ミカサ「じゅ、11・・・」






    イルゼ「12!全員いるみたいだね!」


  20. 115 : : 2016/03/31(木) 18:19:30





    アルミン「あれ?マルコは?」






    ジャン「誘ったんだが用事があるみたいだ」







    アルミン「そうなんだ」








    フリーダ「それじゃあ、皆さん。バスにお乗りください」







    クリスタ「私お兄ちゃんのとなり!!」ダキッ







    ア二・ミカサ・フリーダ「!」








    エレン「まあいいけど・・・どこでも一緒だろ。」







    クリスタ「全然違うもーん」






    エレン「そうか?」







    ア二「ちょ、ちょっと!クリスタ!」






    クリスタ「ん?」






    ア二「え、エレンの横は私だよ///」







    クリスタ「えーなんで?」







    ア二「//そ、それは・・・・あ、姉としてエレンが変なことしないか監視するためだよ!!」







    アルミン「(うわ・・・・すごいこと言ってる)」







    エレン「変なことってなんだよ!!何もしねェよ!」







    クリスタ「・・・ふんっ。お兄ちゃん。こんなお姉ちゃんほっといて早く乗ろ」グイ







    エレン「お、おお」









    ガシッ!!




    エレン「!!」






    クリスタ「・・・」クル







    ア二「させないよ」ギチギチ






    クリスタ「しつこいよ」ニゴ ギチギチ







    エレン「イッタタタタタタタ!!!ちぎれるちぎれる!!」ミチミチ







    クリスタ「お兄ちゃんが痛がってるよ。弟を想う気持ちがあるなら放したほうがいいんじゃない」ググググ






    ア二「アンタが放せば放すな」グググ








    エレン「うぎゃああああああああああああ!!!!」






    ライナー「・・・・見ていて痛々しいな」






    ベルトルト「う、うん」






    ジャン「なあ、ほっといて早く乗ろうぜ」






    ライナー「・・・それもそうだな」スタスタ







    ベルトルト「」スタスタ







    フリーダ「」スゥ






    イルゼ「フリ~ダ~」







    フリーダ「」ピタ






    イルゼ「残念だけど一足遅いよ」






    フリーダ「!}







    イルゼ「ほら」ビシ







    フリーダ「」クル








    ア二・クリスタ「」ギチギチ






    エレン「うぎゃああああああ・・・」ミチミチ







    「あ、あの!」






    ア二・クリスタ「あ?」ジロ







    ミカサ「!!」ビクッ






    エレン「み、ミカサ!」







    ミカサ「え、エレン君が痛がってますよ」






    エレン「」コクンコクン!!!







    ミカサ「そ、それに・・・一番後ろに乗れば二人ともエレン君の隣に座れると思いますけど・・・」







    クリスタ・ア二「・・・・はっ!」







    アルミン「(普通に考えれば思いつく事なんだけど・・・)」







    ア二「そうだね・・・うん、そうしよう」






    クリスタ「(二人っきりがいいけど)うん」







    ミカサ「・・・・ふぅ」






    ミーナ「頑張ったね!ミカサ!」






    ミカサ「う、うん・・・・怖かったよ」







    ミーナ「わかるよ。私でも怖いもん!」







    ミカサ「・・・(でも、私もエレン君のとなりがよかった)」シュン







    ミーナ「さあ、早く私たちも乗ろ」







    ミカサ「・・・うん」







    フリーダ「ミカサ・・・・」






    イルゼ「もたもたしてるとエレン君取られちゃうよ~」







    フリーダ「・・・」ギュッ







    ーーー












    ーー


















    ブウウウウウウウウウウン→バス


  21. 116 : : 2016/03/31(木) 18:19:34



    クリスタ「お兄ちゃん。あ~ん」スゥ→チョコ







    エレン「あーん」パク







    クリスタ「美味しい?」






    エレン「おう。うまいぞ」モグモグ







    ア二「恥ずかしいことするんじゃないよ」







    エレン「え?俺は別に恥ずかしくないよ」







    クリスタ「私もー!」








    ワイワイ ギャーギャー






    ジャン「アレが兄妹じゃなかったらイラっときてるな」






    ライナー「いや、俺は今でもイラっときてるぞ」







    ベルトルト「・・・」







    アルミン「・・・フリーダさん」






    フリーダ「はい?」







    アルミン「あとどれくらいで着くの?」







    フリーダ「えっと・・・あと1時間ぐらいかな」







    ミーナ「結構遠くまで行くんだね」






    フリーダ「うん。その分景色も綺麗で自然がいっぱいなところでキャンプするよ」






    イルゼ「楽しみだね~」







    フリーダ「・・・うん」チラ







    エレン「ほら、姉ちゃんも」スゥ






    ア二「!!///」







    フリーダ「///」







    ミカサ「(いいな)」ゴクリ









    ・・・・・一時間後
  22. 118 : : 2016/03/31(木) 23:39:44
    突然ですが申し訳ありません!私は色々ありまして(事情)がありまして明日から働くようになりました。今までのようにssを書く事はできませんが休みの日や時間が空いたとき書きます。精一杯急いで書くのでこれからもハイセ・イェーガーをよろしくお願いします!!
  23. 124 : : 2016/04/01(金) 11:51:59
    みんな「おおお!!」







