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このSSは性描写やグロテスクな表現を含みます。

この作品は執筆を終了しています。

◆THE SUN can brighten everything◆

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  1. 1 : : 2017/05/07(日) 20:05:14

    さて…コイツらなら…

    『王蛇』で十分だな。




    天道「変身…」ガチャ




    ___キュオオオオオオオオォォォ……___









    前作です。http://www.ssnote.net/archives/53088









    ◆希望ヶ峰学園:コロシアイ学園生活◆




    ___THE FINAL___
  2. 2 : : 2017/05/07(日) 20:58:00

    天道「あ…それと石丸!」ヒョイッ




    石丸「むっ…これは…」パシッ




    俺は、石丸に『ライア』のデッキを渡した。

    石丸は戦闘の経験はなくとも、十分な戦力になると思ったんでな…。




    石丸「…わかった…!僕が風紀を乱す彼等を罰するとしよう!」バッ


    石丸「変身!」ガチャ




    ___キュオオオオオオオオォォォ…___




    大和田「へへ、そんじゃ派手にやるとすっか!清多夏の兄弟よ!」ガチャ



    2人の変身に続いて、デッキを所持している全員が変身していった…。




  3. 3 : : 2017/05/07(日) 22:08:18

    大和田「変身していない奴は3階に逃げろ!俺と兄弟が先導する!」


    天道「他の変身してるメンバーは1人ずつ相手にしろ!

    それ以外は俺と苗木が倒す!」




    的確な指示を出し、悲変身組の避難…

    戦闘態勢を整えた。




    舞園「あ、苗木君!無理はしないでくださいね!」


    不二咲「清多夏君に紋土君!2人もね!!」


    朝日奈「さくらちゃん!そんな奴らやっつけちゃって!!」



    避難するメンバーからの声援が、戦闘員の励みになる…



    天道「…行くぞ!」シュッ




    ___◆SWORD VENT◆____




  4. 4 : : 2017/05/07(日) 22:22:34

    一斉に、敵も天道達も【ソードベント】で剣を…


    一部のメンバーは【ストライクベント】を装備し…




    「「「うおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!」」」




    …雄叫びを上げて…戦い始める…。




    ーーガキィンッ!!ーー




    天道「まずは『タイガ』を重点的に狙え!!【フリーズベント】を使われると厄介だ!!」




    その指示で、大和田が【シュートベント】で『タイガ』に遠距離での戦いを仕掛ける。




    ーードギュゥゥゥン!!ーードギュゥゥゥン!!ーー




    タイガ「ぐっ…面倒な…!」


    大和田「テメェの相手は俺だ!」カチャ




    天道「なら、俺は……」




    …降りてきた場所から、ずっと動いていない『オーディン』に目が付いた。




    天道「アイツを先に片付ける!」ダッ


    オーディン「…フッフッフッ…」スッ




  5. 5 : : 2017/05/07(日) 22:28:33

    苗木「ハアッ!くっ…!」バッ


    ファム「ふっ!セェ!」ブンッ




    …苗木は、予想以上に『ファム』に苦戦していた。



    と、言うのも…苗木がまだ戦闘に慣れておらず…

    尚且つ【ガードベント】による錯乱で、敵を狙いにくくなっているためだ…。




    苗木(くそっ…これじゃ狙いが定まらないし…攻撃を一向に加えられない…!)




    苗木「何か…策…ぐっ…は無いかな…?」




    必死に思考を巡らす…何かいい例は無かったか…

    この状況を打開できる方法は…




    苗木(…!そうだ…あのリュウガの戦法を使えば…!)




  6. 6 : : 2017/05/07(日) 22:33:44

    ___シュッ…___




    苗木「よし、一か八かだ…!」ガチャ




    ___◆GUARD VENT◆___




    【ガードベント】を使用し、ドラグシールドを装備した。

    何をするつもりなのか…



    前回の作品を知っていれば分かるが…





    苗木「どこだ…どこにいる…」


    ファム「……」ダッ




    苗木「………」




    ファム「……ハッ!!」ブオッ


    苗木「……!」




    ーーガギィィィ!!ーー




    ファム「…!?」


    苗木「そこだ!!」バッ




    ドラグシールドを装備して、相手が攻撃してきたところをカウンターでそのシールドで跳ね返す…。

    これが、この間苗木が経験した戦術。




    ーードガッ…!ーー



    ファム「がぁっ…!」




  7. 7 : : 2017/05/07(日) 22:36:09

    苗木「やった…!上手くいったぞ!」


    ファム「…調子に乗んな!」ダッ




    苗木「…!ハッ!」ブンッ


    ファム「うっ…!」




    今度は、視界に何も障害がなかった為…

    『ファム』の攻撃を、剣で押し返して逆に攻撃を加えた。




  8. 8 : : 2017/05/08(月) 08:05:30

    お気に入り登録ありがとうございます!!
  9. 9 : : 2017/05/08(月) 10:05:14
    これのダンロン2とV3バージョンを見てみたい
  10. 10 : : 2017/05/08(月) 16:03:38

    >>9さん、
    あ、もちろんそっちも書きます!

    順序としては…これが終われば絶女との間みたいなストーリーやって…

    その次に2…それが終わってまたV3との間のストーリー…


    んで、最後にV3と言う感じでやっていきます!
  11. 11 : : 2017/05/08(月) 17:24:39

    苗木「これで決める…!」




    デッキから、【サバイブ】のカードを取り出し…

    周囲が炎に包まれる。




    ___◆【SURVIVE】◆___




    召喚機が強化され、苗木の龍騎の姿が変化し…

    より覇気が感じられる姿となった。




    ファム「…絶望的ね…」




    その姿から、自分がまともにやり合えば敗北する事を悟った『ファム』は…

    苗木から背を向けて逃げ出した。




    苗木「……」




    その後ろで、苗木は【シュートベント】のカードを取り出し…ベントインした。

    この一撃でケリを着けようと…。




    ___【SHOOT VENT】___




    召喚機に炎のエネルギーが凝縮され、

    同時にドラグランザーも『ファム』に向けてエネルギーを口に凝縮させていた。




    苗木「ハァァッ!!」


    ドラグランザー「グゴオオオオォォォォ!!」




    2つのエネルギーが『ファム』を捉え…それを襲う。

    そして……




    ーードゴオオオオオォォォォォォォンンン!!ーー




    …轟音と爆発と共に、消え去った。




    苗木「…ボクが…みんなを守る…!」




  12. 12 : : 2017/05/08(月) 17:52:42

    大和田「お、やるじゃねぇか苗木!」


    タイガ「どこを見ている!!」




    『ファム』を倒した様子を、大和田は『タイガ』と戦いながら見ていた。

    一応、肉弾戦でも大和田の元々のスペックが高い為…




    圧倒的に大和田が押していた。




    大和田「俺も負けてらんねぇ…!」




    抑え込んでいた手を銃を構える為に放し、『タイガ』は勢い余ってヨロめいた。




    タイガ「…!」


    大和田「ソラァッ!!」




    ヨロめいた『タイガ』に向かって、銃を連射していく。




    タイガ「ぐっ…相性が…!」


    大和田「ヘヘッ!近距離も遠距離も得意な俺とは…相性が最悪だろうな!」




    今度は、再び『タイガ』に近づき、肉弾戦を挑む…




    大和田「オラァッ!ぶっ飛べ!!」


    タイガ「なん…て…馬鹿力だよ!」




    『タイガ』はその攻撃を召喚機のデストバイザーで防ぐが…

    ジリジリと押されていく。




    大和田「もう一丁!」


    タイガ「…!また…ッ!」




    先ほどと同じように、『タイガ』の勢いを利用して転がせ…そのまま銃で殴りつける。




    タイガ「な、なら…!」




    【ストライクベント】のカードを取り出し、

    契約モンスターのデストワイルダーの鉤爪を模したデストクローを装備する。




    ___【STRIKE VENT】___




    タイガ「よし…!」


    大和田「あぁん?虎公みてぇな装備だな…。」




  13. 13 : : 2017/05/08(月) 19:40:08
    おおおお、いいっすね。
    待ちきれないっす
  14. 14 : : 2017/05/08(月) 20:57:41

    >>13さん、ありがとうございます!
  15. 15 : : 2017/05/08(月) 21:21:32
    今、味方ライダーと敵ライダーの区別が知りたいです。
  16. 16 : : 2017/05/08(月) 22:21:55

    現在の味方のライダー

    €『王蛇(天道)』『龍騎(苗木)』『ゾルダ(大和田)』

     『ベルデ(十神)』『インペラー(大神)』



    現在の敵のライダー

    €『ファム:死亡』『タイガ』『シザース』『ガイ』

     『オーディン』




    別行動のライダー

    €『ナイト(霧切)』『ライア(石丸)』


    石丸は非変身者の避難誘導,霧切は不明となっている。





    所在,消息不明のライダー

    €『リュウガ(鏡世界の苗木)』『ゲンム(?)』

     『ディケイド(門矢士)』




    ・敵のライダーは、天道の考察から絶望の残党と思われる。

    ・リュウガは、天道からの依頼でゲンムについて...

     外の世界について調査中。

    ・天道は、オルタナティブのデッキも所持している。

    ・黒幕は変身していない様子...

    ・霧切が何をしているのかが判明していない。

     (天道とアイコンタクトをしてた。)

    ・士から贈られたゼクターを、天道はまだ使用していない。



    ざっと纏めると...こんな感じかな?
  17. 17 : : 2017/05/08(月) 22:31:52
    15の人です。
    解説ありがとうございます。
  18. 18 : : 2017/05/08(月) 22:38:05

    >>18さん、いえいえ。

    これを参考にしていただけると嬉しいです。


    結構ストーリーも長いので...

    ちょっと纏めた資料みたいなss出すかも。
  19. 19 : : 2017/05/08(月) 22:44:06

    タイガ「うりゃあぁぁ!!!」




    叫び声を上げ、遠距離からの攻撃を防ぐ為に装備を構えて...

    タイガが大和田に向かって走ってきた。




    大和田「くそ...面倒だが、やるしかねぇ...」


    「その必要はないぞ。」




    大和田が、いざタイガを迎え撃とうとした瞬間...

    誰かの声が聞こえた。

    彼にとっては、凄く聞きなれた声が...




    タイガ「がっ...!?な、なんだ!?」


    大和田「...!」




    そして、突然タイガが攻撃を食らったみたいにヨロける。

    いや..違う...本当に攻撃を食らっている。




    タイガ「ぐあっ!...ま...また...」


    大和田「ど、どっから攻撃してんだ...!?」




  20. 20 : : 2017/05/08(月) 22:50:59

    __◆FINAL VENT◆__




    大和田「...!」




    ファイナルベントの音声が流れ...




    タイガ「...!か、体を...!」


    大和田「...ア、アイツは...!」




    何処からともなくタイガの体が捕まれて空中に浮き...

    そこで漸くソイツを攻撃していた正体がわかった。




    十神「くたばれ!!」


    タイガ「...!ぐぅっ.....あ....ぁ....」




    ...地面にタイガを叩きつけ、勝利を納めた御曹司...

    現在はベルデに変身中の、十神だった。




    大和田「お、お前...!」
  21. 21 : : 2017/05/08(月) 22:54:50

    十神「ふん...どうやら、

    俺にはこのデッキが適していたみたいだな。」


    大和田「お、おう...」




    一瞬で敵を倒してしまった点、大和田は十神に驚いていた。

    今まではただの噛ませメガネだと思っていたが...違った。




    この男は、御曹司は本物の実力を兼ね備えている...

