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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

エレン「病んでやがる...」

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  1. 1 : : 2017/08/13(日) 17:18:55


    病んでる子ってかわいい!
    クリスタかわいい!

    はっ!!

    病んでるクリスタってかわいいんじゃないか?

    という発想から生まれた作品。
    俗に言う病みスタ。
    そこまで病まないとおもいますけど、病みスタ嫌いな方は観覧注意ですと言っておきます。
  2. 2 : : 2017/08/13(日) 17:24:45


    クリスタ「おはよう、エレン!!」


    エレン「ああ、おはようクリスタ」


    最近、クリスタと仲がいい。
    というより、クリスタがやたらと俺に絡んでくる。
    それも飛びっきりの笑顔で。
    104期の女神でアイドル的存在のクリスタから積極的に話しかけてくれるというのはありがたい話なのだが、それにしても俺に話しかけてくる。
    いや、嬉しいことなんだけども。


    クリスタ「今日はミカサやアルミンと一緒じゃないの?」


    エレン「朝の掃除当番。クリスタこそ、ユミルはどうした?」


    クリスタ「ユミルは寝坊だよ。こんなに身体揺らしたのに全然起きないんだもん」


    そう言って俺の肩を掴んでゆさゆさと揺らす。
    過剰なボディタッチも最近よく見られる行動だ。
  3. 3 : : 2017/08/13(日) 18:34:04



    一部の男子(主にライナー)から羨望の眼差しや妬ましい視線を浴びせられ、いい意味で針のむしろになっている。


    クリスタ「じゃあぼっち同士、朝ごはん一緒に食べよ?」


    俺の腕をぐいと自分の身体に寄せて上目遣いで眺めてくる。
    なんだこのかわいい生物は。
    そんなことされたら頷くほかあるまい。
  4. 4 : : 2017/08/13(日) 18:48:38
    期待
  5. 5 : : 2017/08/13(日) 19:22:11
    期待ドゥエーーーーーーース!
  6. 6 : : 2017/08/13(日) 19:51:05


    クリスタのお願い(半ば強制)に頷いた俺は、自分より頭一つ分以上小さなクリスタを横目に見る。
    金髪蒼眼の美少女で、人当たりもよく人望も厚い。老若男女問わず分け隔てなく平等に接し、時には自分を犠牲にしてまで他者に尽くそうとする。
    まさに欠点なしの完璧な美少女だ。


    エレン(そんなクリスタがどうして俺に…?)


    誰にでも分け隔てなく接するクリスタが、なぜ俺にここまで絡みにくるのか。
    疑問で仕方なかった。


    ライナー達曰く、クリスタが俺に好意を抱いてるのだとか。
    いや、それは無いんじゃないか?けどそうであったらまあ……嬉しいかなとは思う。
    いや、わりとガチで嬉しいかな。


    クリスタ「そんなチラチラ見てどうかしたの?」


    どうやら視線を向けていたことがバレていたらしく、咄嗟に


    エレン「いや、クリスタってかわいいなーって」


    クリスタ「えっ」


    エレン「あっ」


    やってしまった。
    下心が丸見えじゃないか。
    恐る恐るクリスタの方を向くと、なぜか顔をうつむけていた。
  7. 7 : : 2017/08/13(日) 20:02:58
    何かヤンデレが発動しそうな気がするんだが
  8. 8 : : 2017/08/13(日) 20:18:10
    ヤベェヤベェクロスタ発動の理か・・・
  9. 9 : : 2017/08/13(日) 20:19:58

    金糸のようなさらさらとした長い髪のせいで表情は伺えないが、耳が真っ赤になっていることだけは見える。
    どうしたものかと視線をうろつかせていると、クリスタが


    「う、嬉しいなぁ……」


    と、照れているのか、消え入りそうな声でつぶやく。まさか俺に聞こえてるだなんて思っていないのか、ふふふ、と喜びを告げるささやかな微笑みが漏れている。


    なんだこのかわいい生物。
    頭をなでなでしたい衝動に駆られるが、いつの間にか食堂の前にたどり着いていた。
    クリスタといた時間はあっという間に過ぎていくような気がした。


    食堂に入ると、まず視界に入るライナーとベルトルト。でかいから、というのもあるが、あの2人が他にない独特な雰囲気を持っている。どこか、決意を秘めた瞳。
    ……訂正。
    ベルトルトはそうだが、ライナーはクリスタと並んで立つ俺に殺意を秘めた(いや、全開だ)瞳を向けてくる。


    ライナー「おいエレン、これはどういうことだ?」


    エレン「は?何がだよ?」


    ライナー「なぜ……なぜお前が我らが女神クリスタと一緒にいるのかと聞いているんだ!!」


    朝からうるさいやつだ。
    ベルトルトもめんどくさげにライナーに視線をやっている。


    エレン「どうもこうも、クリスタから朝一緒にご飯を食べようって言われたんだよ」


    ライナー「なに!?」


    クリスタ「そうなの。今日はエレンと2人きりで食べる約束なの」


    「なんだあのクリスタの嬉しそうな顔!!」


    「見たことない……」


    「俺たちの女神が……」


    「オロロロロロゲェぼぉ」


    ライナー「」


    こいつら、泡を吹いて立ったまま気絶してやがる……。
    よほどショックだったのか、食堂にいたクリスタ教という、自称ウォール教以上の勢力と豪語するクリスタ教徒たちが次々と倒れていく。
  10. 10 : : 2017/08/13(日) 20:23:56
    コメントありがとうございます。
    もうしばらく純情クリスタをお楽しみください。
    病み期到来はいつになるのやら。
    自分でもワクワクが止まりません
  11. 11 : : 2017/08/13(日) 20:28:17
    期待!!
    楽しみです!!
  12. 12 : : 2017/08/13(日) 20:37:16