    自然 キラキラ







    アルミン「す、すごい!」







    ミーナ「こんな場所はじめて!」







    エレン「おい!あっちに川もあるぞ!」








    川 スーー キラキラ






    ライナー「おおー!水がきれいだ」








    ベルトルト「これ飲めるんじゃない?」








    ジャン「誰もいねぇな・・・俺たちだけか?」







    エレン「ありがとな!フリーダ、こんないい場所に連れてきてくれて!」








    フリーダ「////いえ、喜んでいただけてうれしいです////」








    イルゼ「おーい。みんな~はしゃぐのもいいけどやることやろうよー!」








    アルミン「!ごめんごめん、興奮しちゃって」








    イルゼ「まあ、気持ちはわからなくもないけどね・・・」チラ








    エレン・ライナー・ベルトルト・ジャン「」ワイワイ ギャーギャー







    イルゼ「おーい!そこの男共!」








    エレン・ライナー・ベルトルト・ジャン「!!」








    イルゼ「準備するから手伝いなさーい!」









    ジャン「げっ・・・準備かよ」








    エレン「めんどくさいな」











    スゥ






    ライナー・ベルトルト「!」








    ジャン「さぼるか?」







    エレン「えー、でもそれだとあとで姉ちゃんに怒られそうだ」










    「わかってるじゃない」







    エレン「!!」クル








    アニ「わかってるならさっさとやりな」ギロ








    エレン「は、はい!!」タタタタ








    ライナー「(こわっ!)」







    ベルトルト「(すごい威圧感)」








    エレン「(えっと、なにすらばいいんだ?)」








    「お兄ちゃんー!」







    エレン「ん?」クル








    クリスタ「重いから手伝ってよ」グググ








    エレン「おう、任せろ」タタ ガシッ→荷物







    クリスタ「ありがとう。お兄ちゃん」







    エレン「気にするな」








    ミカサ「・・・(いいな、私もエレン君にあんな風に・・・)」







    エレン「さあ、クリスタ!どんどん運ぼうぜ、!」






    クリスタ「おおお!」








    ミカサ「・・・・・・(よ、よし!わ、私も)」







    エレン「」セッセッ ササ







    ミカサ「え、エr「エレンくん」







    ミカサ「!!」








    エレン「ん?」








    フリーダ「こっちも手伝ってくれない?」








    エレン「おお。いいぞ」タタタタ








    ミカサ「・・・」








    アルミン「・・・(ミカサ・・・少しずつ勇気は出てきてるんだけどな・・・)」チラ







    フリーダ「」セッセッ ササ








    アルミン「(・・・・フリーダさんのほうが積極的で有利かな?)」







    エレン「ん!おーい、アルミンも手伝えよ!」







    アルミン「・・・うん、ごめん。今からするよ(頑張ってミカサ)」








  24. 140 : : 2016/04/10(日) 10:44:12

    フリーダ「エレンくん、テント張るからこっち持ってて」







    エレン「おう」ガシッ








    フリーダ「よいしょっと!」グイ







    エレン「おお~、すげぇ力だな俺の手伝いなんて必要なかったんじゃないか?」







    フリーダ「ううん、そんなことないよ。エレンくんがそこをもっててくれなかったらできなかったよ」








    エレン「へぇ、そんなもんか」








    フリーダ「//////(エレンくん)はい」










    「ねえ」






    エレン「ん?」クル







    アニ「こっち手伝いな」







    エレン「え?」







    アニ「・・・聞こえなかった?」ゴキ







    エレン「!はい!」







    フリーダ「エレンくん・・・」







    エレン「わりぃフリーダ、あとは違うやつに頼んでくれ」







    フリーダ「う、うん」







    エレン「で?なに手伝えばいいの?」







    アニ「こっちだよ」スタスタ






    エレン「」スタスタ








    フリーダ「・・・」







    アニ「」クル







    フリーダ「!」







    アニ「(うちの弟には近づけさせないよ)」







    フリーダ「・・・」ギュッ







    イルゼ「う~ん(面白くなってきたな~)」クス











    ・・・数十分後




    エレン「終わったー」






    ライナー「結構早く終わったな」







    ベルトルト「まあ、この人数だからね」







    イルゼ「よし!準備も終わったし川に行こう!」







    みんな「!!」







    イルゼ「みんなー水着に着替えて川辺に集合!」







    ミーナ「いいね、泳ごう!」







    ジャン「水着//////」チラ







    ミカサ「(エレン君と川で)/////」







    クリスタ「よし!じゃあ着替えよ、お兄ちゃん!」






    エレン「おう」








    みんな「!!」







    アルミン「ちょ、ちょっと待とうよ!」







    エレン「ん?どうした?」








    アルミン「え?なに一緒に着替えるの?」







    エレン「え?そうなのか?」







    クリスタ「うん、そうだよ!」







    エレン「だってさ、アルミン」







    アルミン「いや!ダメでしょ!男女で一緒に着替えるなんて!」







    ライナー「そうだ!羨ましいぞ!」






    ベルトルト「ライナー・・・」







    エレン「別にいいだろ、兄妹なんだし」







    アルミン「ここでそんな兄妹発言されても・・・」







    クリスタ「私はお兄ちゃんと一緒にkガシッ







    クリスタ「!!」







    アニ「アホなこと言ってないでさっさとあっちで着替えるよ」






    クリスタ「ヤダヤダヤダ!お兄ちゃんと一緒に着替える!!」ジタバタ








    エレン「?」







    イルゼ「はいはい、みんな早く着替えよ」







    ジャン「へいへい」







    アルミン「ほら行くよ、エレン」







    エレン「おう」







    ベルトルト「ほら、ライナーも」







    ライナー「・・・」







    ベルトルト「覗こうなんて考えちゃダメだよ」







    ライナー「!!な、なんのことだ!俺はそんなこと考えてねぇよ!」







    ベルトルト「・・・」








    ミーナ「男子が覗いてくるかもしれないからテントの中で着替えよ」






    イルゼ「はーい」







    ミカサ「え、エレン君はそんなことしないよ」







    フリーダ「その通りです」







    ミーナ「う~ん、エレンやアルミンはともかく他がね」







    イルゼ「だね~」









    ギャーギャー




    イルゼ「ん?」クル







    クリスタ「放して!」ジタバタ







    アニ「おとなしくしな!」グググ








    イルゼ「(あっちも大変だね~)」











    ・・・数十分後




    ー川ー




  25. 148 : : 2016/04/11(月) 13:37:10

    エレン「おおお!よく見たら魚いるぞ」







    アルミン「あっ、ほんとだ」







    エレン「食えるかな?」










    「食べれますよ」






    男子達「」クル







    フリーダ「ここの川の魚は食べれますよ」水着






    ミーナ「おまたせ」水着






    イルゼ「ほら、ミカサ隠れないの」グイ







    ミカサ「/////」コソコソ







    ライナー「うっ・・・」ポタポタ←鼻血







    ジャン「やべぇ・・・」ポタポタ←鼻血







    アルミン「みんな水着似合ってるよ」







    ミーナ「おっ、誉めてもなにもでないからね。アルミン」







    アルミン「!べ、別にそんなつもりでいってないよ!」







    ミーナ「あはははは、冗談だよ」








    アルミン「・・・」







    イルゼ「」チラ







    クリスタ「ねえねえ!お兄ちゃんどう!?」







    エレン「あ?どうって?」






    クリスタ「水着だよ!み・ず・ぎ!」







    エレン「水着?ああ、似合ってるぞ」







    クリスタ「ムゥ~~適当だな~」







    エレン「そんなことねぇぞ」











    トントン





    エレン「ん?」クル







    アニ「」水着







    エレン「なに?」







    アニ「・・・う」ボソ








    エレン「え?なんて?」







    アニ「///ど、どうって聞いているんだよ」








    エレン「ん?水着?」







    アニ「そ、そうだよ////」








    エレン「」ジーー







    アニ「(変なこといったら蹴る)」







    エレン「・・・うん、似合ってるよ」ニカ







    アニ「!!!////」シュンッ!!











    バキッ!





    エレン「ぎゃっ!」ドテ







    クリスタ「お、お兄ちゃん!」ササ







    エレン「いてぇ・・・・」








    アニ「べ、別に誉めてくれても嬉しくないよ//////」クル タタタタ







    エレン「・・・な、なんだ?」







    クリスタ「お兄ちゃん大丈夫?」







    エレン「あ、ああ。なんとか」







    クリスタ「お姉ちゃんめ・・・」







    エレン「まあ、蹴られるなんていつものことだから大丈夫だけど」







    クリスタ「でも・・・」







    エレン「そんなことより川に入ろうぜ!」







    クリスタ「!・・・うん!」








    ミカサ「//////」モジモジ







    ミーナ「ほらミカサ、エレンにアピールするんでしょ」







    ミカサ「う、うん////」







  26. 156 : : 2016/04/14(木) 19:35:22
    ミーナ「大丈夫!ミカサならできる!」







    ミカサ「う、うん//////」








    「な、なあ、ミカサ////」







    ミカサ「」クル







    ジャン「そ、その///水着にあってるぜ」








    ミカサ「あ・・・・うん」タタタタ








    ジャン「」








    ミーナ「・・・ジャン」








    ジャン「・・・なんだよ」








    ミーナ「いい加減諦めなさ~い」








    ジャン「う、うるせぇ!!」










    ポン





    ジャン「!」クル







    ライナー「俺も諦めた方がいいと思うぞ」







    ベルトルト「僕も」








    ジャン「うっ!お前らまで・・・」








    アルミン「(まあ、そうだろうね)」チラ









    エレン「ほれ!行くぞクリスタ!」ジャッパッン!








    クリスタ「きゃっ!やったな~」ジャッパッン!








    エレン「ははははは!楽しいなー!」









    「え、エレン君」







    エレン「ん?」クル







    ミカサ「//////」モジモジ







    エレン「どうした?ミカサ」








    ミカサ「あ///そ、その//////」








    エレン「?」







    ミーナ「(頑張れミカサ!)」








    ミカサ「//////わ、私も一緒に//////あ、あそb「似合ってるな!」








    ミカサ「・・・え?」








    エレン「水着似合ってるぞ!ミカサ」ニカ







    ミカサ「」













    ボシュッ!!!




    ミカサ「」クル タタタタ







    エレン「!!」








    ミーナ「ちょっと!!ミカサ!どこ行くの!?」










    ミカサ「//////(か、カッコいい)」タタタタ








    エレン「どうしたんだ?」








    「エレンくん」







    エレン「ん?」クル








    フリーダ「えいっ!」シュンッ!!










    ジャッパッン!





    エレン「ぎゃっ!」ビチャ








    フリーダ「ふふふ、遊びましょう」ニコ







    エレン「!・・・おう!」ニヤ
  27. 167 : : 2016/04/18(月) 19:18:06
    クリスタ「あー!ずるい!私も遊ぶ!」ジャッパン!