    相手が天道だったから何も手出しできなかっただけで、

    本来ならば頂点に立っていてもおかしくない存在である...と。




    大和田「...お前、噛ませじゃなかったんだな。」


    十神「...それ結構傷つくからやめてくれ。」


    大和田「あ、あぁ...」
  22. 22 : : 2017/05/08(月) 23:14:32
    それぞれのライダーの必殺技を教えて下さい。
  23. 23 : : 2017/05/08(月) 23:16:05
    王蛇とガイとライアの契約モンスターが融合した姿がありましたが出ますか?
  24. 24 : : 2017/05/09(火) 08:37:23

    >>22さん、必殺技は...

    大体原作と同じですが、名前だけでう言うと、

    王蛇が『ドゥームズデイ』龍騎は『メテオバレット』と、

    『ドラゴンライダーキック』、

    『ドラゴンファイヤーストーム』、

    『バーニングセイバー』です。


    他のライダーの必殺技は出るか分かりませんが...

    恐らく調べてもらった方が分りやすいと思います。




    >>23さん、【ユナイトベント】の事だと思いますが...

    もちろん出します!!




    それと...もしかしたら新しい合体モンスターが出てきたり...
  25. 25 : : 2017/05/09(火) 08:49:40

    天道「......」




    天道は、オーディンに向かって走っていく...

    が...




    ガイ「がら空きだぜ!間抜け!!」


    天道「...!チッ...!」




    背後から迫っていたガイに、それを妨害される。

    攻撃を、全て軽く流し...




    天道「ふっ...!」


    ガイ「ぐおっ!?」




    流して、隙が出来たところに...

    一瞬で腹にカウンターのパンチを加える。




    ガイ「て、てめぇ......!」


    天道「お前に用はない...」




    __◆FINAL VENT◆__




    【ファイナルベント】のカードを装填し...




    天道「はっ...!」




    後ろのベノスネーカーに向かって跳躍...

    そこから勢いよくガイに飛び蹴りを食らわせた...。




    天道「ハァァァァッ...!」


    ガイ「ぐっ...おおおおあああああああ!!!!!」




    ーードゴォォォォォンッ!!!!ーー




    ダメージの大きさに耐えられなくなったアーマーが爆発し...

    変身者と共に吹き飛んだ。




    天道「...これでようやくお前の番だな。」


    オーディン「ふっふっふっ...私も待ちくたびれていたところだ。」




  26. 26 : : 2017/05/09(火) 09:01:07

    大神「むっ...ハァッ!!」


    シザース「うぉっ!?盾を壊しやがった!!」




    インペラーに変身した大神と、シザースの戦い...

    防御に特化したシザースは、思うように戦えなかった。




    大神「ふんッ!!!」


    シザース「うっ...うぉぉぉ...!!」




    防御に特化している場合...

    それを活用できれば幾らでも勝機はある。


    しかし、この大神の人間を遥かに越えたパワー...

    これにライダーの力も加わり、最強の矛と化したこの者に...

    そんな生ぬるい防御で戦えるハズも無かった。




    シザース「こ、こんな奴...まともに戦えるかよ!!」


    大神「...お主らは、我の友を...道場の仲間を傷つけた...。





    そんな輩を、許す訳にはいかん!!!」




    __◆FINAL VENT◆__




  27. 27 : : 2017/05/09(火) 17:04:12
    大神の一撃、きっとヤバいだろうな。
  28. 28 : : 2017/05/09(火) 18:21:44

    ギガセール「クゴォォォォ!!」


    大神「ぬぅぅぅんッ!!!」




    ギガセールを踏み台にして、大神が天井まで跳躍し...




    シザース「や、やべぇ!!」


    大神「散れぇぇぇいい!!!!」




    天井にその勢いを更に増加させようと、バネの様にそれも踏み台にした。




    そして、そのとてつもない...

    唯でさえすごい勢いに加えて、超高校級の格闘家の力が加わった...

    最大級の威力の踵落としが...シザースに向けて放たれた。




    シザース「く、くそっ!!」




    なんとか防ごうと、【ガードベント】で身を守るが...




    大神「ハァアアァアァァア!!!!!」




    その威力には負け、シザースごと盾を破壊した。




    シザース「がぁっ....うわああああああああああ!!!!」




    ーードゴォォォォォォォォォンッ!!!!ーー




    大神「...我は、お主らの力に劣る事は決してない...!」
  29. 29 : : 2017/05/09(火) 19:47:34

    天道「ハアッ!」


    オーディン「ふっ…」




    天道は、オーディンに取り敢えず試しに剣で飛びかかって行った…

    が…オーディンはそれを瞬間移動で回避せず、手で軽く外側に弾いた。



    天道「…!戦闘スタイルを変えてきたか…」


    オーディン「はっはっはっ…この間は痛い目にあったそうだからな。」




    天道「ほう…だが、それでも意味はないがな!」


    オーディン「…!」




    今度は剣ではなく、自らの拳でオーディンに勝負を挑む…

    1発目は同じように弾かれるが…




    天道「ふっ!!」

    オーディン「…!ぐっ…!」




    そのまま勢いを利用して、腹に蹴りを食らわせようとした。

    これは、オーディンが腕でなんとかガードしたが…高威力の為に、ダメージはあった。




    オーディン「くっ…ならば今度はこちらから!!」


    天道「……」




  30. 30 : : 2017/05/09(火) 20:59:39

    オーディン「ふっ…ハアッ!」


    天道「………」




    オーディンが、天道に殴りかかり…この攻撃を初めてライダーフォームで戦った時のように受け流す。

    そして、2回連続の攻撃を受け流した瞬間…




    天道「ハッ!」


    オーディン「うぐっ…!?」




    カウンターの一撃を、顔に加えた。

    そして、召喚機ベノバイザーを手にし…




    オーディン「くっ…させるか!!」


    天道「…!ぐっ…!」




    …カードを装填しようとしたところを、オーディンに腕でベノバイザーを弾かれ…妨害される。

    カード自体には、弾かれた腕が左だった為…何も影響は無かった。




    オーディン「このまま一気にトドメを刺してくれるッ!!」
  31. 31 : : 2017/05/09(火) 23:26:10

    召喚機ゴルトバイザーと、

    【ファイナルベント】のカードを取りだし...

    天道がベノバイザーを手にしようとしている隙に、装填した。




    __◆FINAL VENT◆__





    オーディン「ハハハハッ!これで終わりだ!!」


    ゴルトフェニックス「キョイイイイイイ!!」




    黄金の光と炎を放つ、

    ゴルトフェニックスがオーディンの背中に現れる。

    辺りが、その光と炎に包まれ...その場全体にエネルギーが溢れでている...




    天道「...よっと...」


    オーディン(...?)




    圧倒的な迫力と、その絶望的な状況であるにも関わらず...

    やけに天道は冷静で、尚且つ歩いてベノバイザーを手に取った。

    その一連の行動に、オーディンは素朴な疑問を抱く。




    オーディン(...なぜだ...奴は異常に冷静だ。

    こんな絶望的な状況であり...死を目の当たりにしているのと等しい状況で...)




    オーディン(...いや、恐らく私の考え過ぎだ...。

    奴は諦めているのだ、この死を回避できない絶望的な状況だから。)




    安易に考え、天道が既に勝負を諦めたと思い込み...

    オーディンはトドメを刺そうと、最後の攻撃を仕掛けた。




    オーディン「これで最後だ!消え去れ!!天道 総司ぃぃーー!!!」


    ゴルトフェニックス「キュイイイイイ!!」




    天道「...さて、やっとこさこのカードを試せる。」


    オーディン「...!?」




    ゴルトフェニックスが天道に攻撃しようと突撃した瞬間ーー

    彼は、オーディンの背後にいた。




    天道「悪いが...楽に死ねる保証は出来ないぞ...」




    __◆UNITE VENT◆__




  32. 32 : : 2017/05/10(水) 02:59:31

    【ユナイトベント】のカードを装填した瞬間...

    ベノスネーカー,メタルゲラス,エビルダイバー...

    3体の契約モンスターが出現した。




    オーディン「なっ...そ、そのカードは....!?」


    天道「いいカードだろ?まさか...モンスターを合体させるなんてな.
    ..」




    同時に、その3体が光に包まれて融合し...

    合体して誕生した、獣帝ジェノサイダーが姿を見せた。




    天道「さっきも言ったが、楽に死ねる保証は出来ないからな?」




    __◆FINAL VENT◆__




    通常の【ファイナルベント】とは違った...

    3体の絵柄が描かれたカードが装填され...




    ジェノサイダー「ウウゥゥルルルグゴオオオオォォ!!!」




    自らの腹を、ジェノサイダーが食い破り始めた。




    オーディン「...な、なんなんだ...これは...?」


    天道「余所見してる場合か?」


    オーディン「...!」




    気付いた時には、もう遅かった...。




    天道「ハアアアアァァァァッ!!!!!!」




    天道が、オーディンに向かって飛び蹴りを食らわせ...




    オーディン「ぐおっ!?」




    ジェノサイダーに向かって飛んでいく...

    そして、ジェノサイダーが食い破った部分に吸い込まれ...




    __ギュオオオオオオオオオ....__




    ...そこからは、何も聞こえなかった。

    ただ、オーディンのデッキが飛んでくる音以外は...




    天道「...丁度、中ボス戦が終了と言ったところか...」
  33. 33 : : 2017/05/10(水) 03:12:26

    モノクマ「うぷぷ!察しがいいね~天道クン!」


    天道「...やれやれ、まだ続くのか...?」




    このつまらない戦いがまだ続くのかと思い...

    ため息を吐いていると...




    苗木「天道クン!!」


    大和田「天道!!」




    丁度、戦いを終えた面々が天道の下に集まってきた。

    どうやら、全員無事だった様だ。




    天道「...モノクマ、ならば次はどうする?」


    モノクマ「そうだねぇ~...こんなのはどうよ?」




    __ドガアアアアアァァァァァンンッ!!!__




    大神「なっ!?」


    十神「今のは...爆発音か!!」




    天道「お前...まさか...!」


    モノクマ「うぷぷぷぷぷ~!!その通り!

    制限時間以内にこの学園から脱出できるか...

    それともボクを倒しにくるか...どっちにする!?

    もうゲームは始まっているよ!!!」
  34. 34 : : 2017/05/10(水) 08:00:45

    5分前__




    時間はおよそ5分前に遡り...霧切 響子の視点に変わる。




    霧切「はあっ...はあっ...!」




    霧切は、4階へと続く場所に向かって全速力で走っていた。

    天道とアイコンタクトを取り、

    彼がその行動を起こした理由を察したのだ。

    ライダー同士が戦って、モノクマが監視カメラから目を離している隙に...

    4階を調べろと。




    霧切(...彼がくれたこのチャンス...無駄にはしない...)




    4階に続く、階段に到着した。




    霧切「シャッターは降りている...なら...」


    「その必要はない。」


    霧切「...!」




    霧切がナイトに変身して、このシャッターを破壊しようとした矢先...




    リュウガ「そのシャッターはオレが破壊する。」


    霧切「...リュウガ...」




    どこから来たのか、リュウガが現れた。
  35. 35 : : 2017/05/10(水) 10:20:13
    霧切がリュウガをどう想ってるのか。
    それが楽しみです。
  36. 36 : : 2017/05/10(水) 19:43:35

    霧切「…うっ…!」


    リュウガ「…退いてもらおう。」




    リュウガを見た瞬間に、霧切は軽い偏頭痛に襲われた。

    何か…大事な事を忘れていると認識させるような…




    霧切(…な、何か…私は忘れて…?)


