ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

狼ゲームの時間だ【進撃の巨人】【脱出ゲーム 狼ゲーム】

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2018/05/06(日) 15:58:23
    ssnoteに初投稿させて頂きます!

    Licht-リヒト-です。

    私はずっと読む側だったのですが、皆さんの書くssを読んでいる内に

    「私もこんな風に書けたら・・・」と思い

    今回、書こうと思い立ちました。

    私が書こうとしているのは「進撃の巨人」で「脱出ゲーム 狼ゲーム」のパロディです!

    私はこの二作品が大好きで、狼ゲームは友達に薦められてやり始めました。

    そして、進撃の巨人キャラが狼ゲームをやったらどうなるか?と思ったので書こうと思います。

    初めてなので誤字脱字などもあるかもしれませんが、温かい目で見て頂けたら幸いです。

    あと、荒らしなどはやめて下さい。私、結構メンタル弱いので・・・。

    では、前書きが長くなってしまいましたが本編スタートです!!
  2. 2 : : 2018/05/06(日) 16:08:41
    書き忘れていましたが、このストーリーは基本、アルミン視点で進みます。

    そして死ネタやネタバレを含むので、苦手な人はあまり読まない方が良いかもしれません。

    それでも宜しい方は、どうぞ!

    ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
    「・・・ン。」

    何だろう。誰かが、僕の名前を呼んでる気がする・・・。

    「・・・ミン。」

    この声、聞き覚えがある。

    「アルミン!」

    アルミン「・・・ぅわ!」ーバッ

    強く呼ばれて、僕が目を開けるとそこには、黒髪に赤いマフラーが良く似合っている

    僕の幼馴染、ミカサ・アッカーマンの姿があった。

    ミカサ「アルミン、大丈夫?怪我とかしてない?」ースッ

    ミカサはそう言って、僕の頬に少し触れた。その時のミカサの手は、冷たかった。

    アルミン「大丈夫だよ、ミカサ。」

    ミカサ「そう、良かった。」ーホッ

    僕がそう言うと、ミカサは安堵の表情を浮かべて僕の頬から手を離した。

    久しぶりに、ミカサの手に触れた。真っ白なその手は昔とは違い、兵士の手だった。
  3. 3 : : 2018/05/06(日) 18:02:14
    ミカサ「ねぇ、アルミン。エレンはどこ?」

    ミカサが唐突に、僕にそう聞いて来た。

    いや、唐突ではないか。ミカサは昔からエレンの事ばかりだったから。

    アルミン「さぁ、どこだろうね。この部屋には僕とミカサしかいないから。」

    簡単に状況を整理しよう。

    僕達は訓練兵団に入団していて、後もう少しで卒団式だった。

    そんなある日、僕とミカサは教官に荷物を倉庫に運ぶ様に頼まれた。

    そして倉庫に入った直後に、誰かに薬を嗅がされて気を失った。それで今に至る訳だ。

    アルミン「とりあえず、ここから出ようか。」

    ミカサ「ええ。」

    僕達は部屋から出る為に、探索をする事にした。部屋は暗く、視界が悪くて周りが見えない。

    まずは、明かりをつけないと。

    僕は壁伝いに電気のスイッチを探した。すると、出っ張った何かが手に触れた。

    きっと、これが電気のスイッチだ。

    ーカチッ

    僕がスイッチを点けると、部屋に僅かだが光が灯った。

    ミカサ「さすがアルミン。」

    アルミン「いや、電気のスイッチは壁に付いているから壁伝いに探しただけだよ。」

    そう言えば、さっきは部屋が暗くて周りは見えない状態だった。

    それなのに、ミカサの黒髪や赤いマフラー、白い肌を認識出来た。

    距離が近かったのも、あるのかな?

    ミカサ「アルミン。明かりはついた、ので部屋から出よう。」

    アルミン「そうだね。」

    ミカサにそう言われた僕はドアノブに手をかけた。

    ーガチャ

    アルミン「えっ?」ーガチャガチャ

    何度ドアノブを回しても、鍵がかかっていてドアは開かない。

    アルミン「鍵がかかってて、開かないね。」

    ミカサ「アルミン。危ないから、退いていて。」ースッ

    アルミン「み、ミカサ!?」

    ミカサはドアを蹴破って、部屋から出るつもりらしい。

    アルミン「ミカサ待って!もしここが兵団の部屋とかだったら、器物破損の罪で運が悪ければ開拓地送りだ!」

    僕は咄嗟にそう言った。

    ミカサ「それは、困る。止めよう。」ースッ

    良かった。ミカサは諦めてくれたらしい。


  4. 4 : : 2018/05/06(日) 19:06:06
    アルミン「ミカサ、とりあえず落ち着こう。」

    ミカサ「ええ。私は冷静じゃなかった。」

    アルミン「ふふっ・・・。」

    ミカサ「何?アルミン?」

    アルミン「えっ?・・・あ、ごめん。いや、何かミカサと話せたなって思って。」

    ミカサ「?私はいつも、アルミンと話している。」

    アルミン「そうなんだけど、いつもはエレンがいるだろ。」

    ミカサ「確かに。・・・アルミン、もしかしてエレンが嫌いになったの?」ーウルウル

    僕にそう聞いて来たミカサは目に涙を溜めていた。

    アルミン「い、いや!違うよ!僕がエレンを嫌いになったんじゃなくて!!」ーアセアセ

    僕は今までに無いくらい、焦っていた。

    何故なら、あのミカサが泣きそうになっているからだ。

    ミカサ「じゃあどういう事?」

    アルミン「え、えっと・・・。」

    僕は返答に困った。これを伝えたら、ミカサに嫌われるかもしれない。

    でも、それでも良いんだ。今しか、伝えられない。

    アルミン「ミカサはいつも、エレンエレンって。まるで僕の事なんかどうでも良いみたいに見えてしまうんだ。僕だって、ミカサの幼馴染なんだ。だから、エレンだけじゃなくて・・・僕の事も愛してよ!」

    言い終えた後、僕は咄嗟に自分の口を塞いだ。

    しまった・・・。勢い余って、最後、変な事言っちゃった。

    でも、僕がエレンに嫉妬していたのは事実だ。僕はエレンが羨ましかった。

    エレンは僕がいじめられていると、いつも助けてくれた。

    僕にとってエレンは、まるで神様みたいな人だった。

    そして、いつもエレンの隣にいる黒髪の少女。

    僕は、最初に彼女を見た時に可愛いと思った。

    あまりの可愛さに、僕の胸は早鐘を打って止まる事を知らなかった。

    今思えば、あれが僕の初恋だったのかな。

    でも、僕のこの想いがミカサに伝わる事は無いだろう。

    だってミカサは、エレンが好きだから。

    ミカサはエレンの事を家族だって言うけど、本当はミカサ自身も気付いてないだけで

    ミカサはエレンを男として好きだと思う。これは全部、僕の妄想だけどきっとそうだ・・・。

    訓練兵団に入って、同期の男子達はクリスタを女神だと言っていた。

    確かに、クリスタは気配りが出来て心優しいし、可愛い。

    だけど、僕にとっての女神はミカサ。君なんだ。

    ちょっとで良いから、僕の気持ちに気付いてよ・・・ミカサ。
  5. 5 : : 2018/05/06(日) 19:15:21
    長文になってしまいました。

    そしてアルミカになっている。

    何故か、アルミカを書きたくなったので書きました。書いてて胸が痛かった・・・。

    私はナナバさん推しですが、ミカサも好きです!

