ssnote

x

新規登録する

作品にスターを付けるにはユーザー登録が必要です! 今ならすぐに登録可能!

この作品はオリジナルキャラクターを含みます。

この作品は執筆を終了しています。

東京喰種ENDWALKER

    • Good
    • 1

loupe をクリックすると、その人の書き込みとそれに関連した書き込みだけが表示されます。

▼一番下へ

表示を元に戻す

  1. 1 : : 2018/02/12(月) 00:26:07
    時系列バラバラの文章おかしいかも知れませんがよろしくお願いします(´ー`)


    熱い……体が焼ける様だ……僕は何処にいるんだろう……『また』これだ……なにが起きている?……アヤト、トーカ、ヒカリ……四方さん……俺は……

    カネキ「…CCGの白鳩を無力化するにはクインケの破壊が必要だ……特にあの装甲型のクインケ……あれは厄介極まりない……」

    月山「あれは甲赫のクインケ……つまり鱗赫と相性は最悪だが……カネキ君。攻撃の隙はあったかい?」

    カネキ「半赫者の僕でも鎧の隙間を狙うのが精一杯で……あの百足の赫子でも弾かれる程の硬さです。」

    万丈「……でも有り得るのか?いくら赫者とはいえあんなクインケが三つもあるなんて……ヤモリでも体を覆っていた赫包は三本で4分の1位なんだろ?となると……」

    カネキ「……死んでない……捉えられてる?」

    月山「……僕の手助けが必要かい?」

    カネキ「……コクリアの中の施設……」

    月山「……コクリア破り……僕らだけでは到底出来ないんじゃないかな……」

    カネキ「アオギリがもう1度……破ってくれれば……」

    堀「……コクリアで一年以上収容されている喰種は有力な情報元。または非常に強力な赫子を持っていることが多い。それらの喰種は管理塔の中心核であるフロア。14フロアに収容されている」

    カネキ「堀さん……!」

    月山「charmingMouse……excellentな情報だね」

    万丈「でもよぉ、収容されてる所か分かったってとどかねぇだろ?」

    カネキ「……天蓋から一番近い層Aレートの層には強力な喰種がいるかもしれない……彼らを仲間にすれば……」

    月山「つまり被害のすくないコクリア破り……といったところかい?」

    カネキ「……でもまだ弱い……アヤト君……」
  2. 2 : : 2018/02/12(月) 02:26:38
    アヤト「なんだ……半端野郎……殺すぞ」

    カネキ「コクリア破りを手伝って欲しい」

    アヤト「はぁ?なに言ってんだよ半端野郎。たった7人でコクリア破りだぁ?」

    カネキ「Aレート層まで……それより下にはいかない。いけない」

    アヤト「だろぉな。ちょーどいい。タタラに言えばどーせ樹が動く。多分SS層を解放しに行くだろう」

    エト「私からタタラさんに頼んどいたよ」

    アヤト「エトッッッッ!」

    エト「3日後の水曜日。まだ看守は決まってないからそこまで厳しくないと想うけど気をつけてね。多分前より簡単かなぁ?」

    月山「カネキ君。そろそろ僕達はお暇させて頂こうか。3日後までに力を着けておかないとね」


    ───3日後───

    カネキ「タタラさんよろしくお願いします」

    タタラ「総員……突撃」

    ウォンと天蓋が開くそしてそれと同時に警告のブザー

    捜査員「チィ!こっちはまだ完全回復してないってのに!!」

    カネキ「開けて回る間月山さんは援護を」

    月山「了解したよ」


    タタラ『貴様らの解放した喰種は我々が貰う。それにお前の目的はクインケの元を排除することだろ?なら尚更だ。』

    泰幸 和(たいこう かず)24歳 ♂ 准特等捜査官
    クインケ 劉備

    和「まさに亜門君の状態。君らもサイコロミンチだ」

    月山(一撃が重すぎるッッッッ!本当に尾赫なのかい!?)

    カネキ「……ここを通る……」パキッ

    和「眼帯の喰種。20区を中心に暴れるクズめ。駆逐してやろう」

    タタラ「なにをチンタラしている?早く目的に着け」

    月山(圧倒的な実力の差……カネキ君もまだまだということかい……?)


    カネキ「着いた……誰も居ないか……」

    「うあああああぁぁぁあ!!!あ!あ!あ!」

    月山「酷い悲鳴だ。早く楽にして上げようか」

    カネキ「はい」

    ガラス張りに確保されていた喰種はカネキがトドメを刺そうとする前に自らの赫子で自害した。



  3. 3 : : 2018/02/12(月) 03:14:14
    今回からタイトル的なの付けます。

    「3 悲劇」

    カネキ「なんて虚しい……」

    カネキ「最後のガラスですか」ギンッ

    月山「……?硬いね。しかしこれがCCGにとって最大の武器であることは確か!!」

    パリィン

    カネキ「……貴方は」

    「僕……?僕は……?僕だ僕僕。」

    カネキ(頭がパァになってる……)

    「アヤト……トーカ……」

    カネキ、月山「……!!」

    「おねがいだ……僕を殺してくれェ……アヤトに……トーカに合わせてくれェ!」

    カネキ「どうしますか……月山さん」

    月山「赫者……カネキ君…………彼は恐らく霧島さんの実の父親……霧島アラタではないかな……?」

    カネキ「……ですよね」

    アラタ「ぁがァ?アァァァァァア僕を生かして……くれ!」

    アラタ「君の中で……僕は……アラタ……もう……喋る力もない……赫包が機能しないんだ……せめて君の中でッッッッ!」

    月山「食べる暇はあるかい……?」

    カネキ「……暇は自分で作り出すんですよね……月山さん……」

    カネキ(ごめんね。トーカちゃん君がお父さんに会うことはもう二度とない……でも彼は僕の中で生き続ける……だからその時まで……)




    タタラ「全員撤退だ」

    エト「こっちの被害は?」

    書記「二人が死亡しました。それ以外はなんの被害もありませんでした」

    エト「で、利益は?」

    書記「Bレート喰種40人、Aレート喰種68人、S以上は13人です」

    タタラ「中々の戦績だ。感謝するぞ。隻眼」

    カネキ「……はい」
  4. 4 : : 2018/02/12(月) 03:25:50

    「3.5話 安定区」


    斑鳩「20区も大分平和になったもんだな。芳村……」

    芳村「……あんていくのお陰かな」

    斑鳩「安定区……ふざけたジョークだ。俺はこの3年間で赫者になった……これからは20区を荒らし回る生活が続きそうだ。」

    芳村「させないよ」ギンッ

    斑鳩「お前じゃ勝てねぇ……芳村ァ……甲赫の赫者はどうした。あの霧島だ。」

    芳村「………………」

    斑鳩「そうか死んだか。奴もギリギリの生活をしていたな。なにが骸拾いだ。あいつのお陰でこっちは辛かったってのによぉ」

    芳村「斑鳩……君は尾赫か……タタラと被るね」

    斑鳩「あの赤舌の奴か……奴も哀れだな……」

    芳村「鱗赫もいるさ。君は彼に勝てない」

    斑鳩「ほざけッ!俺は最強の鱗赫の赫者だ。これはだれにも知られねぇ最強の俺だ!!」ガキンッ

    芳村「ここで争うつもりなんて毛頭ない。君も今は休むコトだ。白鳩の目は今ピークだ」








  5. 5 : : 2018/02/12(月) 13:56:11
    「4話 Idiot」


    ナキ「兄貴ィ……ヤモリの兄貴ィ……」

    承正・ホオグロ「大兄貴……」

    斑鳩「美味そうなのが三匹……いけるな」

    ナキ「うぉぉっ!?」ガキンッ

    斑鳩「甲赫……噛みごたえがありそうだ」バキバキピキッ

    承正「か、赫者ッッ!」

    ナキ「ん?歯医者?」

    ホオグロ「兄貴!逃げてください!!」

    ナキ「……ヤモリの兄貴と同じだ……俺も戦うぜバカ野郎」




    月山「……?あちらから激しい戦闘音が……共喰いかい?」

    カネキ「行ってみましょう。万丈さんとイチミさん達は待機で」

    ナキ「俺のコーカクはなぁ!ウゴメキ安いコーカクなんだぜぇ!!」

    斑鳩「所詮共喰いしてない奴の赫子などそんなものよ!力を入れれば……すぐ折れる」パキィッ

    カネキ「……赫者ッ!」

    月山「鱗赫と尾赫……二種持ちだよカネキ君」

    カネキ(なんだろうこの漲る力は……)