    リュウガ「…やれ、ドラグブラッカー。」


    ドラグブラッカー「ゴオオォォォグアアアァァ…!」




    ーードゴオオオオオォォォォォォォ…ーー




    ドラグブラッカーの能力で、シャッターを石化させて破壊した。

    …その間、やはり霧切は自分は何か大事なものを忘れてきると再認識した。




    霧切「…あなた、何か知っているの?」




    階段を登ろうとした直後に、霧切はリュウガに尋ねた。

    リュウガを見た事で、自分が何か大事なものを忘れていると認識できたから……




    リュウガ「…それは『超高校級の探偵』であるキミ自身が見つけるべき答えだ。」


    霧切「…探偵?」




    リュウガ「………」
  37. 37 : : 2017/05/10(水) 20:10:22

    霧切「それが…私の才能…」


    リュウガ「ああ…」




    本人にも、自身がそんな才能に当てはまる節も多々あった為か…

    妙に落ち着いていた。




    霧切「…なら、もう1つ聞くけど…どうして私たちを襲ったの?」




    すると、リュウガは少し俯き加減になり…

    何か言いにくいそうな…いや、悲しそうな雰囲気を…その態度は感じさせた。




    リュウガ「もう1人のオレと…融合する為だ。」


    霧切「…もう1人のあなた…それに融合?」




    リュウガ「…今、答えられるのはそれだけだ。」


    霧切「…!ちょっと…!」




  38. 38 : : 2017/05/11(木) 00:41:58

    階段を登って行く内に、4階にたどり着いた…




    霧切「…ちょっと…」


    リュウガ「……」




    霧切が、到着した直後に話しかけているが…リュウガは黙ったまま、ただ一点を見つめている。




    霧切「…?」




    何を見ているのか気になった霧切は、その一点を見た。




    ???「………」




    霧切「…な、なに…あれは…?」


    リュウガ「…アレが、天道が言っていた…。」




    右手に、妙な機械を装着し…

    全体的に黒く、紫のラインが目立つ姿のライダーがいた。

    そのライダーからは、リュウガと違った不気味な雰囲気と…

    危険な存在である事を訴える様なイメージを感じさせた。




    リュウガ「…キミは先に行け。」


    霧切「え…?」


    リュウガ「いいから…!」


    霧切「…!わかった…健闘を祈るわ。」




    その危険な存在である事を察知したのか、リュウガは霧切を別の場所を探索するよう促して逃した。

    天道から伝えられていた情報とそっくりな事から、

    もしかしたら彼が探している存在なのかもしれないと思ったからでもあるが…




    リュウガ「…喋れるのか?」


    ???『私も人間だ…当然会話できる。』




    変声器でも着けているのか…

    まるでロボットが喋る様なガラガラな声だった。




    リュウガ「ほう…なら、単刀直入に聞くと、お前が『ゲンム』って奴か?」


    ???『…私を知っているのか…?』




    リュウガ「その質問の仕方から、イェスって事でいいんだよなぁ?」


    ゲンム『……』




  39. 39 : : 2017/05/11(木) 00:56:47
    遂に来たーーーーーー
    ゲンムvs リュウガ
    どっちが勝つんだ‼
  40. 40 : : 2017/05/11(木) 01:01:17

    リュウガ「…チッ…もう面倒いからぶっ殺す…!」


    ゲンム『まあ、私もそのつもりだから…手間が省けていいな。』




    すぐにリュウガは【ソードベント】のカードを装填し、武器を手に取った。




    ___◆SWORD VENT◆___




    リュウガ「どれだけ強いか…確かめてやる…!」


    ゲンム『…フンッ…』




    今度は、ゲンムがベルトの脇にセットされている…ライダーガシャットを取り出し…




    ゲンム『第1段階、対象リュウガ…テストを開始する。』


    リュウガ「…?…テスト?」




    テストを開始すると宣言し、リュウガが意味がわからず首を傾げているのも気にせず…

    ライダーガシャットをベルトに装着した。




    __『ガッチャァ〜ン!!レベルアップ!!』__




    リュウガ「おいおい…なんだその音声は…」




    __『シャカリキ!シャカリキ!!バッドバッド!!!』__


    __『シャカッと!リキッと!シャカリキスポーツ!!』__




    __ピピピィ〜♪ウィウィウィ!!__




    ゲンムは、強化形態のレベル3にレベルアップし…

    頭部にヘルメット、両手には自転車の車輪を模した武器を持った…

    『スポーツアクションゲーマー』になった。




    リュウガ「…なんとも言えねぇレベルアップだな。」
  41. 41 : : 2017/05/11(木) 01:12:47
    ガシェットじゃなくてガシャットでは?
  42. 42 : : 2017/05/11(木) 09:26:14

  43. 43 : : 2017/05/11(木) 10:49:06

    ゲンム『さあ、始めよう...』


    リュウガ「...出来ればすぐに終わらせたいな...。」




    両者、急激に距離を縮め...ゲンムは手に持っている車輪で...

    リュウガは剣で対抗した。




    ゲンム『ハッ...!』


    リュウガ「ハァッ!!!」




    リュウガ「...チッ...」


    ゲンム『......』




    そのまま、互いに睨み合い...一歩後退する。




    リュウガ「だったら...」




    __◆STRIKE VENT◆__




    【ストライクベント】のカードを装填し、

    ドラグブラッカーの頭部を模した武器を装備した。




    リュウガ「このまま固まりな...!!」


    ゲンム『...!』




    ドラグクローから、ゲンムに向かって黒い炎が放たれた。



    ゲンム『なるほど、あの石化する炎か...』


    リュウガ「...!」




    空かさず、ゲンムは持っていた車輪の一つを炎に投げつけ、

    石化する事を防いだ。




    リュウガ「くそ...ネタがバレていたら通用しねぇか...」
  44. 44 : : 2017/05/11(木) 10:51:20

    上の私です。
  45. 45 : : 2017/05/11(木) 11:03:29

    ゲンム『ハハハ...』


    リュウガ「あ、待てよ!」




    ゲンムが廊下に向かって走りだし、それを追いかける形で...

    リュウガはゲンムと並走した。




    ゲンム『ふっ...!』


    リュウガ「うっ...!危な...!」




    途中途中、ゲンムが右腕に装着した機械で銃撃を放ってくるが、

    これをリュウガは剣でギリギリ弾いて行った。




    ゲンム『なら、これはどうだ...!!』


    リュウガ「うおっ...!?」




    今度は、その機械をチェーンソーみたいな形態に変形させ、

    リュウガに斬りかかってきた。




    __ギュウィィィィィ...!!!!__




    リュウガ「ぐあっ...!」




    剣でガードしていたが、これをそのまま剣諸共ダメージを食らわせてきた。




    リュウガ「うっ...痛い~...」


    ゲンム『そんな嘘で騙せると...?』


    リュウガ「あ、やっぱりダメか。」
  46. 46 : : 2017/05/11(木) 15:54:26

    霧切「ここね…」




    ゲンムから逃れ、探索を続けていた霧切は…学園長室の扉の前に立っていた。




    霧切「…入ってみない事には、何もわからない…」


    霧切「強引に開けるしかないわね。」




    そして、霧切はナイトのデッキを構え…




    霧切「変身…」




    ___ギュオオオオオオォォォォ……___




    Vバックルにデッキをセットして、ナイトに変身した。




    霧切「ハッ…!」




    召喚機ダークバイザーを扉に叩きつけ、破壊した。

    そして、破壊して崩れた扉から…学園長室へと入った。




    霧切「…いよいよ…ね。」




  47. 47 : : 2017/05/11(木) 16:05:47

    ➗『希望ヶ峰学園:4階 学園長室』➗




    室内は、こちらから見て左にショーケースの中に保管されているトロフィーの数々…

    そして右側には様々な資料を纏めているのだろうか…ファイルや紙でいっぱいの棚があった。




    霧切「…どれか、手がかりになる物は…」




    手当たり次第に、ファイルを漁り始めた。

    何か…この学園に関する資料が、重要な手がかりになる物が…




    …彼女の父…学園長についての手がかりが無いかどうか…




  48. 48 : : 2017/05/11(木) 16:11:26

    霧切「…!これは…!」




    78期生…自分達について纏められた資料を見ていると…

    驚愕の事実が判明する紙があった。




    霧切「…戦刃 むくろ…『超高校級の軍人』…?」




    この学園内にはいない…超高校級の軍人と言う才能を持った生徒、戦刃 むくろについての資料を発見した。

    …おまけに、モノクマの絵が彫られた鍵まで…




    霧切「…これは、マスターキーかしら?」


    「〜〜〜!!〜〜〜…!!」




    霧切「…!?」




    突如、奥から誰かの呻き声が聞こえた。




    霧切「…誰かいるの…?」


    「〜〜〜!!〜〜〜…!!」




    恐る恐る、その声が聞こえる場所…デスクの下に近づく…。
  49. 49 : : 2017/05/11(木) 16:20:05

    霧切「…え?」




    またもや、その呻き声を上げていた人物の正体に驚く。




    霧切「…お、お父…さん…?」


    霧切父「…!〜〜!!」




    霧切の父こと、希望ヶ峰学園学園長…霧切 仁だった。




  50. 50 : : 2017/05/11(木) 16:42:50
    なぬーー、どういうこっちゃ?
    冒頭で死んでるはずだ‼
  51. 51 : : 2017/05/11(木) 16:46:01

    霧切「…!これを外せば!」




    仁の口には、ガムテープが貼られていて…それで会話をできていないとわかった霧切は…

    急いでガムテープを剥がした。




    仁「…っぷはぁ…!はぁ…はぁ…!あ、ありがとう…。」


    霧切「…どうしてこんな所に?」




    縄で縛られ、学園長室に無様に放置されていた理由が、霧切にはわからなかった。




    仁「…?覚えていないのか、響子…?」


    霧切「…!」




    霧切(…覚えていない…)




    またもや出てきたワード…『覚えていない』…

    やはり、自分は何かを忘れている…が、その内容は思い出せない。




    もしかしたら、黒幕の仕業かもしれないと、霧切は考えた。




    仁「そ、それより…出来れば縄も解いて欲しいんだが…」


    霧切「…わかりました。」




    仁「うん…ありがとう。」


    仁(…どうしていきなり他人と話す様な…ッ!…まさか、記憶を…!)




  52. 52 : : 2017/05/11(木) 16:54:54

    霧切「もう一度聞きますが…どうしてこんな所に?」


    仁「…話したいのも山々だが…取り敢えず、ここから脱出しなくてはいけない…。」




    数日は拘束されていたのか、仁はヨロヨロになりながらも立ち上がった。




    霧切「…あの玄関ホールの扉を開ける事が出来るんですか?」


    仁「ああ、ある人物の協力があればね。」




    そう言うと、仁はポケットに手を突っ込み…

    何かを取り出した。




    仁「響…いや、霧切さん…君にこれを渡しておく。」


    霧切「…?」




    霧切「…これは……」




    霧切が仁から受け取ったのは、【サバイブ】…

    ゴルトフェニックスの右翼が描かれた『疾風』のカードだった。




    仁「万が一の為に、君が持っておくんだ。」


    霧切「……」




    黙って、霧切はそれをデッキの中にしまっておいた。




    仁「…さて、この階はとても危険なのでね…本当に急いで…

    攻めて3階にでも脱出しなくては…」




  53. 53 : : 2017/05/11(木) 17:00:38

    ___ギュウィィィィィィィッ!!___




    「がぁっ…!」


    『ククク…』




    霧切,仁「「…!!」」




    チェーンソーの機械音と、2つの声が聞こえ…霧切と仁はその方向を見る。




    リュウガ「…ホントに面倒い野郎だな…!」


    ゲンム『いいぞ…いいデータが取れている…!』




    リュウガとゲンムが、まだ戦いをしている最中だった為に聞こえた音だった様だ…。




    仁「…!鏡の苗木君!!」


    霧切「…か、鏡の苗木…君…?」




    仁がリュウガに向かって発した言葉に、霧切が反応する。




    リュウガ「…あ…が、学園長…!!」




    同じく、リュウガも…




    ゲンム『…ああ…希望ヶ峰学園、学園長の霧切 仁か…』




  54. 54 : : 2017/05/11(木) 17:23:43

    リュウガ「…すいません、ちょっと待ってて貰っていいすか?

