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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

エレン「這い上がる」エレヒス

    • Good
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  1. 1 : : 2018/08/01(水) 00:47:57

    ※注意

    この作品はエレヒスです。

    一日一投稿ではありません。

    不定期更新です。

    一週間、二週間空くときもあるかもしれません。

    ハッピーエンドになるかわかりません。

    ちょっと暗いお話です。

    それも良い方は読んでください。

    それでは、『エレン「這い上がる」エレヒス』

    よろしくお願いします。
  2. 2 : : 2018/08/01(水) 01:00:53
    期待でーす
  3. 3 : : 2018/08/01(水) 01:14:49
    >>2 EGOISTさん

    期待、Good、ありがとうございます!
  4. 4 : : 2018/08/01(水) 01:16:25

    人間は平等。

    皆が口を揃えてそういう。

    俺は考える。

    果たして本当にそうだろうか。

    否。

    平等なんてこの世には存在しない。

    でも、人は皆平等、そう唱える者は何も悪くない。

    彼らは見えていないだけだから。

    ”表”家があって。

    家族がいて。

    温かい食事をとって。

    勉学に励んで。

    そして、温かい布団で寝る。

    彼らは皆、全員が全員そうであると思っている。

    だから彼らはこう唱える。

    ”人は皆平等”
















    ”表”があれば”裏”もあるとはよく言ったものだ。

    そう、彼はその”表”しか見えていないのだ。

    ”裏”帰る家なんてない。

    薄暗い、日の当たらない路地裏。

    雨風をしのげる場所もない。

    温かい食事なんて程遠い。

    誰かの食いかけならまだいい。

    雨に打たれて、ボロボロになっているパン。

    腐敗しきったリンゴ。

    これが、俺たちの食事。

    これが、俺達”裏”の生活。

    俺は考える。

    人間は平等...皆、神の元に生まれた子。

    平等でなければいけない。

    じゃあなんで俺達みたいな奴がいるのか。

    俺は考える。

    でも、答えなんて見つからない。

    そして俺はまた、食べ物を求めて歩き出す。

    --
    -

    私と背丈は一緒位のあの子達。

    いいな、私もああやって、誰かと遊びたいな。

    そうだ、私もあの子達の仲間に入れてもらおう。

    「私も混ぜて」

    なんでかな?

    私が声をかけると、彼らはちょっと後退りして私から距離を取る。

    あれ?何か間違えたのかな?

    自分が間違ってると思った。

    だから謝ろうと考えた。

    「ごめんなさい。私こういう事わからないから、何か間違ってたかな?」

    謝った。

    でも彼らはその事には触れずに私に石を投げてきた。

    痛い。

    なんでそんな事するの?

    石をぶつけられると、血も出るし、痛いんだよ?

    でも彼らは石を投げるのを止めない。

    私は逃げた。

    そして、逃げる際に彼らの表情を見た。

    笑っている。

    なんで?なんで笑っていられるの?

    私にはわからなかった。

    だから私はお父さんに聞いた。















    私は妾の子なんだって。

    他人とは劣っているんだって。

    生まれてきちゃいけない子なんだって。

    じゃあなんで私は彼らと一緒の地面に立っているのだろう。

    わからない。

    私にはわからない事だらけだ。

    わからないのは...怖い。

    怖くて...怖くて...身体が震える。

    あ、いけない。

    怖がってる暇なんてないんだ。

    お手伝いしないと。

    必要とされないと。

    こうやって、一生懸命お手伝いしてたら、いつかおじいちゃんも、おばあちゃんも、私とお話してくれるよね?

    頑張って、頑張って、必要とされて、愛してもらうの。

    私も愛してるから、いつか私の事も、愛してくれるよね?

    だよね?お母さん?

    --
    -
  5. 5 : : 2018/08/01(水) 03:54:54
    Season3のED見たのもあるせいか…このヒストリアの所だけでもう泣けてきた…。゚(゚´Д`゚)゚。

    新作期待です、頑張ってください
  6. 6 : : 2018/08/01(水) 05:59:26
    またもや新作!?
    こりゃー期待っしょ♭
    season3なかなか良い展開になってきた('∀')⊃ヨキ
  7. 7 : : 2018/08/01(水) 07:43:24
    きたぁぁいい!です!
  8. 8 : : 2018/08/01(水) 07:58:27
    「美しさ」の影には「ひどさ」がある、プラスとマイナスは均衡してるのだッ!それが「平等」という意味!人類は皆平等じゃあないかッ!(大統領並感)
  9. 9 : : 2018/08/01(水) 09:10:01
    Lialさんの暗い話きた!!
    期待です!!
  10. 10 : : 2018/08/01(水) 23:22:21
    期待ですー!
  11. 11 : : 2018/08/02(木) 00:36:28
    >>5 ふるるさん

    期待ありがとうございます!

    頑張ります!

    >>6 ジョシュアさん

    またもや新作です!

    期待ありがとうございます!

    >>7 ラーメンラーメンさん

    きたぁぁいぃありがとうございます!(`・ω・´)

    >>8 鹿クンが見てる!さん

    な、なるほど...平等とはそういう事だったのか...

    >>9 quさん

    暗い話来ましたよ!

    期待ありがとうございます!

    >>10 Serleさん

    期待ありがとうございます(●´ω`●)
  12. 12 : : 2018/08/02(木) 00:36:48

    あぁ、そうか、そうだったのか...。

    彼らは見えていないじゃない。

    見えてはいる、だがそれに目を瞑り、見えていない”振り”をしていたんだ。

    そうか...。

    じゃあなんで...なんでお前たちは、人は皆平等と唱える。

    俺には理解ができない。

    なんで俺は...こんな生活を送っているのか...。

    なんで...。

    --
    -

    お母さん。

    お母さんはいつも木陰で本を読んでいる。

    金髪の綺麗な髪が風に靡いて輝いている。

    嬉しいな、お母さんと一緒の髪。

    一緒の色をした髪。

    でも私はお母さんと話したことが無い。

    話しかけても無視されるのだ。

    耳が聞こえない?声が出せない?

    私は、そんなお母さんを横目に、水いっぱいのバケツを厩舎に運ぶ。

    厩舎にはお馬さんがいる。

    皆私の友達。

    私の、唯一の友達。

    この子たちは石も投げてこないし、優しい。

    私はこのお手伝いが好きだ。

    でも、時折不思議に思う事がある。

    厩舎の窓から外を見る。

    以前私に石を投げつけてきた子達。

    あの子達はどうして遊んでいるんだろう。

    お家の手伝いしなくていいのかな?

    お手伝いしてないと、愛されないよ?

