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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

スペックブレイク

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  1. 1 : : 2018/10/10(水) 19:11:28
    能力者…火を出したり。空を飛んだり。

    普通の人にはできないことをする能力者。

    だがこの話に出てくる能力者は特殊過ぎる能力を持っている。

    そしてこの能力者はあることを少女に頼まれることになる。
  2. 2 : : 2018/10/10(水) 20:14:39
    『日常』

    黒髪の高校生はコンビニで商品を出していた。

    その青年の名前は幸山 和馬。

    幸山「いらっしゃいませ〜」

    (ハァ〜。ダリ〜……)

    (何でバイトしなきゃなんないんだよ)

    チーフ「幸山君ちょっと…」

    幸山はチーフに呼び出された。

    チーフ「これは?」

    週刊漫画を出された。

    幸山「ジャ◯プですか?」

    チーフ「なんで紐が切れてるんだ!」

    幸山「……ワ◯ピースが気になって」

    その帰りの夜コンビニ帰り。

    幸山「ハァ……」(まともなご飯が食べたい)

    角を曲がろうとしたその時。

    7歳くらいの少女とぶつかった。その少女は紫の髪をしており、瞳も紫色だった。服はみすぼらしく何やら焦っている様子だった。

    その少女は幸山を見つめる。

    幸山「何?」???「お願い見逃して!」

    幸山はそのみすぼらしい服を見るとロゴが入っていた。

    幸山「お前…能力者か?」

    ???「何処へ行った!」

    何者かの声が響いた。

    ???「どうしよう!捕まるわけにはいかない…」

    幸山は溜息をし目を瞑ると幸山の眼は藍色に変わる。

    そして少女を片手で抱き抱える。

    ???「ちょっ!何するの!」

    幸山「うるさい」バシュン

    下から強風が吹き幸山は高く飛び屋根の上へ。

    そこに武装した者が2人現れた。

    幸山「来た来た。いかれた『エスタクス』の連中が」

    兵士「何処へ行った?」

    兵士「ムーブタイプは近くにあるはずだ。探せ!」

    その場から離れる兵士達。

    幸山は風を使いゆっくり下へ降りる。

    幸山から離れる少女。

    ???「…能力者なのね。それも特殊な」

    幸山「何の能力か知らないけど。ムーブタイプってことはわかった。瞬間移動か?それとも壁をすり抜けるとか?」

    ???「助けて…このままじゃこの世界が支配される!」

    幸山「警察に言って。じゃあね」

    幸山は帰ろうとするが少女はついていき話をする。

    ???「私は坂月 彼方!能力者は未来予知と…」

    幸山「うるさい!どっか行け!」

    幸山はそのまま立ち去る。

    幸山(面倒ごとはごめんだ)

    幸山は家に帰るとご飯は冷蔵庫に入ってると書いてある紙が置いていた。

    幸山(不味いからコンビニ弁当なんだよ…)

    幸山はご飯を食べ、寝た。

    翌朝

    幸山は玄関を見ると靴があることに気づく。

    幸山「帰って来たんだ」

    幸山はリビングへ行き、冷蔵庫を開け牛乳を直接飲む。

    坂月「それ私も飲むんだけど」

    幸山「母さんは牛乳アレルギーじゃなかっ…」

    坂月は幸山の母と朝食を作っていた。

    幸山「どうしているんだよ……その服」

    坂月の服は幸山の私服を切って自分のサイズに合わせて着ていた。

    幸山「お気にの服!」

    母「どうせ着ないでしょ。この子ご飯作るの上手いわよ」

    幸山(自分のご飯が不味いことに気づいたか)

    朝食を食べる3人。

    坂月「へ〜。恵おばさんって婦警さんなんだ」

    恵「子育てしながら婦警するって大変なのよ」

    楽しそうに会話する。

    幸山「どこから拾ったの?」

    恵「家の前にいたの。助けたのに放ったらかしにしたそうね」

    恵は少し怖い顔で言う。
  3. 3 : : 2018/10/10(水) 21:28:53
    『エスタクス』

    幸山「自分の身に危険が起こるのは嫌だ」

    「俺が戦うと大勢が死ぬ。人殺しになってほしいの?」

    恵「そうは言ってないでしょ?お父さんのことを考えて、エスタクスに殺されたでしょう」

    「反エスタクスのリーダーとして死んだお父さんを」

    坂月「…もしかして七力 透。…息子だったの?」

    幸山「父さんは自由がどうとかで死んだ。ただそれだけだろ」

    恵「違う!お父さんは!」

    幸山「はい!お終い!学校へ行くよ」

    学校

    幸山は自分の席で寝ていた。

    幸山(そうさ。エスタクスの力は強すぎる)