    斑鳩「邪魔が入ったな……」

    斑鳩「…霧島ァ?無様だなぁ?」

    カネキ「彼は僕が喰いました。だから……貴方に負ける理由にはいかない」

    ナキ「ん?なんだ?味方か?」

    月山「フッ、もう忘れているのかい?ムッシュッ」シュババ

  6. 6 : : 2018/02/12(月) 14:28:31
    芳村「斑鳩、させないと言ったね」ジュグ

    カネキ「店長!」

    斑鳩「芳村、止まない悲鳴を代償に何を手に入れた?お前に赫者なんざ似合わねぇ!」

    カネキ「店長……僕が抑えます。」

    斑鳩「ハハハッ!所詮お前は甲赫の赫者!俺は鱗赫と尾赫の最強の赫者だっ!その程度の鎧!貫いてやる!」グギギッ


    まるで豆腐の様にサクサクと鱗赫がカネキの鎧に入っていく


    斑鳩「脆い脆い!その様な赫子で良く抵抗しようと思えたな!残りのも入れて殺してやろう!」ザクザクッ

    カネキ「嵌められたな……」ニヤッ

    斑鳩「は?」

    先ほどまで斑鳩が入れていた甲赫の鎧が咄嗟に固まる。引き抜こうと斑鳩が力を入れるが一体化してしまいもう離れない

    芳村「……終わりだ斑鳩」ジュグ

    斑鳩「クソ野郎……死んで……たまるか……」

    ナキ「俺のテタスケもあってのケツメツだな!!」キリッ

    カネキ「死なないでくれてありがとうございます」ニコッ

    亜門「こっちだ!!」ダダッ

    亜門「眼帯・・・?」

    斑鳩「またコクリアか……嫌だ……俺は赫者ダゾォ」

    亜門「赫者ッッッッ!」ガキィン

    亜門「篠原さん!こちらは20区郊外の橋下です!!赫者と遭遇しました!!」

    ナキ「ママにお電話か!?デカブツ!」

    亜門「二度は食らわない!」

    ナキ「痛ッッッッッッッッてぇぇぇ!あぁ腕のカンカク無いよぉ、あぁこれ死んじゃうやつだぁ!」

    アキラ「SレートナキにSSレートの百足。それにSレートの美食家。それとあれは梟と……赫者か」

    亜門「これ程の相手は一度に対処できない!篠原さんが来るまでに数を減らすぞ!
    !」

    承正・ホオグロ(あ、忘れられてる……)

    カネキ「あっ!!万丈さん達は!?」

    月山「いけないね……引くことも進むこともできない……そして勝ち目もないと来たよ」

    芳村「カネキ君ここは引こう。あそこのパイプを伝って逃げなさい私もすぐ行こう」

    斑鳩「……アガガガザガザァ!」

    芥子「斑鳩か。お前も哀れだな。」

    芳村「芥子……Vの差金かい?」

    芥子「あくまでも今回は斑鳩だ。そこの捜査官達は私が駆逐しておこう。去れクゼン。殺す前にな」

    芳村「20区に捜査官が増えても困る。目的は斑鳩なのだからね」ギンッ

    芥子「相変わらずだな」

    篠原「下がんなさい」

    亜門「篠原さん!!」

    芳村「私は去ろう。」

    ナキ「ンアッ!?何しやがる!!?」

    ホオグロ・承正「逃げますよ!兄貴!」

    篠原「……ここは彼に任せようか」

    芥子(……V)

    斑鳩「殺す殺すコクリア殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺すコクリア殺すコクリアコクリア」

    篠原「分が悪い彼に任せて引こう」



  7. 7 : : 2018/02/12(月) 22:06:08
    面白いですね^^*

    頑張って下さい


    久々にノートに帰ってきました笑
  8. 8 : : 2018/02/13(火) 19:48:38
    >>7 初コメありがとうございます(´;ω;`)そしておかえりなさい笑
  9. 9 : : 2018/02/13(火) 20:12:49
    「6話 特等会議」


    丸手「ほぅ……赫者か……それも二種持ちの……」

    丸手「そんな厄介な話があってたまるかァ!!今赫者は梟にアラタ、それに赤舌のタタラまでいるんだぞッ!?しかもアラタはどっかにいっちまったしよぉ……対抗出来るわけがネェな……」

    篠原「……クインクス……」(時系列的に梟が現れ討伐されることなくクインクスが組まれた感じです)

    丸手「俺はアイツらを使いたくねぇ。アラタより胸糞が悪りぃじゃねぇか……」

    篠原「……使える物は老婆でも使う……これはマルのポリシーだろう?」

    丸手「ケッ……クインクスを調査隊に入れる。あくまでも目的は討伐ではなく調査だだ。死なねぇ様にしとけ。」

    丸手「本隊に入れるかわ俺の気まぐれだが……とにかく一週間後調査をする。場所は……橋の郊外を中心とした半径2kmの範囲だ。零番隊も念のためいれとけ」

    篠原「……じゃ調査隊はこれでいいね。」

    吉時「……貴将を除く零番隊は調査に配備。貴将はコクリアの防衛に回ってくれ。今もはやあそこはただの喰種置き場と化している。」

    亜門「……例の赫者は斑鳩と呼ばれる喰種です。鱗赫と尾赫で尾赫は地面に突き刺し不意打ちを狙うようです。」

    法寺「……不意打ちですか」

    丸手「ところでのんで亜門がいる?」

    吉時「”上等は"初の参加だね。亜門君はあの赫者と戦った一捜査官だから今回は特別参加だ。それではそろそろ解散にする」パタム

    田中丸「和修局長、一つ宜しいですかな?」

    吉時「田中丸特等、どうぞ」

    田中丸「例の赫者と同時に現れた喰種はどうお考えですかな?」

    吉時「斑鳩は梟とは敵対関係。また眼帯の喰種と梟はグループだと考えるのが妥当だね。そして美食家と眼帯の喰種、白スーツのナキは恐らく亜門上等の報告書に書かれていた通り美食家が眼帯の喰種の元に着いた可能性がある。白スーツとは同族争いをしていたと考えている。」

    亜門(局長があの報告書をきちんと読んでいたとは……)

  10. 10 : : 2018/02/13(火) 20:25:18
    「6・5 calmato」

    カネキ「あの喰種が見つからない……」

    月山「フゥン……これだけ探しても見つからないとは……地下で傷を癒しているのかもしれないね」

    カネキ「喰種の治癒力なら地上でも治るでしょう?」

    月山「ハハッ面白いことを言うねカネキ君。こういってはなんだが……失敬、カネキ君の再生力が異常なんだよ。」

    月山「喰種はRc細胞を使い怪我を治す。赫子を出せば治癒力はさらに大きくなるように思える……が。赫子を使った後にRc値は緩やかに低下する。そして決まった値で止まる」

    カネキ「つまり赫者になった彼は大量にRc細胞を摂取するかチマチマと治すしかないと……」

    月山「君も知っているだろう?あの日無謀にも捜査官に挑んだ霧島さんが後日どうなったか……」

    カネキ「確かにその状態の彼だと普通の喰種にも負けかねますね。ところで月山さん……」

    月山「……?」

    カネキ「なんでトーカちゃんがあの日無謀にも捜査官に挑んで後日そうなったことを貴方はしってるんですか?」(#^ω^)ピキ

    月山「落ち着いてくれたまえ……カネキ君?カネキ君?calmaaaaaato!!!!」



    二日後
  11. 11 : : 2018/02/14(水) 01:04:32
    「7話 巣」
    斑鳩「あぁダメだダメだダメだぁ!傷が治られねぇ!人を殺す?白鳩が来る。共喰いでもするか?力がねェ!アアアアアアアアアアアアアア!」

    喰種「……みろ赫者だ。赫者の癖に不完全だ。逃げろ逃げろ」クスクス

    喰種「……あんなみっともねぇ赫者見たことねぇ」クスクス

    今の斑鳩の状況とは半裸でありながら赫包からかろうじてボロボロのマスクが出来ている程度だった。

    斑鳩「白鳩を殺さなきゃならねぇ……コクリアはもうごめんだ。」

    「まさか本当に地下にいるとはね。斑鳩」

    斑鳩「だぁ?」ザクッ

    篠原「先手必勝」

    斑鳩「ぐあああああああああああ!」

    シオ「わぁ……グッローい」

    亜門「タレコミ通りでしたね」

    瓜江(こいつをここで討てば昇格が期待できるぞ。一等いや。上等にはなる筈だ。なんせ赫者だ)

    篠原「潮時になれば引く。それまで作戦Aだ。」

    ────作戦概要────

    作戦A 特殊強化クインケを用いて対象に大量のGPSを取り付ける。

    作戦B 攻撃の通り易い箇所を調べる。赫包や皮膚片を採取し、研究様に持ち帰ることも一つ。

    作戦C CRCガスの効き目を調べる。CRC拡散弾を試験。LQ CRCバレットとよばれる遠距離対応新型Qバレットを試す。

    退却

    篠原「いい感じだ。」ザンッ

    不知「ひゃっっほぉ〜い!」ザシュザシュシュババ

    平子「篠原特等。作戦Aは終わりました。」

    篠原「それじゃあ切り刻むよ」

    瓜江(もうクインケを使う必要は無い!!)