    このクソ野郎をぶっ殺しますんで…」


    ゲンム『ハハハ…大きく出たな…!』




    再び、リュウガとゲンムは戦闘態勢に入り…




    リュウガ「ハァッ!!」


    ゲンム『セイッ…!』




    互いに武器で相手を攻撃する。

    右斜め下への斬り込み…これを防がれたので剣を滑らせて一回転斬り…。




    リュウガ「よっ…!」


    ゲンム『ぬっ…!?ぐぅっ…!』




    仁「お、押している…!」


    霧切「…す、すごい…」




    その戦いっぷりに、それを見ている2人は驚いた。

    リュウガの戦闘スタイルの豊富さ…




    荒っぽい戦闘スタイルから軽やかなスタイルまで…ありとあらゆるバリエーションがある。

    だからゲンムを一気に追い詰めていく事ができる…。




    ゲンム『くっ…さっきまでは本気を出していなかったとでも…!?』


    リュウガ「正解ぃ〜、アンタの戦い方を知る為と…まあ、騙して一気に追い詰めたかったからね。」




    ゲンム『…チッ…!』


    リュウガ「オラッ…!」




    今度は、突きによる…スピーディーな動きについて来させない攻撃を繰り返し始めた。




    リュウガ「ふっ…!ハッ…!ラアッ…と!」



    ゲンム『…は、速い…!』




  55. 55 : : 2017/05/11(木) 18:03:12

    リュウガ「…!やっべ…」


    ゲンム『…!(やはり来た…!チャンスだ!)』




    突きの攻撃を繰り返している内に、剣を手から滑らせてしまい…

    リュウガ自身も勢いから転げてしまう…。




    …ゲンムにとっては、絶好のチャンスだ。




    ゲンム『これなら…勝った…!』




    急いでベルトのガシャットをキメワザホルダーにセットし…

    スイッチを入れた。




    ___『ガシャット!キメワザ!』___




    そして、リュウガに向かって走って行きながら…もう一度スイッチを入れた。




    ___『マイティ〜!クリティカル〜ストライク!!』___



    ___『会心の1発〜!!』___




    ゲンムは高く跳躍し、音声が流れた瞬間に…

    ライダーキックの様な飛び蹴りをリュウガに向かって加えようとした。




    ゲンム『終わりだッ!!』


    リュウガ「………」
  56. 56 : : 2017/05/11(木) 18:15:27

    リュウガ「ああ…テメェがな…」


    ゲンム『…!?』




    その瞬間に、ゲンムの変身者は直感的に危険を感じた…

    が…既に技を発動して、リュウガに攻撃をしている最中の為…

    回避行動を取る事が出来なかった。




    ゲンム(ま、まさか…私にワザと攻撃をさせようと…!)


    リュウガ「さて、天道…使わせて貰うぜ。」




    デッキからリュウガは…天道から託された、あるカードを取り出した。




    ___◆FINAL FORM VENT◆___




    __キュイイイイ……ィィィ……!!__




    リュウガ「…!?う、あぁ……!!」




    そのカードを装填した瞬間…リュウガの身に異変が起きた。

    装填した所から紫…と、マゼンタと言う感じの色がついたエネルギーが溢れ出し…

    彼を覆っていった。




    しかも、リュウガ自身からも紫のエネルギーが溢れ出し始めている。




    霧切「…何が…」


    仁「な、苗木君!!」




  57. 57 : : 2017/05/11(木) 18:17:51

    400人突破ありがとうございます!!
  58. 58 : : 2017/05/11(木) 18:24:12

    リュウガ「ぐっ……うおおおおお!!!」


    ゲンム『…!こ、このパワー…!』




    ーードゴォォォォォォォンンンッ!!!ーー




    …リュウガが雄叫びみたいな声を上げた瞬間…何度も瞬間と言っているが、本当に瞬間なのだが…

    その紫とマゼンタのエネルギーが、爆発と共に周囲を包み…飲み込んだ。




    仁「うっ…!」


    霧切「…あの…カードを使ってから…!」




    ーーヒュオオオオオオオオオオオォォォォォォォ……!!!ーー




    ゲンム『ぐっ…うおあああああ!!!』




    リュウガがいた場所から、爆風が吹き荒れ…煙でその当人の場所が覆われてる。

    爆風で、ゲンムは必殺技を発動したにも関わらず…吹き飛ばされた。




    ーーヒュウウゥゥゥ……ーー




    段々と爆風は収まっていき…徐々に煙が晴れていく…

    そして、煙で覆われていたリュウガの姿が見えてきた。




  59. 59 : : 2017/05/11(木) 18:42:16

    苗木(鏡)「………」




    そこには、リュウガではなく…床に倒れ伏した、鏡像の苗木がいた。




    霧切「…苗木…君?」


    仁「…!苗木君!!」




    その様子を見た霧切は、自分自身の目を疑う様に苗木の名を呼び…

    仁は、すぐさま苗木の下に走っていった。




    仁「苗木君!しっかりするんだ!」


    苗木(鏡)「…う、うあ……」




    ゲンム『ぐっ…ま、まさか…自分で発動した必殺技で自滅するとは…』




    人知れず、ゲンムはそそくさとその場から退散した。

    どうやら、ゲンムの発言からわかるように…

    先ほど苗木(鏡)が装填したカードは、諸刃の剣と言えるようなカードだった様だ。




    苗木(鏡)「が、学園長…オレは…」


    仁「…あの黒いライダーはいなくなったみたいだよ。」




    霧切(…あの2人…お互いの事を知っている…?)




  60. 60 : : 2017/05/11(木) 18:46:49

    仁「とにかく、一旦避難しよう…みんなは無事かい?」


    苗木(鏡)「え、えぇ…なんか、強力な助っ人も…来てくれたみたいです。」




    背中に苗木(鏡)を乗せ、一向は下の階に向かった。




    霧切「…ねえ、あなた達2人は…顔見知り…と言うか味方なの?」


  61. 61 : : 2017/05/11(木) 20:06:40

    苗木(鏡)「…言ったろ?それは自分自身で見つけるべき答えだってな…」


    霧切「……」




    …答えは自分で見つけるしかないみたいだ。

    と言うか…この鏡?の苗木が話したくないだけなのでは?と、霧切は考えた。




    仁「…苗木君、その助っ人と言うのは?」


    苗木(鏡)「あぁ、なんでも…『天の道を往き、総てを司る男』…みたいですよ。」




    仁「…?」


    苗木(鏡)「可笑しい自己紹介ですよね、因みに…ソイツは多分体育館付近で戦っています。」




    仁「そうか…では、一度体育館に向かうとしよう。」


    苗木(鏡)「はい、オレもそれが賢明だと思います。」




    霧切「……」
  62. 62 : : 2017/05/11(木) 20:28:10
    続きが、続きが気になるぅ。
  63. 63 : : 2017/05/11(木) 20:50:11
    ゾンビゲーマーレベルXは、出ないのか?
  64. 64 : : 2017/05/11(木) 21:08:27
    リュウガが使ったカードって
    もしかして「アレ」かな?
  65. 65 : : 2017/05/11(木) 21:33:48
    パラドとグラファイトが出たら更に面白くなりそう
    バトル展開もヒートアップするかも?
  66. 66 : : 2017/05/11(木) 22:46:55

    たくさんのコメントをありがとうございます!


    >>63さん、もちろん出します!!

    >>64の空似さん...アレです...!w

    >>65さん、展開によっては...出てくるかも...?

    と言うか出すタイミングを考えているだけで出します。
  67. 67 : : 2017/05/12(金) 11:24:42
    エグゼイドやブレイブは出るのか?
  68. 68 : : 2017/05/12(金) 13:54:29
    続きはまだっすか?
    気になるぅ
  69. 69 : : 2017/05/12(金) 17:02:59

    ➗『希望ヶ峰学園:2階 階段前』➗




    苗木(鏡)「…学園長、一旦ここでストップしてください。」


    仁「…?ここでかい?」




    2階に降りたところで、苗木(鏡)が止まる様に指示した。




    苗木(鏡)「霧切…ここにキミが求めている真実の手掛かりがある。」


    霧切「…真実の手掛かり?」




    苗木(鏡)「…そこの男子トイレの用具室には、隠し扉がある。」


    仁「…!あの扉の存在を知っていたのか?」




  70. 70 : : 2017/05/12(金) 17:31:18

    苗木(鏡)「えぇ、一応…」


    霧切「それよりも、何が置いてあるの?」




    真実の手掛かり…一体それに繋がる物とはなんなのか…

    霧切は気になって質問した。何を探せばいいのか分からなければ…探し用が無いからだ。




    苗木(鏡)「…直感的にわかるハズだ。」


    霧切「…探偵としての直感で?」




    苗木(鏡)「そうだ…。」




    どうやら、これも教える気が無い…と言うより、探偵の霧切なら見つけられると思っているみたいだ。




    霧切「…はぁ…わかった、探してみるわ。」


    仁「……」




    ため息混じりに、男子トイレに入って…隠し扉を探し始めた。




  71. 71 : : 2017/05/12(金) 17:41:38

    霧切「…ここね。」




    なんとか隠し扉を見つけ、そこを開けた。



    ___ゴゴゴゴゴ……___




    隠し扉の中は、大量の書物や何やらで溢れかえっており…

    ネットワークに繋げられそうなコンセントもあった。




    霧切「…直感で探せって、彼は言っていた…」




    その大量の書物の中から、自分が正解だと思う物を…直感で探そうと見渡す…。




    霧切「…これかしら。」




    なんの変哲もなさそうな本を取り出し…ページを開いた。

    逆に怪しいところが無さそうな点が、返って怪しいと感じたのだ。




    霧切「…『正解、やはりキミは超高校級の探偵だ』…遊ばれている気分しかしないわね。」




    しおりみたいに、苗木(鏡)からのメッセージが挟まっていた。

    この本を見つける事を予測していたみたいだ。




  72. 72 : : 2017/05/12(金) 17:54:40

    霧切「…この本は、希望ヶ峰学園についての資料みたいね…」




    次々と重要じゃなさそうなページはパスしてめくっていく…




    霧切「……!」




    …20ページ、かなりめくって来たところで…とんでもない事実が書かれていた。




    霧切「…希望ヶ峰学園を、今年度を機に…閉鎖する…?」




    …重大な事実だ、既に自分達が入学する為に来た学園は…学校としての機能を果たしていなかったのだ。

    加えて、もっと重要なのはその下に記載されている事…




    霧切「…今は、2010年のハズ…それなのに、ここには……」




    …2012年 X月Y日…2年も経過している日付が書かれていた。




    霧切「ど、どう言う事…?私達は…2010年、この間この学園に来たばかりじゃ…」




  73. 73 : : 2017/05/12(金) 21:15:33
    ついに学園の謎と事件の全貌が明かされるね
  74. 74 : : 2017/05/13(土) 00:37:35

    霧切「…!」




    これまで出て来たワードを、霧切は頭の中で繋ぎ合わせていく…


    『まさか…記憶を…!?』『知るべき真実』『私は自分の才能を思い出せない』

    『超高校級の探偵』『2年も経過している』




    霧切「…記憶を奪われた…?」




    …その真実に辿り着く。

    学園長が自分と親しそうだった理由…自分の才能が思い出せなかった理由…

    超高校級の探偵と言う才能…2年も経過している日付に記載されている資料…




    それらの出来事が、全て頭の中で整理された。




    霧切「…そう言う事…なの?」




    信じられない事実が判明し…それに少しクラクラしながらも…

    霧切はその隠し扉の部屋…そして男子トイレを後にした。




    ➗『希望ヶ峰学園:2階 廊下』➗




    苗木(鏡)「…わかったか?」


    霧切「…ええ。」




    霧切「…私達は記憶を奪われた…



    …2年間もの長い記憶を…」




  75. 75 : : 2017/05/13(土) 11:25:14
    どうなるの?
    早く続きが見たい‼
  76. 76 : : 2017/05/13(土) 15:06:03

    仁「…響子…」


    霧切「…だから、学園長…お父さんと、仲直りでもしてたのかしら?