    ライナー「おいおい、俺たちも混ぜろよ」







    ジャン「そうだ!こんちくしょー!」









    ワイワイ ガヤガヤ






    イルゼ「・・・アルミン」







    アルミン「なに?」







    イルゼ「やっぱりアルミンはミカサの味方?」







    アルミン「!」







    イルゼ「私はねーどっちの味方でもないけどね・・・」







    アルミン「・・・うん」







    イルゼ「面白くなればいいな~と思ってるの」ニコ







    アルミン「・・・そうなんだ」







    イルゼ「で?アルミンはミカサの味方?」








    アルミン「・・・うん、僕はできればミカサとエレンにくっついてほしいよ」







    イルゼ「へぇ~」








    アルミン「フリーダさんがエレンのことを好きなのは知ってるよ・・・でも、僕はそれでもミカサを応援するよ」







    イルゼ「うんうん、わかったよ」







    アルミン「イルゼはどうなの?」







    イルゼ「え~だから私は言ってるじゃん~どっちの味方でもないよ~」







    アルミン「」







    イルゼ「このあとあるイベントを楽しみにしててねー二人の頑張り次第じゃもしかしたらエレンとラブラブになるかもねー」







    アルミン「・・・二人の・・・頑張り次第ね」







    ーーー













    ーー



















    ・・・数時間後





    エレン「いやー遊んだ遊んだ」フキフキ←タオル







    ジャン「はしゃぎすぎだ」








    ベルトルト「そう言うジャンもはしゃいでたじゃないか」







    ライナー「いや~それにしても腹へったな」







    エレン「あっ、確かに」










    スゥ




    エレン「ん?」クンクン

  28. 187 : : 2016/04/23(土) 10:11:17
    アルミン「ん?いい匂いがする」クンクン







    ライナー「!この匂いは!?」







    エレン「カレーだ!」タタタ








    ーーーーーーーーー




    グツグツ





    フリーダ「うん、いい感じ」グツグツ








    ミーナ「ん~美味しそう」







    フリーダ「そっちはどうですか?」クル








    アニ「もうできてるよ」








    焼き魚







    クリスタ「美味しそう」ソー









    ペシッ!





    クリスタ「きゃうっ!」








    アニ「まだだよ、えr・・・皆が来てからだよ」







    クリスタ「ぶーーー!」プクー








    ミカサ「」ササ カチャカチャ←皿、スプーン








    イルゼ「ミ~カ~サ~」ヒョコ








    ミカサ「なに?」カチャ ササ








    イルゼ「実はねーこのあとさ」スゥ







    ミカサ「?」








    イルゼ「~~~~~~~~~~~~」ゴニョゴニョ








    ミカサ「!!」








    イルゼ「どう?」







    ミカサ「で、でも・・・それって運じゃないかな?」







    イルゼ「う~~ん、まあ確かに運だね」








    ミカサ「」








    イルゼ「でもチャンスでもあるはずだよ」








    ミカサ「!!」








    イルゼ「一気にゴールまで行けるかも知れないんだよ!」







    ミカサ「//////ゴール」チラ








    フリーダ「」








    ミカサ「・・・うん、頑張る」グッ








    イルゼ「そのいきさ!(まあ、フリーダにとってもチャンスなんだけど)」








    フリーダ「(エレンくん////)」グツグツ











    川で遊んでるときのエレンくん可愛かったな











    エレンくんの楽しんでいる顔見てるだけで










    フリーダ「エレンくん//////」ボソ











    ザッ




    フリーダ「ん?」チラ







    エレン「おっ!やっぱりカレーだ!」








    フリーダ「!え、エレンくん!」







    エレン「おおお!しかもハンバーグカレーじゃん!俺好きなんだよなー!」








    フリーダ「そうなんだ(知ってるよ)」








    エレン「これフリーダ達で作ったのか!?」








    フリーダ「うん」








    エレン「ありがとな!」ニカ








    フリーダ「//////」ドキッ








    クリスタ「むーー!お兄ちゃん!私も作ったんだよ!」







    エレン「わかってるって、みんなに言ったんだよ」







    クリスタ「なら私を褒めてよ!頭なでなでして!」







    エレン「おう」ナデナデ







    クリスタ「//////」ポワポワ








    フリーダ「・・・え、エレンくん」







    エレン「ん?」








    フリーダ「わ、私にもなd「ねえ」








    フリーダ「!」







    アニ「カレー・・・・混ぜなくていいの?」








    フリーダ「!!」クル








    カレー グツグツ








    フリーダ「いけない!(あと少しでエレンくんにナデナデしてもらえたのに!)」タタタ








    アニ「・・・フッ」








    エレン「おっ、姉ちゃん。今までどこにいたんだよ」








    アニ「!//////う、うるさい!」プイ








    エレン「?」








    イルゼ「エレンーくん」







    エレン「ん?なんだ?」








    イルゼ「そろそろご飯できるからさ、みんなを呼んできてよ」







    エレン「おう!呼んでくる!」タタタ








    イルゼ「・・・(ご飯のあとは・・・)ふふ」クス









    ・・・5分後
  29. 189 : : 2016/04/24(日) 11:42:56

    カレー 焼き魚 ドーーーン!!






    男子達「おおおお」







    フリーダ「さあ、みんな。座って食べましょう」







    エレン「よっしゃ!」スチャ







    クリスタ「私お兄ちゃんの横ー!」スチャ







    アニ「どこでも同じだよ」スチャ







    アルミン「(口ではあんなこと言ってるけど、結局はエレンの正面に座るんだ・・・)」スチャ







    ミカサ「」オロオロ チラ







    エレン「」








    ミカサ「(エレン君の横・・・座らなくちゃ)」トコトコ










    シュン スチャ





    ミカサ「!!」







    フリーダ「エレンくん、お隣失礼するね」ニコ







    エレン「おう」







    ミカサ「・・・」







    フリーダ「」クル







    ミカサ「!」







    フリーダ「」ニコニコ







    ミカサ「・・・(フリーダさん・・・)」ギュッ








    イルゼ「(あらあら、どっち燃えてるね~)」








    ライナー「なあ、早く食おうぜ」







    ベルトルト「もうお腹ペコペコだよ」







    ミーナ「私も~」








    フリーダ「あっ、ごめんね。それじゃあ、みんな手を合わせて」スゥ







    みんな「」スゥ








    フリーダ「いただきます」







    みんな「いただきます」









    ガツガツ モグモグ





    ジャン「うまっ!」







    ライナー「このハンバーグカレー最高!」







    ベルトルト「焼き魚の塩加減もいいよ」







    クリスタ「お兄ちゃん!はい、あ~ん」スゥ







    エレン「一人で食えるっての」







    クリスタ「え?私があげるのものが食べれないの?」







    エレン「うん」








    クリスタ「ひどい!」







    エレン「どこがだよ!」









    「エレンくん」







    エレン「ん?」クル







    フリーダ「はい、あ~ん」スゥ








    エレン「?あー」パク








    みんな「!!」








    フリーダ「どう?美味しい?」







    エレン「!うまっ!俺のカレーとなんか違うな!」モグモグ







    フリーダ「ふふ、ちょっとソースをつけたの」







    エレン「へえ、ソースつけただけでこんなにうまくなるのか」







    クリスタ「お、お、お兄ちゃん!!!」








    エレン「あ?なんだよ」








    クリスタ「私があ~んしてあげた時は食べてくれなかったのになんでフリーダさんのあ~んは食べるの?私よりその女の方がいいの?ねえ?ああ、その女が悪いんだ!その女さえいなければ私はお兄ちゃんにあ~んできるんだね」ブツブツ スゥ