    六月「あっ、瓜江くん赫子を使っちゃ意味が無いよ!」

    瓜江「きちんと切り落とせばいいっ!」ボチムッ

    斑鳩「マスクがァァァ!」

    瓜江(赫包とマスクは繋がっていたのか……それよりも赫包を切り落とせたんだ!速くCに移れ!)

    篠原「瓜江!先行しすぎるな。それといまから作戦Cに移る。千之睦。頼むぞ。」

    千之睦「みなさんどうぞ」

    亜門(中々重いな……)ジャキ

    瓜江(フレーム1だと持てないッ!どうせなら3まで解放してやろう……)ジャキ

    六月「う……重ッ」ドシッ

    篠原「これからLQ CRCバレットの効果を試す……持てない奴は地面に置いて撃て!」

    ズガガガガガガガ

    篠原「次はCRC拡散弾だ。撃て!」

    ジャッ ジャッ ジャヅ

    篠原「最後にCRCガスを巻いてから研究対象を持ち帰る!投げろ!」

    シューーーー

    斑鳩「……グそッ……ヤロー……」ガフッ

    瓜江(今なら奴を殺せるだろ!?何を躊躇している篠原!)

    篠原「撤退だ。24区にこれ以上入り込むのは危険だ。」

    瓜江(ふざけるな!!俺が赫包を落としたから勝てたんだろう!?いまここで殺しちまえよ!)

    瓜江「篠原特等。ここで喰種を見逃すのは喰種を庇っているように思えます。対策法的にどう思いますか」

    篠原「これ以上入り込むのは危険だと言っている。万が一駆逐出来ても奴がいるお陰であそこらにいる喰種が襲ってこない。今逃げなけれは全滅も免れない」

    平子「上官命令だ。聞き分けろ瓜江。」

    瓜江(……ふざけるなよ)ギリッ

    不知「落ち着けってウリボー。これだけ楽に進められたんだから次も行けるって」クカカッ

    瓜江(クソ野郎……)


  12. 12 : : 2018/02/14(水) 17:44:16
    「8話 強さ」


    斑鳩(ふざけやがって……俺は赫者だぞ……)

    喰種「へっ、その程度で赫者だなんざ赫者の恥さらしだな!」ゲシッ

    斑鳩「……てぇ……」

    喰種「俺の蹴りは世界1だな!シューーーッッッッ」と

    斑鳩「ふざけやがってぇ!」グチャモチャ

    喰種「俺の足がぁ……!」ヒィィ

    斑鳩「食い殺す食い殺す喰い殺すぅ!」

    喰種「お、おいっお前もいい加減にしろよ!こいつ死んじまうよ!」

    斑鳩「俺の目的はそれだ!お前も死ね!」ジュグ

    喰種「赫包を素手で取り抜きやがった……逃げろ!!」

    斑鳩「(まずいまずいまずいまずいまずい)」

    斑鳩「まずぅぅぅぅぅい!!!」

    喰種「あの抑制効果のあるガスはもう切れたのかよ!逃げろ逃げろ!地下に潜れれ」ワーワー

    キヌ「おりゃぁ地下の上方を占めるボス、キヌだ。お前にこんなところを渡るほど……俺の腕も悪くねぇ」ギンッ

    キヌ「死ね」スルスル

    斑鳩「ぼちん!」ボチン

    喰種「キヌさんが殺られた!九尾は?とにかく散れぇぇ!」

    斑鳩「二ィ……」




    瓜江「……!例の調査対象が凄いスピードでこっちに来ています!!(手柄を挙げられるぞ!俺!)」

    篠原「その距離じゃあ数分は掛かる。地下を抜けるよ」

    瓜江「戦わないのですか(篠原ァァァァァァ!)」

    篠原「上等以下は地上で退散だ。報告と有馬が必要だ」

    シオ「零番隊でもいけないのかなぁ?」

    篠原「今の奴の速さからして有馬以外は無理だろう」

    不知「報告してから有馬さん貰うんすね」

    篠原「その間コクリアの防衛は君たちに任せる。零番隊と有馬は交代だ。」

    瓜江(クソが!俺は二等で止まるような器じゃねぇ!)

    斑鳩「まずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずいまずい」

    瓜江「すぐ近くに赫者が!!(よし!)」

    篠原「全速力だァァァ!地上へいけ!!上等以下は右から上がれ!それ以上は左の13区に突き抜ける!」

    不知「……!なに左に行こうとしてんだよ瓜江!逃げんぞ!」

    瓜江「あっ!(俺はあっちだ!俺は……)」タッタッ

    不知「赫子だせ瓜江!」ギンッ

    瓜江「は?」

    斑鳩「みぃぃぃぃつけたぁぁあ」ザクッ

    瓜江「あががががががぁぁぁ!(俺の腹が死ぬ!誰か!)」

    不知「バカヤロー!」シューン

    斑鳩「いたっ」

    瓜江「治られねぇ(フレーム4にしないと死ぬ!助けて!)」

    平子「逃げるぞ。特等をお呼びする」ヒョイ

    斑鳩「待て待て待て待て」

    篠原「お前はこっちだ!!」ザンッ

    斑鳩「よしむらぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

    篠原「アラタ展開」

    斑鳩「二ヘァ」

    平子「特等の稼いでくれた時間を無駄にするな。速く有馬さんを」

    不知「こっちにはもう来ねえ!速く行くぞ!」



  13. 13 : : 2018/02/14(水) 23:50:00
    「番外編」



    芥子「逃がさないぞ斑鳩」

    斑鳩「Vがなんのようだ?」

    芥子「大量に赫包が必要でな。死んでもらう」サクッ

    斑鳩「生身で俺に勝てるとっ……とっ?」

    芥子の入れた刀はどんどんと深くに喰い込んでいく。腕は切断直前になった頃に咄嗟にしゃがみなんとか切断は免れる

    芥子「お前は弱い。まずはその再生力から見直すことだな」

    斑鳩「俺は芳村と同じだ。自我を保てる!勝てる!」シューン

    芥子「軽い軽い。武器は斜めに切り込めと教わらなかったか?それもこの様にな」ザッ

    斑鳩「グアアアァァァァァァ!」

    芥子「ダメだ……弱すぎる。それでも赫者なのか?力を振り絞れ。」

    斑鳩「……アア……これでも駄目ならなんにでもなってやろう」

    芥子「まだまだ軽い。それに攻撃の文脈も基本的に三種類。もっとあるはずだ。知恵を絞れ絞れ絞れ絞れ!」ガキン

    斑鳩「俺の鱗赫は世界一だ!死ね!」

    丁度斜め四十五度に斑鳩は鋭く尖った鱗赫をねじ込む。芥子は見事にそれを
    刀で受け止める。しかしそれでは終わらなかった。芥子は体をくねらせ鱗赫を受け流し反撃の体制に移り、腹に風穴を開ける

    芥子「攻撃が読めないか?」

    斑鳩「再生まで待つ……」ガホッ

    鱗赫と尾赫で複雑に編み込まれた球体が生まれる。そこに斑鳩は入り込む。

    斑鳩「……強すぎる強すぎる……死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ……」

    芥子「完全防御形態と言ったところか。」ギリギリ

    芥子「お前は赫子ごとの特性を理解していないな。羽赫は援射に優れ、単体戦には向かない。1人例外がいるがな。そして甲赫圧倒的な固さと優れた防御性能で羽赫には滅法強い。そして尾赫。しなやかでバネのある感じが特徴だな。また身軽だ。最後に鱗赫。高い攻撃力を持つが癖がある。そして甲赫にはとんでもなく強い。しかしそんな鱗赫にも弱点がある。」