    でも、クリスタも可愛いですよね!妹にしたいくらい・・・。

    なんて言ったらユミルが「私のクリスタだ。」って言いそうww

    ユミクリは良いCPだと、私は思います。ユミルもクリスタも可愛いんだもん!!

    と、話が脱線してしまいましたが次からは本編にちゃんと行きます。

    あと、このアルミカは完全に私の趣味で書いたので本編で出るかどうかは分かりません。

    が、出そうとは思っています。なので、出る、はず。

    まぁ、何はともあれ。

    狼ゲームがもうすぐ開始します。狼ゲームの説明はストーリーが進行すると同時に説明します。

  6. 6 : : 2018/05/06(日) 20:19:07
    アルミン「えっと、あの、ミカサ、その・・・((ミカサ「ごめんなさい、アルミン。」えっ?」

    ミカサ「アルミンの言う通り、私はエレンの事しか話していなかった。アルミンに寂しい思いをさせてしまった。これからは、アルミンの事も話そう。でも、私はちゃんとアルミンの事も愛している。」

    アルミン「えっ?///」

    ミカサの愛しているという言葉に、心臓の鼓動が速くなるのを感じる。

    ミカサ「アルミンも私の幼馴染であり、家族だから。」ーギュ

    ミカサはそう言って、僕を抱き締めてくれた。

    アルミン「うん。ありがとう、ミカサ・・・。」ーポロポロ

    僕の目からは涙が止めどなく溢れた。

    ミカサに僕の気持ちは伝わっているのか、いないのか分からないけど僕は嬉しかった。

    こんなに近くに、ミカサがいるから。

    それからしばらく抱き合っていたけど、この部屋から出ないといけない。

    僕達は離れた後、部屋の探索を続けた。するとミカサが

    ミカサ「アルミン!ドアに紙がある!」

    と、嬉しそうに僕に報告して来た。

    アルミン(子犬みたいだな。いや、子猫かな?)ークスッ

    アルミン「凄いよミカサ!」

    ミカサが見つけた紙は、良く見ないと見付けられない場所にあった。

    ミカサの観察眼は凄いな。

    ミカサ「アルミンに褒められると、嬉しい。」ーフッ

    そう言ってミカサは笑った。やっぱり、ミカサは笑った顔が一番可愛い。

    アルミン「良くやったね。・・・紙にはこう書いてあるよ。鍵は最も明るい所にある。」

    ミカサ「最も明るい所・・・。この部屋で最も明るい所は、この照明しかない。」

    アルミン「そうだね。ちょっと調べてみようか。・・・・・・・っ。」

    えっ、嘘だろ?届かない・・・?どんなに背伸びしても照明に手が届かない。

    ミカサの前だぞ?背が低くて、照明に手が届かないってカッコ悪すぎる。

    アルミン「くっ・・・。後、ちょっと・・・。」ーググッ

    ミカサ「アルミン、私がやろう。」ースッ

    ミカサはそう言うと、照明を調べた。すると、鍵が出て来た。

    ミカサ「鍵があった。これで部屋を出られる。・・・アルミン?」

    僕の反応が無い事に気付いたミカサは、心配そうに僕の顔を覗き込んで来た。

    アルミン「ははっ、僕、情けないね・・・。男、なのにミカサに迷惑かけちゃってばかりで。」

    エレンだったら、絶対にこんな事は無いだろう。僕は二人よりも背が低い。

    それに力も無い。頭が良いだけだ。

    でも、頭が良いだけじゃミカサを守れないじゃ無いか・・・。

    ミカサ「アルミン、そんな事は無い。背が低いのを気にしているのなら、これから伸びるように努力すれば良い。私も協力しよう。それに、アルミンが私に迷惑をかけた事なんて一度も無い。むしろ、私の方が迷惑をかけている。・・・だから、そんな顔しないで。」

    アルミン「ありがとう、ミカサ。」

    ミカサは必死に、僕の事を慰めてくれた。この時、僕の中に独占欲が芽生えた。

    今ミカサの瞳に映っているのは、僕だけだと言う優越感。

    ミカサ「アルミン、早く出よう。」

    今、ここでミカサを押し倒したらミカサは僕のモノになるかな。

    告白したら、僕のモノになってくれるかな。

    ミカサ「アルミン・・・?」

    アルミン「ミカサ・・・。」

    僕は、ミカサに近付いた。
  7. 7 : : 2018/05/06(日) 20:21:02
    何故か、アルミンが病んでるような?

    もうすぐ、狼ゲームが開始するのでもうちょっとだけ私の趣味に

    お付き合い下さい!
  8. 8 : : 2018/05/06(日) 20:34:15
    ーガシッ

    アルミン「逃げないでよ、ミカサ。」

    ミカサ「アルミン・・・?」

    ミカサは怯えた目で僕を見つめている。

    アルミン「ミカサ、((ミカサ「アルミン!!」」ービクッ

    ミカサの突然の大声に、僕は驚きミカサの腕を掴んでいた腕を離した。

    アルミン「・・・・・・あ、僕、ごめん。」ーサッ

    僕はそう言って、ミカサから離れた。

    僕は今、ミカサに何をしようとしたんだ?分からない。自分の事なのに・・・。

    アルミン「すまない、ミカサ・・・。部屋から出よう。」

    ミカサ「アルミン・・・あの((アルミン「出よう。」・・・分かった。」

    僕はミカサの言葉を遮り、部屋を出た。僕は、逃げたんだ。ミカサの言葉を聞くのが、怖くて・・・。

    扉を開けると、そこには・・・

    エレン、ジャン、サシャ、コニー、マルコ、ユミル、クリスタ、ライナー、ベルトルト、アニ、調査兵団のハンジさん、リヴァイ兵長、エルヴィン団長、ミケさん、ナナバさんがいた。

    この時の僕は、教官が用意した訓練だと思っていた。

    だけど、訓練なんかじゃなかった。

    この後僕が経験したのは、まるで5年前の時みたいな地獄だった。

    ※次から遂に狼ゲームがスタートします!ここまで来るのに長くなってしまってすみません!

    見づらい点などがありましたら、教えて下さい!修正して行こうと思います!