    私はそんな事を思いながら、手に肉刺をいっぱい作って。

    またバケツを持って水を汲みに行く。

    --
    -

    母さんが死んだ。

    というより、死んでいた。

    一週間前から寝たきりだった。

    気づかなかった。

    俺は死んでいる母さんに、話しかけていた。

    そうか...死んでたのか...。

    生きているか、死んでいるかの区別がつかないほど母さんは痩せていた。

    そういえば、最近はずっと俺にだけご飯をくれてたっけ。

    「お母さんはお腹空いてないから...エレン、あなたが食べなさい」

    嘘...だったんだな...。

    母さん...俺の為に、自分の身体を犠牲にしてくれた母さん...。

    母さん、俺の為に盗みを働いて、自分の手を汚してくれた母さん。

    ご飯が手に入らないとき、おっさん共に自分の身体を売って、その代わりにご飯をもらってきてくれた母さん。

    母さん...母さん...母さん...母さん...。

    いくら呼んでも、返事が無い。

    俺はこれから、どうやって生きて行こう。

    母さんがいなくなった今、俺はいったいどうやって生きていけば...。

    ...表の人間。

    彼らみたいに、なれるかな。

    どうやったら、なれるのかな。

    教えてよ...母さん。

    --
    -

    わかった。

    そっか、お母さんが私になんの反応もしないのは、以前お父さんに言われた。

    妾の子、劣っている、生まれてきちゃいけない子だからなんだ。

    そっか...私は誰からも必要とされてないんだね。

    じゃあ私は、どれだけお手伝いを頑張っても。

    どれだけ愛しても。

    私に愛を返してくれることはないんだね。

    そっか...そうだったんだ...。

    おかしいと思っていた。

    本の世界では、親は子供に関心を持っているものと書かれていた。

    でも、どうして私は違うのだろう。

    そう思っていた。

    でも理由は簡単だった。

    私が、私だからだ。

    じゃあ、私の今までの苦労はなんだったのだろう。

    額に汗を流して。

    手に肉刺を作って。

    今まで頑張ってきた私は。

    いったい何の為に頑張っていたのだろう。

    わからない...やっぱり私にはわからない。

    私には何も...分からない。

    --
    -
  13. 13 : : 2018/08/02(木) 10:56:09
    エレヒスちゃんが報われないのかぁ~(´・ω・`)
    きたい!
  14. 14 : : 2018/08/02(木) 23:46:53
    >>13 名無しさん

    報われるか報われないか...まだちょっと決めてないです

    期待ありがとうございます!(`・ω・´)
  15. 15 : : 2018/08/02(木) 23:49:09

    俺は変わる。

    このどん底から這い上がってやる。

    どれだけ醜くてもいい。

    どれだけ無様でもいい。

    笑うなら笑え。

    もがいてやる。

    俺は、母さんと同じ道は歩かない。

    俺は絶対に、変わってやる。

    変えてやる。

    いつか、表も裏もない世界に。

    だから見ててね、母さん。

    --
    -

    祖父母に見放された。

    お母さんが殺された。

    お父さんに捨てられた。

    なんだ、喋れるんだ。

    「お前さえ...!お前さえ生まなければ...!」

    お母さんの声。

    透き通った綺麗な声。

    でもその声は、もう二度と聞くことはできない。

    なぜなら、今は私の隣で白い袋に包まれて寝ているからだ。

    「ヒストリア・レイスはいなかった、今日からお前は、クリスタ・レンズだ」

    クリスタ・レンズ。

    誰?

    あなたはいったい誰なの?

    私は?私はいったいどこに行ったの?

    そして私は今、どこに向かっているの?

    馬車に乗って運ばれていく。

    「シガンシナ区」

    確かそんな事を言っていた気がする。

    でも今はそんな事はどうでもいいや。

    だって私、今すごく嬉しいんだもん。

    夢にまで見た、お母さんの隣にいることが叶ったんだから。

    私はお母さんにもたれる。

    あぁ...温かい。

    これが、母の温もりってやつなのかな...。

    お母さん、ごめんね?

    お母さんが寝ている間に、ずるいかもしれないけど。

    隣に座っちゃった。

    ...嬉しいな。

    「ふふふっ...」

    「よし、着いたな...おい、降ろせ...って...」

    「このガキ...なんで笑ってるんだよ...」

    「君が悪い...おい、さっさと降ろせ」

    「わかった」

    温かいな...。

    --
    -

    ここはどこだろうか。

    わからない。

    どれだけ歩いたのだろうか。

    お腹も...空いてきたな。

    変わろうと思った。

    でも、きっかけが無い。

    今自分がどこにいるのかもわからない。

    いったいここは...どこなんだ...。

    --
    -

    ここが、新しい私のお家?

    私だけの...お家?

    そっか...これからは自分で全部やらなきゃいけないんだ。

    一人...。

    一人は寂しい。

    あっ...でも、今までもずっと一人だったんだ。

    何も変わらない。

    今まで通り。

    なのに、なんでかな...不思議と涙が止まらない。

    どうして...どうして...。

    私はどうして何もわからないの。

    自分がなんで生まれたのかも。

    自分が何者なのかも。

    どうして涙が出るのかも。

    私には、何一つわからない。

    --
    -
  16. 16 : : 2018/08/02(木) 23:49:13

    どうやらここは、シガンシナ区というらしい。

    シガンシナ区...自分がもともとどこにいたのかもわからないから。

    どれ程歩いたのかもわからない。

    昨日はネズミを食べたから、結構お腹は膨れてる。

    でも...俺は...一体ここから、何をすれば...。

    ん?なんだあれ?

    俺と同い年位の奴らが、輪を作って何かをしている。

    なんでこんな薄暗い路地裏に...一体何をやってるんだ...。

    --
    -

    街を見て回ろうと思った。

    そしたら、最悪な事に男の子に出会った。

    怖い。

    子供は...怖い...。

    何かを話しかけられているが、恐怖で頭に入ってこない。

    そしたら急に手を引かれ、路地裏に突き飛ばされた。

    「こいつ、結構可愛いな...」

    「なぁ、こいつなんかおかしくね?」

    「だいぶおかしいな...」

    「俺前から気になってたことがあんだよ」

    「ん?なに?」

    「女の体、興味ねぇか?」

    「お、いいね」

    「じゃあこいつの奴見ようぜ」

    え?

    どういう事?

    男の子達は私の両手を掴んで逃げれないようにした。

    そして一人の男の子が私の服を脱がそうとしてくる。

    私は必死に抵抗した。

    でも、敵わない。

    いやだ...。

    怖い...。

    --
    -

    何を囲っているかと思ったら...女の子だ。

    何をしているんだろう...。

    「あ?」

    思わず声が出た。

    女の子は上半身を裸にされ。

    今まさにスカートを脱がされそうになっていた。

    あぁ、そうか...この行為はあれと一緒だ。

    母さんが...おっさん共にやられてたやつと...。

    なぜだか、無性に腹がたった。

    だから俺は声をかけた。

    「おい」

    そしたら囲んでいた子供が全員こちらを振り向いてきた。

    「だ、だれだ!?」

    「...嫌がっているだろ...やめてやれよ」

    囲っていた子供は全員、顔が引きつっていた。

    「ひっ!!...き、きもちわりぃ!」

    走ってどこかに行ってしまった。

    あぁ、そうか...俺が死んだネズミを持っているからか。

    良かった。

    喧嘩とかになったら絶対に負けている。

    でも、どうしたらいいんだろうか。

    この女の子。

    いなくなったのに、恐怖のせいか動けなくなっている。

    ほっておくと、大人の男が来て...なんてこともあるよな...。

    ネズミ...見せたら怯えるかな...大事な食糧だけど、ここは捨てていくか...。

    「おい...大丈夫か?」

    「ひっ!!」

    手を差し伸べたのに、まだ怯えている。

    なんでだ?ネズミは捨てたのに...。

    「...服、着なくていいのか?」

    そう言うと、彼女は急いで服を着だした。

    「...名前は?」

    「え...あ...ヒストリア...」

    「ヒストリア...俺はエレン...」

    ヒストリア「エレン...」

    エレン「立てるか?」

    ヒストリア「う、うん...」スクッ

    立てったと同時に、彼女の足元に水たまりができているのを見つけた。

    エレン「...怖かったな」

    ヒストリア「...エレンは...しないの?」

    しない?