    斑鳩(再生は順調だ……)

    芥子「そう。脆い」ザクザクザクザク

    パッと明るい光が斑鳩を照らす。

    斑鳩「嘘だろ……」

    芥子「死ね」クチャ

    斑鳩「アガガガガガァァァ!」

    斑鳩「こんなところで死ぬわけには……行かねぇ!」

    芥子「……尾赫をトランポリン代わりに遠くへ跳ねるか。しなやかでバネのある。尾赫でな」ニチャ




  14. 14 : : 2018/02/15(木) 00:31:44
    適当です。明日はきちんとしたの出します(  ̄ー ̄ )ゞビシッ
    「番外編2」ほのぼの回

    滝沢「いや〜平和ですね〜」

    冨良「そ〜だな〜」

    什造「なにしてるです〜?」

    冨良「猫のど〜がを見てるんだ。鈴屋もみるか〜?」

    什造「みます〜」

    猫「ニャー」猫「にゃニャー」

    滝沢「いや〜和みますね〜」

    法寺「そ〜ですね〜」

    滝沢「あ、ほ〜じさ〜ん」

    アキラ「とても仲睦まじいな〜」

    冨良「そ〜だな〜」

    有馬「可愛いな」

    一同「そ〜ですn………!?」
  15. 15 : : 2018/02/15(木) 01:07:51
    「9話 遭遇」


    瓜江「有馬特等はいらっしゃるか!!(早くしろ!)」

    有馬「ここだ。その様子から察するに斑鳩は暴走したか?」

    平子「サンプルだけ持ち帰ってきました。有馬さんは24区経由の13区へ。知行博士の車で送ってもらえるはずです」

    有馬「赫者か。ちょうどいい。お土産にしてくるよタケ。」

    平子「頑張って下さい」

    瓜江(腹の傷はあと少しか……速く行かねぇと間に合わないぞ……)

    灰崎「ほほぅ貴方達こそがクインクス。メンターの阿藤准特等はどうされました。」

    米林「空へと旅立ったよ」オッフォッフォッ

    瓜江「阿藤准特等は大変多忙です。いまはクインケ銅の輸出に護衛でついていらっしゃいます(阿藤はそこらの奴よりまだ少しマシだ)」



    アヤト「おい、タタラ。無駄な事考えんな。看守長は決まってるしあの有馬がいないとはいえど相当腕利きの奴がいるかもしれねぇ!」

    タタラ「なら俺一人で行く。SSレートを俺の手で掴む」

    瓜江「……」クンクン

    瓜江「天蓋の裏に喰種が大勢!気をつけろ!(まだ腹の傷は治ってねぇのに!!アオギリか!?)」

    米林「皆々、LQ CRCバレットあるぞよグッ!

    六月「サイコちゃんの赫子凄いね……」

    米林「これはウリを意識して作った……別名マグってる持ち運びverなんやde」

    不知「来る来る!天蓋開いてっぞ!」ギンッ

    瓜江「赫子とクインケを使え!効率重視だ(腹が痛てぇ!)」


    タタラ「俺は一人で行く。アヤトは隊列を組んでル島に帰れ」

    瓜江「……SSレートのアオギリの木の幹部タタラか……目的はどうせ全開放で俺たちを囲む気だ!したから撃ち殺せ!(リンチにしてやる)」ズガガガガガガガ

    タタラ「邪魔だ」ザンッ

    六月「赫子!!」

    灰崎「残念だったなタタラ。天蓋の固定と地下プレスの停止リモコンは既に隠してある。つまりお前は籠の中だ」

    タタラ「……」スッ

    平子「下に降りた。目的はSS層の喰種かもしれん。エレベータで先回りだ」

    全員「はいっ!」

    タタラ(鮫……鯱とはツイをなす喰種。ナワバリ闘いに負けてコクリアに囚われたと聞いたが……絶対戦力にしてやる。)

    灰崎「皆々様。すこし聞いてくださいな。C~Aは第一層。Sレートからs+は第二層。S~は第三層だ。つまり上からCRCガスを流せば、タタラは一層ずつ引っかかるので悶え苦しむ姿が見えるのです。発射」

    タタラ「CRCガスか……まぁいいこのまま一気に……」ガコンッ!

    タタラ「第一層との間にもう一つ蓋があったとはな……やられた……」

    瓜江「殺せる(殺せる!昇進!)」





  16. 16 : : 2018/02/15(木) 20:16:31
    タタラ「……赫子が」シオッ

    瓜江(安らかに死ね)

    タタラ「なんともまぁずる賢い」スッ

    瓜江(赫子が地面に刺さっちまった!)

    タタラ「CRCガスとやらも赫子の発生を抑えるだけだろう。力を弱めるなんて効果は……無いはずだ」ググッ

    瓜江「うがはっっ」ドォン

    米林「ウリぃぃぃ!」

    才子の大きな赫子がタタラの足から胸元までそり上がる。

    タタラ「……大きな赫子だ。……そうかガスマスクか……俺のマスクもガスマスクにしておけば良かったな……」バタリ

    灰崎「濃密CRCガス注入だ。SSレート層に入れておけ。……はてさてクインクスの皆様お怪我は?」

    米林「う、瓜江二等が負傷しました!」

    灰崎「分かりました。では引き続き米林様はお願い致します」ニコォ

    米林「……引き続きって?……」

    灰崎「おやおや上ですよ上。SSレートのラビットとSレートのナキが来ましたよ」クイッ

    瓜江「待て……行くな米林……(いくら零番隊がいても死ぬぞ!)灰崎看守、六月と不知は……」

    灰崎「だから交戦中だと……」ザクッ

    灰崎の肩に赤黒い石のような物が突き刺さる。それは着地と同時に灰崎を中心に小型の爆発を引き起こす。

    灰崎「う、腕がァ!!」ボトン

    瓜江(ラビットの羽赫!六月、不知……!死ぬな!)

    平子「瓜江。お前も来い。あとはナキだけだ」タタッ

    瓜江「先ほどの羽赫は?」

    平子「死ぬ前の悪あがきだ。気にするな。だれも死者はいない」キリッ

    灰崎「愛染君……医療機関おぉ……」ダラダラ

    平子「……丁度いい降りてきた」

    瓜江(鴨め!俺の功績にしてや……る?)チラ

    瓜江(嘘だろ!ラビットにやられたのは足か!回復を集中させないと!)

    平子「……お前の足だ」パシッ

    瓜江(再生時間は180秒くらいか……治れ治れ治れ!)

    不知「瓜江!フレーム3だ!動かなかったらいいだろ!」

    瓜江(フレーム3フレーム3フレーム3!)

    瓜江「治りが早い……」

    ナキ「アヤトが死んじまったら俺がやるしかねぇだろぉ!」

    承正「アニキ!2回目のガスがきます!」

    ホオグロ「マスクどうぞ!」

    ナキ「次はどいつだ!」

    平子「俺だ」ツイーッ

    ナキ「俺はスマイスじゃねぇぞ!くそヤロー!」ガンッ

    承正(構ってたら死ぬ!!)