  9. 9 : : 2018/05/06(日) 23:15:03
    エレン「やっと出て来たか。」

    アルミン「エレン!それに、みんなも。」

    リヴァイ「ハンジ、テメェの仕業か?」

    ハンジ「私じゃないよ。」

    みんなは自分が置かれている状況を、理解していない様だった。

    ?「あ、あの、皆さん!」

    104期「!!」ービクゥ

    どこからか、声が聞こえた。突然のその声に、僕達104期は驚きで震えた。

    ?「早く、ご自分の名前が書かれている椅子に座って下さいっ!」

    この声の主は大分、焦っている様な口調だ。

    ジャン「はぁ?何で座らなきゃいけねーんだよ。」ーイラッ

    ?「お願いしますっ!皆さんが座ってくれないと・・・罰を与えますよ?」

    ーゾクッ

    僕の背中に冷たい汗が流れた。

    アルミン(何だ?声のトーンが低くなった?)

    エレン「なぁ、これ従っといた方が良いんじゃねぇか?」

    ジャン「何だエレン?ビビったのか?」

    エレン「なっ!?ちげぇよ!」

    ?「あわわ、喧嘩しないで下さいよ。10秒数えるので、早く座って下さいね!」

    謎の声はそう言うと、カウントダウンを始めた。

    サシャ「ちょっ、これどうすれば良いんですか!?」

    マルコ「落ち着いて、サシャ。」

    ?「7・・・・・6・・・・・。」

    カウントダウンが進んで行く中、誰も椅子に座ろうとはしなかった。

    ?「2・・・・・1・・・・・0。」

    ービビビッ

    エレン「うわっ!」

    ミカサ「くっ・・・!」

    アルミン「うっ!」

    ジャン「ぐっ、何だ・・・。」

    サシャ「うわああああ!痛い!」

    コニー「何だこれ!?痛ってぇぇ!」

    マルコ「うっ・・・。」

    ユミル「チッ・・・!」

    クリスタ「いやああああああ!!」

    ライナー「何だ、この、痛みは・・・っ。」

    ベルトルト「うっ、くっ・・・!」

    アニ「っ・・・。」

    ハンジ「うわああああ!何これ!?メッチャ痛いんだけど!?」

    リヴァイ「ぐっ・・・!」

    エルヴィン「何だ・・・!?」

    ミケ「ぐっ・・・っ!」

    ナナバ「何なの、これっ・・・!」

    しばらくすると、痛みは消えた。

    辺りを見渡すと、みんなの息は上がっていて痛みに苦しんでいる事が分かった。

    メリー「だからあれ程、座れって言ったのに・・・。私はメリーと申します。」

    奥から羊の人形が現れた。謎の声の主はこの羊か。

    ウルフ「俺はウルフだ。全員、自分の名前が書かれている椅子に座れ。」

    メリーの隣にいた、狼の人形は僕達にそう言った。

    コニー「おいテメェら!俺達に何しやがった!?」

    メリー「貴方達のうなじ部分に、特殊な機械を取り付けさせて貰いました。」

    僕が首の後ろに手をやると、確かにそこにはメリーの言う様に機械が取り付けられていた。

    ウルフ「無理矢理取ろうとすると、死ぬ可能性がある。分かったら、さっさと座れ。」

    僕達はメリー達の指示に従わざるおえなかった。
  10. 10 : : 2018/05/07(月) 22:29:36
    期待です!
    エレミカでお願いします!
  11. 11 : : 2018/05/07(月) 23:30:06
    >>10

    ミカ・アッカーマンさん!期待、ありがとうございます。

    エレミカですね!了解しました!
  12. 12 : : 2018/05/07(月) 23:44:26
    ウルフ「これからお前達には、【狼ゲーム】を行って貰う。」

    アルミン「狼ゲーム?」

    ウルフ「ああ。・・・本当は巨人ゲームをしたかったんだけどな。」ーボソ

    ん・・・?巨人ゲーム?

    ウルフは聞こえない様に言ったつもりらしいが、近くにいた僕には

    ウルフの声が聞こえてしまった。

    サシャ「アニ、顔色が悪いですよ。大丈夫ですか?」

    アニ「・・・ああ、さっきのアレが効いてね。」

    サシャ「本当にアレ、痛かったですよね。急にビビビって来たんですから!」

    マルコ「ライナー、ベルトルト、二人も顔色が優れないね。」

    ライナー「ああ・・・。いきなりこんな所に連れて来られて、混乱してるだけだ。」

    ベルトルト「僕もだよ・・・。」

    マルコ「そっか。でも、混乱するのも無理ないよね。僕だって、今の状況を飲み込めていないんだ。」

    サシャやマルコの言う通り、アニ達三人の顔色は優れていなかった。

    まるで、地獄でも見て来たのかと思う程だった。

    もしかして、ウルフの言った巨人ゲームが関係してるのか?

    ・・・いや、そんな事ないか。

    エレン「・・・。」

    何だろ?エレンのアニ達を見る目が、とても鋭くなってる。どうしたんだろう?
  13. 13 : : 2018/05/08(火) 23:45:39
    でも、アニ達は耳が良いんだね。

    ウルフとは少し距離があるのに、ウルフの声が聞こえたんだから。

    メリー「狼ゲームの説明を行います。まず、このカードを引いて下さい。」

    そう言ってメリーは僕達の前に、数枚のカードを出した。

    僕はその内の一枚を引いた。引いたカードを裏返してみると、羊の絵が描かれていた。

    ウルフ「カードには、羊と狼の二種類がある。」

    エルヴィン「この二つのカードに、どんな意味があるんだ?」

    ウルフ「意味なんて簡単だ。狼のカードを引いた奴は・・・羊を殺せ。」

    メリーとウルフ以外「!!」
  14. 14 : : 2018/05/09(水) 23:24:59
    ウルフのその言葉に、その場にいた全員は動揺を隠し切れなかった。

    ジャン「はぁ!?何だよそれ!?」

    ウルフ「言った通りだ。狼のカードを引いた奴は、羊を殺すんだ。」

    メリー「そして、狼が羊を殺した12時間後に狼裁判を行います。」

    ナナバ「狼裁判?」

    メリー「はい。皆さんには、その狼裁判で誰が狼かを決めて貰います。」

    ウルフ「そして選ばれた狼は、処刑される。ここから出たければ、狼を見つけ出す事だな。」

    メリー「い、以上で、狼ゲームの説明を終わります。」

    狼ゲーム。メリーとウルフの説明を聞く以上、ただの殺人ゲームじゃないか。

    一体誰が、何の目的でこんな事をしているんだ?