    エレン「?なにブツブツ言ってんだ?」








    クリスタ「その女ころs「それよっかクリスタも食べてみろよ」スゥ








    クリスタ「!!」








    エレン「マジでうまいから!」








    クリスタ「お、お兄ちゃん////」








    エレン「ほら、あ~ん」








    クリスタ「//////あーん」パク







    エレン「どうだ?」








    クリスタ「//////美味しい///」







    エレン「だろ!」








    アルミン「エレン・・・」







    ライナー「おい、今クリスタちゃんが悪魔から天使に変わったように見えたのはおれだけか?」







    ベルトルト「安心して、僕もそう見えた」







    ミーナ「(・・・こわっ)」








    クリスタ「お兄ちゃん//////もっとちょうだい////」







    エレン「ん?別にいいぞ」










    「ちょっと」






    エレン「ん?」







    クリスタ「」ジロ







    アニ「ソースはここにあるんだから自分のカレーにかければいいでしょ」







    クリスタ「」ギロ








    エレン「あー確かに」







    クリスタ「!・・・っ!お姉ちゃん」







    アニ「・・・なによ」ジロ







    クリスタ「」ゴゴゴゴゴ






    アニ「」ゴゴゴゴゴ








    イルゼ「おーおー怖い怖い」








    ミーナ「な、なんたかしたほうがいいんじゃない?」







    アルミン「どうやって?」








    イルゼ「まあ、なんとかできるのは」
    チラ








    エレン「うまい」モグモグ


  30. 207 : : 2016/04/30(土) 11:29:02
    アルミン「・・・そ、そう言えばアニさんは高校受験のほうは大丈夫なんですか?」






    アニ「あ?」






    アルミン「この時期は3年生は勉強に力を入れるころだと思いまして・・・」






    ライナー「あー、確かに」







    ミーナ「いいんですか?勉強しないでキャンプなんて」







    アニ「・・・」







    エレン「おいおい、お前ら。姉ちゃんはめちゃくちゃ頭いいんだぞ」







    みんな「!!」







    エレン「なあ、姉ちゃん」







    アニ「・・・まあ、推薦も取れてるから別に問題ないよ」







    アルミン「そ、そうだったんですか・・・なんかすいません」







    エレン「どうだ!すげぇだろ!」エッヘン







    ジャン「なんでお前が自慢してんだよ」







    エレン「は?だって俺の姉ちゃんだからにきまってんだろ!」







    アニ「!!//////(俺の//////)」







    ポワポワ


    ーーーーーーーーアニの脳内ーーーーーーー



    俺の姉ちゃん





    俺の女





    愛してる






    結婚しよう




    ーーーーーーーーーーーーーーーー






    アニ「//////」カーー







    エレン「ん?姉ちゃん?顔赤いぞ」







    アニ「!!べべべ、別に!!なんでもないよ!」






    エレン「?それならいいんだけど」







    アニ「//////エレン、あんたの好意は嬉しいけど私達は//////姉弟だから//////」ブツブツ






    エレン「え?なんて?」







    アニ「!と、とにかくダメだよ!」プイ
  31. 218 : : 2016/05/05(木) 22:23:01

    エレン「?」





    ライナー「まあ、ア二先輩の受験のことはおいといて・・・・このあと何する?」





    ベルトルト「せっかくキャンプに来たからもっと面白いことしたいよね」





    エレン「!よし!じゃあ山全部を使った鬼ごっこでもするか!」






    アルミン「お、鬼ごっこ?」





    ミーナ「山全部使って!?」






    ジャン「却下だ!」





    エレン「!チェッ・・・面白いと思ったのに・・・」






    ジャン「どこがだ・・・」





    イルゼ「じゃあ、みんなで『肝試し』は?」





    みんな「!}





    エレン「」ピク






    ジャン「肝試し?」






    イルゼ「うん」






    ライナー「肝試しか・・・・あっ、でも何も準備してないぞ」






    イルゼ「大丈夫!もう準備してるから!」






    ミーナ「え!?ホント!?」






    イルゼ「あとは脅かす組と脅かされる組に分かれるだけだよ」






    ミカサ「全員で12人だから・・・・6対6だね」






    イルゼ「そう!ちなみにそれはくじを引いて分かれよう」スゥ→くじ箱





    クリスタ「面白そう!」





    イルゼ「尚!脅かされる側はペアで行こう!2人1組で!」






    みんな「!!}






    クリスタ「(お兄ちゃんと!!)」





    ア二「(エレンと・・・)」






    ミカサ・フリーダ「(エレン君と/////)」






    ジャン「(ミカサと!!)」





    ライナー「(クリスタちゃんと!!)」






    アルミン「・・・(みんな・・・)」








    スゥ




    イルゼ「ん?」チラ






    エレン「な、なあ・・・もっと違うことしないか?」






    イルゼ「え~どうして?」






    エレン「!い、いや・・・その・・・」






    クリスタ「!(そう言えばお兄ちゃん肝試しとか怖い系ダメだったんだ!!)」





    ア二「・・・」






    ジャン「なんだ~エレン、怖いのか?」






    エレン「!!は、はあ!?こわくねェし!全然余裕だし!」






    イルゼ「じゃあ、やろうよ」






    エレン「!!」






    イルゼ「それじゃあ、みんなくじ引いてね~」スゥ






    エレン「くっ・・・」プルプル スゥ








    ~~~~~~~~~くじを引いています~~~~~~~~~





    ー脅かす組ー



    ア二「・・・」





    ミーナ「ふぅ・・・よかった(脅かされるのはあんまり好きじゃないし)」





    ベルトルト「さ、サシャ・・・今日はおとなしいね」






    サシャ「ううっ・・・はい、お腹の調子が悪いです」






    イルゼ「ははは!そこらへんに生えてるきのこなんて食べちゃダメだよ~」





    ライナー「(食べたのか・・・・)」






    ー脅かされる組ー



    ~1ペア目~


    クリスタ「やだやだ!!お兄ちゃんとがいい!!」




    ジャン「・・・」





    ~2ペア目~



    アルミン「ごめんね・・・僕とペアで」





    ミカサ「!そ、そんな・・・」チラ






    ~3ペア目~



    フリーダ「////(よし!!)」グッ





    エレン「・・・」
  32. 219 : : 2016/05/05(木) 22:51:43

    ーーー











    ーー

















    ー森ー




    イルゼ「それではルール説明!!この森の先に古い神社があります!!}





    ア二「神社?」





    イルゼ「はい、その神社にこの石を置いておくからそれを各ペア一個ずつ取ってここに戻ってきてね」






    ジャン「簡単だな」





    アルミン「ちなみにここから神社までどれくらいあるの?」





    イルゼ「大体300mぐらいかな?」





    アルミン「往復600mか」





    クリスタ「なんでもいいよ・・・・早く始めよ・・・それでさっさと終わらせよ」ツーン






    ライナー「(やる気なしか)」





    ベルトルト「(まあ、相手がジャンじゃね)」





    エレン「そ、そうだ・・・・さっさと終わらせよう」





    ミカサ「・・・(エレン君)」






    フリーダ「(怖がってるエレン君・・・・可愛すぎだよ!!////)」






    イルゼ「・・・ふふふ、それじゃあ脅かす組!スタンバイ!!」






    ベルトルト「じゃあ、行こう。ライナー」スタスタ





    ライナー「おう」スタスタ






    サシャ「脅かせばいいんですか?」





    ア二「そうだよ」





    ミーナ「覚悟してよね~いっぱい驚かせてあげるからね~」






    エレン「」ビクッ





    イルゼ「・・・・いいね~」ニヤ






    エレン「」ガタガタ





    ミカサ「・・・え、エレン君、だいj「大丈夫?エレンくん」






    ミカサ「・・・」






    エレン「お、おう・・・大丈夫だ。ありがとな、フリーダ」






    フリーダ「いえ」ニコ






    エレン「お、俺たちは三番目だよな・・・?」






    フリーダ「はい、最後です」






    エレン「最後か・・・(大丈夫、所詮脅かすのは人間だ・・・)」





    フリーダ「・・・エレンくん、もし怖いなら手でもつなぎましょうか?」





    エレン「!べ、別に怖いくねェよ!」





    フリーダ「」ニコニコ





    エレン「・・・・で、でも・・・頼む」スゥ






    フリーダ「はい」スゥ







    ギュッ!





    ミカサ・クリスタ「!!」





    アルミン「(あちゃ~)」






    エレン「・・・フリーダの手・・・・プニプニしてる」ギュッ





    フリーダ「!もう////エレンくんったら///」






    クリスタ「」ギリギリ!!





    ミカサ「(いいな・・・)」








    ・・・・10分後




    アルミン「そろそろいいかな?」





    ミカサ「う、うん」





    ジャン「じゃあ・・・・行くか」





    クリスタ「はい、さっさと終わらせましょう」





    ジャン「・・・・ああ」スタスタ
  33. 221 : : 2016/05/07(土) 22:49:33

    アルミン「・・・僕たちは5分後に行こうか」




    ミカサ「う、うん」チラ





    フリーダ「エレンくん、肝試しなんかするときは何も考えないとあっという間に終わるんだよ」





    エレン「お、おう・・・そうか・・・・(何も考えない・・・考えない)」





    ミカサ「・・・」





    アルミン「・・・・何も進展しないことを祈るしかないよ」





    ミカサ「!」





    アルミン「ね?」





    ミカサ「・・・うん。ありがとう、アルミン君」





    アルミン「どういたしまして」ニコ





    ミカサ「・・・(祈るか・・・)」ギュッ






    エレン「」ガタガタ





    フリーダ「・・・///(エレンくん、大丈夫よ。私が守ってあげるから///)」ギュッ








    ・・・・5分後




    アルミン「じゃあ、僕たち行くね」





    ミカサ「じゃあね」





    フリーダ「ええ、5分後に行くわ」





    エレン「・・・(と、とうとう・・・次)」ゴクリ





    フリーダ「///(可愛い///この怖がってるエレンくんを写真に///)」スゥ





    エレン「」ガタガタ





    フリーダ「ハァハァ////ハァ////」カチャ→携帯







    パシャッ!