    平子「……」

    ナキ「所詮ザツサカナだな!ん?なんだこの縄」

    灰崎「掛かったなナキ!」

    ナキ「あばばばばばばばばばばばばばばばばぁ!」ビリビリ

    ───対喰種用捕獲網
    物凄い速度で回転しているためタダの縄に見えるのが特徴
    複雑に織り込まれた縄をさわると手は深く縄に喰いこみギミックの電撃が直撃する

    ナキ「……ヤモリのアニキ……」ドサッ

    灰崎「我々の勝ちだぁ!」ボタボタ

    瓜江「(速すぎる……これが零番隊か)」



    ────コクリア深層
    鮫「……鯱……」








  17. 17 : : 2018/02/15(木) 20:41:31
    「CCG特別資料」

    鮫(サメ) マスク(フルフェイスで歯を剥き出しにしたようなマスク)
    Rctype 尾赫(三本) SS~

    ────資料
    かつては13区のジェイソン。鯱とも渡り合った喰種。不完全な赫者である。赫者状態マスクは赫眼の色が逆転したようになる。
    通り名
    血眼の鮫(ちまなこのサメ)

    「CCG特等記述目撃喰種」

    九尾(きゅうび) 面割れ済
    Ratype 尾赫(九本) SS+

    ────資料
    24区の「モグラ叩き」にて篠原特等が初目撃。9本の太い尾赫が特徴で攻撃防御ともに優れた喰種。瓶兄弟や墓盗りとは対立関係にあったと考えられ脚のみ赫者状態に変体可能。優れた五感を持ち、真戸呉緒上等捜査官とはかなりの激闘を広げる。
    赫包を持ち帰るが形が歪でクインケ制作が困難であった。現在に至るまで生存している。

    「CCG本部赫者リスト」

    斑鳩(イカル) 面割れ済(半)
    Rctype 鱗赫・尾赫 SSS級

    ────資料
    尾赫をトラップの様に使い、不意打ちを仕掛ける。再生力は並の喰種以下であり討伐は梟よりも容易かと思われる。コクリアに囚われていた際の資料はアオギリのコクリア破りで他の喰種の資料と同じくやき焦げた。初目撃は亜門上等捜査官の20区郊外での発見である。SSレートの眼帯の喰種とSレートのナキ、美食家とも同時に遭遇。芥子と名乗る喰種に深手を負わされ地下に逃亡したと永近英良局員補佐は予想を立てる

  18. 18 : : 2018/02/17(土) 15:43:07
    「11話 地下」


    捜査官「……?すいませんここから先は立ち入り禁止……です?」スパ

    捜査官「お、おい!動くな!撃つぞ!」ジャキ

    喰種「白鳩なら撃たないとぉ…………」ギンッ

    捜査官「喰種……!こんな寄せ集めの三等捜査官ごときで勝てるわけが無い!逃げるぞ!地下だ地下!」ダダッ

    喰種「案内感謝」ニヤァ

    捜査官「来てる来てる来てる!」

    黒岩「……ウム?」

    捜査官「く、黒岩特等ォ!助けてれぇ?」ザクン

    黒岩「お前は……仔鬼ヤマダか……」

    仔鬼「……黒岩巌……篠原の同期か……親方は死んだか?」

    黒岩「ある意味生きている」

    仔鬼「この先に篠原はいるだろ?通せ」ニラミッ

    黒岩「悪いがそれは出来ん」

    仔鬼「なら無理矢理でも通るぜ」

    黒岩(仔鬼ヤマダ……鬼ヤマダの右腕……しかし所詮A+レートか。何がなんでもここは通してはならん)

    仔鬼「親方の臭いがすんだ!通せ!」

    五里「援護します!」スチャ

    仔鬼「威力は随分高ぇ羽赫だな?」

    黒岩「赫包は二つ!美郷は右を足止めしてくれ!」

    仔鬼「アァ鬱陶しい……」




    カネキ「……有馬貴将がいなければ突破しますけど……それとあれは黒岩巌特等ですね。」

    月山「それに”旧型"のアラタを装備しているね。でもまぁ……君の力があれば突破も不可能ではないが。あの喰種は見かけないね。取り敢えずはあの喰種の味方なるかい?」

    カネキ「はい……」

    ────
    ──

    芳村「カネキ君。君は赫者を喰ったそうだね。」

    カネキ「骸拾いのアラタ……です」

    芳村「別に悪いことではないよ。一つ言っておくよ。共喰いをすれば喰種の血は強まる。そして赫子ごと食べれば想像次第ではどんな赫子にも成りうる……」

    カネキ「つまり想像さえ出来ればより強い赫子が手に入れられると?」

    芳村「そうだよ。月山君の一家は長く続く甲赫の血筋でね。月山習君、彼の赫子が腕に巻き付くのも全てイメージによるものなんだよ」

    カネキ「なるほど……」

    芳村「……頑張ってね」

    ────
    ───

    仔鬼「篠原は殺さなくちゃいけねぇ!親方を殺ったあの野郎は!」ズザァ

    黒岩「美郷、討伐だ」

    月山「美食家、グルメの登場だよ」DOLCE!

    黒岩「20区の美食家か……厄介だね」

    カネキ「……」ファサァ

    黒岩「眼帯の喰種……もか」

    黒岩「……美郷、儂の勝手な判断で護衛に着いて貰ったが次は医療班を読んで来てもらえるか?」

    五里「黒岩特等……まさか……」

    黒岩「ウム……喰種はこの先には通さん」ズイッ

    突然アラタが赤光し出す

    カネキ「……アラタの旧型は弱いです。でもあの人の攻撃を凌ぎきる位の防御力はある……なにより厄介なのが……ステップ2……」

    黒岩「……ウム」ボタボタ

    仔鬼「……血の匂いだ……血!血!血!」

    黒岩「ムゥン!」ズゴォ

    仔鬼「……おや……かた……」ズサッ

    月山「おやおや……2対2になってしまったね……」

    黒岩「……アラタの分か……」ボチャリボチャリ

    カネキ「貴方そんなに血まみれだと死にますよ」スルスル

    黒岩「ムゥン……承知しておるわ」

    月山「僕をお忘れかぁい!?」

    月山は黒岩の後ろに大振りの一撃の体制に入る。

    黒岩「……知っておるわ」クルリ

    クルッとクインケを後ろにやり、月山の赫子をへし折る。

    黒岩「所詮はそんな脆さよ」ムンッ

    月山「クゥ!!」

    カネキ「月!山!さん!」

    黒岩「ムゥン?その赫子はアラタか……報告書に書く内容が増えそう……ギガッ!」

    カネキ「アラタの暴走が始まりましたね……通らせて貰います」

    膝から崩れ落ちる黒岩の横をカネキがそっと通る。

    キジマ「……おやおや飛んで火にいるなんとやら……」ブルンブルン

    カネキ「……捜査官」

    黒岩「キジマ!儂もやる……」ズダッ

    カネキ「まだ起き上がるのかよっ!」シュルルルル

    キジマ「……いい赫子。それにしてもそのマスク……ジェイルかも知れませんねぇ!」ブルルルルルルルルルルン!

    月山「チェーンソー型のクインケなんて動きが読めないね!」

    黒岩「儂をお忘れか」ギロリ

    月山「しまっ……」

    キジマ「…ぁ……さぁ断頭ショーを始めましょうか!!」ブルンブルン!