    メリー「あっ!言い忘れてましたが、私メリーとウルフは狼ゲームのゲームマスターを務めさせて頂きます。」

    メリーは、そう付け足した。

    ジャン「狼ゲームなんて、ただの殺人ゲームじゃないか。・・・イカれてやがる。」

    マルコ「ねぇメリー。もし、狼が羊を殺さなかったらどうなるの?」

    メリー「その場合、狼は処刑されます。」

    ウルフ「狼になった奴が生き残る方法はただ一つ、自分が狼だとバレない様にする事だ。」

    メリー「それでは皆さん、頑張って下さい。」

    メリーとウルフはそう言い残して、部屋の奥へと消えて行った。

  15. 15 : : 2018/05/10(木) 11:39:40
    エルヴィン「このゲームを終わらせる為には、狼を見つけなければならない。」

    リヴァイ「この中に、狼の奴はいるか?」

    ーシ ン

    リヴァイ兵長の問いに、誰も答える者はいなかった。

    ナナバ「なるほど、もう騙し合いは始まってるって事か。」

    誰が狼なんだろう?気を付けないと、殺されてしまう。

    ハンジ「でも、一体誰がこんなゲームをやっているんだろう。このゲームに集められたのは調査兵団の精鋭達。そして、104期訓練兵の優秀な人材。」

    ミケ「・・・戦闘に長けている人物達だな。」

    ナナバ「私達、こんな事やってる暇なんて無いのに・・・。」

    エルヴィン「こうしている間にも、巨人は壁へと迫っている。」

    リヴァイ「チッ・・・。」

    ずっと調査兵団の先輩方の話を聞いていたけど

    こんな状況なのに、冷静に物事を考えている。やっぱり、調査兵団は凄いな。

    エルヴィン「みんな、聞いてくれ。まずはこの状況を整理したい。」

    エルヴィン団長は僕達に、そう言った。確かに、団長の言う通りだ。

    みんなはまだ混乱している。一先ずはこの状況を理解しないと。

    エルヴィン「ここには、どうやって来た?私は、部屋で書類を書いていたらいつの間にか、眠ってしまった。きっと、このゲームの主催者が薬か何かを使って私を眠らせたのだろう。」

    リヴァイ「俺は部屋で、紅茶を飲んでいたら眠ちまった。」

    ハンジ「紅茶に睡眠薬が入れてあったのかな?」

    リヴァイ「いや、紅茶は俺が自分で淹れた。」

    ハンジ「うーん、そっか。私は背後から突然ゴンッ!って殴られちゃって。」

    ミケ「俺とナナバも、ハンジと同じだな。」
  16. 16 : : 2018/05/10(木) 12:10:09
    ナナバ「104期のみんなは?」

    エレン「俺は立体機動の自主訓練をしてたら、アンカーを木に刺し損ねて地面に落ちて気を失ったんだ。それで気付いたら、ここにいた。・・・そう言えば、俺の着けていた立体機動装置がねぇな。」

    アルミン「犯人に取られたのかもね。」

    エレン「ああ、そうかもしれないな。」

    ミカサ「エレン、木から落ちて大丈夫なの?」

    エレン「俺はそんな、ヤワじゃねぇ。そういうミカサは?」

    ミカサ「私はアルミンと一緒に、教官に頼まれた荷物を倉庫に運んでいた。そしてその倉庫で何者かに、薬を嗅がされた。」

    アルミン「それで僕達は気を失って、気付いたらここにいたんだ。」

    エレン「おいミカサ、お前だって俺の事言えないだろ。」

    ミカサ「確かに、油断した。」

    アルミン「エレン、ミカサを責めないで。僕がいたから、ミカサは本気を出せなかったんだ。」

    ミカサ「アルミン・・・。」

    エレン「・・・まぁ、俺にはどうでも良いけど。」

    ミカサ「アルミン、ありがとう。」

    アルミン「ううん。気にしないでよ、ミカサ。」

    エレン「・・・。」

    ジャン(エレンだけじゃなく、アルミンまで・・・!?羨ましい、幼馴染の特権なのか!?)ーググッ

    ジャンはいつも通りに、嫉妬してるけど・・・

    エレンは様子がおかしい。一瞬、僕を睨んだ様な・・・?

    もしかしてエレンもミカサの事が・・・。

    ーブンブン

    狼ゲームの最中なのに、僕は何を考えているんだ!

    僕は頭の中の雑念を払い、狼ゲームに集中する事にした。
  17. 17 : : 2018/05/13(日) 00:54:13
    その後、ジャン、サシャ、コニー、マルコ、ユミル、クリスタ、ライナー、ベルトルト、アニに

    話を聞いたけど、みんな背後から誰かに殴られたらしい。

    一体誰が、何の目的で僕達にこんな事をするんだ?

    さっきから考えているけど、一向に見当が付かない。

    でもただ一人、怪しい人物がいる。

    僕とミカサに荷物を倉庫へと運ぶ様指示した、キース教官だ。

    でも、さすがに違うか。だって教官には僕達にこんな事をさせる理由が無いんだから。

    はぁ、胃が痛くなって来た。

    エルヴィン「誰が何の目的で、我々にこの様な事をするのは分からないが情報を手に入れたい。その為には、この建物を探索するのが得策だと思う。」

    エルヴィン団長は、みんなにそう話した。

    ナナバ「確かに、情報を手に入れる為には探索が一番だね。」

    リヴァイ「一人での単独行動は避けろ。必ず、二人以上だ。」

    エルヴィン「リヴァイの言う通り、単独行動は避けてくれ。ではこれより、建物の探索を開始する!」

    全員「はっ!」ーバッ
  18. 18 : : 2018/05/13(日) 11:36:08
    それから僕達は、建物の探索を始めた。

    探索するメンバーは

    エルヴィン団長とリヴァイ兵長とハンジさん、ナナバさんとミケさん、ジャンとマルコ、サシャとコニー、ユミルとクリスタ、ライナーとベルトルトとアニ、エレンとミカサと僕だ。