    しないとはどういう事だろうか。

    さっきの奴らみたいなことか?

    それなら...。

    エレン「しないよ」

    ヒストリア「そ、そっか...」

    エレン「...ごめん、あまり見られたくないよな」

    ヒストリア「え?」

    エレン「それ」

    俺は彼女の足元の水たまりを指さした。

    ヒストリア「あ...」

    その反応、どうやら気づいていなかったようだ。

    エレン「...じゃあな...もう捕まったらダメだぞ」

    ヒストリア「あ、あの!!」

    立ち去ろうとした。

    でも、彼女が声をかけてきた。

    ヒストリア「その...エレン、だいぶ汚れてる...私の家にお風呂あるから...」

    お風呂?

    お風呂って言ったら。

    表の人間が体を洗うあの事か?

    エレン「...」

    ヒストリア「エレン...その...」

    エレン「いいのか?」

    ヒストリア「う、うん」

    エレン「...ありがとう」

    --
    -
  17. 17 : : 2018/08/03(金) 00:11:14
    期待です                          頑張って                          
  18. 18 : : 2018/08/03(金) 00:56:39
    お、ついに出会った。
    期待です
  19. 19 : : 2018/08/03(金) 06:20:31
    見えた!
    ヒストリアとエレンが同居する未来が.....これからも楽しみです!
    頑張ってください
  20. 20 : : 2018/08/03(金) 09:40:02
    ヒス厨過激派なのでモブレされそうな場面を読んで息苦しくなりました…。以前よりもLialさんの文章力が向上してるので余計に(^^;)これからエレンとの関係がどうなっていくか楽しみにしています
  21. 21 : : 2018/08/03(金) 10:05:16
    いつもよりシリアスだ...
    だが!それでいい!
    いつもと違った感じで面白いです!
    期待!
  22. 22 : : 2018/08/03(金) 11:52:08
    >>20お前は俺か
  23. 23 : : 2018/08/03(金) 21:12:47
    Lial さんすげぇな、3日しかたってないのにgood 6つ...
    あ、期待です
  24. 24 : : 2018/08/03(金) 21:57:21
    治安わる
  25. 25 : : 2018/08/03(金) 21:59:34
    >>17 通りすがりの誰かさん

    期待ありがとうございます!

    頑張ります!

    >>18 ふるるさん

    期待ありがとうございます!

    >>19 多重人格パンツァー隊さん

    さあ果たして!同居するのか!

    期待ありがとうございます!

    >>20 名無しさん

    私もこれ書きながら、「ヒスちゃんの裸を...モブめ...」とか思いながら書いてました(-_-;)

    文章力上がってますか!?自分ではあまりわからないので嬉しいです(●´ω`●)

    ありがとうございます!

    >>21 レオンさん

    いつもと違った感じだけど受け入れてもらってるようでよかったです!

    期待ありがとうございます!

    >>23 名無しさん

    ほんとに...goodを押してくれた方にはもう感謝しかないです...

    期待ありがとうございます!
  26. 26 : : 2018/08/03(金) 22:00:03

    エレンは他の子とは違った。

    彼は他の子とは違い私をいじめたり、ひどい事をしない。

    そして、彼の容姿は他の子と比べてすごく汚れていた。

    服も、肌も泥だらけで。

    服から出ている腕と足は凄く痩せていて、靴も履いていない。

    髪の毛も切っていないのか私よりも長い。

    爪も食べているのか彼は爪もほとんど生えていなかった。

    そんな彼は今、私の家のお風呂に入っている。

    --
    -

    --ガチャッ--

    ドアの開く音がした。

    どうやら上がったようだ。

    私は風呂場の方に視線を向けた。

    そこには体を拭かずに裸のまま立てっているエレンがいた。

    私は慌てて自分の手で顔を隠し、指の隙間からエレンの方を見た。

    ヒストリア「身体...拭かないと...」

    すると彼はハッっとした顔になり体をタオルで拭き始めた。

    エレン「そういう習慣は無いから...」

    ヒストリア「そ、そっか...」

    エレン「服...」

    ヒストリア「あ、ごめん...汚れてたから今洗ってる...迷惑...だった?」

    エレン「いや...ありがとう」

    でも困ったな、そこまで考えてなかった。

    変えの服が無い。

    取り敢えず彼には布団に包まってもらう事にした。

    ヒストリア「...さっきは、助けてくれてありがとう」

    エレン「助けたわけじゃない」

    ヒストリア「え?」

    エレン「...腹が立っただけだ」

    ヒストリア「そっか...それでも、ありがとね」

    エレン「...あぁ」

    ヒストリア「エレンは...いつから?」

    エレン「何が」

    ヒストリア「その...ああいう生活は...」

    エレン「生まれた時から」

    ヒストリア「...そう」

    エレン「お前、親は?」

    そう質問すると、彼女は少し、悲しそうな、何とも言えないような表情をした。

    ヒストリア「...いないよ」

    やっぱりか。

    エレン「じゃあ、一人なのか?」

    ヒストリア「うん...」

    彼女はいったいどっちの人間なんだろうか。

    家がある。

    だが親はいない。

    そして、俺の話を聞いた時の反応。

    どうやら俺みたいな奴がいることは知らなかったようだ。

    そこらへんは表の人間とは違う。

    じゃあ彼女は裏の人間...っというと、そうでもない。

    でも、どっちだったとしても俺には関係ない事か...。

    エレン「風呂...ありがとな」

    ヒストリア「う、うん」

    エレン「それじゃあ」

    ヒストリア「え...服まだ乾いてないよ...」

    エレン「いいよ、慣れてるから」

    ヒストリア「でも...」

    エレン「もうあいつらに捕まるなよ...じゃあな」

    ヒストリア「エレン...」

    なぜだろう。

    凄く怖い。

    自分が今何に怯えているのかはわからないが、エレンの背中が遠くなっていくのを見てると、すごく怖くなってくる。

    この気持ちはいったい何だろう。

    まただ...また私はわからないから、行動に移せない...。

    誰か教えてよ...今私はどんな気持ちで彼の背中を見ているの?

    今私は、彼になんて言えばいいの?

    今私は、どんな行動をとればいいの?