    (父さんが敵わないんだ。だから俺は)

    坂月「ちょっと」

    幸山の眼の前に坂月がいた。

    先生「この子は知り合いか?教室に入った時にいたぞ」

    幸山「いつからいた?」生徒「黙れ」

    隣の席から冷たい言葉。

    坂月「嫌われてるのね」幸山「嫌ってるんだ」

    坂月「昨日の続き。私と一緒に来て」

    幸山「子どもと何ができるってんだ」

    坂月「いいこと。このままじゃ。私たち能力者だけじゃなくてここにいるみんなや全世界がエスタクスに支配されるの!」

    幸山「こいつらがどうなろうが知ら」

    坂月「貴方のお母さんが死んじゃうの…未来を見た…奴らは危険な存在なのよ。お母さんが死ぬのは明日、そして全人類が支配されるのも明日なの!」

    幸山は何か考え事をしていたその時。

    兵士「いたぞ!」

    兵士4人が押しかけ、3人は坂月を捉え、もう1人は幸山を押さえつけた。

    幸山「何んだよ!」坂月「離して!」

    そこにスタイルのいい低身長の女性が現れる。
    幸山に探知機を出し、調べると0から100の数値があり、5になっていた。

    ピッ……ピッ……

    ???「ヒョロそうな身体のくせに平均一般人と同じ能力値か…。将来優秀なエスタクスの兵士になれるぞ」

    幸山「痛いんだけど」

    女性は離すよう指示すると兵士は離した。

    ???「部下が失礼なことをした」

    「私は葉月だ。子どもに下がれたか?」

    幸山「そんなところ」

    葉月「ご協力感謝します。急ぐぞ」

    幸山「その前に2つ聞きたいことがあります」

    葉月は探知機を兵士に持たせて尋ねた。

    幸山「その子どもは何をした?」

    葉月「子どもは何もしていない。7年前の反エスタクスの仲間の女の腹を裂いたら出てきた子ども。ずっと研究をして何の能力か。わかった」

    「これ以上は話せない……2つ目は?」

    幸山は坂月を見て、目を瞑り言う。

    幸山「反エスタクスのリーダーって強かった?」

    葉月「ああ。我々兵士の1割を殺したあの雑魚か。アイツはボスに殺されたよ。たったの15分でな」

    幸山は葉月に顔を向ける。

    幸山「子どもはいたの?」

    葉月「…何故そんなこと聞く?」

    葉月は少し笑い言うと。幸山は言った。

    幸山「息子だからだ」

    ピッピッピッピッピッピッピッ

    探知機が反応した。と同時に幸山は右手を挙げて綺麗な青い液体を出した。

    ブシャァァァ 葉月「!」サッ

    バシャアァァァ 兵士「ああああ‼︎」ジュウゥゥゥ

    液体の正体は酸で兵士にかかると同時に目を開けると瞳の色は青になっていた。また目を瞑り藍色になる。

    兵士「動くとお前の仲間を!」

    幸山「」ビュオォォォ ブワァァァ

    兵士達「ぐあぁ!」ドッ

    兵士達は風圧に押され倒れた。

    坂月は素早く隠れる。幸山は再び目を閉じ言う。

    幸山「俺を……怒らせた‼︎」ゴポォォォ

    幸山の右手から溶岩が溢れて出てきた。
  4. 4 : : 2018/10/10(水) 22:26:08
    『7つの能力』

    葉月「おいおい……」

    ブオォン バチャア ドガラァァァァ

    幸山は鞭のように伸ばし、葉月はモロに攻撃をくらう。

    外へ放り出される葉月。幸山は外でてグラウンドへ。葉月は起き上がる。

    葉月「その能力……確かに七力の能力だな」

    幸山「……能力者か?」

    葉月の身体は一瞬で元通りに戻る。

    葉月「そうだよ」カシャ

    葉月は二丁の銃を出し撃った。

    バンバンバン

    葉月は溶岩盾を作ったすると盾が爆発した。

    葉月「自らを溶岩に変えることはできても。再生はできないことは。父親の右手でわかってるようだな」

    幸山は目を瞑り、藍色になると手を前に出して回り始める。

    葉月「ふっ。グルグルバットでもしようって…」

    ブンブンブン ヒュオォォォォ!