    エレン「そう言えば、ずっと気になってたんだけどよ。自己紹介とか、してねぇよな。」

    アルミン「確かに、そう言われてみればそうだね。」

    狼ゲームの事ばかりで、自己紹介とかをしてる余裕なんて無かったもんな。

    エレン「兵長達は、俺達の事を知ってんのか?」

    ミカサ「さっきナナバさんに聞いたら、兵長達は私達の事を知っているらしい。私達は上位に入っていたり、何かに秀でているから。」

    エレン「へぇ、そうだったのか。・・・なぁミカサ。」

    ミカサ「何?」

    エレン「お前とリヴァイ兵長って、似てねぇか?」

    ミカサ「・・・・・・・・は?」ージッ

    エレン「えっ?」ージッ

    エレンとミカサはお互いを見つめ合った後、僕の方に目を向けた。

    アルミン「いや、僕の方を見ないでよ。」ーアセアセ

    エレン「だって、似てるだろ。」

    ミカサ「どこが似ているの?」

    エレン「だって、黒髪のとことか、強さとか?」ーチラッ

    アルミン「エレン、困ったら僕の方を見るのやめてよ・・・。」

    ミカサ「エレン、それだけの理由で決め付けるのは良くない。」

    エレン「そうだよな、悪かった。・・・・・__________________。」ーボソッ

    何だ、今エレンが何かを言ったみたいだけど

    聞き取れなかった。

    エレン「・・・。」ーニヤ

    今日のエレンは本当に変だ。

    僕の知っているエレンは、あんな風に妖しく笑ったりしない・・・。

  19. 19 : : 2018/05/13(日) 11:52:08
    エレン「さぁ!探索しようぜ!」

    そう言ったエレンは、僕の知っているいつものエレンだった。

    アルミン「そうだね、探索をして少しでも情報を集めよう。」

    ミカサ「ええ。」

    僕達が今いるのは、一階のリビングだ。

    エレン「変な物はねぇな。」

    アルミン「普通のリビングだね。」

    ミカサ「ここの探索は終わった。次に行こう。」

    ミカサにそう促された僕達は次に、トイレとシャワールームに向かった。

    トイレとシャワールームには、エルヴィン団長達がいた。

    エレン・ミカサ・アルミン「団長。」ートン

    僕達は団長達に、敬礼をした。

    ハンジ「そんなに畏まらなくて良いよ、もっと気楽に行こうよ。」ーニコッ

    僕達にそう言ったのは、調査兵団のハンジ・ゾエ分隊長だ。

    彼女は、巨人の謎を解明する為に

    巨人を捕まえて実験をしたりしている人だ。

    噂では、生き急ぎ過ぎらしい。この人の行動パターンは予測が出来ない。

    狼になったら、厄介かもしれない。
  20. 20 : : 2018/05/13(日) 13:04:59
    もしかしてエレン…!?
    期待です!
    頑張ってください!
  21. 21 : : 2018/05/13(日) 22:00:28
    >>20

    エレンはもしかしてもしかするかもですよー!!

    期待、ありがとうございます!頑張ります!!
  22. 22 : : 2018/05/13(日) 22:32:46
    リヴァイ「おいクソメガネ。そんな余裕ぶっ来いてると、狼に殺られちまうぞ。」

    ハンジ「あれ?もしかしてリヴァイが狼だったりして。」

    リヴァイ「フッ!」

    ードカッ

    ハンジ「ぎゃあああああああ!!!!」ーバタッ

    リヴァイ兵長の強烈な蹴りが、ハンジさんに命中した。

    調査兵団の兵士長であり、人類最強と謳われているリヴァイ兵長。

    この人が狼になったら、標的にされた羊は逃げられないだろう。

    この人だけには、狼になって欲しくない。

    ミカサ「ハンジさんっ!」ータッ

    ミカサはすぐに、倒れているハンジさんの元へ駆けつけた。

    ミカサ「大丈夫ですか?」

    ハンジ「ああ、いつもの事だからね。ありがとう、ミカサ。」ーチラッ

    ハンジさんは一瞬、チラッとエレンを見た。僕もエレンの方へ目を向けると

    エレン「・・・・・・。」

    エレンは、鋭い目付きでハンジさんを睨み付けていた。

    そんなエレンの瞳に、殺意の色が見えたのは僕の気のせいだろうか?

    アルミン「え、エレン・・・?」

    エレン「・・・何だアルミン?」

    アルミン「い、いや、何でもないよ・・・。」

    エレン「そうか。」

    エレンは僕と話している間も、ハンジさんから目を離さなかった。

    いや、ハンジさんと言うよりミカサから。

    アルミン(もしかしてエレンは・・・。)

    僕の頭の中に、嫌な考えが浮上した。それは、エレンが狼だと言う考えだ。

    いや、そんなはず無い。エレンが狼だなんて・・・。

    僕は疑心暗鬼になってるだけだ。そうだ、絶対にそうだ。エレンは狼じゃない。

    僕は必死に、自分にそう言い聞かせた。


    ハンジ「・・・・・・。」(エレンって子、面白いな。)
  23. 23 : : 2018/05/14(月) 18:14:29
    期待です!
  24. 24 : : 2018/05/14(月) 23:18:15
    >>23

    毎回コメントして下さり、ありがとうございます!

    励みになります!!お互い、頑張りましょう!
  25. 25 : : 2018/05/14(月) 23:26:51
    ミカサ「リヴァイ兵長、仲間に手を挙げるのはどうかと。」ーキッ

    リヴァイ「あ?これはただの躾だ。」ーキッ

    僕がそんな事を考えていると、リヴァイ兵長とミカサが

    もの凄い剣幕で睨み合っている。

    うぅ・・・胃が痛い。

    エレン「おいミカサ、止めとけ。」

    ミカサ「分かった。エレンがそう言うなら、止めよう。」

    ーホッ

    エレンのおかげで、ミカサとリヴァイ兵長の睨み合いは終わった。

    ・・・なんかちょっと、悔しいな。

    今なら、ジャンの気持ちが分かるよ。

    エレン「・・・。」ージッ

    エレンがミカサを見つめてる。

    今まではこんな事、無かったのに。

    もしかしてエレンは、ミカサが好きなのか?

    だから、ハンジさんの事を睨み付けたりしたのか?

    そう考えれば、辻褄が合う。

    はぁ・・・、僕の入る隙なんて無いね。
  26. 26 : : 2018/05/15(火) 22:40:10
    はい!
    頑張りましょう!
    期待です!
  27. 27 : : 2018/05/15(火) 22:51:28
    エルヴィン「大丈夫か?」

    少し控え目に、僕に声を掛けたのは

    調査兵団団長、エルヴィン・スミス。

    団長と言う事だけあって、統率力や洞察力が鋭く

    ハンジさんの様に、何を考えているのかが読み取りづらい。

    この人も狼になったら、相当ヤバいだろうな・・・。

    アルミン「はい、大丈夫です。心配して下さって、ありがとうございます。」

    エルヴィン「いや、こんな状況なのだから仕方ないだろう。」ーフッ

    そう言ってエルヴィン団長は、僕に優しく微笑んでくれた。
  28. 28 : : 2018/05/15(火) 23:02:02
    期待です!
    エレンが狼っぽい…かな?
  29. 29 : : 2018/05/15(火) 23:05:12
    >>26

    質問なんですが

    好きなキャラやカップリングなどありますか?

    私はナナバさんが大好きです!愛してます!

    カップリングはミケナナ、エレミカですね!

  30. 30 : : 2018/05/15(火) 23:05:19
    このssを読んで下さっている皆さんも

    好きなキャラなどがいましたら、教えて下さい!

    読者の方々が求めるssを書けたらなと、思っています!
  31. 31 : : 2018/05/15(火) 23:12:43
    >>28

    カンガルー2世さん!

    期待ありがとうございます!エレン・・・怪しいですよね!


    >>30の質問に答えて頂けたら、幸いです!
  32. 32 : : 2018/05/15(火) 23:19:03
    あの、今思ったのですが

    >>30の質問って違反でしょうか?

    ssnoteは初めてなので、もし違反していたら教えて下さい。
  33. 33 : : 2018/05/16(水) 00:00:25



    グループを作成してそちらで相談されるのはいかがでしょうか?






    あ、あと期待です!
  34. 34 : : 2018/05/16(水) 07:01:48
    >>33

    Serleさん!

    期待ありがとうございます!

    なるほど、グループを作成すれば良いんですね!

    教えて下さり、ありがとうございます!助かりました!!
  35. 35 : : 2018/05/16(水) 11:38:39
    グループ作成しました!