    エレン「!!」ビクッ!!  ダッ!





    フリーダ「!!え、エレンくん!!どこ行くの!!?」タタタ





    エレン「何も考えない何も考えない何も考えない何も考えない・・・」ブツブツ タタタタ





    ーーーーーーーーーー



    スタスタ




    アルミン「アレから結構歩いたけと思うけど・・・・全然誰も脅かしにこないね」




    ミカサ「うん」





    アルミン「6人とも同じ場所にいるのかな?」





    ミカサ「そ、そうなのかな?」





    アルミン「・・・・」クル





    ミカサ「ん?どうしたの?アルm「しっ!」





    ミカサ「!}





    アルミン「・・・なにか・・・聞こえる」





    ミカサ「え・・・?」






    タタタ





    アルミン「ん?(誰だ?エレンかな・・・?でもまだ5分も経ってないし・・)」





    ミカサ「」ジーーー






    「~~~~」ブツブツ  タタタタ





    ミカサ「・・・・!!」





    アルミン「!!」






    「何も考えない何も考えない何も考えない・・・」ブツブツ タタタ





    アルミン・ミカサ「エレン(君)!!!」





    エレン「何も考えない何も考えない何も考えない・・・」ブツブツ タタタタ





    フリーダ「エレンくん!!落ち着いて!!」タタタタ






    エレン「何も考えない何も考えない何も考えない・・・」ブツブツ タタタタ





    アルミン「なんかよくわからないけど・・・・逃げろ!!」ダッ





    ミカサ「う、うん!」ダッ


  34. 222 : : 2016/05/09(月) 19:42:56

    ーーー














    ーー




















    ガサガサ←草




    ミーナ「次はどっちが来るんだろうね」






    イルゼ「どっちでもいいから早く脅かしたいよ」ニヤ





    アニ「・・・」






    イルゼ「・・・弟のことが心配ですか?先輩」






    アニ「!・・・・別に」プイ






    イルゼ「エレンはおばけとか苦手ですからね~」





    アニ「・・・フッ、お得意の情報集めかい」






    イルゼ「はい」






    アニ「・・・別に心配なんてしてないよ。中学生にもなっておばけが怖いなんてエレンくらいだよ」





    イルゼ「・・・そうかもですね(まあ、アニさんが心配しているのはあっちの方かな~)」







    タタタ




    ミーナ「!来たよ!準備して!」


  35. 225 : : 2016/05/14(土) 08:52:13

    イルゼ「だれかな~?」






    アニ「・・・」ジーー







    「「」」 タタタ タタタ






    ミーナ「ん?」






    「」ブツブツ タタタ





    「~~!!」タタタ






    ミーナ「あれ?四人いない?」






    アニ「・・・みたいだね」






    イルゼ「・・・」ジーー







    アルミン・ミカサ「」タタタ



    エレン「」ブツブツ タタタ




    フリーダ「」タタタ







    イルゼ「・・・(どういう状況?)」






    ミーナ「と、とにかくおどかsシュンッ!!






    ミーナ「!!」クル






    ミカサ・アルミン・エレン・フリーダ「」タタタ






    ミーナ「・・・」






    イルゼ「行っちゃったね」






    アニ「・・・(エレン・・・なにかブツブツ言ってたけど)」








    ーーーーーーーー




    タタタタタタ




    アルミン「まだきてる!?」






    ミカサ「」クル






    エレン「」ブツブツ タタタ






    ミカサ「う、うん・・・来てる」






    アルミン「いつまで走ればいいんだよ!」






    ミカサ「・・・」






    アルミン「!!」







    神社





    アルミン「神社だ!」






    ミカサ「(ゴール!)」







    エレン「」ブツブツ タタタ






    フリーダ「!(いけない!もうゴールまで来ちゃってる!)くっ!」ダッ‼






    エレン「」ブツブツ タタタ









    ガシッ!!




    エレン「!」ビクッ!!






    フリーダ「エレンくん!!おちついt「ひぃっ!」バッ ダッ!!!






    フリーダ「!!」






    ミカサ「ん?」クル






    エレン「」タタタタタタタタタ






    ミカサ「!!えrドッシャアアアアアアン!!!







    アルミン・フリーダ「!!」







    モクモク➡砂埃




    フリーダ「え、エレンくん!だい・・・じょ・・・・う・・・ぶ」ジー






    アルミン「・・・」







    エレン「」ガク➡気絶 チュウウウウウ



    ミカサ「////////////」チュウウウウウ






    フリーダ「・・・」ガク






    ミカサ「////////////」ボシュッ!!






    アルミン「あ・・・」






    ミカサ「////////////」






    アルミン「気絶しちゃった」








    ・・・数分後



    ー神社の中ー



    ミカサ「//////」
    ※気絶中



    エレン「」
    ※気絶中






    アルミン「なるほど、それでエレンは走ってたんだね」





    フリーダ「ええ・・・」






    アルミン「(僕たちを追いかけてたわけじゃないんだ・・・)でも、携帯のカメラの音であそこまで・・・」





    フリーダ「ええ・・・」






    アルミン「・・・とりあえず、エレンとミカサが起きたら戻ろう」






    フリーダ「ええ・・・」






    アルミン「・・・フリーダさん、いい加減「ええ・・・」ばっかり言うのやめてもらえます?」





    フリーダ「あ・・・・・・ごめんなさい」






    アルミン「・・・」
  36. 230 : : 2016/05/15(日) 16:24:24
    フリーダ「大丈夫だから・・・気にしないでください」





    アルミン「・・・そんなにショック?」






    フリーダ「・・・いえ」






    アルミン「・・・顔に出てるよ」






    フリーダ「・・・すいません、ショックです」






    アルミン「・・・そっか」






    フリーダ「はい・・・」






    アルミン「・・・フリーダさんってエレンとどんな関係?」





    フリーダ「!」






    アルミン「フリーダさん見てるとただの昔の知り合いってわけじゃなさそうなんだよね」





    フリーダ「・・・」






    アルミン「間違ってたらごめんね・・・・フリーダさんって『エレンのストーカー』?」






    フリーダ「・・・なんでそう思うんですか」






    アルミン「いや、やけにエレンのこと知ってるし・・・それにフリーダさんのエレンを見る目はなんとなくミカサとは違うんだよね」





    フリーダ「・・・さすがエレンくんの親友ですね」





    アルミン「」






    フリーダ「アルミンさんの言う通りですよ、私はエレンくんのストーカーです」






    アルミン「・・・」






    フリーダ「昔エレンくんに手術をしてもらった患者の一人です」





    アルミン「・・・5年前の大地震の?」






    フリーダ「いえ、それとは別のです」






    アルミン「ああ、エレンが勝手にやった」






    フリーダ「」ギロ






    アルミン「!」






    フリーダ「私はその勝手にやったエレンくんのおかげで今生きているんです」ゴゴゴゴ






    アルミン「ご、ごめん・・・別にエレンを悪く言ったつもりはないんだ」





    フリーダ「・・・」
  37. 231 : : 2016/05/16(月) 19:27:34
    アルミン「でも驚いたよ、まさかフリーダさんがエレンに手術してもらった人だったなんて」