    エレン(こいつらめんどくせぇ…)


    今後はあまりクリスタ教徒なるものとあまりかかわらないでおこうと決め、クリスタと共に朝食を配給してくれるカウンターに向かう。


    エレン「人気なんだな、クリスタは」


    クリスタ「そうなのかな?」


    エレン「そうだろ。だってクリスタが自分以外の男と一緒に歩いてるだけでこんなにも倒れる男がいるんだぞ?」


    クリスタ「うーん、嬉しいやら嬉しくないやら…複雑な気持ちだね」


    同感だ。
    こんな変態共に好かれてもあまり嬉しくない。というか全く嬉しくない。嬉しさ皆無。
    食堂は戦場で志半ばで儚く散った死者のような男達でいっぱいだった。
    いや、倒れるなよ邪魔くさい。


    「きゃーーっ!!」


    ガシャン、と。
    食器が地面を跳ねる音が響く。
    振り向くと、ショックで気絶している男子訓練兵につまずいてスープをこぼしてしまった女子訓練兵がやってしまったという顔でスープを被った床とにらめっこしている。


    エレン「クリスタ教徒邪魔くさいな…」


    次の瞬間、クリスタが動いた。


    エレン「クリスタ?」
  13. 13 : : 2017/08/13(日) 20:48:53


    食堂内で居心地の悪い沈黙が続く中、クリスタだけが咄嗟に事故現場に向かって歩く。


    クリスタ「はいこれ!さっきので服汚れちゃったでしょ?」


    はい、と言って差し出されたのは、ピンクと白を基調にした小綺麗なハンカチだった。


    「あ、ありがとうクリスタ……」


    そして近くに掛けられていた雑巾を手に取ると、スープがこぼれた床をせっせと拭き始める。
    呆気に取られた食堂内の訓練兵達は、一拍遅れて行動に移る。
    クリスタを手伝う者、カウンターで飯を受け取る者。
    俺は後者だったが、クリスタの分も貰って2人で座れそうな席も確保した。


    エレン(クリスタって行動力あるよな)


    こうして予想だにしない出来事に対しても咄嗟に対応できる。
    他人のために力を尽くせる。


    エレン(とてもじゃないけど、俺には真似できないな)
  14. 14 : : 2017/08/13(日) 20:58:11


    ひと仕事終えてエレンの元に帰ってきたクリスタと相席。向かいに座ったクリスタに俺は労いの言葉をかける。


    エレン「お疲れ。すごいなクリスタは」


    クリスタ「えへへ、エレンに言ってもらえたら嬉しいな……」


    謙遜している様子だが、俺は素直にすごいと思った。
    この他人のために頑張れるところが、容姿以外でのクリスタの魅力なのだろう。


    エレン「えらいなクリスタ。俺じゃとても真似できない」


    クリスタ「褒めすぎだよ。困ってたら助けるのが当たり前だよ」


    エレン「すごいな、ほんと」


    配給されたパンを、小さな口ではむはむとかぶりつくクリスタを見て、なんだか小動物みたいだな、なんて思ってたら不意に笑みがこぼれる。


    クリスタ「むぅ……人の顔見て笑うなんて失礼だよエレン」


    ほっぺたをふくらませて怒るその仕草もまた可愛らしい。
    他の女子がやったらぶりっ子なんじゃないのかと思うが、クリスタがしたらどうにも、そうは思えない。
    クリスタの愛らしさ故のものなのか。


    エレン「いや、かわいいなーって」
  15. 15 : : 2017/08/14(月) 09:29:53

    クリスタ「か、かわいい?」


    ハッとして、また言ってしまったと後悔する。
    こう何度も女の子にかわいいかわいい言ってたら誰にでもかわいいと言っているかのように思われてしまうかもしれない。


    クリスタ「ぁ………ありがとう……」


    エレン「お、おぅ」


    予想に反してもクリスタはかわいいと言われて満更でもない様子。
    肌の白さもあいまって、頬にさした朱がよりいっそう強く見えた。


    エレン「…………そ、そうだクリスタ」


    妙な雰囲気になりつつあったので、強引に話題を変える。


    エレン「今日の馬術の訓練俺と組んでくれないか?」


    クリスタは馬術が上手い。
    まるで扱いなれているように騎乗する。
    調査兵団に入るにあたり、馬術の習得は必須である。


    クリスタ「いいよ!なんなら、これから馬術の訓練は私と組もう?」


    エレン「ああ、よろしく頼む」


    ──この時の安易な決断を、数ヶ月後に俺は後悔することをまだ知らない。
  16. 16 : : 2017/08/14(月) 10:54:08
    期待してます

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