    良かったら、見に来て下さい!!

    http://www.ssnote.net/groups/2607/archives/1←URL貼りました。
  36. 36 : : 2018/05/16(水) 23:51:39
    しばらく、エルヴィン団長達と部屋を探索していたけど

    特に怪しそうな物は見当たらなかった。

    エレン「ミカサ、アルミン、この部屋は大体調べ終わっただろ。他の部屋行こうぜ。」

    ミカサ「ええ。」

    アルミン「うん、そうだね。」

    そして僕達は、団長達と別れてキッチンへと向かった。

    キッチンには、サシャとコニーがいた。

    サシャ「あ!エレン、ミカサ、アルミン!」

    アルミン「どうしたんだい?」

    サシャ「さっきコニーと一緒に冷蔵庫の中を調べたんですが、何週間分の食料が入っていたんです!」

    コニー「おいサシャ!お前、つまみ食いすんじゃねぇぞ!」

    サシャ「うっ・・・しませんよ。・・・多分。」

    コニー「多分って何だ、多分って!」ームカッ

    アルミン「落ち着いてよ、二人共!」ーアセアセ

    ミカサ「やめなさい。」

    エレン「サシャもコニーも、相変わらずだな。」

    ーハハッ

    エレンが笑って、そう言うから

    僕とミカサ、サシャとコニーも釣られて笑ってしまった。

    コニー「とにかく、つまみ食いはすんなよ。」

    サシャ「分かってますよ、コニー。」

    サシャとコニーのおかげで、雰囲気が明るくなった気がする。

    早くこんなゲーム終わらせて、元の日常に戻りたいな・・・。

    でも、訓練はキツイかな。座学なら、楽しいんだけど・・・。

    もし叶うなら、あの頃の日常に戻りたいな・・・。

    5年前の、あの頃に・・・。

    エレン「アルミン、おいアルミン!」

    アルミン「わっ!?エレン!?」ービクッ

    エレン「大丈夫か?さっきから、元気なさそうだけどよ。」

    アルミン「ああ・・・平気だよ。ありがとう。」

    エレン「そうか?何かあったら、俺に何でも言ってくれ!」ーニカッ

    そう言ってくれたエレンは5年前と変わらない、太陽みたいな笑顔を僕に見せてくれた。
  37. 37 : : 2018/05/17(木) 00:29:31
    ここで簡単に、サシャとコニーの事について整理しておこう。

    まずはサシャからだ。

    サシャ・ブラウス。狩猟民族だからなのか、音などに敏感で少し離れた所の音も聞き取れる。

    そして誰よりも、食べ物への執念が強い。

    サシャが狼になったら、背後から音もなく忍び寄り・・・グサっ!!

    って事もあり得るから、気を付けよう。

    次にコニー・スプリンガー。

    彼は小柄な体格を生かした、立体機動に定評がある。

    でも少し、お調子者で周りの盛り上げ役にもなってくれている。

    そしてサシャとは、何かと馬が合うのか仲が良い。

    コニーが狼になったら、突然襲いかかって来そうで怖いな。

    注意しとかないと・・・。

    サシャとコニーの事については、これぐらいで良いだろう。
  38. 38 : : 2018/05/17(木) 20:18:18
    面白いです!期待です!頑張ってください!
  39. 39 : : 2018/05/17(木) 22:12:18
    >>38

    ラーメンラーメンさん

    期待ありがとうございます!

    頑張ります!!

  40. 40 : : 2018/05/17(木) 22:32:54
    次に僕達が向かったのは、図書室だ。

    ここの図書室には、たくさんの本が置いてあって

    僕にとっては落ち着ける場所だ。

    図書室には、ジャンとマルコがいた。

    マルコ「やぁ。エレン、ミカサ、アルミン。」ーニコッ

    僕達の同期である、マルコ・ボット。

    彼は僕と同じく頭が良くて、勘が鋭い。

    ジャンとは仲が良くて、よく行動を共にしている。

    マルコは優しいから、狼になっても人を殺さないと思う。

    ・・・けど、もしもの場合もある。

    さっきも言ったけど、マルコは頭が良い。

    だからきっと、殺人や偽装工作なども完璧に行うはずだ。気を付けないと・・・。

    ジャン「ミカサだけじゃねぇのかよ・・・。」ーチッ

    軽く舌打ちをしたのが、ジャン・キルシュタイン。

    立体機動の成績が良く、ミカサに想いを寄せている人物だ。

    だから、ミカサといつも一緒にいるエレンとは度々衝突している。

    ジャンはみんなに指示を出すのが上手だから

    狼になったら、作戦を練ってから実行に移すだろう。ジャンにも気を付けないとね。

    それから僕達はジャン達と一緒に、図書室を調べた。

    すると、一冊の本が目に止まった。

    僕がその本を手に取ると、5年前の超大型巨人が出現した事について書かれていた。

    P1『5年前のあの日、突如として現れた超大型巨人によってウォール・シーナは突破された。超大型巨人は壁を破壊し、忽然(こつぜん)と姿を消した。超大型巨人が開けた穴から、無数の巨人や鎧の巨人がウォール・シーナ内に侵入。100年の平和はたった一日で、無情にも崩れ去った。』

    1ページ目には、そう書かれていた。

    内容からするに、これを書いた人物は相当巨人を恨んでいる様に見える。

    特に、壁を破壊した超大型巨人を・・・。
  41. 41 : : 2018/05/18(金) 16:42:11
    期待です!
  42. 42 : : 2018/05/20(日) 23:16:53
    >>41

    ありがとうございます!!



    二日間、放置してすみませんでした!!

    今からスタートします!
  43. 43 : : 2018/05/20(日) 23:33:25
    一階の部屋は、これで全部調べ終わった。

    アルミン「一階は一通り調べ終わったから、次は二階へ行こうか。」

    エレン・ミカサ「ああ/ええ。」

    そして僕達は、二階の武器・道具部屋へ向かった。

    エレン「武器が沢山あるな。」

    ミカサ「ナイフや毒薬、立体機動装置まで置いてある。」

    ミカサの言う通り、様々な武器が置かれていた。

    でもさすがに、立体機動装置は武器にならないだろうなぁ。

    立体機動装置は、対巨人用に作られた巨人専用の武器だ。

    こんな狭い所で使ったら危ない。それに何より

    巨人を殺す為に作られた物で・・・人を殺したくない・・・。

    エレン「ここは大体見ただろ、次の部屋に行こうぜ。」

    ミカサ「分かった。・・・この部屋には、注意しておかなければ。」ーボソッ

    アルミン「・・・・・・うん。」

    僕達は、エレンに促されて武器・道具部屋を後にした。
  44. 44 : : 2018/05/21(月) 20:04:28
    期待です!!


    エレン!狼だったとしてもミカサは殺すなよ!!
  45. 45 : : 2018/05/21(月) 20:56:00
    最高
  46. 46 : : 2018/05/21(月) 22:30:16
    >>44

    ありがとうございます!嬉しいです!!

    本当にその通りですよね!