    フリーダ「・・・エレンくんは私の命の恩人」






    アルミン「・・・うん」






    フリーダ「エレンくんのことが大好き」






    アルミン「」






    フリーダ「見た感じ・・・アルミンさんはミカサの味方みたいですね」






    アルミン「!」






    フリーダ「負けないから・・・私」






    アルミン「・・・言う相手間違ってるよ、それ」





    フリーダ「あははは、そうだね」






    アルミン「・・・一つ聞いていい?」






    フリーダ「ん?」






    アルミン「エレンのストーカーってことは・・・あの事も知ってるってこと?」






    フリーダ「!・・・・・・と言うと・・・アルミンさんも?」





    アルミン「知ってるよ」






    フリーダ「・・・」






    アルミン「・・・わかってると思うけど」






    フリーダ「わかってます」






    アルミン「・・・さて、そろそろ戻らないとみんなも心配するから戻ろう。エレン達はおんぶして」





    フリーダ「ええ」

  38. 232 : : 2016/05/18(水) 19:41:49
    アルミン「エレンは僕が持つから、フリーダさんはミカサをお願い」





    フリーダ「ええ、わかったわ」






    アルミン「」スゥ






    ガシッ






    アルミン「うっ・・・結構重い」グググ






    フリーダ「」ヒョイ






    エレン・ミカサ「」
    ※おんぶされてます






    アルミン「行こうか」スタスタ






    フリーダ「」スタスタ







    エレン「」スースー






    ミカサ「」









    スゥ




    ミカサ「・・・(二人の話してた、エレン君のあの事ってなんだろう)」





    ーーー














    ーー


















    ーキャンプ場ー



    クリスタ「お兄ちゃん起きて!!死んじゃいや!!」ユサユサ






    アルミン「いや、気絶してるだけだから」






    ライナー「お前ら脅かす暇もなく走っていっただろ、何があったんだ?」






    アルミン「あ~まあ・・・色々あって」






    ベルトルト「じゃあ、エレンとミカサが気絶してるのは?」






    アルミン「それは二人がぶつかったからだよ(まあ、ミカサの場合はちょっと違うけど・・・)」





    ジャン「あ?この野郎がミカサにぶつかったのかよ」





    アルミン「まあ・・・そうだね」






    ジャン「チッ、一発痛いのお見舞いしてやるか」スゥ






    ギロ




    ジャン「!」ゾク クル






    アニ「」ゴキ ゴキ






    ジャン「・・・」チラ






    クリスタ「」ゴゴゴ






    ジャン「す、すいません」
  39. 233 : : 2016/05/20(金) 19:42:45
    イルゼ「・・・さあ、物足りない気持ちはあるけど、そろそろ暗くなってきたし寝よう」





    ミーナ「そうだね、正直眠たい」






    フリーダ「じゃあ、宿舎に行きましょう」






    アニ「よし、じゃあクリスタ。エレン渡しな」






    クリスタ「え?」






    アニ「あんたじゃエレンを運べないでしょ」






    クリスタ「う~確かに私じゃ運べないかも」






    アニ「でしょ、だからエr「でもお姉ちゃんにお兄ちゃんを渡したくないなー」






    アニ「・・・あ?」






    クリスタ「運ぶふりしてお兄ちゃんを襲いそうだもん」






    アニ「!!/////お、弟を襲う姉がどこにいるんだい!!」





    アルミン「・・・」






    アニ「い、いいから早く渡しな///」






    クリスタ「」ギュッ






    アニ「・・・早く私にエレンを渡さないとエレンは死ぬよ」






    みんな「!!」






    クリスタ「・・・え?」






    アニ「エレンは今とてつもない病にかかっている・・・治れるのは私だけの病に」






    クリスタ「そ、そんな・・・」チラ






    エレン「」スースー






    アニ「エレンを死なせたくないでしょ?」






    クリスタ「やだ!お兄ちゃんが死ぬなんてやだ!」






    アニ「だったらこっちに渡しな」スゥ ニコ






    クリスタ「うん!」ズルズル→エレン








    みんな「・・・」






    イルゼ「さすがクリスタちゃん、ほんとに信じてるね~」






    アルミン「・・・(あんな嘘見え見えなのに・・・)」





    ライナー「・・・(騙されてるクリスタちゃん・・・)可愛い」ボソ






    ミーナ「・・・じゃあ、私たちはミカサを部屋に運びに行くね」





    アルミン「あっ、うん」






    フリーダ「あっ、私が運びますよ」ガシッ






    ベルトルト「おお・・・」






    ジャン「ミカサをあんなに軽々と・・・」






    ミーナ「ほら、サシャー行くよー」スタスタ






    サシャ「え?もうですか?」モグモグ






    フリーダ「部屋に行けばお菓子あるよ」ニコ






    サシャ「!行きます!」タタタ







    ライナー・ベルトルト・ジャン「・・・」






    アルミン「・・・僕たちも部屋に行く?」






    ライナー・ベルトルト・ジャン「ああ(うん)」スタスタ






    アルミン「」チラ







    クリスタ「早く!早くお兄ちゃんを助けて!」






    アニ「はいはい」スゥ






    アルミン「・・・」クル スタスタ









    ゴンッッ!!!!





    アルミン「・・・(僕は何も聞こえなかった・・・聞こえなかった)」スタスタ





    ーーー












    ーー


















    ー男子部屋ー
  40. 236 : : 2016/05/22(日) 08:17:15
    エレン「イテェ・・・」タンコブ






    ライナー「エレン、起きたんだな」






    ベルトルト「頭のたんこぶどうしたの?」






    エレン「知らねぇ、起きたら出来てた」






    アルミン「・・・ま、まあ、目が覚めてくれて良かったよ」






    エレン「おう、サンキューな」






    ライナー「おい、そんなことより・・・お前ら」






    みんな「ん?」






    ライナー「俺は決めたぞ」






    ジャン「あ?なにを?」






    ライナー「俺はやる・・・やってやるぞ!」






    エレン「だからなにをだよ」






    ライナー「俺・・・クリスタちゃんに告白する!」





    みんな「!!」






    エレン「は?クリスタに?」






    ライナー「ああ、そうだ」






    エレン「ふ~ん、頑張れよ」






    アルミン「(そんな他人事みたいに・・・)」






    ベルトルト「でもライナー、クリスタちゃんはえr「まてまて」






    ベルトルト「!」






    ライナー「俺がなにも考えなしで告白すると思うか?」





    ジャン「!なにか考えがあるのか!?」






    ライナー「ああ」






    アルミン「・・・ちなみにどんな?」






    ライナー「・・・なあ、エレン」






    エレン「ん?」






    ライナー「お前はクリスタちゃんのことを『妹』として好きなんだよな!」






    エレン「?おう!クリスタのこと好きだぜ!」






    ライナー「ここだ」






    アルミン「?」






    ライナー「クリスタちゃんはエレンのことを好き好きと言ってる・・・が、それは兄妹としてだ」





    ベルトルト「な、なるほど」






    ライナー「あとこれは友達から聞いた話だが・・・女の子は好きと言われたら相手のことを好きになるらしいぞ」






    アルミン「そ、そうかな?」






    ジャン「・・・(つまり俺が好きと言えば・・・ミカサは)」






    ライナー「男は度胸だ!!やってるぞ!」






    ベルトルト「頑張ってライナー」






    ライナー「おう!じゃあ、エレン!クリスタちゃんを宿舎裏に呼んでこい!俺はそこで待ってる!」





    エレン「えーなんで俺が」






    アルミン「まあいいじゃない、呼んできてあげたら」






    エレン「え~めんどくせぇな」スタスタ







    ーーーーーーーー




    ー女子部屋ー



    ミーナ「いやーあそこまでエレンくんが怖いのダメなんて・・・正直びっくり」






    サシャ「ですね」モグモグ






    イルゼ「まあ、結局脅かせたのは最初のペアのジャン君とクリスタちゃんだけだったね~」






    クリスタ「ハァ・・・どうせならお兄ちゃんとペアになりたかった」






    アニ「いつまで言ってるんだい」






    クリスタ「だって!」






    フリーダ「まあまあ、クリスタちゃん落ちついて」





    クリスタ「むぅ・・・・」






    ミーナ「それよりミカサ、もう起きて大丈夫?」






    ミカサ「うん、大丈夫だよ」






    サシャ「すっごく顔赤かったですよ。ほんとに大丈夫ですか?」






    ミカサ「平気だよ、ごめんね。心配かけて」






    フリーダ「・・・」






    ミカサ「(そう言えば・・・なんで私寝てたんだっけ?)」







    コンコン→ノックの音






    ミーナ「ん?」






    サシャ「誰でしょう?」






    フリーダ「はーい、とうぞ」
  41. 241 : : 2016/05/28(土) 22:45:31
    ガチャ






    みんな「!」






    エレン「ばんわー入るぜ」






    クリスタ「お兄ちゃん!」ダッ







    ダキッ!