    月山(逃げなくては!!逃げなくて……)スパァン……

    爽快な音と共に月山の頭が宙へ飛ぶ。

    カネキ「……月山……さ……ん?……月山…………さ……」ビチャ

    黒岩「余所見厳禁じゃ……」ゼェハァ

    カネキ「穴が…………ぁ、ああ……ああああああああああああああああああああああああああああああああ!」バタリ

    黒岩「キジマ……後は任せた……」バタリ

    キジマ「任されましたよ黒岩上官。」ニキキ







  19. 19 : : 2018/02/17(土) 21:49:00
    「12話 ココロ」


    「この世の不利益は当人の能力不足……」

    カネキ「リゼさん……」

    リゼ「また貴方の”幻想"で出てきた見たいね」クスクス

    カネキ「貴方はあの時生きてました……」

    リゼ「そこからは知らないでしょう?」

    カネキ「今僕はどうすればいいんですか……?」

    リゼ「また半赫者にでもなればいいじゃない……あの准特位なら殺せるかもしれないわよ?」

    カネキ「殺しちゃ……殺しちゃだめだ……あれは人だ」

    リゼ「彼も喰種の命を大量に奪ってるのよ?」

    カネキ「ここで殺しちゃ喰種と人間は分かり合えない……」

    リゼ「口答えするの?」

    カネキ「貴方が僕の中に”勝手"に入ってきた。それだけだ」ギンッ

    リゼ「……カネキ君のは私の赫包……こんな具合に私が貴方の赫子も操れるの」

    カネキ「……僕がまた貴方を超えれば……」

    リゼ「笑わせないで。人間の貴方が喰種に勝てるわけがないの」

    カネキ「……」ボトン

    カネキ「赫包が……」

    リゼ「これで貴方は人間になったの。勝てるの?私に……」

    カネキ「勝てる……僕は!僕は!」

    ────────
    ────
    ──

    リゼ「何が勝てるの?」

    カネキ「ま……だ……おわ……てない……」ゼェゼェ

    リゼ「貴方は私がいないと何も出来ないの分かる?」

    カネキ「……」ハァハァ

    リゼ「……何も分かってないみたいね。貴方には私が居ればいいのよ。そうすれば貴方は無敵よ」

    カネキ「……人を……殺しちゃ……」

    リゼ「月山君はどうするの?仇討ちをしないまま貴方はまた逃げるの?月山君は貴方の手助けをしてくれたのに貴方は月山君にお別れの言葉も無しで」

    カネキ「月山……さ…」

    『貴方にもう1度チャンスを上げる。私の骨を上げるわ……数は……いくつがいい?』

    カネキ「……103…………」

    『随分と欲張りなのね!いいわ!私の半分を上げるわ!だからね…………』

    カネキ「……」バリバリ

    リゼ「バイバイ、エトちゃん。」

    エト『またね〜』

    リゼ「そろそろ……かしら?」

    カネキ「アァアァ……また僕は違う道を……」

    リゼ「貴方の道は間違っていないわ。セミは1週間という短い命しかないのに鳴き続ける。それは何故か。孤独は嫌なのよ……さぁカネキ君……起きて……」

    ────
    ──

    キジマ「おやおやおはようございます。眼帯の喰種殿。」

    カネキ「……僕……僕…俺……僕俺……ビハハハハハ!」ニィ

    キジマ「隻眼の梟に続いてSSレート喰種のお目覚めですか、なんていい日だ!」ブルルルルルルン

    カネキ「ビハァァァァァァ!リィィィィィィィジェェェェェ!」ギンッ

    カネキが飛びかかると同時にキジマはチェーンソー型のクインケを使い防御をする。

    キジマ「実は最近容疑喰種の赫包を一種類手に入れましてね。その名もジェイル。貴方はジェイルでないのは確かなので死んで貰いますねェェェェ!ギミックオン!」ブルルルルルルルルル

    チェーンソーの滑車部分。つまりチェーンソーの刃が仕舞われている所から羽赫が飛び出す

    キジマ「なんと楽しいギミックッッッッ!今までとは比べ物にならない振動!」

    カネキ「痛たたたたたたたたたたたたたぁぁぁ?」ニヤ

    キジマ「ほう!怯まないとは!呉緒氏の見舞い品に相応しい赫子をお持ちだ!寄越せその赫子ェェェェ!」ブチブチブチ

    カネキ「カァァァグゥゥゥネェェェガァァァ?」ビチャ

    キジマ「切り離せましたが造形の悪い……何ともまぁ……」

    カネキ「欲張りさんには私からお助けェ!なんだなんだァ?私の体よ?ァァァガガばばばばばばァァァ……僕から出てけェ!」ギザァ

    キジマ「……頭がイカレましたか」

    カネキ「逃げてぇ!ぼきからリベロ!逃げて逃げれ……ろ?ロロん?」

    キジマ「……断頭ショー第二部の始まりです!!」ブルルルルルルルルルルン!

    カネキ「あ……らら……また失敗だ……ヤモリさんの赫子もねぇ?」

    キジマ「……」
  20. 20 : : 2018/02/20(火) 19:47:22
    「13話 脆弱」

    芥子「ンンンンン?」スルッ

    芥子はキジマの首元に針を差し込む

    キジマ「……」バタリ

    カネキ「何をしてあ?」

    芥子「睡眠薬を打っただけさ。ではお前の赫包を貰おう」ガキリ

    カネキ「躊躇するなバカヤロー!磨け磨けミケケケケェェェェ」グルリ

    腕の関節を外しグルリと芥子の首元を掴む

    芥子「骨を折ってでも掴む必要ないだろうに?」

    カネキ「今さらこんなものぉ?そうだ。喰っちまおう?おおおううあぅ?」

    芥子「手応えないな」ザクン

    赫包付近に曲線型の太刀を入れ、赫包をさらけ出させる

    カネキ「いッッッッッッッッッッッッてぇぇぇぇぇなあ!!」オウオウ

    芥子(3本の強力な血管で固定されてるのか……)

    黒岩「ムゥン……」バタリ

    不意に黒岩が起き上がりクインケで赫包の血管を日本切り落とす。芥子はすかさず睡眠薬を打ち込む

    カネキ「落ちる落ちる落ちる落ちる!」

    芥子「チャーンス」シタタッ

    ボトンという音と共に赫包は落ちる

    カネキ「……ぉぅ……」

    芥子「運ぶか」グィッ


    不運にも芥子は有馬率いる特別討伐隊と遭遇する

    篠原「……?あれは喰種か」

    有馬「……Sレート芥子だな」チャキ

    芥子「オイオイ嘘だろ?有馬ァ?俺は戦っても勝てないだろうし今回は食い下がるよ」ニチャ

    篠原「好都合だね」

    有馬「……黒岩特等……?」

    篠原「イワッチョッッッッ!千之睦、医療班を……キジマとイワが負傷だ」

    千之睦「は、はい!」



    ────────
    ────

    芥子「隻眼の梟……」

    エト「カネキ君を返してもらおうか仔犬ちゃん」

    芥子「排除する」

    エト「あんっっぶねぇぇぇなぁ?」スイー

    芥子「……」ブンッブンッ

    エト「……殺すぞ」デコピンッ

    芥子「ぬごぉぉ?!」

    エト「カネキは貰って行きますね〜」

    芥子「……」ニチャァ

    懐から背後を向いている梟へと投げようとする

    エト「小賢しい真似すんな」ゲシッ

    エトは急に振り向きナイフを振り払い、芥子を踏みつけ始める

    芥子「や……やめ……」ドシッドシッ

    エト「さ〜帰ろうかカネキ君マイハウスへ……レッツゴー♡」

    ────────
    ──────

    カネキ(……あれからどれだけ時間が経っただろう。僕は特等達にボコボコにされてリゼさん達の力を借りた……そこから……)

    エト「カネキ君ハロ〜」フリフリ

    カネキ「……誰だ」ギロッ

    エト「やだな〜そんなに睨まないでよ〜」

    カネキ「……何をしたいんですか」

    エト「簡単な実験だよ。その代わりと言っちゃなんだけど、なんでも一つ願いを聞いて上げるわ?」

    カネキ「……簡単なら……僕はリゼさんの力を借りてどうなったか教えてください」

    エト「ん〜……なにから言えばいいのか分かんないけどカネキ君は赫者じゃないんだよね。まだまだ半赫者だよ。それにアラタを食べたのはいいけど甲赫が使いこなせてないからまだまだ鱗赫の脆い、って欠点が残ってるの。それで君は倒されちゃったってこと」ニコニコ

    エト「それじゃあ負荷実験を始めようか♡」



  21. 21 : : 2018/02/20(火) 20:55:36
    「14話 絶望」


    瓜江「……フゥ……掃討は終わったか(この数なら一等は確定か?)」

    有馬「……監獄長……」ドサリ

    灰崎「……!JACK……これは?」

    有馬「SSS級の斑鳩だ。ギリギリ生きているから”特別隔離室"へ」

    灰崎「了解」

    米林「……ぶひぃぃぃ……疲れたよウリ〜」

    瓜江「そろそろ撤退命令が出るはずだ。身支度をしておけ」

    政「やぁ……」

    瓜江「……!和修准特等!(せいぜい准特止まりの和修一族か……)」ペコリン

    政「……瓜江二等……」

    瓜江「はっ、(なんだなんだ?)」

    政「これを。20区の美食家の首だ……これがあれば昇進出来るかもしれん……」

    瓜江「……!和修准特等……!(使える……)」ニヤ

    政「………グッ!」

    篠原「これを持って斑鳩特別捜査作戦を終了する。各自、予定通り本局に明後日の報告会に参加してくれ。以上」フィー

    六月「……シャトーまで遠いね……」

    不知「阿藤さんに迎えに来てもらうか?」

    米林「そうしよう……」

    瓜江「既に阿藤さんは呼んである。コクリアの前で待機しておけとの事だ(あまり待たせるなよ……)」




    有馬「……監獄長、タタラとラビットの様子を」

    灰崎「タタラはSS層に収容。Sレートラビットも念のためSSレートに収容。どちらも完全に抑制剤が効いております」

    有馬「……分かりました」

    ────────
    ────

    エト「痛ッッッッたぁぁぁぁい!」

    カネキ「……僕に近づくな……」ゼェゼェ

    エト「……そんなに疲れてんのに抵抗して馬鹿みたい。私指喰いちぎる位なら少しでも脱出する努力すれば?」

    カネキ「……この手錠は多分壊せない」ギロリ

    エト「お〜。クインケ合金っていう抑制剤とクインケ鋼を半々に混ぜてるからドロドロで外し安そうだけど外せないのに気づいてたか〜」

    カネキ「早く離せ……」

    エト「月山さんは死んじゃったしあの時は死体も無かった……そしてあのツギハギ捜査官さんは隻眼の梟に続いて眼帯の喰種のお目覚め、なんて丁寧に言ってくれたのにまだ気づかないか〜」