    竜巻を作った。

    幸山「フン!」ブオォン

    ズシャアァァァァァァァァァァァァ

    葉月「おい!おい!!おい!!!」フワァ

    葉月は竜巻に飲み込まれた。そして幸山はもう一度赤い瞳へ戻り両手から溶岩を出し、竜巻と溶岩が混ざり合った。

    ゴポポポポポポポポポポポポポポ

    竜巻が治り溶岩の塊がベチャッと落ちた。

    葉月「…不死身でもこれならどうだ?」

    坂月は近づき喜んだ。

    坂月「凄い!これならエスタクスを倒せるかも!」

    幸山「あのな。エスタクスを簡単に壊滅できるものなら壊滅して…」

    ゴポォォォ

    溶岩の塊が浮き出て葉月は肉と骨がまる焦げの状態だった。

    坂月「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

    幸山「こりゃ夢に出て来そうな顔」

    葉月「許さねえぇぇぇぇ!」

    葉月は幸山に向かって走り出した。

    幸山は瞬きした。瞳の色は橙色になると手を差し出した。

    サァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ

    葉月「何だ!ウプ!!」

    グラウンドの砂が葉月を押さえつけ口と鼻の中に砂が入っていった。

    幸山「我◯羅と似た能力だ」

    葉月は涙を流し動かなくなる。幸山は砂を全て取り除いた。

    坂月「死んだ?」

    幸山「…息してる。気絶してるだけだな。エスタクスが能力者を雇うなんて考えられない」

    ブオォォォォ ガシャン

    エスタクスのトラックや車が押し寄せて来た。

    兵士「動くな!」

    武器を向けられる。

    幸山(チクったな)