    わからない...こんな気持ち、本には書いていなかったから...。

    ヒストリア「わからないよ...」

    --ガチャッ...バタンッ--

    そして彼は、ドアの向こうに消えて行った。

    私はそのまま何もできずに、ただその場に座り込むことしかできなかった。

    --
    -
  27. 27 : : 2018/08/03(金) 22:56:50
    エレンさん全裸でいったん?
  28. 28 : : 2018/08/03(金) 23:36:57
    流石に服は着とるやらwwww
  29. 29 : : 2018/08/04(土) 00:40:01
    あっ、なるほどなw
    濡れた服を着ていったってこと?
    エレンさん「慣れてるから(全裸で外を歩くのが)」
    こういうことだと思ったゾ。
  30. 30 : : 2018/08/04(土) 04:20:29
    きたい(はあと
  31. 31 : : 2018/08/04(土) 12:18:03
    北伊(Kitai)

  32. 32 : : 2018/08/04(土) 12:21:29
    きたぁいです!
  33. 33 : : 2018/08/04(土) 21:55:32
    最近Lialさんのssを見るのが生き甲斐です。
    頑張ってください期待です。
  34. 34 : : 2018/08/04(土) 23:30:34
    ┏(・〇・´!!┓)┓
  35. 35 : : 2018/08/04(土) 23:31:44
    たのしみー(はあと
  36. 36 : : 2018/08/04(土) 23:51:00
    自分も楽しみ(はあと)
  37. 37 : : 2018/08/05(日) 00:04:27
    がんばってん(はあと
  38. 38 : : 2018/08/05(日) 00:35:07
    期待でっせ兄貴(はあと
  39. 39 : : 2018/08/05(日) 12:13:59
    じゃあおれも期待(はーと
  40. 40 : : 2018/08/06(月) 12:59:23
    アニメでヒスちゃんの過去話見たときに泣きそうになった(いろんな意味で)
  41. 41 : : 2018/08/06(月) 13:06:00
    >>40そしてあの後のEDよww
    フルボッコにされました。
  42. 42 : : 2018/08/07(火) 11:29:58
    やっぱなぁ暁の鎮魂歌聞いちゃったからエレヒスが報われる話がいいな
  43. 43 : : 2018/08/07(火) 18:03:12
    エレンが優しい・・・
  44. 44 : : 2018/08/07(火) 21:08:48
    期待(はーと‼
  45. 45 : : 2018/08/08(水) 22:54:06
    ヒストリアがあんな姿になってたからまじで報われるといいな...。
  46. 46 : : 2018/08/08(水) 22:57:24
    もうすぐで更新される...!
  47. 47 : : 2018/08/08(水) 23:17:45
    http://www.ssnote.net/archives/59948
    こういう奴いるので気をつけて
  48. 48 : : 2018/08/09(木) 07:50:45
    ...。ヒスちゃんに石を投げてた子が...なんかなぁ...でもあれって完璧に新モブじゃん(´;ω;`)
  49. 49 : : 2018/08/10(金) 13:27:51
    >>30 名無しさん

    期待ありがとうございます!(はあと

    >>31 エレヒス・クルーガーさん

    期待ありがとうございます!

    >>32 ラーメンラーメンさん

    きたぁいありがとね!!

    >>33 名無しさん

    な、なんと...そんな嬉しい事を言ってくれるなんて...

    はい!頑張ります!期待ありがとうございます!

    >>35 Googleさん

    楽しみにしていただきありがとうございます!(はあと

    >>36 名無しさん

    楽しみにしていただきありがとうございます!(`・ω・´)(はあと

    >>37 ( ,,Ò‿Ó,,)b さん

    はい!頑張ります!(はあと

    >>38 名無しさん

    期待ありがとうございます!(はあと
    兄貴じゃなくて姉さんと呼んでください!

    >>39 名無しさん

    期待ありがとうございます!(はーと

    >>40 名無しさん

    わかります...(ノД`)・゜・。

    漫画でも泣きそうになったのに、あの声と映像で完璧にやられました...

    >>42 名無しさん

    最初報われないという設定で書いてたので...ちょっとどうなるかまだ自分でもわかりません...

    正直私も暁の鎮魂歌を聞いて報われる話を書きたいと思ってはいるのですが...

    >>44 卍容易に越えられぬ柵卍さん

    期待ありがとうございます!(はーと!!

    >>45 名無しさん

    私も、今どちらにしようか悩んでます...

    >>46 ▽心臓を捧げられた戻せない黄昏▽さん

    おばあちゃんちから帰ってきたので更新再開します!

    >>47 柊さん

    なんと!!私の名前で...これは触れない方がいい奴ですね(´・ω・`)

    報告ありがとうございます!

    >>48 名無しさん

    私的に、ヒスちゃんに何か助言というか、そうするように言ったのはエレンさんだと思うんですよね...
  50. 50 : : 2018/08/10(金) 17:30:45
    おかえりぃ・▽・期待!
  51. 51 : : 2018/08/10(金) 19:20:46

    薪を集めている二人の子供に出会った。

    俺と目を合ったと同時に、黒髪の女の子は金髪の女の子?の前に庇うような形で前に出てきた。

    金髪の子の目は、どこか心配そうな目をしていた。

    黒髪の子のは俺の事をすごく睨みつけてくる。

    そんなに睨まなくて近寄ったりしないよ。

    俺は目が合ったが、そのまま通り過ぎようと思った。

    「ね、ねぇ」

    金髪の子が話しかけてきた。

    「アルミン!」

    それを注意するように黒髪の子はアルミン?という子の名を呼んだ。

    アルミン「ねぇ君、ここらへんじゃ見かけないけど...どこか遠くから来たの?」

    エレン「...あぁ...遠くから来た」

    アルミン「君は...男の子だよね?」

    エレン「あぁ」

    アルミン「なんで髪を切らないの?それに...どうして靴を履かないの?」

    エレン「髪は...気にした事ないから...あと、靴は持ってない」

    アルミン「そう...あ、僕の名前はアルミン!アルミン・アルレルト!君は?」

    エレン「...エレン」

    アルミン「エレンか!よろしくね!あ、こっちはミカサ」

    ミカサ「...」

    まだ俺の事を睨んでくる。

    まあ、この身なりだからな...。

    アルミン「うちにおいでよ!」

    ミカサ「アルミン!!」

    アルミン「な、なに?」

    ミカサ「だから...その...」

    エレン「いや、いいよ...嫌がってるみたいだし」

    アルミン「いいから!来て!」

    アルミンは俺の手を握り街の方に向かった。

    --
    -

    腰まで伸びていた髪は肩よりも上まで切られた。

    頭が軽い。

    アルミン「エレン、お腹空いてるでしょ?はい、これ」

    アルミンが差し出してきたのは、煙が立っている飲み物だった。

    エレン「...いいのか?」

    アルミン「うん!でもごめんね?これしかなくて...」

    エレン「...」ゴクッ

    温かい。

    しかも...おいしい。

    アルミン「後これ、パン」

    俺はアルミンが差し出してきたパンにかぶりついた。

    アルミン「わっ!...そんなにお腹空いてたのかい?」

    アルミンのその質問には答えずに、俺は必死にパンとスープを口いっぱいに含んだ。

    ミカサ「そんなに急いで食べても逃げないよ」

    エレン「...」

    ミカサ「喉に詰まるよ」

    エレン「...うん」

    アルミン「あはは...あ、エレン、僕のお古だけさ、靴も上げるよ」

    エレン「え...」

    アルミン「ん?」

    エレン「いや...ありがとな」

    アルミン「どういたしまして!」ニコッ

    ミカサ「...エレン...あなたはアルミンに手を出さないの?」

    エレン「え?」

    アルミン「いやー、僕近所の子にすぐいじめられてさ...」

    近所の子...ヒストリアに乱暴してたあいつらの事か?