    カネキ「……まさか……」

    エト「そ〜。私が隻眼の梟で美食家くんの死体を回収して上げたの」

    カネキ「月山さんは生き返るのか……」

    エト「正直な話無理なんだけどカネキ君みたいに私の骨を上げればね……」

    カネキ「……骨って?」

    エト「まー、私隻眼だしカネキ君同様美味しいのよ。それで私の骨を死んじゃったカネキ君に上げたところ復活しちゃったってこと。それにしても良く骨の意志から逃げきれたね〜。という訳ではいど〜ぞ」

    月山「…………」コポコポ

    エト「はいっ!月山君で〜す!頭もあるよ〜!」

    カネキ「……月山……さ……」ボソッ

    嘉納「久しぶりだね。カネキ君。お薬は飲んでるかな?」ハハ

    カネキ「先……生……?」

    嘉納「私はRc細胞にある規則を見つけてね!まず喰種は本来回復の際に薄い膜を作ってから硬い膜を張って行くんだ。例え大きな風穴を開けられても内側から膜を作って再生するんだ!それがどういうことかというと一度再生出来ればどんな傷でも治るんだよ……」

    カネキ「……どんな……傷でも……?」

  22. 22 : : 2018/02/21(水) 17:56:58
    「15話 崩壊」

    エト「カサブタさえ出来れば傷は治るってのが喰種の仕組み、でもそれをやるには血がいるんだ……やってもらいたいことは分かった?」

    カネキ「……人殺し……」

    エト「ぴんぽ〜ん!君がやらないなら月山君の死体を返さないけど君を解放する……やってくれるかな?」

    カネキ「……やります……」

    エト「じゃあ明日から1000L以上の血を用意してね。もちろん死体も運んできてね♡」ニコヤカ

    カネキ「……クソ……」

    ────────
    ────
    ──
    有馬「……それは本当ですか、柴先生」

    柴「えぇ、事実上零番隊のメンバーは平子上等を除く全てのメンバーがクインクス適性検査に大丸ですよ」

    有馬「……それは私も含めてですか」

    柴「えぇ……やるなら各自に許可印をお願いします」スッ

    有馬「……掛かる日にちは」

    柴「予想で三時間、体に慣らすまで十時間程です」

    有馬「……」ポンッ

    柴「ホホっ、即決ですか。こちらはメンバーの皆様用です。早くご提出願います」

    有馬「……今日決めさせます」

    柴「分かりました」



    有馬「……という訳だ」

    ユサ「……僕は……別に……」ポスッ

    宇井「……んぇぇえ?今日中ですか?……親に聞いとかないと……」

    平子「……」シュン

    シオ「私もやる!」ポンッ

    有馬「……では提出してくる、宇井、早くしろ」

    ガチャ

    捜査官「大変失礼致します!!現在20区で隻眼の梟にアオギリのタタラ!それに眼帯の喰種、ブラックドーベル、魔猿!不殺の梟が同時に出現しました!!早急に向かってください!」

    有馬「……タタラが?……20区か、スグに向かう。宇井、新しいクインケを貰ってきてくれ。その間ハイルが指揮を執れ」ザッザッ

    伊丙「は〜い!」

    有馬「……穂波街道の辺りにいるダブル梟を俺はやる。行くぞ」


    ────
    ──

    エト「カネキ君カネキ君!人間はきちんと殺そうね?」ギロ

    カネキ「五月蝿い」サクッ

    エト「こんッッッッの糞ガキ……痛ぇなぁおいおいおいおいおいおいおいおい!」オラッ

    エト「……バチバチ?」クルリ

    伊丙「こんばんわ〜というかさようなら」

    エト「ナルカミタイプ?いいねいいねそれ頂戴!!」ズガァ

    伊丙「怖ァ……でもまぁ……」スッ

    伊丙・シオ『『散れや』』ズガァン

    伊丙「オイシオナンデ被ラセタ?」オイコラ

    シオ「やってみたいねん!!」

    カネキ「余所見厳禁ですよ」ヌラリ

    キジマ「何とも芸のない喰種だ!」ブルルルル

    カネキ「……お前……生きて……」

    伊丙「余所見厳禁ですよ」ニコォ

    エト「同・じ・く」ニコォ

    伊丙「え?ちょっ!」

    有馬「……隻眼の梟を捕捉」バキバキ

    ────クインケ詳細────
    妖斗KRSM
    羽赫 SS+ 連射 ホーミング性能 ガードウェポン付

    有馬「……ハイル、気を抜くな。キジマ准特等は眼帯の喰種を宇井と一緒にお願いします」

    エト「なにしにきたあま?だりまきしまき」

    有馬「……」バキバキ

    エト「骨をあげようぞ?」メキメキ

    ハイル「……あの喰種カッコイイな……//」

    宇井「キジマさん援護します」ザッ

    キジマ「……またタルヒですか?」

    宇井「えぇ」ギリギリ

    カネキ「どけよ!ツギハギ!」

    キジマ「ギミックッッッッオンッッッッ」カチッ

    カネキ「もう見たって……」ザク

    キジマ「……oh……脳……が……」

    宇井「……!!??有馬さん無理ですよ!准特三秒で殺しましたよ!?」

    ハイル「……え〜い!」ドクリ

    ────クインケ詳細────
    ハラタツ
    尾赫 SS+ 伸縮自在性能搭載

    カネキ「……ハ?」

    ブチンと呆気なくカネキの右腕が取れる。そしてはかなく地に落ちる

    エト「骨骨骨骨ェェ……」

    カネキ(意外とスグに治るな……)パキパキ

    ハイル「郡先輩……この喰種を致命傷にしたら所有権貰っていいですか?」

    宇井「待て!無茶をするなっ!」

    有馬「郡!こちらを手伝え。押し負ける……(何が目的だエト……)」ギリギリ



    芳村「……コは右イは背面。」

    コマ・イリミ「はい」ザク

    篠原「……フゥ……ペットを連れてお散歩かい?」

    芳村「……私も鳥さ」コフー

    篠原「その通りだね!」

    黒岩「ムゥン!」ザクン

    芳村「アガッ!?」

    黒岩「赫包一つ!」

    芳村「……生憎だが君達に付き合っている暇はない……タタラは捜査官を一掃だ」

    タタラ「……嗚呼」ギンッ

    篠原「しゃがめぇぇぇ!!!」

    黒岩「……無駄だ……太すぎる……」

    タタラ「サラバだ糞共」フッ

    芳村「このまま人を殺すよ……いいね。」

    ???「芳村ァァァ!」

  23. 23 : : 2018/02/22(木) 18:59:32
    「15話 終わりの始まり」


    芳村「……斑鳩かい……」

    斑鳩「久しぶりだな」

    平子「……コクリアから逃げたか?」チャキ

    斑鳩「俺の狙いは芳村だ!先に死ね」ヌラ

    平子「倉元、有馬ii89番」

    斑鳩の影から腹を縦に切り裂く

    伊東「ハイッッッッ!」ザク

    斑鳩「糞ガキめ……内臓が……」ドバッ

    平子「赫子を展開していたら死んでいた。もう少し高く飛べ」

    伊東「はい……」

    芳村「……ここは大丈夫なようだね。いこうか」

    平子「…和修COPの15番」

    伊東「いよッ!」フワ

    芳村「……!?」ザクザク

    平子「……ツナギカスタム。ギミックとしては内蔵CRC溶液を纏わせるだけだが和修COPと組み合わせると赫包からドンドンと侵食していく」

    芳村「……逃げ切る」ゴフー

    鉢川「……オイオイ犬っころに逃げられちゃあ困るなぁ梟さん」バチバチバチ

    平子「……指揮は任せます」

    鉢川「……あぁ」ズガガガガガガ

    穂木「……鉢……強いの」

    平子「伊東はオウギ一番。俺は宇井式基本①でいく」

    伊東「了ッ解ッ!」

    ──────
    ────

    エト「んー。あのビリビリがめんどくさいしそろそろ引こうかカネキ君よ」

    カネキ「はい、はいッ!」ザク

    エト「いつでも殺そうとしてくるね〜!とっとと帰るよ」ガシッ

    ハイル「……置いて行ってもらいますね」ザオン

    エト「……モードチェンジとかまんまナルカミじゃん……カネキ君また生きてたら向かいに来るね!」

    宇井「……眼帯の喰種を捕捉。有馬さんお願いします」

    有馬「……よく見ろ、もう戦闘不可能だ」

    ハイル「所有権は私ですよね?」

    有馬「……あぁ。だがそいつからは新しいアジトを吐かせろ」

    ハイル「はいはーい」

    ────────
    ────

    平子「梟、魔猿、黒狗を駆逐完了」ジジッ

    丸手「よーし。被害はどうだ?」

    平子「到着までに交戦していたと思われる板見班は全滅。それ以外の被害は無し。報告とは違い、隻眼と不殺は同時に出現しませんでした。隻眼はどの班が?」

    丸手「有馬班だ。ただもうあっちも終わったみたいだから他班の援護に向かってくれ」

    平子「はい……」


    ───────20区防衛戦は無事、成功した。
    しかし、コクリアに囚われていた筈のタタラ、斑鳩が突如として現れる。そして篠原特等、黒岩特等、千之准特等が殉死。