    お父さんが話しかけてきた時、親しいそうだった理由も…」




    苗木(鏡)「……」


    苗木(鏡)「…真実を知れた…これで第1段階のステップはクリアした。」




    霧切「…第1段階って…まだ?」


    苗木(鏡)「ああ…と言っても、次で最後だ。」




    霧切「…最後、なら…」


    苗木(鏡)「…失った記憶の内容…。」




  77. 77 : : 2017/05/13(土) 15:12:59

    ーードゴォォォォォォォンンンッ!!!ーー




    霧切「…!」




    突如、とんでもない爆音が聞こえ…上の階が爆発した様だった。




    仁「…!まさか、爆弾を起動させたのか!?」


    苗木(鏡)「…これは急いで助っ人と合流した方がいいですね…」




    言わずとも危機を感じた三人は、急いで体育館に向かって走り出した。

    上から聞こえた爆音から…恐らく、1つのフロアを丸ごと爆破する威力はあると考えられたからだ。




  78. 78 : : 2017/05/13(土) 16:21:48

    ーーside天道ーー




    天道「…どうするか…」


    モノクマ「うぷぷ…ボクを倒しに来るか、それとも安全を確保しようと脱出するか…どっちもどっちだね!」




    再び、天道は選択肢を提示されていた。

    今回はそれ程難しい選択肢ではないが…一応、1つ1つが重大な選択である事には変わりない。





    大和田「んなもん…テメェをぶっ飛ばしに行くに決まってんだろ!!」


    十神「第1、逃げるなんて選択肢は俺には元から無い…!」




    この2人は、黒幕を倒しに行くつもりでいる様だ。




    苗木「ま、待ってよ…他のみんなの安全を守る必要もあるんじゃ…」


    大神「うむ、朝日奈や…皆の安否も心配だ。」




    逆に、苗木と大神は全員の安全を第1に考えて行動したいと…。

    じっくりと考えたいが、あまり時間も無い。




    天道「…どっちにするか…」




  79. 79 : : 2017/05/13(土) 16:25:50

    天道「…なら、俺はこれを選択する…!」




    《究極の選択》




    1,全員の安全を考え、学園から脱出する。


    2,モノクマを操作している黒幕を倒す為、このまま学園内に残る。


    3,その他、別の意見。(具体的な内容)




    物語が、この選択肢によって変化していきます。

    3を選択した場合、1と2とは違ったストーリーになるかも知れません。




    >>80、どの選択肢を提示するか…選択してください。

  80. 80 : : 2017/05/13(土) 17:18:22
    3、天道以外の他の人を学園から脱出させ、天道は残って戦う
  81. 81 : : 2017/05/13(土) 17:39:19

    >>80、了解…


    《√3を選択:GAME START》




    天道「…よし、決めた。」
  82. 82 : : 2017/05/13(土) 18:09:29

    天道「お前達、先に全員を連れて逃げろ。」


    苗木「えっ…!」


    大和田「お、おい…!」




    良く考えれば、自分1人で戦った方が簡単に事を終わらせられると思い…

    天道は、全員に学園から脱出するように命じた。




    しかし、その命令は他の者は聞き入れない。




    十神「貴様…1人で黒幕を倒すつもりか…!!」


    大神「…お主だけでなく、我らが力を合わせれば…黒幕は難なく倒せると思うが…」




    大和田「それだけじゃねぇ…!

    お前はどうするつもりなんだ!この学園が崩壊する時に、どう脱出するつもりなんだ!!」




    天道「…やっぱりこうなるよな…」




    反対意見が多く、予測してた通り…誰もその命令に従おうとはしなかった。

    自分達も一緒に戦う…それでは安全は絶対に保証できないし、寧ろ誰かを人質に取られて終わりだ。




  83. 83 : : 2017/05/13(土) 18:12:36

    苗木「…ボクはそれでいいと思うかな?」


    大和田「…!オメェまで何を言ってやがる!」




    苗木「…だって、天道クンは…いつもボク達を助けてくれたりした。

    それは、天道クンの力があって…ううん、天道クンだからこそ出来た事なんだ。」


    十神「……」




    大神「では…天道を信用して、我らは皆を連れて逃げる…と?」


    苗木「…うん。」




    天道「…上手い事を言ってくれる…」




  84. 84 : : 2017/05/13(土) 18:34:16

    十神「…なら、俺は引こう。」


    大和田「なっ…十神…オメー…!!」




    十神「良く考えろ、コイツがそんな簡単に死ぬタマだと思うか?」


    大和田「…くそっ…何も言い返せねぇ…!」




    大神「…それならば、我もここは皆の安全を確保する事にしよう。」


    天道「…決まりだな。」




    天道以外の全員は、避難している全員を連れて外に…

    そして、天道は黒幕と決着をつける…こういう事になった。




    苗木「…天道クン…」


    天道「なんだ、まさか止めるつもりか?」




    苗木「いや…そうじゃなくて……」


    苗木「…ここを出たら、みんなでもう一度天道クンの料理を食べたいな…って。」




    …しばしの沈黙が流れる…




    天道「…悪くないな…」


    天道「わかった、考えておこう。」




    苗木「……うん、絶対に…やろうね!」


    天道「…ああ。」




    そして、苗木や避難者の安全を確保するメンバーは…体育館を去っていった。




    天道「…さて……




    …ケリをつけるか…」
  85. 85 : : 2017/05/13(土) 18:40:11

    ーーピョーンッーー




    ムカつく弾む音と共に、モノクマが飛んで現れた。




    モノクマ「…漸く、キミと戦えるみたいだね〜…!」


    天道「…待ちくたびれていたのか?随分と操縦者の性格が滲み出てるぞ?」




    モノクマ「おっと…こりゃいけねえ!」




    慌てた様子で、モノクマは口元を押さえる。




    モノクマ「…さて、キミはどこで戦いたいかな?」


    天道「ほう…こちらの要望を聞くのか。」




    モノクマ「ま、そりゃ死に場所くらいは選んであげたいし!

    だってボクはマスコット界でNo,1の優しさを持つって言われているくらいだし!!」




  86. 86 : : 2017/05/13(土) 18:42:19
    ついに…ついにアイツ対アレの
    戦いが来るのか…っ!?
  87. 87 : : 2017/05/13(土) 18:45:27
    うぉぉぉ、燃えて来たーーーー
  88. 88 : : 2017/05/13(土) 18:48:12

    天道「…だったら、あの赤い扉…」


    モノクマ「およ?」




    天道「どうせコロシアイが起きたら使う予定だったハズのものなんだろ?

    だったらせめて一回くらいは使った方が無駄にならない。」


    モノクマ「………」




    実は、この選択にもまた、天道のある策略が練りこまれている…

    …それはまだネタバレだから明かせないが…




    モノクマ「…うぷぷ、よりによって1番ボクにとって有利な場所を選んだね♪」


    天道「ああ、それくらいのハンデが無いと…戦いが成り立たなくなるからな…。」




    モノクマ「良いでしょう!それならボクも学級裁判場で待ってます!

    そこでこの短かき戦いの決着をつけましょう!!」




    モノクマ「『世界の破壊者』であるキミと…『超高校級の絶望』である私様とね!!」


    「アーッハッハッハッ!!」




    ーーピョーンッーー




    …不気味な笑いを残して、モノクマは去った。

    恐らく、見るのは後一回くらいになるだろう…しっかりと目に焼き付けておかなくてはと…

    天道は脳裏に、モノクマとの思い出をしっかりと刻んだ。




  89. 89 : : 2017/05/13(土) 18:52:34

    >>86>>87、コメントありがとう!!


    遂に、最強vs最凶…開幕ですッ!!
  90. 90 : : 2017/05/13(土) 19:00:48
    江ノ…げふんげふん、黒幕はどんな戦い方をするんだ。
  91. 91 : : 2017/05/13(土) 20:21:19

    ーーコツ…コツ…ーー




    天道「…ここだな。」




    赤い扉の前…正確には学級裁判場に向かう為のエレベーター前に来た。

    何処か不気味さと怪しさを孕んでおり…天道でさえ驚くほどの気味の悪さだった。




    苗木(鏡)「天道…」


    天道「…!」




    その扉を見つめていると、鏡像の苗木が後ろに来て…話しかけて来た。

    その手には、天道が渡したカードが握られている。




    苗木(鏡)「…行くんだな。」


    天道「…ああ、さっさとこのふざけた戯言を終わらせる。」



  92. 92 : : 2017/05/13(土) 20:32:34

    苗木(鏡)「………」


    天道「どうした?俯いて…」




    苗木(鏡)「…これを返しておく。」


    天道「…!」




    苗木(鏡)が握っていたカードは、天道の手に渡った。




    天道「…お前、これを使いこなせたか?」


    苗木(鏡)「…いや、オレは何故かコイツの力に飲み込まれて…暴走してしまった。

    恐らく、お前にしか使いこなせないと思う。」




  93. 93 : : 2017/05/13(土) 21:00:54

    天道「…で、他に伝える事は…?」


    苗木(鏡)「…必ず黒幕をぶっ潰せ…それだけだ。」




    そう言って、苗木(鏡)は天道に背を向け…リュウガに変身し、

    玄関ホールに向かって歩いて行った。




    天道「…ああ、約束しよう。」




  94. 94 : : 2017/05/13(土) 21:22:53

    ーーギギギギイィィ……ーー




    扉を開けて、中に入った。




    天道「…なるほど、エレベーターか…。」




    気付くと、既にエレベーターは起動し…下に降りて行っているようだった。

    下降して行く度に、速度が上がり…その内何処かのアトラクションみたいな速さで下降するのでは…?…と、

    そんな事を考えさせる程のスピードの下降速度だった。




    天道「……」




    ただ1人、天道は黙って下に到着するのを待つ…。

    次第に、速度は落ちていき…




    ーーガコンッ…ーー




    …エレベーターが止まった。




    天道「…初めまして、黒幕。」


    「はい、初めまして!天道 総司クン!もとい…『世界の破壊者』さん!!」




    …黒幕と、軽く初対面と言う事で挨拶をした。




    天道「…いや、江ノ島 盾子。」


    江ノ島「うぷぷ…」




    『超高校級の絶望』…このコロシアイ学園生活の黒幕、江ノ島 盾子…

    今、天の道を往き、総てを司る男と対面した。




  95. 95 : : 2017/05/13(土) 21:24:05

    600人突破ありがとうございます!!
  96. 96 : : 2017/05/13(土) 21:31:13
    ついに開戦
  97. 97 : : 2017/05/13(土) 21:31:24