    幸山は教室を見る。

    生徒「見てきた!」生徒「携帯しまえ」

    幸山「仕方ない。全員根絶やしに」

    坂月「手を掴んで!」

    坂月は手を掴んだ。

    坂月「逃げよう!」バチバチバチバチ

    幸山達を囲む電気を放つ球体の中。

    幸山「何だ!」坂月「説明は逃げてから!」

    バリュゥゥゥゥゥン

    その場に幸山達はいなかった。

    兵士「逃げた…本部へ連絡しろ」

    兵士「隊長!葉月隊長がいません!」

    兵士「何!」

    場面はとある無人島。

    幸山「…どこ?」

    坂月「わからないけど」ズキン「うっ」

    坂月は頭痛を感じた。

    幸山「どうした!?」

    坂月「ここに能力者がいる。私たち以外に」

    幸山「お前は何の能力何だ?」

    坂月「未来予知と壁と同化する能力」

    ???「人?人だ!よかった!一生この島で一人で過ごすのかと思った!」

    汚らしい男性が森から現れた。

    ???「俺はカリット!見てのとおり海賊だ!」

    幸山「どう見てもホームレスだ。海賊って今の時代にいるのかよ」

    カリット「今は1718年だけど…海賊はたくさんいるぞ」

    カリットはそう言い酒をグイグイ飲む。

    幸山・坂月「な……何––––––––––––––‼︎」
  5. 5 : : 2018/10/12(金) 00:06:48
    『タイムスリップ』

    バシャア 葉月「グッ!ここは……」

    水をかけられる葉月。

    木の枝や雑草が葉月を縛り身動きが取れない状態だった。幸山の瞳の色は緑。

    幸山「言え。こいつの能力はなんだ!」

    葉月「…どこだ?ここは」幸山「答えろ」

    葉月「……言わなきゃどうする?不死身なんだぞ?」

    幸山「……カリット!」

    カリット「ぷはぁ!美味い!何だ?」

    幸山「女は好き?」カリット「大好き!」

    幸山「葉月は不死身だからいろんなことしてもいいだって」

    葉月は少し青ざめた。

    カリット「つまり…愛を交わしてもってことだよな?ダメだ。子どもが見てる中でそんなこと」

    幸山「海賊が子どもを思うのか?」

    カリット「今の発言は取り消す。俺の拳銃を見せてやろう」

    カリットはキモい笑顔で言うとズボンを下ろそうとする。

    葉月「話す!話す!やめろ!」

    幸山「よし…」カリット「ヤらせてくれないのか?」

    幸山「」バッ サササササ

    幸山が手を地面にかざすとりんごの木が生えりんごを渡した。

    カリット「子どもじゃないんだぞ?」ガブ

    「うまっ‼︎何だこれ‼︎」

    坂月「そんなに美味しいの?」

    カリット「食ってみろよ。ほら!」ポイ

    坂月はりんごをもらい齧ると飛び跳ね喜んだ。

    葉月「あのガキはタイムスリップのできる能力者だ。そして触れた物を老化させたり戻したりできる。壁は時空間を越えて通れる能力」

    幸山「未来予知は?」葉月「何?」

    幸山「あいつは未来予知ができると言った。俺たちの元いた世界は支配されると言っていたんだ」

    葉月「はっ。エスタクスは世界を守る存在だ」

    幸山「誰もエスタクスだって言ってない」

    「知ってるんだろ?何を企んでいるのか」

    葉月「……死人と能力者を操っているんだ」

    「あの方は支配したがっている」

    幸山「なぜ奴の言う事を聞いているんだ?」

    葉月「関係ない……奴はカリット ハープソンだな」

    幸山はカリットを見る。

    葉月「被験者番号に載っていた。いい事を教えてやろう」

    「奴は卑劣だ。悪党なんだ。資料や歴史書にもアルダン提督が殺害された。奴にだ」

    カリット「違う!殺したのは黒ひげだ!」

    「待て?歴史書?まさか…タイムトラベラー?」

    幸山(そんな言葉この時代にあるのかよ)