    家族を殺しちゃダメだぞ、エレン!!

    ・・・もし狼だったらね。


    >>45

    ありがとうございます!!

    これからも頑張ります!
  47. 47 : : 2018/05/21(月) 22:49:08
    武器・道具部屋を後にした僕達は次に、物置へと向かった。

    ナナバ「物置には、本棚や椅子しかないね・・・。ん?君達は・・・。」

    物置には、調査兵団のナナバさんとミケさんがいた。

    ミケ「104期の者達か。」

    エレン・ミカサ・アルミン「・・・。」ートンッ

    ナナバ「偉いね、ちゃんと敬礼をして。」ークスッ

    そう言って、優しく微笑んだのが調査兵団の精鋭兵、ナナバさんだ。

    彼女は容姿端麗で、背も高く男女共に人気がある。

    そして指導も上手い為、後輩からも尊敬されている。

    この人は温厚そうだけど、精鋭ともなると考えが読み取りづらいな・・・。

    次に調査兵団分隊長、ミケ・ザカリアス。

    彼は、初対面の人の匂いを嗅いでは鼻で笑うらしい。

    現に僕らも、リビングで会った時に匂いを嗅がれた。

    そんな彼も精鋭であり、リヴァイ兵長に次ぐ実力者だ。

    彼は巨人の匂いを嗅ぐ事が出来、居場所を特定する事が出来る。

    もし彼が狼に殺されそうになったら、鼻で匂いを感じ取り

    攻撃を避ける事が出来るかもしれない。

    けど、狼になったらリヴァイ兵長並みに厄介だ。
  48. 48 : : 2018/05/22(火) 23:35:25
    それからしばらく話した後、僕達は物置を後にした。

    そして次に、植物室に向かった。

    植物室には、クリスタとユミルがいた。

    クリスタ「こんなゲーム、早く終わらせたいな・・・。」ーハァ

    ユミル「おいおいクリスタ、そんな顔すんなよ。私が絶対に守ってやるからよ。・・・それにもし、お前が狼だったとしても、私はお前になら殺されても良い。」

    クリスタ「何言ってるの、ユミル!?」

    ユミル「お前が望むなら、私は死んでも良いって事だよ。」ーナデナデ

    クリスタ「ユミル・・・。」

    は、話しかけづらい・・・。

    落ち込んでいるクリスタをユミルが慰めてて、僕達がいる事に気付いていない。

    これは、話しかけずに立ち去るのが得策だ。

    アルミン「・・・。」ージッ

    ミカサ「・・・。」ーコクッ

    僕はミカサに目で合図を送った。その合図が伝わったのか、ミカサは頷いた。

    よし、次はエレンだ。僕がエレンに目で合図を送ろうとしたら・・・

    エレン「お前ら相変わらずだな、クリスタ、ユミル!」

    エレェェェェェェェェン!!!

    いや、ちょっと、違うでしょ!?

    今話しかけちゃダメだったよ!?

    ミカサを見ると、呆れた顔をしている。

    そうだった。忘れてたけど、エレンは昔から鈍感だった・・・。
  49. 49 : : 2018/05/23(水) 16:07:48
    期待です!
  50. 50 : : 2018/05/24(木) 15:56:17
    エレン、、、笑
  51. 51 : : 2018/05/24(木) 18:24:49
    >>49

    ありがとうございます!

    やる気が出てきます!


    >>50

    エレンww 自分で書いてて笑っちゃいましたww

    お気に入り登録ありがとうございます!!
  52. 52 : : 2018/05/24(木) 18:28:07
    http://www.ssnote.net/archives/59205「人を愛するのは罪ですか?【ボカロ】」

    新しいssです!

    良ければ、読みに来て下さい!
  53. 53 : : 2018/05/25(金) 00:49:48
    ユミル「エレン、テメェ・・・。」ーゴゴゴ

    物凄く鋭い目付きで、エレンを睨んでいるのがユミルだ。

    彼女はいつも冷静で技術もあって、とても優秀だと思う。

    だけど、クリスタの事になると冷静さに欠けてしまう所がある。

    ユミルは何かとクリスタの事を気にかけていて、クリスタもユミルを信頼している。

    この二人には、何か繋がるものがあるのかもしれない。

    ユミルが狼だったら、逃げられる自信が無いな・・・。

    クリスタ「まぁまぁ、ユミル。」

    ユミルの隣で、ユミルを宥めている金髪の女の子、クリスタ・レンズ。

    彼女は心優しい性格で、馬術が得意だ。そして周りに気配りも出来て

    同期の男子からは女神と呼ばれている。クリスタは優しいから

    狼になっても、人を殺さないと思うな。

    アルミン「ごめんね二人とも、邪魔しちゃって。」

    エレン「邪魔?邪魔なんかしたか、俺達?」

    エレンを除く全員「エレン・・・。」ーハァ

    エレン「何で溜め息つくんだよ!?」ーアセアセ

    何だろ、エレンがコニーに見えて来た・・・。

    ミカサ「エレン、貴方は鈍感過ぎる。」

    エレン「は?」

    ミカサ「クリスタとユミルが話していたのに、エレンは遠慮する事なく二人に話しかけた。ので、二人の話の腰を折ってしまった。」

    エレン「・・・・・あ、そうか。話の腰折っちまって悪かったな、クリスタ、ユミル。」

    クリスタ「ううん、全然平気だよ。」

    ユミル「分かったなら、さっさとどっか行け。」

    クリスタ「もう、ユミル!」

    アルミン「ユミルとクリスタも相変わらずだね。それじゃあ僕達は、他の部屋を探索するよ。」

    僕はそう言って、エレンとミカサと一緒に植物室を後にした。
  54. 54 : : 2018/05/26(土) 23:14:18
    これで二階は全て調べ終わった。次は三階を調べてみよう。

    三階は病室、大部屋、教室の三つの部屋がある。

    まず僕達は、病室から調べる事にした。

    アルミン「この部屋は名前の通りだね。注射器や睡眠薬、輸血パック、・・・診療所みたいだ。」

    ミカサ「この部屋にも注意しておいた方が良い。」

    エレン「ああ、二人の言う通りだな。」

    それからしばらく探索を続けたが、特に気になる物は無かった。
  55. 55 : : 2018/06/02(土) 19:24:35
    一週間、放置していてごめんなさい(>_<)

    バイトや学校が忙しすぎて、中々こちらに来れませんでした。

    今から書きます!!
  56. 56 : : 2018/06/02(土) 19:39:21
    病室から出た僕達は、次に大部屋へと向かった。

    大部屋には、生活するのに困らない程度の物しか置いていなかった。

    ただ、気になる物が二つあった。

    まず一つ目は、壁に飾ってある二つの花束。

    一体誰が、何の目的で花を飾っているんだろう。

    次に気になったのが、日記だ。

    日記の1ページ目には、こう書かれていた。

    P1『父さん、母さん。守れなくて、ごめん。・・・俺はもう、家族を失いたくない。』

    この文面から、手記した人の切実な願いが伝わって来た。

    これを記した人は、家族に執着している。と、僕は感じた。
  57. 57 : : 2018/06/09(土) 17:13:33
    きたぁーい頑張れ
  58. 58 : : 2018/06/12(火) 00:02:04
    >>57

    おお・・・!
    ありがとうございます!