    天道「…どうだ?久しぶりに人と会った気分は?」


    江ノ島「うーん…悪くは無いね…キミがかなりイケメンだから、もっと良い。」




    天道「そりゃどうも。」




    いきなりキャラが変わって、喋り方や態度も変わった。

    まあ、天道にとっては…江ノ島は胸糞悪い女としか捉えてないのだが…




    天道「来て早々悪いが、お前がどうしてデッキや『ミラーワールド』について知ったのか…

    …答えてもらおう。」




    江ノ島「あー、それね…」


  98. 98 : : 2017/05/13(土) 21:41:37

    江ノ島「ぶっちゃけ言うとね…良くわからないんだよ。」


    天道「…はぁ?」




    江ノ島「だから!俺は何も知らねぇって言ってんだよ!!」


    天道「…?」




    またキャラが変わり、ウィッシュを顔の目の前で構えた。

    『ミラーワールド』やデッキについての存在を詳しく知らない…




    少し、訳が分からなかったが…段々理由が理解できて来た。




    天道「…なるほどな、お前が最初に言ってた『社長』とやらに提供されたと。」


    江ノ島「イェーッス!!大正解!!」




    …『社長』ね…

    しかも『ミラーワールド』について知っている…




    天道「…『社長』の正体は後にして、次の質問をさせてもらおう。」


    江ノ島「ええ〜なにぃ〜?あっ…もしかしてアタシのスリーサイズとか!?」




  99. 99 : : 2017/05/13(土) 22:14:21

    天道「違う、今所持している【サバイブ】カードの枚数を答えろ。」


    江ノ島「ああ…あの3枚ね。」




    【サバイブ】のカードは、《烈火》,《疾風》,《無限》,の3枚が確認されている。

    この内の1枚は『オーディン』が常時使用しており、合わせるとゴルトフェニックスの絵柄が完成する。




    天道「…で、どうなんだ?」


    江ノ島「いや…アタシが今のところ持ってんのは《無限》のカードだけ…」




    江ノ島「だと思ったかぁ!?」


    天道「…?」




    江ノ島は、そこで先程回収したオーディンのデッキを手に持ち…

    そこからカードを取り出した。




    天道「…それは…【リサーチベント】?」


    江ノ島「そう!新たな擬似カードを開発したのさ!」




  100. 100 : : 2017/05/13(土) 22:18:45

    江ノ島「んで…まずは、変身♪」




    デッキをVバックルにセットして、オーディンに変身した。

    そして、今取り出した【リサーチベント】をセットした。




    ___◆RESEARCH VENT◆___




    瞬間、オーディン…江ノ島の手元に、2枚のカードが出現した。




    天道「…!まさかそれは…!」


    江ノ島「そう…、苗木と霧切が持っていた【サバイブ】をリサーチして回収したのさ。」




    《烈火》,《疾風》,《無限》の3枚が揃った…




  101. 101 : : 2017/05/13(土) 23:56:41
    どうなるんだ‼
    次の展開が気になる
  102. 102 : : 2017/05/14(日) 08:00:40