    カリット「マジか!未来の酒は美味いのか⁉︎」

    幸山「未成年だ。中年のあんたと一緒にするな」

    カリット「そこまで言わなくても」

    幸山「メンタル弱…」

    坂月「黒髭が殺したって?」ムシャムシャ

    カリット「黒髭は俺の幼馴染を殺したんだ」

    「それをあいつは全部俺に擦りつけた。あいつにあった。この銃で…奴の玉を撃ち抜いてやる」

    「だが奴の能力をなんとかしないと」

    幸山「能力?」
  6. 6 : : 2018/10/14(日) 22:30:37
    『全ての世界には必ず』

    カリット「奴は俺同様に強いんだ」

    「奴の能力はクラーケンになる能力だ」

    幸山「ほーう。俺と同じ超特殊能力者か」

    「お前の能力はなんだ?」

    カリット「よくぞ聞いてくれた!」タン

    ボスッ 葉月「ッ」ムカ

    カリットは葉月の頭に乗った。

    カリット「凄いだろ?自分の身体を自由自在に操る能力だ。体重。柔軟性。筋肉」

    坂月「クラーケンになる能力の方が凄いよ」

    幸山「役に立たない」カリット「ほーう」ピタ

    葉月「!」バキバキ ズシッン

    りんごを置くと。拘束していた枝が軽々と折れ、葉月は地面に這い蹲る。

    カリット「更に手で触れた物も同様にすることができる。このりんごを重さ1トンにした」

    カリットは再び触れ元の重さに戻した。

    幸山「ならクラーケンを海の底に沈めればいいだろ」

    カリット「残念なことにこの技は物にしか効かない」

    坂月「なんで?」

    カリット「知らない。先祖に聞け」

    葉月「私が不死身と知ってやったか……?」

    幸山「とにかく島から出ないと。幸いなことにここには筏を作る材料が揃っている」

    カリット「だったらデカい船を作ってくれよ」

    幸山「まぁ船に積む物は多い方がいいし。お前の能力で食料とかも軽くて済む」

    「葉月…妙な真似はやめるんだな」

    「不死身でも海の底に沈められれば苦しむだろ?」

    葉月「ふん」

    その頃 とある海域

    海賊「ぐあぁ!」ニュルル

    海賊「あぁ!」ニュルル

    クラーケンの巨大な脚に襲われていた。

    ザパァァァァ バキキキキキン

    船は真っ二つにされた。

    黒髭の船

    黒髭は海から上がり部下は歓声を上げていた。

    海賊「さすが船長!」

    黒髭「何人か略奪品を奪ってこい!」

    海賊達「おおおおお‼︎」

    海賊達は略奪品を奪いに向かった。

    黒髭は粉々の船を見る。

    ???「その力にもなれたか?」

    そこに現れた髪が半分黒く半分白い男。右手には緑色の石を持っていた。

    黒髭「これはこれはエスタクス社のボスではないですか?こんな時代に何をしに?」

    ???「坂月 彼方と幸山 和馬を見つけろ」

    黒髭「坂月 彼方は知っていますが。幸山 和馬とは?」

    ???「七力 透の息子だ」

    黒髭「ふん。あのダメ親父の息子か」

    ???「七力だぞ。『あの方』が殺したがっている子どもだ」

    「これはエスタクス社のボスである。真山 破砕の命令だ」

    黒髭「いいでしょう。貴方を怒らすといいことなんて1つもないのですから」

    ???「…やれ。私は別次元へ向かう」

    「運のいいことにあの娘は特定の場所にしか行き来できないからな」クオォォン

    石が放つ光ると共に緑色の空間が現れた。

    ???「貴様も元の世界に戻りたいのであれば奴らを殺せ」

    そういい空間の中へ入っていった。

    黒髭「…出発するか」

    場面は戻り、船ができ、すでに出発していた。

    幸山「坂月。本当にあいつなのか?」

    坂月「間違いない。あの人がそう。未来予知で彼の顔が浮かんだんだから」

    幸山「それで?支配されないために何人の仲間が必要なんだ?」

    坂月「私を抜いて、7人」幸山「あと4人か」

    葉月「4人?私を入れるな!」

    葉月は縛られていた。

    幸山「カリット。今どこへ向かっている?」

    カリット「友達に会いにパラダイスアイランド」

    幸山(聞いたことがない)