    そういえばヒストリアは大丈夫だろうか...。

    また外に出てあいつらに捕まっていないだろうか。

    それにあいつには親がいない。

    家はあっても、金はあるのだろうか。

    あの時は何も考えずにお礼だけ言って出てきたけど...。

    心配だ。

    もしお金が無かったらどうするのだろうか。

    俺みたいにな生活を送るのか?

    いや、無理だよな...じゃああいつはいったいどうやって...。

    アルミン「エレン?」

    エレン「...アルミン、ミカサ」

    アルミン「なに?」

    エレン「飯...後靴もありがとう...今は何も返せないけど...いつか必ず返す」

    アルミン「う、うん」

    ミカサ「...」

    エレン「それじゃあ」

    アルミン「え?もう行くの?」

    エレン「あぁ...」

    アルミン「そう...気をつけてな」

    エレン「あぁ」

    ミカサ「...気を付けて」

    エレン「...うん」

    --
    -
  52. 52 : : 2018/08/10(金) 19:21:15
    >>50 エレヒスこそ至高さん

    ただいまです!!期待ありがとうございます!(`・ω・´)
  53. 53 : : 2018/08/10(金) 19:30:24
    申し訳ないです!
    今日の更新はこの作品だけです!
    他の作品はまだ読んで内容と設定が思い出せてないので更新できないです...すいません...(-_-;)

    本当に記憶力が無くて申し訳ないです!
    設定を書いてるメモ書きを無くしてしまうバカでごめんなさい!
    でも明日にはちゃんと更新するので!
    それまで!それまでどうか私に時間をください!
  54. 54 : : 2018/08/10(金) 20:03:42
    OKでふ
  55. 63 : : 2018/08/10(金) 23:57:06
    了解です!明日の投稿期待してます!
  56. 64 : : 2018/08/11(土) 00:02:10
    Lial さん、Twitterに本名載せてますけど大丈夫なんですか?
    まあLial さんが良いなら良いのですが...
  57. 65 : : 2018/08/11(土) 00:22:53
    >>64本名を公開するよりも怖いのが自宅周辺の景色とか住所が分かるようなことを投稿することだよ。少なくとも本名だけでは大丈夫。
    まぁ知り合いにばれることはあるけど。
  58. 67 : : 2018/08/11(土) 17:03:03
    >>56 ラーメンラーメンさん

    きたぁいありがとうございます!

    >>59 名無しさん

    期待ありがとうございます!(`・ω・´)

    >>61 名無しさん

    期待ありがとうございますね!(●´ω`●)

    >>63 名無しさん

    はい!期待ありがとうございます!

    >>64 名無しさん

    大丈夫ですよ!

    >>65 名無しさん

    なるほど...そう言った写真は上げない様にします!
    あと...知り合いにバレちゃいました(-_-;)
  59. 68 : : 2018/08/11(土) 17:42:30
    自分もツイアカ知り合いに特定されて恥ずかしい趣味とか知られた...(-_-)
    期待
  60. 69 : : 2018/08/11(土) 20:36:58
    Lialさん!お帰りなさい!
    これからも期待しています!
  61. 70 : : 2018/08/14(火) 11:39:36
    遅くね?
  62. 71 : : 2018/08/14(火) 14:25:55
    >>70 作者さんもいろいろあるんだよ そこは、考えようよ
  63. 72 : : 2018/08/14(火) 21:31:03
    >>68 名無しさん

    それは...ドンマイです...(-_-;)

    期待ありがとうございます!

    >>69 quさん

    ただいまです!

    期待ありがとうございます!

    >>70 名無しさん

    すいません!
    夏休みなので友達と遊びに行ったりお泊りしてました...(-_-;)

    で、でも今日から毎日投稿できると思います!
  64. 73 : : 2018/08/14(火) 21:31:23

    エレンがいなくなってからというものの、手の震えが止まらない。

    この気持ちはなんだろう。

    悲しい?は違う...寂しい?も違う...。

    怖い...私は...怖がってるの?

    じゃあ一体何に...。

    ...あっ、そうか...。

    初めて助けてもらったから。

    初めて、人の優しさに触れたから。

    だからそれを失うのが怖かったんだ。

    もしあの時。

    エレンが出て行く前に呼び止めていたら...。

    今更気づいても遅いよね...第一呼び止めて一緒にいてくれるかも...。

    --コンコン--

    ヒストリア「」ビクッ

    ドアをノックする音。

    私は恐る恐るドアに近づく。

    --コンコン--

    ヒストリア「ひっ...」

    --ガチャッ...キィィ...--

    ヒストリア「だ、誰ですか...」

    エレン「あ、いた」

    そこには、短髪で黒髪の男の子がいた。

    ヒストリア「え...だ、誰ですか...」

    エレン「...髪、切った」

    ヒストリア「...?」

    エレン「エレンだよ」

    ヒストリア「えっ」

    エレン「心配になったから...」

    ヒストリア「...心配?」

    エレン「あぁ...なんで泣いてるんだ?」

    エレンに指摘されて気が付いた。

    私は、泣いていた。

    エレン「ヒストリア?」

    ヒストリア「ありがと...」

    エレン「?...お礼?」

    ヒストリア「入って...」

    エレン「...あぁ」

    それからは、どちらかが言い始めた訳ではないが、二人で住むようになった。

    --
    -
  65. 74 : : 2018/08/15(水) 20:45:37
    期待
  66. 75 : : 2018/08/15(水) 21:17:17
    雷の影響で停電が続き、なぜか家のWi-Fiが使えなくなった為スマホから失礼していますm(__)m

    Wi-Fiもいつ直るかわからないのでss投稿できるかわからないです…( ノД`)…

    それと、17日~23日までの7日間、フランスの方に旅行に行くのでその7日間も投稿できないです。
  67. 76 : : 2018/08/15(水) 22:55:49
    へっへっへ、つぶしてやる
  68. 77 : : 2018/08/16(木) 21:09:52
    >>74 名無しさん

    期待ありがとうございます!
  69. 78 : : 2018/08/16(木) 21:53:07
    <<67 何を考えてるの?
  70. 79 : : 2018/08/16(木) 21:55:26
    期待してます!
  71. 80 : : 2018/08/16(木) 21:57:04
    一致してますね
    岩「へっへっへ、潰してやる」

    ヒストリア「やめてー!!つぶれるーー!!いろいろつぶれるーー!!」
  72. 81 : : 2018/08/17(金) 21:55:59
    期待だお


  73. 82 : : 2018/08/17(金) 22:20:47
    >>79 超絶美少年なかのひろたか!(迫真)さん

    期待ありがとうございます!

    >>81 名無しさん

    期待ありがとうございます!(*´ω`*)
  74. 83 : : 2018/08/21(火) 17:55:22
    一言君ねぇ本当にわかっての?...........自分が神ってことー!!
    期待

  75. 84 : : 2018/08/21(火) 18:35:44
    >>83 名無しさん

    神だなんてそんな...でも、ありがとうございます!

    期待ありがとうございます!(`・ω・´)ゞ
  76. 85 : : 2018/08/22(水) 07:44:36
    超ひさしぶり~ 
    そして 
    期待だ~
  77. 86 : : 2018/08/23(木) 19:41:41
    >>85 なかのひろたかてきな?さん

    お久しぶりです!

