このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。
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エレンの異世界冒険記
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1 :
零
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2021/02/13(土) 17:27:34
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初投稿です。
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2 :
零
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2021/02/13(土) 17:36:44
時計 ﾁｯ･･･ﾁｯ････ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ!!
「…う…ん……ん…」ｺﾞﾛﾝ
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ!!
「う〜〜ん……」ｺﾞﾛﾝ
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ!!
「（ブチッ）うるせぇ！！」ﾄﾞﾝ（押）
時計 ﾋﾟﾀｯ!
「さて、もう一休み」ｺﾞﾛ
ドア ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ!!
「ん？」
「エレン！今何時だと思ってんの！！」
※カルラ
エレン「え？え〜と…七時？」
カルラ「そうよ！もう七時よ！早く起きて朝ご飯食べなさい。学校、遅れるわよ！」
エレン「……は〜い」ﾌｧ~
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3 :
零
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2021/02/13(土) 18:03:43
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「エレン。起きたか」ﾊﾟﾗ
※グリシャ
エレン「あ、父さん。帰ってたんだ」
グリシャ「昨日の夜にな」
カルラ「はい、エレン。朝ごはん」
エレン「頂きま〜す」ﾊﾟｸ
グリシャ「聞いたぞエレン。お前今度は、剣道の大会で優勝したようだな」
エレン「ん〜まぁな」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
カルラ「確か前は空手じゃ無かったかしら？」
グリシャ「で、その前は弓道」
エレン「色々な所から、助っ人として呼ばれるんだよ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
グリシャ「その割には、あまり嬉しく無さそうだな」
エレン「……退屈なんだよ。どれも、本気を出せない…ご馳走さん。行って来る」ｶﾞﾀｯ
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3 :
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4 :
零
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2021/02/13(土) 18:10:22
そう……何をやっても本気を出せない……
……面白くない……
………退屈だ。
ｽﾀｽﾀ
エレン「ハァ……」
「先輩！おはようございます！！」
エレン「ん？あぁ、おはよう」
「よ！エレン。おはようさん」
エレン「あぁ、おはよう」
何時もと変わらない日常……
………変化が欲しい……
ﾋﾟﾘｯ
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5 :
零
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2021/02/17(水) 16:24:12
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ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
先生「良し。今日は此処までだ。お前たち気を付けて帰れよ」
『は〜い』
エレン「（……帰るか）」ｺﾞｿｺﾞｿ
ﾎﾟｫｳ
エレン「！」
ﾊﾟｧｧ
「眩しっ！」
先生「イェーガー！！早くその光から離れろ！！」
エレン「（動けねぇ！？）」
ﾊﾟｼｭｯ…
この日、エレン・イェーガーはこの世界から姿を消した……
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5 :
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6 :
零
:
2021/02/19(金) 23:46:26
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エレン「………ここは……何処だ？……そもそも地球では無いな」ﾐﾀｺﾄﾅｲﾉｶﾞｲﾙ
エレン「……確か…学校にいて…急に足元が光り出したと思ったら、此処に居たと……」ﾁﾗｯ
森
エレン「………」ﾁﾗｯ
森
エレン「……此れは、俗に言う、異世界転移と言う奴か？」
ｻﾞｻﾞｯ
エレン「！！（何か……来る……）」
ｶﾞｻｯ ﾊﾞｷｯ ﾍﾞｷｯ
「………ガルルル」
エレン「……デカイ…狼…？」
「………ガルルル」
エレン「……コイツ、もしかしたらモンスターか…つまり普通の狼じゃねぇ…なら」ﾆﾔ
「ガルルル……」
エレン「少しは楽しめそうだ！！」
「アォォォォォォン！！」
エレン「おっ！良い雄叫びだ」ﾋﾟﾘﾋﾟﾘ
「ガァァァァ！！」ｼｭｯ
エレン「…それに、力も強いな…」ﾀｯ
「ガァ！！」
エレン「……それなら、防御面はどうかな！」ｼｭｯ
「グガッ！」ｺﾞｯ
エレン「お！いいねぇ〜！それならギア上げようか！！」ｼｭｯ
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7 :
零
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2021/03/08(月) 21:36:40
「グガァァァァァァァァ！！！」ｼｭｯ
エレン「おて」ｺﾞﾝｯ
「グガッ！！」ﾄﾞﾝ
エレン「へぇ〜今のは頭蓋骨割る勢いで殴ったのにな」
「グルルル」
エレン「耐えるのか。ならもう少「ワフッ」…は？」
エレン「……敵意は無いと言う事か？」
「ワフッ！」ｺｸｯ
エレン「……なら俺と来るか？一人旅もなんだしな」
「ワフッ！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
エレン「決まりだな」ﾆｯ
エレン「んじゃ、お前の名は毛が白いから『ハク』だ」
「アォォォォン」
エレン「気に入ったか」
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