    「今思えば日本語上手いよな?」

    カリット「もともとは日本にキリストを伝えようとしたのが始まりだった」

    幸山「神父が何で海賊やってんだ?」

    カリット「能力のせいで悪魔呼ばわり」
  7. 7 : : 2018/10/14(日) 22:48:29
    『親友』

    パラダイスアイランド

    幸山「ここは?」

    カリット「日本の近くにある島。でもここはキリスト教徒の集まる場所!」

    坂月「凄い賑やか!」

    葉月「この島がどこの島なのかはわからないが、昔はこんなのだったんだな」

    幸山「海賊に襲われたことは?」

    カリット「一度あるが。ここの住人はよそ者は受け付けないから一網打尽にする」

    幸山「俺らもよそ者だが?」

    カリット「お前らは別だ。俺といるから。俺はこの島で1番信頼されてるから。よお!香里奈!元気か!?」

    香里奈「私は典子!クタバレ!カリット!」

    カリット「ツンデレなんだ…」

    教会

    カリット「スペンサー!」スペンサー「カリット?」

    カリット「会いたかったか?」

    スペンサー「盗みを働いて無人島に置いていかれたと噂されてたぞ」

    幸山「本当に置き去りにされてたよ」

    スペンサー「彼らは?」

    カリット「俺をあの島から出してくれた奴らだ」

    スペンサー「はじめましてこの教会の神父をしている者です。スペンサー ラウント」

    幸山「幸山です。こっちが坂月 彼方で。こっちの犯罪者が葉月…」

    葉月「誰が犯罪者だ」

    カリットは黒髭について語る。

    スペンサー「それが理由で置き去りにされたのか?」

    カリット「ああ。胸糞悪いだろ?」

    幸山「黒髭はクラーケンになる能力を持っているようだ」

    スペンサー「いや違う。彼は信教でああなった」

    カリット「また始まった」

    スペンサー「『ゾリダス教』をご存知ですか?」

    幸山「ゾリダス教…確か大昔からいる国際テロリスト軍団か?」

    スペンサー「テロ?何?」

    カリットは全て話す。

    スペンサー「なるほど。そこまで勢力をあげましたか」

    幸山「ゾリダス教が黒髭をああしたってどういう意味だ?」

    スペンサー「わからないけど。奴とゾリダス教徒が話してるのを見た」

    「話の内容はわからないけど。彼らのことだ無差別殺人をするつもりだ」

    幸山「根拠がないけど。疑わしいってことか」

    (勝手な…)「それで奴は今どこに?」

    スペンサー「東の海だ」

    カリット「よし!明日海へ出るぞ!」
  8. 8 : : 2018/10/20(土) 19:07:16
    『太平洋からアメリカへ』

    翌日

    波止場では数人の乗組員が集まった。

    スペンサー「みんなには話を付けた。漁師もいれば喧嘩ぱやい奴もいる」

    カリット「よーし!俺がこの船の船長で!こいつらは俺の部下だ!」

    幸山「誰が部下だ…」

    カリット「そしてこいつは副船長!」

    幸山は納得して引き下がった。

    坂月「弱。何で引き下がるの?」幸山「黙れ」

    葉月「これを外せ。まるで奴隷だ」

    葉月は手錠をかけられ、機嫌がかなり悪い様子。

    ???「俺たちの報酬は?」

    カリットは近づき帽子を取ると女だった。

    カリットが「アレックス!」と言うとビンタされ、アレックスはキレながら言う。

    アレックス「船を返しやがれ!」

    カリット「あそこにあるだろ?俺たちが乗ってきたやつが」

    アレックス「あんなメイドが作ったような船で満足できるか!あたいの海賊船を返せ!」

    葉月「もっといいのがあるぞ」

    カリット「もっといいのがあるぞ!」

    葉月「黒髭の船だ」

    カリット「そうだ!黒髭の……黒髭の!」

    全乗組員がカリットを睨む。

    カリット「…もち……どうだ?」

    アレックス「よし!」乗組員達「おおー‼︎」

    乗組員達は船に乗り込む。

    スペンサー「女を乗せると災いが起きるぞ」

    カリット「この2人も女だ。不死身の肉便器と成長期の小娘」

    葉月「誰が肉便器だ!殺すぞ!」

    波止場の灯台から見下ろす。髪が白黒に分かれている男性。

    ???「……」

    バシュゥ ???【……ぅぅ、よう!黒白!】

    いきなり黒い煙と共に現れる。悪魔のような姿の男。

    黒白「ベスメム?貴様。俺が移動すると同時について来たな。バイクーシュの命令で来たのか?」

    ベスメム【きしゃしゃ!貴様こそ!あの『奴隷女王』の命令で来たのか!】

    黒白「あの方直々の命令だ。奴を見張れとのことだ。質問に答えろ」

    ベスメム【きしゃしゃ…バイクーシュは今第2次世界大戦であの男と戦っているぞ!】

    黒白「……そうか。ベスメム、同胞として頼みがある」

    夜 海の上 船上

    葉月「ゔぇ〜〜」幸山「……」