    期待ありがとうございます!(`・ω・´)
  78. 87 : : 2018/08/23(木) 19:41:56

    ヒストリアから話を聞いた。

    彼女は愛情を与えられるずに育った子。

    そして、”ヒストリア・レイス”はもう死んでいるという事。

    彼女の名前は、”クリスタ・レンズ”。

    俺とは真逆の人間...そう思った。

    彼女には家があって、温かいご飯も食べて、風呂にも入れていた。

    でも、愛情と、優しさは知らない。

    俺は家も無ければ温かいご飯も...アルミンがくれた奴以外では食べた事が無い。

    でも俺は母親の温もり、優しさ、愛情は知っている。

    本当に...逆だな...。

    エレン「そうか...捨てられたんだな」

    クリスタ「うん...」

    エレン「じゃあ、お前の事はなんて呼べばいい」

    クリスタ「...クリスタ・レンズ」

    エレン「クリスタ、よろしくな」

    クリスタ「よろしく、エレン」


    最初、俺の話を聞いた時クリスタは凄く驚いた表情を見せた。

    やはり知らなかったようだ、俺みたいな、裏の人間の事を。


    エレン「これからどうやって生活するんだ」

    クリスタ「わからない...」

    エレン「寝床はここでいいだろ...飯は?」

    クリスタ「わからない...」

    エレン「俺は食えれば何でもいいが...お前はそういうわけにはいかないだろ」

    クリスタ「私は...」

    エレン「...あ、クリスタ、ちょっと待ってろ」

    クリスタ「え?」

    エレン「少し行ってくる」

    クリスタ「ま、まって!」

    エレン「ん?」

    クリスタ「あの...私も行く」

    エレン「...分かった」

    --
    -
  79. 88 : : 2018/08/24(金) 21:59:13
    なんだこれ本当にくそレスかよ...と、いうと思ったかー神レス以外にない
    期待!
  80. 89 : : 2018/08/25(土) 00:11:04
    >>88 名無しさん

    い、一瞬焦りました...w

    期待ありがとうございます!(`・ω・´)
  81. 90 : : 2018/08/25(土) 00:44:05
    この中から違う事を探せ

    期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待
    期待期待期待期待期待期待期待期待期待期待
    ん?( ^ヘ^?)全部一緒だって?気にするな
    期待
  82. 91 : : 2018/08/25(土) 12:26:54
    >>90 名無しさん

    むむ!これは...!全部一緒だ!
    期待ありがとうございます!(●´ω`●)
  83. 92 : : 2018/08/25(土) 20:14:05
    今日24時間テレビがある ん? 24時間Lialさん これ行ける!てなわけで期待
  84. 93 : : 2018/08/25(土) 20:57:07
    >>92 名無しさん

    どういうことですかw

    期待ありがとうございます!(`・ω・´)
  85. 94 : : 2018/08/25(土) 21:01:40
    まあ...あんな事があったから外に出るのが怖いのはわかる。

    でも、腕にしがみ付いて震える程なら家で待っていればいいのに。

    クリスタ「...どこに行くの?」

    エレン「アルミン」

    クリスタ「アルミン...地名?」

    エレン「名前」

    クリスタ「名前か...」

    エレン「...着いた」

    クリスタ「...ここ?」

    エレン「そう」

    --コンコン--

    --ガチャッ--

    アルミン「あれ?エレン...と...」

    エレン「悪い、聞きたいことがあったから...」

    アルミン「あ、うん、どうしたの?」

    エレン「実は...」

    --
    -

    私はいつも家の手伝いでよく重たい物を運んでいたから大丈夫だけど。

    エレンはそう言うわけにはいかないらしい。

    まともな食事もとれていなかったためエレンの腕や足はとても細い。

    だから薪などの重たい物を運ぶのはとても辛そうだ。

    クリスタ「エレン...大丈夫?」

    エレン「うん...大丈夫」

    クリスタ「重たかったら私が持つからね」

    エレン「わかった」

    --
    -
  86. 95 : : 2018/08/25(土) 21:15:59
    がんばる。がんばって。
  87. 96 : : 2018/08/26(日) 22:19:43
    パッピーエンドがいいなぁ(;゜∀゜)チラッ期待?
  88. 97 : : 2018/08/28(火) 20:17:44
    ツイアカ...
  89. 98 : : 2018/09/02(日) 03:09:58
    最近Lialさん、書いてないからのTwitter
    見てみると、勉強が大変とか書いてて
    大変だなと思いました
    少しでも支えになれたらいいな
    てことで期待 長文失礼しました!
  90. 99 : : 2018/09/02(日) 11:59:48
    >>96 名無しさん

    ハッピーエンドに...する予定...ではあります...一応

    期待ありがとうございます!(`・ω・´)

    >>97 名無しさん

    ツイアカ...?

    >>98 名無しさん

    すいません、本当に忙しくて...(-_-;)

    期待ありがとうございます!
    励みになります!(`・ω・´)
  91. 100 : : 2018/09/02(日) 21:58:48
    忙しいなか返信ありがとうございます。
  92. 102 : : 2018/09/08(土) 20:34:10
    期待です
  93. 103 : : 2018/09/08(土) 21:13:46
    頑張れ期待×10000000です
  94. 104 : : 2018/09/08(土) 21:25:28
    荒らしさんはお帰りください。
  95. 105 : : 2018/09/16(日) 17:27:17
    荒しって惨めだねぇwwww
    そうやつて無駄なことに時間使ってるんでちゅかwwww
    空白打つの大変でちゅねwwww
    かわいそっ ヒキッ
    ま・じ・キッショwwww

    あと、期待です!
  96. 106 : : 2018/09/16(日) 18:23:03
    なんかさLial さんって                   期待の神みたい
  97. 107 : : 2018/09/16(日) 18:37:29
    荒らしなんて気にせずに頑張ってください、期待です
  98. 108 : : 2018/09/16(日) 18:59:41
    >>102 名無しさん

    期待ありがとうございます!(`・ω・´)

    >>103 名無しさん

    はい!頑張ります!
    期待×10000000ありがとうございます!(`・ω・´)

    >>105 名無しさん

    期待ありがとうございます!(●´ω`●)

    >>106 名無しさん

    期待の神だなんてそんな...あ!でもありがとうございます!(*´ω`*)

    >>107 名無しさん

    はい!頑張ります!
    期待ありがとうございます!(`・ω・´)
  99. 109 : : 2018/09/16(日) 19:00:12
    長らくの間更新でき無くて申し訳ございませんでした!

    でも16日の今日就職試験も無事終わり。
    明日からはまた毎日更新できます!

    私が更新していない間も期待などのコメありがとうございます!

    そして荒らしさんが来ていたようですが私は全然気にしていないので安心してください!(心配してくれた人)

    というわけで、また明日からLialをよろしくお願いします!(`・ω・´)
  100. 110 : : 2018/09/16(日) 21:24:28
    >>105の者ですが、もう荒らしには
    関わりません。Lialさんは、無視しているのに、好きな作品馬鹿にされて
    腹がたちました。
    長文失礼しました。
    あと期待!!!!
  101. 111 : : 2018/09/16(日) 21:25:52
    エレン.....生きるんだ!
  102. 112 : : 2018/09/16(日) 21:28:20
    ふざけんじゃねぇぇぇぇぇ!!!