    エレン「はいはい、相変わらずご苦労さん」






    クリスタ「大丈夫?」






    エレン「あ?なにが?」






    クリスタ「お姉ちゃんにやられたタンコブ」






    エレン「あ~う~」チラ






    アニ「」ギロ






    エレン「!だ、大丈夫に決まってんだろ!何を心配してんだよ!」アセアセ






    クリスタ「そ、それならいいんだけど・・・」






    ミーナ「・・・え、エレン。何しに来たの?」






    エレン「!おお、そうだった!」スゥ








    ガシッ!!




    クリスタ「・・・え」プラーン






    エレン「ちょっとクリスタ持っていくから」






    アニ・ミカサ・ミーナ・イルゼ・サシャ・フリーダ「・・・?」






    エレン「じゃっ」クル







    ガチャ!





    ミーナ・イルゼ・サシャ・フリーダ・サシャ・アニ「??」





    ーーーーーーーーーーーーー



    スタスタ




    クリスタ「ねーねー、どこ行くの?」






    エレン「ん?えっとな・・・宿舎裏」
  42. 246 : : 2016/06/03(金) 19:05:39
    クリスタ「!!//////そ、それって//////もしかして」






    エレン「ん?」






    クリスタ「//////(はじめてが外でなんて//////)ううん、何でもないよ///」ニコ






    エレン「?」スタスタ








    ・・・数分後



    ー宿舎裏ー




    ザッ




    エレン「んー(ここだよな?)」






    クリスタ「///////」ワクワク






    エレン「・・・(まだ部屋にいるのか?)」クル スタスタ






    クリスタ「//////(まだかな?焦らしてるのかな?)ね、ねえ、お兄ちゃん///」クル







    シーーーーーーン





    クリスタ「・・・あれ?お兄ちゃん?」キョロキョロ






    お兄ちゃんが・・・いない?






    クリスタ「え?お兄ちゃーん!どこに行ったのー?」








    ザッ




    クリスタ「!お兄ちゃん!?」クル






    ライナー「や、やあ、クリスタちゃん//////」






    クリスタ「!」







    ーちょっと離れたところー




    アルミン「ねえ、覗きなんていけないよ」






    ジャン「しーー!静かにしろ!」






    アルミン「・・・はぁ」






    ベルトルト「(頑張れ・・・ライナー)」






    アルミン「・・・(なんだかすごく不安だ)」








    「はは~ん、そう言うことね」






    アルミン・ジャン・ベルトルト「!」クル






    イルゼ「やっほー」






    ミーナ「もう、どうして誘ってくれなかったの!」






    ジャン「お、お前ら!」






    フリーダ「告白するところを拝めるなんて、楽しみだね」






    ミカサ「う、うん」






    アルミン「ミカサまで・・・」






    アニ「・・・ねえ、エレンはどこ」キョロキョロ






    アルミン「・・・エレンなら部屋に戻りましたよ」






    アニ「・・・そう、ならいいわ」






    アルミン「・・・」






    イルゼ「ほらほら、みんな何やってるの?早く見ようよー」ワクワク






    アルミン「・・・うん、そうだね。(君はただ情報がほしいだけでしょうが!)」







    ーーーーーーーーーーーーー




    ライナー「」






    クリスタ「え?どうしてライナー先輩がここに?」






    ライナー「!え、えっとだな・・・(くそ!緊張するぜ)」ドキドキ
  43. 249 : : 2016/06/06(月) 19:57:50
    クリスタ「(お兄ちゃんどこ行ったんだろう?)」キョロキョロ