    天道「ああ…それでお前が最強形態に変身できると…」


    江ノ島「またまた、だいせいかーい!!」




    召喚機の翼部分を展開し…そこにはカードを3枚装填できる構造になっていた。




  103. 103 : : 2017/05/14(日) 09:47:28

    江ノ島「んで〜、大丈夫なの?天道君?」


    天道「…何がだ?」




    【サバイブ】カードを召喚機にセットしながら、江ノ島は天道に話しかける。




    江ノ島「だって〜、最強形態になったアタシとアンタが互角に戦えるとも思えないんだけど…」


    天道「…ほう。」




    天道「それなら心配無用だ…下手すれば俺が一撃でお前を倒してしまうかもしれないからな…」


    江ノ島「…ふーん…自信満々だね〜。」




    そして、江ノ島が【サバイブ】カードを全て装填し終え…

    天道もカブトゼクターを手に構えた。




    天道「…そして…1つ言っておこう。」


    江ノ島「…?」














    天道「『俺は天の道を往き、総てを破壊する男』…こう改名させてもらう…」


    江ノ島「…寒っ。」




  104. 104 : : 2017/05/14(日) 10:00:12

    天道「…決着をつけよう…変身…!」


    江ノ島「ハイハイ…その自身満々な顔をすぐに絶望色に染めてあげますよ〜と…」




    第1形態のマスクドフォームではなく、ライダーフォームに変身した。

    それ程、天道は意外と江ノ島を警戒しているのだ…




    江ノ島「……」




    ___◆SURVIVE PHOENIX◆___




    そして、江ノ島が【サバイブ】カードを装填した瞬間ーー


    その背後にゴルトフェニックスが迫り…




    天道「…なるほど、最強形態はその鳥との融合って訳か…」


    江ノ島「そっ…金色は絶望には似合わなそうだけど…案外、良いのかもね。」




    背中には大きな黄金の翼…全体的に更に金色が輝きを放つ…


    オーディン《不死鳥:サバイブ》形態へと進化した。




  105. 105 : : 2017/05/14(日) 10:15:36

    江ノ島「さあ〜!絶望的なオシオキタイムの始まりだぜぇ〜!!」


    天道「…オシオキするのは俺だがな…!」




    先手は天道が仕掛ける。

    クナイモードにしたクナイガンを、江ノ島に空中から叩きつけ…

    【アバランチスラッシュ】で一気に大ダメージを与えようとするが…




    江ノ島「そんなチンケな攻撃でラスボスに通用すると思う〜?」


    天道「…!」




    そのクナイガンを振り下ろそうとした腕を掴まれ、逆に回し蹴りで壁に蹴り飛ばされた。




    天道「ぐっ!」


    江ノ島「アハハ、やっぱり変身者が違うとここまでスペックの差が出てくるのね!」




    体育館で対峙したオーディンとは、別次元のパワーを感じた。

    蹴り飛ばされる事はあっても、壁にまで追いやられる事は無かったハズだ…





    天道「…だったら…!」




    ___▲CLOCK UP▲___




    『クロックアップ』で、こちらに攻撃する隙や回避する隙を与えず…

    徐々に追い詰めていく作戦に出た。




    天道「よし……ッ!?」


    江ノ島「やっハロー♪」




    …が、突如目の前に江ノ島が現れ、ゴルトセイバーで攻撃してきた。

    ギリギリで天道はそれをアックスモードにしたクナイガンでガードする。




    天道「がっ…ぐっ…な、なぜお前が『クロックアップ』について来れる!?」

  106. 106 : : 2017/05/14(日) 10:41:55

    江ノ島「うーん…【サバイブ】の本領が発揮されたって事じゃね?」


    天道「…チッ…!」




    【サバイブ】の力で、本来のスピードを遥かに超える力をオーディンが手に入れた…

    そして、『クロックアップ』に追いつくと言っても…攻撃するには時間軸を飛び越えなくてはならない。




    つまり、今のオーディンは…時間軸を自ら飛び越える程のパワーを手に入れたと考えられる。




    天道「面倒な奴だな…!」


    江ノ島「うおっ!?」




    ゴルトセイバーを押し返し、足で江ノ島を押して…蹴り飛ばした。

    一旦、態勢を立て直す。




    天道「時間軸を飛び越えてくる…か…」


    江ノ島「イッテテ…酷いな、天道くぅーん。」




  107. 107 : : 2017/05/14(日) 10:51:52

    ___▼CLOCK OVER▼___




    衝撃で宙に浮いていた瓦礫や石ころが落ちて…

    通常の時間軸に戻った。




    天道「…さて、なら次は…」




    …と、江ノ島に攻撃を仕掛けようとした時…




    ーードゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!ーー




    天道「……ッ!」




    大量の野球ボールが、豪速球で天道に向かって来た。

    回避する隙も無く、仕方なくクナイガンでボールとボールをぶつけて事なきを得た。




    天道「…これが…」


    「うぷぷ!そう…この学級裁判場に仕掛けられた罠なのです!!」




    先程、ボールを豪速球で送り出してきた機械に乗った江ノ島が…

    ムカつく笑い声を出していた。




    江ノ島「どう…絶望した?ねえねえ!絶望したでしょ!!」


    天道「あり得ないな、こんな事で絶望するなんて…」




    江ノ島「…ちぇっ…つまらない奴だね、オマエは。」


    天道「俺がお前を楽しませようとやっている訳じゃないんだが?」




  108. 108 : : 2017/05/14(日) 10:57:39

    江ノ島「…そんな生意気な態度を取る悪い子はぁぁ〜…!」


    天道「…!」




    ーードゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!ーー




    再び、豪速球のボールを大量に飛ばしてくる。

    しかも…さっきより量が多くなっている。




    江ノ島「千本ノックでオシオキしてやるぞぉぉ〜!!」


    天道「…俺はそこまで野球が好きじゃない。」




    これまた冷静に、天道はクナイガンをガンモードに切り替え…




    天道「ハッ…!!」




    電子エネルギーを高イオンビームに変換した、【アバランチシュート】を放った。




    ーードォォォォォンッ!!ーー




    向かってくるボールを、全て【アバランチシュート】で焼き払い…

    一瞬でも隙が出来れば、江ノ島に向かってそれを撃った。




    江ノ島「おっとと…危ない危ない!」


    天道「流石にこの距離では当たらないか…」




  109. 109 : : 2017/05/14(日) 12:21:41

    江ノ島「お、電話だ。」


    天道「……」




    ボールを全て焼き払った天道は、江ノ島が電話に向かって話しているのを見ていた。




    江ノ島「…うん、おっ…!そりゃ凄いや!!」


    天道「…?」




    なにやら、江ノ島はとても喜んで…楽しんでいる様子だった。




    江ノ島「はいはい、報告乙&アザス!センパイ!」


    天道「…センパイ?」




    江ノ島「…天道君に…悲報です。」


    天道「悲報…?」




    またキャラが変わり、オーディンの頭の上にキノコを生やして喋り始めた。




    江ノ島「まずは…これをご覧ください…あ、私なんかが出しゃばっちゃダメですよね〜…」


    天道「うるさい、さっさと見せろ。」




    江ノ島「あ…はい……」




    モニターに、映像が流れた。




    天道「……!あいつ…!」


    江ノ島「うわぁ…ホントにやっちゃったんですね。」




    その映像には…江ノ島、江ノ島に変装していた戦刃が霧切を人質に捉え…

    ナイフで周囲の全員を脅しているところを生で映していた。




    霧切『うっ…江ノ島…さん…あなたは黒幕…と…』


    戦刃『黙ってて、今から盾子ちゃんの所にあなたを連れて行くんだから…』




    天道「…くそっ…!」


    江ノ島「ギャハハハハハハ!!絶望的過ぎる状況だなぁ〜!オイ!!!」




  110. 110 : : 2017/05/14(日) 12:51:18

    ーーside苗木ーー




    苗木「え、江ノ島さん……」




    リュウガの協力を得て、外の世界に脱出した苗木達一行…

    外の世界の惨状に、驚きを隠しきれないでいながら…取り敢えず何処かに避難しようとした矢先…




    現在の状況に至る。




    リュウガ「…くそっ…甘い事言ってねえで…あの時に始末しておくべきだったか!!」


    仁「まさか…戦刃さんが変装して紛れ込んでいたとは…」




    戦刃「……」


    霧切「う…くっ……」




    霧切の首元にナイフを当て、学園内に戦刃は入って行く…




    十神「…チッ…!大神だけではなく、別の内通者もいたとは…!」


    石丸「ど、どうする…?今なら僕がなんとか【スイングベント】で霧切君を連れ戻せるが…」




    桑田「…いや、この距離じゃ霧切にダメージを加えちまう。」


    十神「なら…俺の『ベルデ』の【クリアーベント】で…!」




    なんとか霧切を奪還しようと、策を練る…

    しかし、今のところ十神が【クリアーベント】で霧切を取り戻すくらいしか案が浮かばない。




    苗木「…どうすれば…!」

  111. 111 : : 2017/05/14(日) 13:18:56

    ーーside天道ーー




    天道「…まずいな…」


    江ノ島「うぷぷ、もっといい事考えちゃったよ〜!」




    また不気味な、まるで子供みたいな無邪気な笑みを浮かべた江ノ島は…

    手元にあったスピーカーに語りかけた。




    天道「…おい。」


    江ノ島「…ん〜?」




    天道「お前…何をやらかすつもりだ?」


    江ノ島「…むしーん。」




    スピーカーの電源を入れ、まずは普通に話しかける。




    江ノ島『あー、あー、お姉ちゃん聞こえるぅ〜?』


  112. 112 : : 2017/05/14(日) 13:24:00

    戦刃「…!盾子ちゃん!!」


    江ノ島『うんうん、お姉ちゃん良くやってくれたねぇ〜♪ジュンちゃん嬉しいよ!』




    戦刃「そ、それじゃ盾子ちゃん…私の事許してくれる?」


    江ノ島『モチのローン!そんな功績を上げたお姉ちゃんにはレーションもあげちゃう!』




    戦刃「えっ!?レーション!!やったぁぁぁあーー!!」




    人質を捉えたりしていなければ、何もおかしくない普通の姉妹?の会話だ。

  113. 113 : : 2017/05/14(日) 13:31:02

    ーーside苗木ーー





    苗木「…!そうだ…!」


    舞園「…?どうしたんですか、苗木君?」




    取り敢えず、苗木はデッキをVバックルにセットして変身する。




    朝日奈「え、苗木…何してんの?」


    苗木「…忘れてたよ、一個いいカードがある事を…」




    デッキから、1枚のカードを取り出し…召喚機に装填した。




    ___◆STRANGE VENT◆___




    ………………………




    山田「あ、ありゃりゃ…?何も起きませんがな?」


    苗木「いや…もう一回だ。」


    十神「…もう一回?」




    もう一度、取り出した【ストレンジベント】のカードを装填する。




    ___◆ACCEL VENT◆___




    リュウガ「…!今、【アクセルベント】って…!」


    大和田「た、確かに聞こえたな…」




    苗木「じゃあ、ちょっと霧切さんを取り戻してきます。」




    ーーシュッ…ーー




    【アクセルベント】のカード効果と同じ…超高速で苗木が戦刃と霧切の所に向かった。




    セレス「は、速い…!」


    葉隠「な、苗木っちはスポーツ選手とかだったべか!?」




  114. 114 : : 2017/05/14(日) 16:26:57

    戦刃「……」


    霧切「……」




    ナイフで霧切を拘束し、江ノ島の下に連れて行こうとしている戦刃…

    しかし、そこに……




    ーーシュッ…ーー




    戦刃「…!」




    何かが物凄いスピードで通り過ぎた事を、戦刃は感知する。




    戦刃「…誰だ…私を邪魔する気…?」


    苗木「そう、霧切さんは返してもらうよ。」


    戦刃「…ッ!?」




    ナイフを弾かれ、後ろに迫っていた苗木に押される。

    その勢いで、思わず倒れこみ…霧切を離してしまった。




    霧切「…苗木君…」


    苗木「ごめん、もう人質にさせたりしないから。」




    戦刃「し、しまっ…」




    ーーシュッ…ーー




    そのまま、霧切を抱えて苗木は全員の下に高速移動した。




    戦刃「あ、あぁ……じゅ、盾子ちゃんに…渡さなきゃいけないのに……」




  115. 115 : : 2017/05/14(日) 16:32:32

    苗木「よっと…」


    霧切「あ、ありがとう。」




    桑田「あ、苗木!!」


    石丸「むッ!?霧切君を取り戻したのか!」




    ーーsjde天道ーー




    江ノ島「ああああああ!!あの残姉!何をやってやがんだよ!!」


    天道「…どうやら、予想以上にお前の姉は残念だったみたいだな…




    …お前も含めて。」


    江ノ島「…!?」




    江ノ島が戦刃こと残姉にキレている間に…天道は予め仕掛けておいた罠を手に持っていた。


    そして、それを起動すると…




    江ノ島「うわっ…なんだこの虫は…!邪魔だァッ!!」


    天道「『ゼクトマイザー』と言う…ZECTが開発した兵器…といっても分からないだろうな。」




  116. 116 : : 2017/05/14(日) 23:01:54

    天道「そして、こんな隙を作ってくれる。」


    江ノ島「くそっ…!邪魔だって言ってんだろ!」




    ゼクトマイザーの対応に忙しく、江ノ島は天道の言葉に耳を傾けてきないようだ。

    まさしく、隙だらけと言う奴だ。




    天道「…動きを止められて、正直ホッとしているぞ。」




    カブトゼクターのスイッチに手を添えて…




    カブトゼクター「1…2…3…」


    天道「ライダー…キック…!」




    スイッチを順番に入れながら、江ノ島に向かって歩いていく…




    ___▼RIDER KICK▼___




    天道「ハァッ…!!」


    江ノ島「…!しまっ…!」




    天道の、飛び蹴りver,のライダーキックが炸裂する。




    江ノ島「ぐうううッ…!がああああぁっ!!」


    天道「……」




    壁を突き抜け…恐らくライダーキックの威力から外にまで飛んだだろう…

    江ノ島が突き抜けて出来た穴に、天道は入って外に向かう。




  117. 117 : : 2017/05/15(月) 19:42:34

    江ノ島「うぎぃぃぃやああああ!!」


    苗木「…!」




    叫びながら、江ノ島が地面からライダーキックの威力で吹き飛ばされて出てきた。




    十神「あれは…オーディンか…!?」


    桑田「もしかして、アレ黒幕が変身してんじゃね!?」




    江ノ島「ぐっ…はぁ…はぁ…ちくしょぅ…!」




    黒幕が変身している事は、全員が理解できていたようだ。
  118. 118 : : 2017/05/15(月) 21:25:42

    天道「……」


    苗木「…え!?」




    霧の「…!あれは……苗木君のビデオに映っていた…」




    …そこで、天道が変身者とは気付かずに…カブトの出現に驚く苗木と霧切…




    リュウガ「…天道…」


    天道「戦刃とか言うのはどこだ?」




    苗木(…普通にリュウガと…?)




    リュウガ「…今は大人しく学園でヘタレてるんじゃないか?」


    天道「…良くそれで超高校級の軍人とか言う才能を持っていると言われているな…」




    江ノ島「……(今なら、ギリギリ逃げれるか…?)」


    江ノ島「…チッ…!」




    天道「…!」




    目を離していた隙に、江ノ島が背中の翼を広げ…空に飛び立った。




    仁「翼まで生えるのか!?」


    舞園「あ、あれじゃあ逃げられちゃ…」




    天道「…全員を頼むぞ。」


    リュウガ「あいよ…」




    ーーギュウウゥゥゥゥゥオオオオオオンンン!!ーー




    葉隠「…んあっ!ありゃヘリか!?」




    飛行形態になったエクステンダーが、空から天道の下にやってきた。




    天道「よっと…」
  119. 119 : : 2017/05/15(月) 21:28:57

    そして、そのエクステンダーに乗っかり…




    天道「…苗木!」


    苗木「…!」




    天道「付いて来い!」


    苗木「…ボク?」




    見ず知らずのカブトから声を掛けられ、行ってもいいか不安になるが…




    桑田「苗木、ありゃ天道だ。」


    苗木「…え?」




    桑田「いきなりこんな事言われても困るかも知れねえけどよぉ…取り敢えず行って来い!」


    苗木「…!」




    桑田「大丈夫だ!いざとなりゃ俺が助けに行くからよ!」


    苗木「…うん、わかった。」




    背中を後押しされ、苗木は天道の下に走ってきた。
  120. 120 : : 2017/05/15(月) 21:38:00
    ついに最終決戦か?
    オーディンvsカブト&龍騎、どっちが勝つんだ⁉
  121. 121 : : 2017/05/15(月) 22:12:10