    なんでそんな神作品ができんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!
  103. 113 : : 2018/09/17(月) 01:50:04

    エレンの息遣いが荒くなる。

    やはりだいぶ無理をしているようだ。

    クリスタ「エレン...」

    エレン「はぁ...はぁ...」

    クリスタ「...持つよ」

    エレン「...あぁ」

    エレンの背中に積んでた薪を半分くらい取り、脇に挟んでそのまま私たちは街に進んだ。

    --
    -

    銅貨。

    初めて手にした。

    独特の匂いがして、非常に硬い。

    表面はツルツルしている。

    今まで表の人間がポケットから取り出すのを遠めから眺めるだけだった。

    でも今はそれが手元にある。

    初めて手にする銅貨に俺もヒストリアも時間を忘れて興味津々にそれを眺めていた。

    --ぐ~~~...--

    その音が鳴るまでは。

    クリスタ「あっ」

    エレン「...お腹空いたか?」

    ヒストリア「う、うん」

    エレン「...買いに行くか」

    クリスタ「パン」

    エレン「...じゃあ行くか」

    --
    -
  104. 114 : : 2018/09/17(月) 01:52:07
    >>110 名無しさん

    いえいえ、私を思って言ってくれたのは重々承知してますよ!
    私の為に、代弁していただきありがとうございます!(`・ω・´)

    期待ありがとうございます!

    >>112 名無しさん

    あ、ありがとうございますぅぅぅぅ!!
  105. 115 : : 2018/09/18(火) 07:26:07
    ンォカンェリナサイマセェ~↑
  106. 116 : : 2018/09/18(火) 22:34:23
    エ、エロシーン...プ...リー・ズ
      
    ガフッ     気..他ぁぁあぁぁいいいいいいいぃぁぁぁぃぃ!!!!!!
  107. 117 : : 2018/09/18(火) 23:20:27
    >>115 名無しさん

    ンタァダァイマァ~↑

    >>116 名無しさん

    え、エロシーン...多分あるかな...ないかもしれないです...。

    気..他ぁぁあぁぁいいいいいいいぃぁぁぁぃぃありがとうございます!!(*´ω`*)
  108. 118 : : 2018/09/20(木) 20:17:53
    執筆ファイト!!!!
  109. 119 : : 2018/09/20(木) 23:21:38
    じゃあ私がエロネタを考えてやる!!
  110. 120 : : 2018/09/22(土) 03:17:05
    >>119
    ピクシスとダリスのCPSS書いて
  111. 121 : : 2018/09/22(土) 21:19:37
    >>120

    そ、それはさすがにム....リ
    オェェェェエ!!!
    ていうかそんなのかけるかっ!
     クワツ!


  112. 122 : : 2018/09/22(土) 21:20:33
    あと、期待!(4回目)
  113. 123 : : 2018/09/22(土) 21:25:04
    ダリス「おっ!ここがいいのか?
    ほれほれ!ズプッズプッ!」

    ピクシス「あ//////うぅんぁぃいくぅううううくぅぅぅぅぅ///////
    ドピュゥゥゥゥ!
  114. 124 : : 2018/09/22(土) 21:27:07
    <<120書いてやったぜこんちくしょう!!
    あと<<119 のものです! 期待!
  115. 125 : : 2018/09/22(土) 21:35:40
    そういうヤり取りはホモスレでシて、どうぞ。
  116. 126 : : 2018/09/23(日) 20:57:52
    >>118 名無しさん

    はい!ありがとうございます!

    >>122 名無しさん

    期待(四回目)ありがとうございます!(*´ω`*)

    >>124 名無しさん

    期待ありがとうございます!(●´ω`●)
  117. 127 : : 2018/09/23(日) 21:05:58

    俺とクリスタはお互いに一つずつパンを買った。

    初めて物を交換するという事をし、自分が少しずつ表の人間に近づいてきてるような実感が沸く。

    クリスタ「帰ろ」

    クリスタのその一言で、俺たちは帰り始めた。

    だがその途中、ぽつぽつと雨が降り始めた。

    その雨は次第に大粒の雨に変わり、俺たちの肌を打ち付ける。

    家まで走って帰っていると、ぬかるんでいる道でクリスタが転んだ。

    クリスタは自分の体を守るためにパンを手放し自分の身体を支えるように手を地面に着いた。

    クリスタの白い服はドロドロになり、パンも、俺が昔よく食べていた物に変わった。

    俺はそのパンを拾い上げクリスタの手を引いて家に着いた。

    --
    -

    エレン「膝、擦りむいてる」

    クリスタ「うん...」

    エレン「少し染みるけど、我慢しろよ」

    クリスタ「...」

    俺は優しくヒストリアの足にお湯をかける。

    クリスタ「いっ...!」ピクッ

    エレン「痛いよな...もう少しだから」

    クリスタ「う、うん...」

    エレン「...よし」

    クリスタ「じゃあ...体拭いて、上がろうか」

    エレン「あぁ」

    --
    -

    俺とクリスタには今日濡れた服以外に服を持っていない。

    だからお互いに身を寄せ合って布団に包まって、互いに一つずつパンを持っていた。

    だがクリスタのパンは、綺麗な小麦色から、泥を被って茶色くなっていた。

    エレン「...クリスタ」

    クリスタ「な、なに?」

    俺はクリスタの持っているパンを取り上げ、俺がもっていたパンと交換した。

    エレン「俺は慣れてるから、クリスタはそっち食べろよ」

    クリスタ「えっ...」

    パンを一口かじる。

    口いっぱいに泥の味が広がる。

    相変わらずまずい。

    エレン「...食べないのか?」

    クリスタ「エレン、私が落とした、だから私が食べないと...」

    エレン「...クリスタ、お前はちゃんとしたものを食べろ」

    クリスタ「だめ、返してエレン」

    エレン「ダメだ」

    クリスタ「...なんで」

    エレン「なんで...分からない...でも俺は慣れてるから気にしないでくれ」

    そう言うとクリスタは黙りこくった。

    諦めてくれたかと思うと自分が持っていたパンをちぎり始めた。

    そして俺に半分にちぎったパンを差し出してきて、「交換」そう言ってきた。

    エレン「...わかったよ」

    俺も同じく半分にちぎりクリスタに差し出す。

    --
    -
  118. 128 : : 2018/09/26(水) 21:56:49
    水を被ったパンを口に運ぶ。

    舌にパンが触れると同時に今まで食べた事のないような味がした。

    噛むたびに少しジャリジャリと砂を噛むような音と固い感触がする。

    クリスタ「うっ...」

    エレン「お、おい...無理するなよ...」

    エレンが優しく私の背中を優しくさする。

    クリスタ「ん...んん...んっ...」ゴクッ

    クリスタ「はぁ...」

    エレン「気分...悪くないか?」

    クリスタ「うん...大丈夫だよ?」ニコッ

    クリスタは少し目に涙を浮かべながら笑う。

    そしてそのまま残りの汚れたパンを口に運び一気に飲み込んだ。

    --
    -
  119. 129 : : 2018/09/27(木) 07:21:49
    切ない
  120. 130 : : 2018/09/28(金) 20:55:01
    まじそれ

    期待

    今日から読み始めた

    久しぶりにinし始めてから

    読もうかよまいか迷ってた
  121. 131 : : 2018/09/30(日) 21:09:52
    >>130 江礼比住さん

    期待ありがとうございます!
  122. 132 : : 2018/10/07(日) 21:57:27
    結婚してウルウル
  123. 133 : : 2018/10/07(日) 21:59:09
    きーは期待のきー
    たーは期待のたー
    いーは期待のいー
    さぁ皆で期待しよー
  124. 134 : : 2018/10/09(火) 02:25:24
    全裸スカイダイビング待機で更新を待つ
  125. 135 : : 2018/10/09(火) 17:51:45
    >>132 名無しさん

    このエレヒスの二人は結ばれるのか...