    ────────
    パチ……
    カネキ「ここ……は……」

    ハイル「おはよーございまーす!」

    カネキ「捜査官か……」

    ハイル「いやぁ……実にいい体ですね!」

    気づくと僕は半裸でボロボロの椅子に座っていた

    ハイル「腕と足はクインケ鋼で縛ってるので脱出なんて無理ですよ?」

    カネキ「何が目的だ……」

    ハイル「簡単ですよ。アオギリのアジトを吐いて貰えればそれでokです」

    カネキ「……」

    ハイル「まぁそう簡単に言いませんよね。もしかして人質……喰種質でも取られてますか?」ニヤ

    カネキ「……」

    ハイル「まぁ図星ですか」

    ハイル「と、いう訳で拷問始めましょうか!」カチンカチン

    彼女は黒光りした注射器とペンチを持っている。

    ハイル「まぁやりたいことは分かりますよね」

    彼女は僕の腕に注射器の針を指す

    ハイル「クインケ鋼って皮膚貫通するんですね」スッ

    カネキ「痛ッ……」

    ハイル「と、いう訳で貴女は人間なので拷問を開始しまーす!」

    ハイル「まずは指を全部いきましょうか!」ブチブチブチブチブチブチ

    カネキ「……」

    ハイル「あれれ?痛く無いかな?ではでは次は筋肉全部切り離しましょうか」

    まずは手の筋肉を鋭利なナイフを取り出し切っていく。

    ハイル「……ハァ……なんか言ってくれませんか?ヤル気わかないですし」

    カネキ「……」

    ハイル「無視ですか。じゃあ目をくり抜きましょうか!?」

    カネキ「!ェ……」

    ハイル「やっと声だしましたね。……あれ?貴方隻眼なんですね」

    カネキ「……」

    目を手で隠そうとするが手錠が邪魔をする。

    ハイル「……くり抜くよ?くり抜くよぉおぉおぉおぉおぉおぉ?」

    カネキ「……どうぞ……」

    ────────

    「無様だな……」

    カネキ「ヤモリ……」

    ヤモリ「俺も拷問はよくされたもんだ……だからな……カネキィよく聞けよ……」

    カネキ「……はい」

    僕は話を聞き終わるまでに何かで目を覚ます

    ハイル「お目目一本」トロロン

    カネキ「ぐあああああああああああああああああああああああ!!!」バタバタ

    ハイル「……ゴミ袋に入れてるのに再生しようとするなんて凄い再生力ですね。」

    カネキ「もう……いや……だ……」
  24. 24 : : 2018/02/23(金) 00:55:11
    ヤモリ「……目が無いか?」

    カネキ「……助けて……」

    ヤモリ「お前には俺みたいに感覚を変える時間もないし奴は拷問なんか初めてだろう。お前の体にも限界が来てる。人間の身体であんなもんは耐えられねぇ」

    カネキ「なら……どうすれば」

    ヤモリ「……力づくで無理なら頭を使え。お前の頭はキレルだろ?まず足の関節を外せば足枷は外れるはずだ。次に手枷だがほぼ無理だろうな。だが不幸中の幸いだ。アイツは箱をここまで持ってきてねぇ。喰っちまえば赫子でどうにかできる。抑制剤は基本的に1時間の周期で切れる。大量に肉を喰えば問題ないが……お前は殺さねぇんだろ」

    カネキ「……必要なら殺せばいい。僕は僕の生き方しかしてこなかった……だから……今度は貴方達のレールに乗ってみます」パキ

    『『さぁ、やっちまえ』』


    ハイル「……はぇ?」ブチン

    カネキ「……」モチャモチャ

    ハイル「お腹……どうなって……」サワ

    金木「なぁ?お前は僕をどう思う?」スルッ

    足の関節を外し、足枷は外す。

    ハイル「クインケが……無いよぉ……」

    金木「こっちも頂きますね?」

    ブチンと腕を丸々一本千切る金木になんとか抑制剤をぶちまけようとするが全て避けられる。

    金木「……自分でも気づくんですよ。自分はダメなルートいったな、って」

    ハイル「……なにをいって……」ブチ

    金木「あ、首も貰います」クチャ

    ────────後日談────────
    ────
    伊丙入上等捜査官は謎の死を遂げた。それと同時に眼帯の喰種も脱出した。128枚に渡る喰種の資料はコクリアから盗み取られ、クインケは膨大な数盗まれた。灰崎深目看守長は四肢をもがれた。
    SSレート層に収容していた喰種は全て脱獄。特定危険喰種として眼帯の喰種のレートをSSSに引き上げる。亜門上等が捜査中、22区で鉢合わせするがクインケが修復不可能になるまで一方的にやられる。
    ────────
    ────
    眼帯の喰種 SSSレート 特別駆逐対象

    鱗赫(甲赫の様に纏うことが可能)

    金木 研と呼ばれる鉄骨事件の被害者ではないかと予想されている。
    黒髪→白髪→藍色。と頭髪の色が変化している。赫包は亜門上等が確認した限り10個以上。隻眼の梟と交戦し、コクリアに引き渡す程の力を持つ。
    完全赫者形態。鱗赫の鎧の硬さを自由に変えられる。高い身体能力を持つため油断は禁物である。
    『黒之海』のリーダー。
    ────────
    ────
    零番隊のクインクス施術は失敗。しかし全体的に身体能力が強化された事が確認出来た。


    「クインケ紹介」

    ツナギカスタム
    多種多様なギミックを組み込めるツナギ。ツナギの元となる赫子は、クインケを作る時に出た赫子クズを合わせたもの。

    タルヒE model
    3m範囲で縦横無尽に切れ味抜群の鞭の様なものを伸ばす。

    IXA POWER Rmodel
    防御壁を無くしたIXA。優秀な赫子であればパワーモデルのIXAは制作可能。
    ────────
    ……その後……
    アオギリの樹の「エト」をコクリアへ収容。引渡しの際に眼帯の喰種へ不意打ちを仕掛けた芝田班は全滅。クインケは微塵に刻まれる。
    不殺の梟の生存を確認。ツレは魔猿と黒狗。
    亜門上等は准特等へ昇進。

    新階級『超等捜査官』が誕生。
    新クインクスメンバーとして滝澤政道二等、真戸暁二等、小静麗二等、安浦晋三平二等、髭丸トウマ三等が加入。内、二人は20区をそのまま担当。異動も提案中。
    有馬貴将が初の超等捜査官へ昇進。そして「蒼単翼賞」「蒼双翼賞」が追加。
    アオギリの樹、タタラ、ノロ、を駆逐。アオギリの樹はほぼ壊滅状態になる。

▲一番上へ

名前
#

名前は最大20文字までで、記号は([]_+-)が使えます。また、トリップを使用することができます。詳しくはガイドをご確認ください。
トリップを付けておくと、あなたの書き込みのみ表示などのオプションが有効になります。
執筆者の方は、偽防止のためにトリップを付けておくことを強くおすすめします。

本文

2000文字以内で投稿できます。

0

投稿時に確認ウィンドウを表示する

著者情報
20041116

混沌のみるくてぃ

@20041116

「東京喰種トーキョーグール」カテゴリの最新記事
「東京喰種トーキョーグール」SSの交流広場
東京喰種トーキョーグール 交流広場