    それでは早速!
  59. 59 : : 2018/06/12(火) 00:14:52
    大部屋を後にした僕達は

    次に教室へと向かった。教室にはアニ、ライナー、ベルトルトがいた。

    ライナー「よぉ、お前ら!」ーニカッ

    エレン「おぉ!ライナー達じゃねぇか!」ーニカッ

    ライナーもエレンも、眩しいくらいの笑顔だな。

    ここで簡単に、ライナー達の説明をしよう。

    まずは、ライナー・ブラウン。

    彼は僕達104期にとって、頼れる兄貴みたいな存在だ。

    困っている時は、必ず助けてくれる。

    立体機動や対人格闘術に対しても、申し分ない成績を残している。

    ライナーが狼になっても、仲間思いだから思いとどまってくれそうだな。

    次にベルトルト・フーバー。

    ベルトルトは104期の中で一番背が高いけど、ちょっと影が薄い。

    そしていつもライナーと一緒にいて、良く話をしている。

    立体機動や対人格闘においても、秀でているけど積極性に欠ける部分がある。

    ベルトルトが狼になったら、思いとどまってくれるかな・・・。

    それとも、殺しちゃうのかな・・・。とにかく、気を付けていよう。

    最後にアニ・レオンハート。



  60. 60 : : 2018/06/12(火) 00:15:38
    ごめんなさい(>_<)

    今日はここまで!

    また今度書きます!!
  61. 61 : : 2018/06/12(火) 22:17:02
    頑張ってください^o^
  62. 62 : : 2018/06/26(火) 12:46:18
    >>61

    頑張ります!

    では早速(≧∇≦)
  63. 63 : : 2018/06/26(火) 12:51:33
    アニは小柄な体格をしていて対人格闘術が得意だ。

    そして、あまり感情を表に出さない。

    訓練では良くエレンと組んでいる。

    その所為か、ミカサからは目の敵にされている。

    アニの事を知らない人は彼女を「冷たい」とか言うけど

    僕は「優しい」と思う。だからアニが狼になっても思いとどまってくれそうだな。
  64. 64 : : 2018/06/27(水) 11:58:41
    ライナー達の説明はこれぐらいで良いかな。

    僕が教室を見渡すと、黒板に気になる文字が書かれていた。

    アルミン「羊達へ。君達は自分の愚かさに気付いているのか?」

    ミカサ「どう言う意味?」

    アルミン「さぁ、分からない。でも、このゲームを開催した人物がこの言葉を書いたんだと思う。」

    ライナー「何の為にだ?」

    アルミン「うーん・・・僕達に伝えたい事があるんじゃないかな。」

    はっきり言って、僕にもこの言葉の意味が分からない。

    でも、文字だけなのに激しい怒りを感じる。
  65. 65 : : 2018/07/13(金) 06:24:17
    気体してます
  66. 66 : : 2018/07/20(金) 10:17:32
    >>65


    keyさん!ありがとうございます♪(ᵔᗨᵔ๑)
  67. 67 : : 2018/07/20(金) 10:21:48
    これで全ての部屋を調べ終わった僕らは

    一旦、1階のリビングへと戻った。
  68. 68 : : 2018/07/22(日) 21:17:41
    誰が狼になっても厄介そうですな…
    期待です!
  69. 69 : : 2018/07/27(金) 15:39:56
    >>68

    ですね^^;
    誰を狼にするかを、めちゃくちゃ迷います…

    期待ありがとうございます(*´ー`)
  70. 70 : : 2018/07/27(金) 15:43:57
    1階のリビングに戻るとそこには、意外な人物がいた。

    エレン「な、何でお前がここにっ・・・!?」

    アルミン「ど、どうして・・・さっきはいなかったはずの君がここにいるんだ?」

    ミカサ「あなたも連れてこられたの?」
















    エレン・アルミン・ミカサ「ミーナっ・・・!」
  71. 71 : : 2018/07/27(金) 15:45:27
    ここで補足をさせて頂きます。

    物語の都合上、どうしてもミーナが必要だったので登場させました!
  72. 72 : : 2018/07/27(金) 21:30:42
    Keyです!名前変えました。後期待が気体になってました
  73. 73 : : 2018/07/27(金) 21:52:47
    >>72
    Keyさん改めeyk3rさん!

    期待ありがとうございます!

    漢字変換で間違えることは私もあります^^;
    なので大丈夫ですよ(。ゝ∀・)b
  74. 74 : : 2018/07/28(土) 08:51:04
    期待なのでぁーる
  75. 75 : : 2018/07/28(土) 23:12:50
    >>74

    エルさん、期待ありがとうございます!
  76. 76 : : 2018/08/03(金) 20:13:09
    http://www.ssnote.net/archives/59776「二千年後の君へ-To you after two thousand years-」
    進撃の巨人の外伝ssです。ぜひ読んでみて下さい!

    http://www.ssnote.net/archives/59851「真昼と黄昏と真夜中と【ポケモン】」
    ポケモンのssです。※擬人化・獣姦表現あり

    http://www.ssnote.net/groups/2616「雑談コーナー【なんでもアリ】」
    グループ作りました!こちらもぜひぜひ!
  77. 77 : : 2018/08/10(金) 22:58:20
    リビングにいた意外な人物・・・

    その人物は僕達と同じ104期生のミーナ・カロライナだった。

    ミーナはおさげ髪が特徴の女の子で、アニと仲が良い。

    アルミン「ミーナ?どうやってここに来たの?」

    ミーナ「それがよく分かってないんだ、気付いたらこの場所にいて・・・。でも、狼ゲームの事はウルフ達から聞いたよ。カードも引いたし。」

    アルミン「そうだったんだ。」

    僕達がミーナと話していると、ジャン達がリビングへと戻って来て

    これからの事を話し合い、その日は御開きとなった。
  78. 78 : : 2018/08/15(水) 00:59:55
    「きゃああああああああああああああああ!!!!」

    アルミン「な、何だ!!??」ーガバッ

    次の日の朝、誰かの悲鳴で僕は目を覚ました。

    それは同室だったエレンも同じだった様で、僕らは悲鳴が聞こえた図書室へと向かった。

    ※ここで注意事項と言うか、補足を…!
    これからのストーリーは狼ゲームの原作ストーリーを無視して完全オリジナルで進めます。
    あれ?でもこの前からほぼオリジナルな気がする…^^;
  79. 79 : : 2018/08/15(水) 01:28:02
    期待

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
uragirinoookami

Licht-リヒト-

@uragirinoookami

「進撃の巨人」SSの交流広場
進撃の巨人 交流広場
「ミステリー」SSの交流広場
ミステリー 交流広場
「推理」SSの交流広場
推理 交流広場