    ライナー「(男ライナー!!絶対ものにしてみせる!!)」ギュッ






    クリスタ「(探しに行こうかな)」スゥ






    ライナー「く、クリスタちゃん!!」






    クリスタ「ん?」クル






    ライナー「す、好きだ!!」






    クリスタ「!」






    ライナー「俺と付き合ってください!!」







    ーちょっと離れた場所ー




    アルミン「(うわー言っちゃったよ)」






    ミカサ「あれが告白・・・///」






    フリーダ「(いつかエレンくんに・・・)」






    アニ「・・・」






    ーーーーーーーーーーーー






    クリスタ「え?先輩今なんて?」






    ライナー「俺はクリスタちゃんのことが好きだ!付き合ってほしい!」






    クリスタ「え?付き合って・・・え?」






    ライナー「」キリ






    クリスタ「そんな・・・先輩には私なんかよりももっと綺麗な人が・・・」






    ライナー「いや!俺はクリスタちゃんが好きになったんだ!」






    クリスタ「!」






    ライナー「返事をくれ・・・クリスタちゃん」






    クリスタ「・・・」
  44. 261 : : 2016/06/11(土) 19:16:29
    ーちょっと離れた場所ー



    イルゼ「さ~て、どうなるかな~」






    アルミン「・・・」






    アニ「・・・(アイツとクリスタが付き合えば・・・エレンは)」ギュッ






    フリーダ・ミカサ「」ワクワク






    ーーーーーーーーーーーーー






    クリスタ「・・・ライナー先輩、私のことを好きになってくれたこと・・・ありがとうございます」ペコ






    ライナー「お、おう」






    クリスタ「でも、ごめんなさい。私・・・ライナー先輩とは付き合えません」






    ライナー「!ど、どうして!?」






    クリスタ「・・・好きな人がいるから///」テレテレ






    ライナー「・・・それって・・・・・・エレン?」






    クリスタ「・・・//////エヘヘヘヘヘ//////」






    ライナー「・・・ちょ、ちょっと待ってくれ。クリスタちゃん」






    クリスタ「ん?」






    ライナー「クリスタちゃんはエレンのことが『兄』として好きなんだろ?」






    クリスタ「」






    ライナー「それにほら!兄妹で付き合ったりできないしさ・・・結婚だって」






    クリスタ「・・・ライナー先輩」






    ライナー「!」






    クリスタ「兄妹だと付き合えないって・・・誰が決めたんですか?」ジロ






    ライナー「え・・・いや、その・・・」






    クリスタ「いいですか!?よく聞いてください!ライナー先輩!」






    ライナー「!」






    クリスタ「私は・・・私はお兄ちゃんのことが!!結婚したいほど!!大大大大大!!だーい好きなんです!!!」






    ライナー「 」






    ーちょっと離れた場所ー




    アルミン・ジャン・ベルトルト・ミーナ「」






    イルゼ「」プルプル カキカキ






    ミカサ・フリーダ・アニ「・・・」






    ーーーーーーーーーーーーー






    クリスタ「と言うことで、私は先輩とは付き合いたくありません。」






    ライナー「」






    クリスタ「失礼します」ペコ クル スタスタ






    ライナー「」






    ベルトルト「・・・」タタタ






    ジャン・アルミン・イルゼ・ミーナ・ミカサ・フリーダ・アニ「」タタタ






    ライナー「」






    ベルトルト「ら、ライナー・・・大丈夫?」






    ライナー「」






    ベルトルト「?ライナー?」チラ






    ライナー「」チーン






    ベルトルト「!!」






    イルゼ「あー、気絶してるね」






    ベルトルト「・・・ライナー」






    アルミン「(まあ、なんとなく予想してたけど・・・)まさかあそこまでブラコンとは・・・」






    アニ「・・・チッ」ギリ






    ジャン「とりあえず、ライナーを運ぼうぜ」






    アルミン「うん、そうだね」




    ーーー













    ーー

















    ー男子部屋ー
  45. 268 : : 2016/06/18(土) 21:20:41
    ガチャ



    アルミン「ん」






    エレン「おっ!やっと帰ってきたか!」






    ベルトルト「え、エレン」






    エレン「お前らどこ行ってたんだよ!」






    アルミン「あはは・・・ちょっとね」






    エレン「?・・・ん」チラ






    ライナー「」チーン






    エレン「あれ?なんでライナー寝てんだ?」






    ジャン「誰のせいだよ」






    エレン「は?」






    アルミン「ちょ、ちょっと・・・ね・・・気分が悪いみたいで」






    エレン「え!?そうなのか!?」






    ベルトルト「・・・」






    エレン「じゃあ、クリスタに告白しなかったのか!?」






    アルミン・ジャン・ベルトルト「!」






    エレン「残念だな~せっかく告白するところ見れると思ったのに」






    アルミン「(いや、君は一番見てはいけない人間だよ)」






    ベルトルト「(クリスタさんがどれくらい君のこと愛してるか教えてやりたいよ)」






    ジャン「(このくそ野郎が・・・妹にまで想ってもらいやがって)」ギリ






    エレン「まっ!いつか見れるからいいっか!」






    アルミン「・・・うん、そうだね(もう見れないよ)」






    エレン「それよっかさ!何かやろうぜ!」






    ベルトルト「え?なにを?」






    エレン「えっとなー・・・ん~~~」






    ジャン「なにもないならもう寝る「ミカサ達と一緒にゲームとか」






    ジャン「!!」






    エレン「どうだ?」






    アルミン「どうだ?って聞かれても・・・」






    ジャン「行くぞ!」






    アルミン「!」






    ジャン「ミカサ!いや!ミカサ達のいる部屋でゲームするぞ!!」






    アルミン「・・・(あー、またくだらないこと考えてるな)」






    エレン「おしっ!そうと決まったら早速行くぞ!」






    ジャン「おう!」






    アルミン「ハァ・・・」







    ーーーーーーーーーーーーー




    ー女子部屋ー
  46. 271 : : 2016/06/25(土) 03:00:29

    ワイワイ ガヤガヤ




    クリスタ「え!?見てたんですか!?」






    ミーナ「あははは、ごめんね。盗み見なんてして」






    クリスタ「べ、別にいいんですけど・・・(まさか、あの発言も聞かれたんじゃ・・・)」






    アニ「・・・さっさと付き合えばよかったのに」






    クリスタ「え?・・・なんて?お姉ちゃん」ジロ





    アニ「別に・・・なんでもないよ。ただの独り言だよ」ジロ






    クリスタ「ふ~ん・・・そうなんだ」ゴゴゴゴ






    アニ「そうだよ」ゴゴゴゴ






    イルゼ「おー、すごい殺意」






    ミーナ「・・・」






    ミカサ「け、喧嘩はやめましょうよ・・・」オロオロ






    フリーダ「そうですよ」






    アニ・クリスタ「・・・チッ」






    ミーナ「ふぅ(争いにならなくてよかった)」






    イルゼ「それよりさ~これからなにする?」






    ミカサ「え?」






    イルゼ「夜はまだこれからだよ」ニヤ






    フリーダ「ん~、何かするにしても・・・ん~」





    サシャ「大食いゲームなんてどうでしょう!?」






    ミーナ「・・・また今度ね」






    サシャ「えー!」






    イルゼ「そんなゲームして喜ぶのはサシャぐらいだよ」









    コンコン




    女子達「!」






    ミカサ「だ、だれかな?」






    ミーナ「男子の誰かじゃない?」






    イルゼ「どうぞー!入っていいよー!」







    ガチャ




    エレン「よう!また来たぜ!」






    クリスタ「!お兄ちゃんだ!」ダッ!







    ガシッ!!




    クリスタ「!!」グググ クル






    アニ「毎度毎度抱きつかなくてもいいんだよ」ギロ






    クリスタ「は、放して!」ジタバタ






    エレン「?おいおい、喧嘩するなよ」






    アルミン「大丈夫だよエレン、あれは喧嘩じゃないから」






    エレン「ふーん」






    ミーナ「何しに来たの?」






    ジャン「あ?何しに来たって?そんなの決まってんだろ!」






    ミーナ「・・・」






    ジャン「夜はまだこれからだ!!盛り上がっていこうぜ!」






    エレン「と言うことで、なにかしようぜ~」
  47. 272 : : 2016/06/25(土) 20:16:00
    イルゼ「いいね~!」






    ジャン「朝まで騒いでやろうぜ!」






    ミーナ「そこまで起きていられる自信ないよ」






    イルゼ「あれ?そう言えばライナーくんは?」






    ベルトルト「あははは、部屋でちょっと・・・」






    アルミン「・・・」






    エレン「おいおい!早くなんかしようぜ!」






    イルゼ「そうだね~」






    フリーダ「ゲームならいろいろあるよ」スゥ→ゲームグッズ






    エレン「おっ!さすがフリーダ!ナイス!」






    フリーダ「//////いえ、それほどでも」テレテレ






    エレン「おっしゃっ!やるぞー!」






    みんな「おおー!」








    こうして僕たちは






    ジャン「あああ!!くそ!負けた!!」






    ミーナ「はい。じゃあジャンは罰ゲームね」








    一日目のキャンプを






    クリスタ「わーい!勝ったよお兄ちゃん!」ダキッ






    エレン「おう、よかったな」ナデナデ






    クリスタ「えへへへへへ//////」






    アニ「」ギロ








    存分に楽しんだ





    ミーナ「よし!じゃあ、2番の人は今日一日5番の人の抱き枕!」






    アニ「!!」スゥ→5






    エレン「あっ、俺が2番だ」






    アニ「!?!!?//////」







    ・・・・・数時間後




    アルミン・ベルトルト・ミーナ・ジャン・サシャ「」スースー





    フリーダ・アニ・クリスタ「//////」ギュッ






    エレン「うぅ・・・・暑い」






    イルゼ「もうみんな片付けしないで寝ちゃって」






    ミカサ「」セッセッ ササッ






    イルゼ「ミカサは偉いねー眠たいのに片付けまでして」






    ミカサ「!そ、そんなことないよ・・・それに私が偉いならイルゼだって」






    イルゼ「あはははははは!私はまだまだ眠くないからね~」






    ミカサ「・・・(なんで眠くないんだろう)」


  48. 273 : : 2016/07/01(金) 21:41:28
    まだー?
  49. 274 : : 2016/07/01(金) 22:25:13
    書かぬなら
    書くまで待とう
    ハイセさん

    ですよ( ´ ▽ ` )ノ
  50. 275 : : 2016/07/02(土) 00:10:22
    イルゼ「さあさあ、早く片付けて私達も寝よう」






    ミカサ「う、うん」






    イルゼ「~♪~~♪」セッセッ






    ミカサ「・・・ね、ねえ。イルゼ」






    イルゼ「ん?」






    ミカサ「あ、あのさ・・・その・・・」モジモジ






    イルゼ「なに?なに?」






    ミカサ「え、エレン君のことで・・・その・・・」






    イルゼ「うんうん」






    ミカサ「今日の肝試しでね・・・アルミン君とフリーダがエレン君のことでね・・・」






    イルゼ「」ピク






    ミカサ「あ、あの事とか、よくわからないこと話していたのを聞いたんだけど・・・」






    イルゼ「」






    ミカサ「エレン君の・・・そn「秘密?」






    ミカサ「!」






    イルゼ「エレン君の秘密を知りたいのかな?ミカサ」






    ミカサ「・・・」






    イルゼ「多分ミカサが聞いたその話・・・私にもわかることだよ」






    ミカサ「・・・ど、どんなこと?」






    イルゼ「んー・・・簡単に言えば」






    ミカサ「」






    イルゼ「ある事件のせいでエレン君とエレン君のお父さんが仲が悪くなった・・・かな」






    ミカサ「え、エレンのお父さん?」






    イルゼ「で?」






    ミカサ「え?」






    イルゼ「どうする?聞きたい?」






    ミカサ「え、えっと・・・」






    イルゼ「」






    ミカサ「・・・き、聞きたい」






    イルゼ「・・・あっそ、しゃあ教えるよ」






    ミカサ「!」






    イルゼ「ただし、もちろん料金は貰うよ」






    ミカサ「」






    イルゼ「先に言っておくけど高いからね。これはエレン君の一番触れたくないことだから」






    ミカサ「う、うん。大丈夫・・・ちゃんと払うよ」






    イルゼ「毎度あり」






    ミカサ「」






    イルゼ「じゃあ、ちょっと部屋移そうか。」スタスタ






    ミカサ「」ゴクリ スタスタ






    イルゼ「(まあ、高校生になったら教えてあげようと思ってたけど・・・)」チラ






    ミカサ「」ギュッ






    イルゼ「(まあ、別にいいよね)」






    ミカサ「(エレン君・・・)」





    (続)



    ※長くなってしまい申し訳ありません。あまりに長くなり過ぎたので中途半端なところで次の移させてもらいました。本当にごめんなさいm(__)m
  51. 276 : : 2016/07/02(土) 00:12:03
    ツンデレな姉とヤンデレな妹 6
    http://www.ssnote.net/archives/46878
    続きです

▲一番上へ

このスレッドは書き込みが制限されています。
スレッド作成者が書き込みを許可していないため、書き込むことができません。

著者情報
ryky0107

カネキ・イェーガー

@ryky0107

この作品はシリーズ作品です

ツンデレな姉とヤンデレな妹 シリーズ

「進撃の巨人」カテゴリの最新記事
「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場