    葉月の背中をさする幸山。

    葉月「触る…ゔぉろろろ」

    幸山「エスタクス社には何人の能力者が隔離されている?」

    葉月「はぁはぁ。20万人だ」

    幸山「その中にオリヴィアっていう『ブラッドマスク』の女はいるか?」

    葉月「ブラッドマスク?悪いがそれは能力者の対象じゃない。フランス人の仕事だろ、彼女か?」

    幸山「…ただの幼馴染だ」

    カリット「カリット君!女は責めなきゃ!着いて来ないぞ!責めるとはベッドの上ではなく!日常的なはな」

    幸山「うるさい……約束を守りたいだけだ」

    「腹が減った!飯だ!飯!」

    その夜中

    幸山「Zzzzzz」坂月「……っ……ああああああ‼︎」

    坂月は急に叫んだ。

    幸山「何だ?」葉月「うるさい!」

    カリット「お前もな!女!」

    アレックス「お前もだろ!」

    乗組員達「うるさい!」

    坂月「船から降りないと!みんな死ぬ!」

    幸山「怖い夢でも見たからそんな…」

    葉月「この感じ……マズい!みんな集まれ!」

    一同はマストに集まる。

    幸山「何だ?」葉月「この力は奴だ。気をつけろ!」

    幸山「奴?」

    ザパァ! カチャカチャコンコン

    海から上がって来たバラバラの人骨が集まって立った。その人骨は海軍の服を着て眼は赤色。

    幸山「能力者…」

    人骨「依頼を受けて海賊船が上にいたから上がって見れば、能力者が4人。間違いなく賞金首だ」

    「若い男50金貨 小娘40金貨 若い女40金貨」

    「貴様らを殺しにきた」

    カリット「待て待て。俺は?」人骨「誰だ?」

    坂月「ねぇ!溶岩であいつを倒してよ!」

    幸山「…無理だ」坂月「え⁉︎」

    幸山「7つの内2つしか使えない」
  9. 9 : : 2018/10/20(土) 22:34:30
    『条件』

    坂月「どうして!」

    幸山「赤と青が使えない理由。ここは海の上。溶岩や酸が船に触れれば燃えるか溶けて沈没かのどちらかになるし。溶岩や酸を出している最中に水中に入ると俺が死んでしまう」

    「緑と橙が使えないのは環境。草木や砂のある場所でない限り使い物にならないし、浅瀬では使えるが浅瀬じゃないことはわかりきっている」

    「そして黄と紫は天気、雨か雲の条件が揃っていれば使える」

    そう言うと藍色の瞳に代わり身の回りに風を出し浮いた。

    アレックス「能力者なのか⁉︎」カリット「まあな」

    葉月「待て!なぜ私まで狙うんだ!きっと『タイムストーン』を持っている黒白何だろう!」

    人骨「黒白?私はベスメムの依頼でここで来た。理由は本人に聞くんだな!」バラッ

    人骨はバラバラになり、全ての骨が飛んで来た

    幸山「お前ら!逃げろ!」ビュオォォォ‼︎

    強風で骨の動きを妨げる。

    人骨「馬鹿目!」バン 乗組員「うっ!」ドス

    坂月「風じゃ勝てない!竜巻を起こして!」

    幸山「そんなことをしたら船が粉々になる」

    ブンブン 人骨「!」サッ

    ザンザン

    幸山が腕を振るとカマイタチが柱を掠める。

    アレックス「船を壊すな!」幸山「わかってる!」

    人骨「ふん!攻撃パターンがわかればこっちのものだ‼︎」ブンブン

    骨が幸山を襲う。

    幸山(なら)人骨「死ね!」ザン「!」

    腕が切れ元の身体に戻る。

    カシャカシャコンコン 人骨「グオオォ‼︎」

    幸山「この目は風を自由自在に操ることができる。自分の身をカマイタチで守ることだ」

    人骨「よくもやりやがった!名を教えてやる!ティスタ ゲラルドだ!この名を知った以上必ず殺してやるからな!」ブオォォォン

    人骨は船の向かう方向へ消えていった。

    幸山「…」カリット「よくやった!副船長!」

    アレックス「お前すごいな!船長に相応しいよ!」

    乗組員「俺たちを導いてくれ!船長!」

    カリット「ちょっと待て!船長は俺だ!」

    アレックス「お前は体重を増やすだけの能力だろ‼︎」

    カリットは少し傷つく。

    カリット「待て待て!こいつは宙に浮いただけだろ?俺の方が数倍すごい」

    葉月「カリット…早く黒髭の所へ行こう」

    カリット「ほら船長を慕ってる奴がここにいた!」

    葉月「幸山。お前は黒髭を倒そうとしている理由はなんだ?」

    幸山「エスタクス社を潰すこと。そのためには7人の能力者が必要だ……こいつは弱いから数に入れない」

    カリット「今のは船長に対する!冒涜だ!こいつを縄に縛ってサメの餌にしろ!命令だ!」

    静まり返った。

    幸山「……船長命令だ」

    数十分後

    カリット「サメ!サメが来たって!」

    サメが2匹襲って来た。

    カリット「死にたくない!死にたくない!」

    ザパァザパァ

    幸山は2匹のサメを真っ二つにし、船へ引き上げる。