    >>133 名無しさん

    期待ありがとうございます!(`・ω・´)

    >>134 名無しさん

    全裸スカイダイビングとは...なかなかチャレンジャーですね...
  126. 136 : : 2018/10/09(火) 17:51:54

    あれがどれくらいの月日が流れたのかな。

    エレンが私より多くの薪を運ぶようになって。

    エレンが私の薪を持つようになった。

    腕、脚、体、顔に肉がついて、前よりも明るく見える。

    私たちは当たり前のように二人で暮らしていて、毎日同じような日々を送っている。

    私はそれでいいと思っていた。

    でも、エレンがあることを口にするようになった。

    訓練兵団に入る。

    そう言うようになった。

    理由はまだよくは聞いていないけど、エレンが行くのなら私も行く。

    それくらい、私にとってエレンは、無くてはならない存在だった。

    --
    -

    クリスタと過ごす、初めての冬。

    俺達は一つの毛布に包まって、暖炉の火を見つめていた。

    温かい。

    今までは、母さんに抱かれて過ごしていたけど、とても寒かった。

    冬の冷たい風は、俺たちのやせ細った身体に容赦なく当たり。

    白い粉は、肌に触れた個所から体温を奪っていった。

    でも、クリスタと過ごす冬は違った。

    温かい毛布があって、火があって。

    今までに経験したことがない暖かさだった。

    「エレン」

    クリスタが俺の名前を呼ぶと同時に、手を繋いできた。

    エレン「...なに?」

    クリスタ「私ね、だれにでも優しくて。誰からも慕われて。皆に好かれる人間になりたい」

    突然だった。

    今までそんな話なんてしたことなかったのに、なぜ今、突然そんな話をするのか。

    クリスタ「アルミンに絵本を借りたの」

    エレン「絵本?」

    クリスタ「絵本の主人公の女の子はね、皆に優しくて、皆に慕われて、皆に愛されてる女の子なの」

    エレン「...」

    クリスタ「私、クリスタ・レンズは、そうなりたい...」

    エレン「...なればいいだろ」

    クリスタ「でも、皆から愛されるとかそんな贅沢は言わない...ただ一人...最愛の人からの愛をもらえたら、それでいい」

    俺にはよくわからなかった。

    というか興味が無かった。

    クリスタの事が興味が無いんじゃない。

    ただ、俺には愛とか、好きとか、慕われるとか、そんな難しい話は理解できなかったんだ。

    エレン「...そうか」

    俺は適当に、中身のない返事をした。

    クリスタ「エレン、絶対わかってないでしょ」

    図星だ。

    エレン「ごめん...」

    クリスタ「...暖かいね」

    エレン「あぁ...暖かいな...」

    --
    -
  127. 137 : : 2018/10/09(火) 21:37:09
    せかいはたーんじゅぅんっでぇ
    それゆえになーんっかっいっでぇ
    おなじひげきなんどもっ
    くりーかえすぅぅぅオォォォオォォ↑オォオ↑www
  128. 138 : : 2018/10/09(火) 21:38:30
    ほぼコメだけで137レスいくなんてキモいですね(誉め言葉)
  129. 139 : : 2018/10/09(火) 22:34:24
    まぁあんな生活しているよりはリスクがあっても訓練兵団のほうがまともな生活はできるわな

    期待だz
  130. 140 : : 2018/10/09(火) 22:55:10
    期待です!
  131. 141 : : 2018/10/09(火) 23:58:48
    >>138 名無しさん

    あ、ありがとうございます!w(●´ω`●)

    >>139 江礼比住さん

    期待ありがとうございます!(`・ω・´)

    >>140 名無しさん

    期待ありがとうございます!(*´ω`*)
  132. 142 : : 2018/10/13(土) 18:54:18

    クリスタ「雪...」

    エレン「ゆき?」

    クリスタ「うん」

    どうやらこの空から降ってくる白い粉は”ゆき”と言うらしい。

    エレン「へー...」

    クリスタ「知らなかったの?」

    エレン「うん」

    クリスタ「そっか...エレン、そろそろ薪割しよ」

    エレン「わかった」

    俺達は雪が降る中、外に出て薪を割っていた。

    クリスタ「んっ...しょ!」

    クリスタが斧を振り上げる。

    俺には見慣れた光景だが、アルミンからしてみれば、その光景に違和感があると言っていた。

    アルミンは言った。

    女の子は、薪割とかはしない。

    というより、重労働はしなくて、家事とか、そういうことをやるものだと。

    でも不思議だった。

    じゃあミカサはなんで薪割とか、薪を集めているんだ?

    ミカサは特別と言われた。

    それがどういう意味か分からないが、アルミンの言う事は正しいから、特別なのだろう。

    クリスタ「はぁ...はぁ...」

    エレン「そろそろ変わるよ」

    クリスタ「うん...これ」

    クリスタが渡してきた斧の柄の部分には血がついていた。

    この寒さだ、乾燥した手で重い斧を振り上げていたら血も出るだろう。

    当たり前だと思った。

    でも、アルミンから言われたことを思い出す。

    エレン「...」

    クリスタ「...エレン?」

    エレン「...後は俺がやっとくから、暖炉で暖まってていいよ」

    クリスタ「え...」

    エレン「...」

    クリスタ「私もやる、...交代でやるっていう約束」

    エレン「いいから」

    クリスタ「...うん、わかった」

    --
    -

    なんだか最近、エレンに気を使われてる気がする。

    私の薪を半分運んでくれたり。

    薪割を変わってくれたり。

    重労働は全部、エレンが代わりにやってくれてる。

    クリスタ「...私...何かしたのかな...」

    --ガチャッ--

    エレン「薪、割り終わったぞ」

    クリスタ「ありがと...」

    エレンが私の隣に座る。

    エレン「...クリスタ、手」

    クリスタ「手?」

    エレン「見せて」

    クリスタ「...はい」スッ

    エレン「...」

    アルミンの友達の女の子。

    名前はなんて言ってたか忘れたが...その子の手とクリスタの手を比べてみる。

    あの子の手は、すべすべで、柔らかくて、白い肌が凄く綺麗だった。

    でも、クリスタの手は、肉刺ができて、おおよそ女の子の手とは思えないほどゴツゴツしていた。

    エレン「...」

    クリスタ「...なに?」

    エレン「クリスタ、これからは全部俺に任してくれ」

    クリスタ「え?」

    エレン「お前は家で出来ることをしててくれ」

    クリスタ「ちょっと待って、どういう事?」

    俺はクリスタに、女の子らしくなってほしかった。

    なんでそう思ったのかはわからないが、多分、可愛そう...そう思ったのだと思う。

    --
    -
  133. 143 : : 2018/10/13(土) 22:22:31

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