    乗組員一同「おおおおおおお‼︎」

    アレックス「さすが船長!」

    葉月「フカヒレくれ」幸山「俺のフカヒレだ」

    カリット「幸山!俺を上げてくれ!」

    その頃 黒髭の船

    黒髭「提督の敵を取りに来たか?」

    ゲラルド「私は奴を殺したいのです!」

    黒髭「能力者と聞くが、奴はどんな能力だ?」

    ゲラルド「風を操ってました!」

    黒髭「風?」黒白「幸山だ」

    黒白とベスメムがいた。

    ゲラルド「!」「あんなに強いなんて聞いてないぞ!」

    ベスメム【奴の強さを知ってるとでも⁉︎】

    【しゃー!しゃしゃしゃしゃ!】

    黒白「どうするか。わかっているだろ?」

    黒髭「…ゲラルド。どこから向かってきた?」
  10. 10 : : 2018/10/20(土) 23:08:02
    『海賊対能力者』

    翌朝

    幸山達は寝ていた。

    幸山「Zzzzzzz」乗組員「黒髭の船だぁ!」

    幸山「ん。もう着いたのか…」

    一同は黒髭の船を見る。

    幸山「ここで待つか。攻めるか」

    カリット「船長!ちょっとお待ちを!」

    カリットは話に割入る。

    カリット「ここは私が交渉をしましょう!それがダメなら奴らを蹴散らしに行きます!」

    葉月「……私も行こう。こいつだけは信用できない」

    アレックス「それ以前に行かせては」

    幸山「……葉月一緒に行け」

    アレックス「船長!」葉月「ああ」

    2人はボートで船へ向かった。

    葉月「……何を考えている?」

    カリット「俺たちがこの後合体できることを考えている」

    葉月「ふざけるな。お前が裏切るクソ野郎だと言うことは把握している」

    カリット「……確かに女装して提督を殺したのはこの俺だ。そして黒髭も騙し殺すために近寄るんだよ」

    「真っ正面から攻めても勝てるわけがない」

    「敵を全滅して俺が優秀な海賊だってわからせるつもりだ」

    グラッ 葉月「!」

    ボートが大きく揺れる。

    葉月「何だ!」カリット「黒髭だ」

    葉月「ボートを戻せ!」カリット「ヤダ」

    ズシッ バキン 葉月「なっ!」ドボン

    カリットは体重を重くしボートを水没させた。

    坂月「大丈夫なのかな?」

    アレックス「あいつは裏切者で有名だぞ?」

    幸山「交渉してる間。空が雲に覆われるのを待つ」

    坂月「?」「黄色の瞳を使うの?どんな能力?」

    幸山「すぐにわかる」グラッ 「!」

    船が大きく揺れた。

    幸山「何だ?」乗組員「岩に当たったみたいです!」

    幸山「海のど真ん中だぞ?」

    ザパァァァァァァァ

    巨大な8本の脚が出てきた。

    幸山「!」乗組員「クラーケンだ!」

    アレックス「銃を持て!」

    幸山「早すぎる!」ビュオォォォ

    幸山は風を出し、カマイタチで攻撃をする。

    ザクザクザクザクザクザクザクザクザクザクザク

    坂月「早くなんとかして!」

    幸山「やってるところだ!」

    乗組員「うわぁ!」乗組員「ぎゃあああああ‼︎」

    その頃黒髭の船

    ゲラルド「ザマァないな」

    海賊「さすが!俺たちの船長!」

    カリット「ほんとさすがだな!」

    カリットが黒髭の船に乗り込むと全員が警戒する。

    カリット「待て待て。俺は味方だ」

    「黒髭に尽くすためにここに来た!」

    ゲラルド「お前は…あの時の」

    カリット「カリットだ!実はあいつらにはもううんざりしてさ。船長を置いてここに来たってわけさ」

    「どうだ!何でもするぞ!」

    葉月「じゃあ死ぬか?」

    カリット「?」「ぎゃあぁぁぁぁ‼︎」

    葉月は鬼の形相で睨みつけた。

    ゲラルド「女か」カリット「泳いだの?」

    葉月「伊達に兵隊やってるわけじゃない」

    ゲラルド「」バラッ ブンブン

    カリット「!」サッ

    葉月「!」ザクザクザク 「ガハァ」ガク

    葉月は吐血をし、膝をつく。ゲラルドは顔を近づけて言う。

    ゲラルド「可哀想に…私好みの女なんだが」

    葉月「そりゃあどうも」スチャ バン

    ゲラルド「ガハ!…どうし……ガコン」

    ゲラルドは頭を撃たれて倒された。

    海賊「不死身か!この女は!」カリット「…」

    葉月「カリット…次はおま」

    カリットは剣を取り言う。

    カリット「お前ら!覚悟しろよ!まとめて殺してやる‼︎」

    葉月は海賊達を睨み言う。

    葉月「カリット諸共殺してやる‼︎」

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Kenken

自由主義

@Kenken

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