    天道「…来たか。」


    苗木「…うん、ホントに…天道クン…なんだね。」




    少々気まずい空気が流れる。

    その空気を変えたのは、天道の次の一言だった。




    天道「…お前、舞園か霧切…どっちか選べと言われたらどっちを選ぶ?」


    苗木「…へ?」




    天道「いやだから…舞園か霧切どっちって…」


    苗木「な、なんでいきなりそんな質問してくるんだよ///!」




    思わず、変身していてもわかるくらい…動揺しているのがわかる動作をしてしまった。




    天道「あ、やっぱり好きなんだ?」


    苗木「…も、もう!早く行かないと逃げられるよ///!!」




    天道「ああ、わかったから叩くな…あ、痛い痛い痛い痛い!!」




    エクステンダーを起動させ、逃げた江ノ島の追跡を開始した。




  122. 122 : : 2017/05/15(月) 22:24:23

    一方で逃走中の江ノ島は…




    江ノ島「…どこだ、どこかここら辺にいたハズだ…護送車が…」




    逃走している最中に、空中から身を隠す為に…物資を拠点とかに護送している車を探していた。

    丁度今現在…江ノ島が飛んでいる辺りがそれらが通るポイント地点なのだが…




    江ノ島「…!見つけた…!」




    「ギャハハハハハハ!!腕もう一本やるか!」

    「や、やめてくれぇえええ!!」




    民間人の体を弄んで、絶望を堪能している途中の連中が運転している…護送車を発見した。




    江ノ島「あそこの車体の屋根に降りれば…トンネルに入って隠れられる…!」




    その車のルートに、トンネルを通る場所があるのだ。

    つまり…そこまで行けば無事に逃走して、天道を潰す為の応援を呼べるかもしれない…




    江ノ島「…ふっ…!」




    ーードスッ…ーー




    見事、車の屋根に降りるのには成功した。




    江ノ島「…このまま行けば、後5分くらいでトンネルに到着するわな…」


    江ノ島「…天道 総司……」




    絶望がだーいすきな彼女でも…ここまで自分をコケにした天道にはムカついていた。

    現に、物凄く歯ぎしりをしている…少し遠く離れていても聞こえるくらい…。




    江ノ島「…アイツだけは…絶対に許さない…!」


    江ノ島「絶望的な痛みと…絶望的な苦しみを味合わせないと…!」




  123. 123 : : 2017/05/15(月) 22:44:32

    ーーギュウウゥゥゥゥゥオオオオオオンンン!!ーー




    江ノ島「…ま、まさか…!」




    ジェットエンジンみたいな音が空から聞こえ…振り返ると…

    エクステンダーに乗ったカブトと龍騎…天道と苗木が迫って来ていた。




    苗木「…!いたよ、天道クン!!」


    天道「やれやれ、さっさと真っ正面から向かってくれば良いものを…」




    江ノ島「…天道に…苗木ぃぃ…!!」




    最悪の状況に…いや、絶望的な状況に…こればかりはそれを楽しむ事は出来ず、

    先ほどよりも更に酷い歯ぎしりを繰り返し始めた。




    苗木は、昔から良く警戒していた…

    他人に自らの前向きな姿勢を見せ、引っ張っていく…

    この江ノ島が計画したコロシアイ学園生活では1番面倒な存在だ。




    しかし、当初は結局全員が記憶を失えば互いを信用しなくなり…

    苗木の存在も意味を持たないものとなっているかのように思えた…。




    だが、そこで再び彼女にとっての最大の障害物が現れる。

    『天の道を往き、総てを司る男』…いや、今は『総てを破壊する男』か…。




    次々と特定された人物を対象にコロシアイを起こさせようとしたが…

    全てこの男に妨害されてきた。




    2年前も、あまり人を信用するタイプではなかった舞園や…十神、桑田から信頼を寄せたり…

    この学園の秘密を1番に知って、邪魔をしてきた。




    しかも、最終的には今現在…江ノ島を追い詰めている。

    これは屈辱以外の何者でもない…絶望…それとはまた違った物だ。




    江ノ島「…くそっ…くそくそくそっ!!」




  124. 124 : : 2017/05/15(月) 22:49:03

    天道「ここからなら、ピンポイントで狙えるな…」


    江ノ島「…!ま、マズイ!回避が…」




    怒りに囚われ、天道が江ノ島に銃口を向けているのに気がつかなかった。

    そして、その銃口から高エネルギーが放たれ…江ノ島の足と胴体に向かって直撃する。




    江ノ島「うぎっ…!!」




    衝撃で車から落とされ…地面に体が叩きつけられる。




    江ノ島「はあ…はあ……このッ…寒いクソみたいなカス野郎共がぁぁあ!!!」


    天道「…本性を現したか…」




    渾身の叫びも、天道や苗木の心には何ら影響を及ぼさない。




    苗木「…終わりだ、黒幕…いや、江ノ島 盾子さん。」




  125. 125 : : 2017/05/15(月) 23:02:14

    江ノ島「……終わりな訳あるかぁぁぁ!!」


    天道「…!」




    翼を広げ、天道に向かって加速しながら突撃してくる…




    天道「…はぁ…セイッ…!!」


    江ノ島「…!」





    軽く右に避けて、突撃してきた体をラリアットで弾き返す。




    江ノ島「ぐっ……ち、チクショー……」


    天道「…まだ懲りないか…」




    ___ジジジ……バヂヂヂヂッ……!___




    苗木「…なっ…で、電気?」




    突如、天道の目の前の空間に電気の様な力が流れ…

    それが段々と姿を変えて固体となっていく…。





    天道「お前は…絶望は伝染して行くとか言ってたみたいだな、鏡像の苗木に…」




    江ノ島「…!?」




    天道「だったら…覚えておけ。


    お前…人が変えるから世界が変わるんじゃない…人が変わるから、世界が変わるんだ…!」


    江ノ島「…ぐっ…グゥウゥゥ……!!」




    天道「いつの時代も、人が変わるからこそ…その歴史が作られてきた。

    それをお前1人でどうこう変えれる物…俺が変えれる物でもない…!!」




    江ノ島「…黙れ…黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ黙れぇえぇぇえぇぇぇ!!!!!!」


    苗木「…そうか…誰かが世界を変えるんじゃなくて…自分達が…人々が世界を変えていくんだね…。」




  126. 126 : : 2017/05/15(月) 23:17:43

    天道「…そして、俺はいつの時代も…またどんな絶望的な状況であろうと…必ず進化し続ける。」


    天道「未来永劫、俺自身は今の俺自身を超えていく…!」




    電気が流れていた空間から具現化した物を、天道はその手に握った。

    その手に握られていたのは…門矢、ディケイドが装着しているドライバー…

    ディケイドライバーだった。




    そして、それをハイパーゼクターをセットする部分に装着し…




    天道「…門矢、使わせてもらうぞ…お前の力。」




    ___▼FINAL FORM RIDE▼___




    カブトのロゴが描かれたカードを装填し…そのドライバーにカードの裏面の紋章が投影される。



  127. 127 : : 2017/05/15(月) 23:40:24

    〜♪




    変身待機音が流れ出す…




    天道「…ディアーキャストオフ…!」




    カードを投影している部分を手で叩き…天道の周りにディケイドの変身と同じように、分身が出現し…




    ___▼KA,KA,KA,KABUTO,DEAR▼




    天道と重なった。

    強化形態のディアーフォームに変身したカブトは…




    全体的にマゼンタの色が混ざり合った、赤いマゼンタとなり…

    ツノがカブトホーンから、アトラスオオカブトの様な…ディアーカブトホーンに変化した。




    天道「……」


    苗木「あ、新しい形態に…!」




    …ディアーフォーム,【破壊者カブト】…《降臨》




  128. 128 : : 2017/05/16(火) 00:01:08
    何だ、この展開。
    先が読めない
  129. 129 : : 2017/05/16(火) 00:04:24

    ーーBGM『キバ:super nova』ーー




    江ノ島「ま、まだ本気を出して…」


    天道「……」




    空から降ってきたパーフェクトゼクターを手に取る。




    江ノ島「…ハァッ!!」


    天道「……」




    江ノ島は、そのままゴルトセイバーを二刀流にして天道に向かっていく…

    そして、剣を振り下ろすと…




    天道「…フリーズ」




    ___▼ FREEZE ▼___




    江ノ島「消え失せろ___________


    苗木「危な__________




    天道「……」




    全てが静止したかの様な状態…

    実際にはハイパークロックアップを超えるスピードで活動する【フリーズ】を発動した。




    天道「ふっ…!」




    動けない江ノ島にパーフェクトゼクターを斬りつけ…

    何度も何度も攻撃する。




    天道「ハァッ!!セッ!!オラァッ!!」




    そして、ディケイドライバーが出現した時の様に…ゼクターが現れ…

    パーフェクトゼクターに装備される。




    天道「…終わりだ。」




    …天道が、手をグッと握ってガッツポーズみたいな動きをすると…

    【フリーズ】が終了して、元のスピードに戻った。




    江ノ島「…!?がっ…ぐぎがあああああ!!!」


    苗木「…!い、今…何が…!?」




    元のスピードに戻った瞬間、攻撃していた分のダメージが江ノ島に加わり…




    天道「……」




    それらの声を2つ共無視して、天道は順々にパーフェクトゼクターのスイッチを入れていく…




    ___▼KABUTO POWER▼___


    ___▼THEBEE POWER▼___



    ___▼DRAKE POWER▼___


    ___▼SASWORD POWER▼___




    ___ALL ZECTER COMBINE___




  130. 130 : : 2017/05/16(火) 00:20:08

    全てのスイッチを入れた天道は、剣を振り翳す構えを取り…




    江ノ島「…こ、こんな……こんな奴にぃ……ア、アタ…シが……」




    最後の悪あがきか、江ノ島は【ファイナルベント】のカードを装填し…

    ゴルトフェニックスとの融合を解除する。




    江ノ島「ヒュー…はぁ……ヒュー…はぁ…」




    深呼吸して、目の前の恐怖に屈しないとばかりに気持ちを抑えようとする。

    そして、ゴルトフェニックスが黄金の炎を周囲に解き放ち…




    江ノ島「…死にやがれぇぇえぇぇ……!!!」


    ゴルトフェニックス「キュイィィィェエエェェエ!!」




    …大爆発を起こした。

    自爆して、天道と苗木を…攻めて道連れにしてやろうと考えていたのだろう。




    …しかし、それは失敗に終わる。




    ___➕MAXIMAM HYPER TYPOON➕___




    天道「ハァァァァアァァァァッ!!!」




    『マキシマムハイパータイフーン』を発動し、

    パーフェクトゼクターをその爆発に向かって振り下ろした。




    …見事、その振り下ろしたパーフェクトゼクターは爆発を一刀両断し…

    天道と苗木へのダメージを0にした。




    天道「…これで本当に最後だ。」




    そして、天道はそのパーフェクトゼクターをもう一度斬りつけ…

    その爆発と江ノ島へ直撃…道連れにしようとした策は失敗に終わり…

    江ノ島はその一撃で爆砕した。




    江ノ島「ぎっ……いやぁあぁあああぁあぁぁぁあ!!!!!」




    更に、オーディンのデッキも…同時にそれは破壊していた。

    …3度目の正直と言うものだろうか…恐らく、2度とオーディンが現れることはこれから無くなる。




    天道「………」




    苗木「………」



    …決着がついた。




    苗木「…終わったね。」


    天道「…ああ。」




    天道は、1人その場で天に人差し指を掲げていた。
  131. 131 : : 2017/05/16(火) 00:32:37
    ついに決着!‼
  132. 132 : : 2017/05/16(火) 00:38:49
    うぉぉぉぉ、熱い闘いだったぜ
    これは続編も楽しみだぜ
    早く見たい
  133. 133 : : 2017/05/16(火) 12:26:43

    遂に決着がついたと、2人が安心していたところで…




    ーーザッ…ザッ…ザッ……ーー




    天道「…!」


    苗木「…く、黒い…ライダー?」




    ゲンム「……」




    …足音が聞こえて振り向くと、黒いライダー…ゲンムがいた。

    尚、今は別のガシャットを使用しておらず、レベル2の状態の様だ。




    天道「…お前が…」


    ゲンム『…お初にお目にかかるな…天道 総司』




    天道「…やはりゲンムか…」


    ゲンム『呼び名はなんでもいいが…どうやら私はそう呼ばれているみたいだな。』




  134. 134 : : 2017/05/16(火) 12:32:24

    苗木「て、天道クン…この人は?」


    天道「…気をつけろ。」




    苗木「…え?」


    天道「なんの目的で来たのかは知らないが…嫌な予感しかしない。」




    その警告で、苗木は戦闘態勢に入った。

    確かに、ゲンムからは不気味なオーラ…危険な雰囲気を感じている。




    ゲンム『まあ、そう警戒しないでくれ…今回は君達と戦う為に来た訳ではない。』


    天道「…と言うと?」




    天道が質問すると、ゲンムがホルダーに入れたガシャットを取り出した。




    ゲンム『…データを返してもらいに来た。』


    苗木「…データ?」




  135. 135 : : 2017/05/16(火) 12:46:55

    ゲンム『……』


    天道「……?」




    江ノ島にガシャットを向けながら…彼女に向かって歩いて行く。




    天道「…!離れろ!苗木!!」


    苗木「…!」




    天道が苗木を掴み、後退させた。

    そして、ゲンムがガシャットを起動させ…江ノ島に紫色のデータが含まれた煙が放たれた。




    江ノ島「…!あ、がっ…あああああぁぁぁ!!!!」


    天道「やめろ!!」




    その煙に包まれ、江ノ島が苦しみ出し…天道はそれをやめさせようとゲンムに走り出す。




    ゲンム『邪魔をするな…』


    天道「…!くっ…!」




    ゲンムは、ガシャットから出た煙を天道に向かって放ち…天道はそれに足止めをされてしまう。




  136. 136 : : 2017/05/16(火) 13:44:27
    ゲンムが使ってるガシャットって、まさか白いガシャットじゃ?
  137. 137 : : 2017/05/16(火) 13:47:54

    >>136さん、残念ながら…白いガシャットではないです!

    しかし…白と黒が混じった色のガシャットではあります。
  138. 138 : : 2017/05/16(火) 14:08:19
    仮面ライダークロニクルって出ますか?
  139. 139 : : 2017/05/16(火) 18:21:55

    天道「…くそっ…!」


    苗木「…な、何をしているんだ…?」




    ゲンム『…そろそろか…』




    ガシャットのスイッチをもう一度押して、機能を停止させた。

    そして、煙が段々と消え失せていき…江ノ島が苦痛に悶える事も無くなった。




    江ノ島「…あ、あぁ………」


    天道「…ゲンム…お前、何をした…!!」




    ゲンム『…言っただろう?データを返してもらったって…。』




    …江ノ島は、悶えなくなったかと思うと…今度は何かに怯えたかの様に震え出し…




    江ノ島「い……いやぁあぁあああぁあぁぁぁあ!!!」


    苗木「…!ま、待って!!」




    何処かに逃げ出していった。




    ゲンム『…ふむ、これで記憶操作と感情…いや、洗脳に関するデータは取れた。』


    天道「…まさか、お前…あの江ノ島をそのガシャットで洗脳紛いの事を……」




    …どう言う訳か、江ノ島はゲンムに操られていた…もしくは洗脳されていた可能性が出て来た。




    ゲンム『洗脳紛いではない…新たな『究極のゲーム』を作る為の些細な犠牲と言うヤツだ。』


    天道「…ッ!」




  140. 140 : : 2017/05/16(火) 18:40:28

    ゲンム『さて、さっきも言ったが私は君と戦うつもりはないからね…このまま逃げさせてもらう。』


    天道「…!逃すか…!」




    逃走しようとするゲンムを、天道は追いかけようとするが…




    ゲンム『無駄だ。』


    天道「チッ…!」




    腕に装着したガシャコンバグヴァイザーの銃形態で、天道に向かって銃撃が放たれた。

    一気に距離を詰め、攻撃を回避しようと天道は【フリーズ】を発動させようとするが…




    ゲンム『…その時を止める様な能力…このエリアでは使えないぞ。』


    天道「…なっ…ぐぁッ!?」




    …確かに、【フリーズ】を発動させようとしても使えなかった。

    そして、銃撃を天道はまともに受けてしまう。




    ゲンム『…また会おう。』


    天道「ぐっ…ま…待て…!!」




    …ゲンムは、天道に背を向けて…その場を去って行った。

    オーディンとなった江ノ島からのダメージもあってか…天道はその時に起き上がれなかった。




    天道「……ッ…!」





  141. 141 : : 2017/05/16(火) 18:48:11

    ーーside苗木ーー




    江ノ島「嘘だ…嘘だ嘘だ!!!」


    苗木「はぁ…はぁっ…待って!江ノ島さん…!」




    逃げる江ノ島を、苗木は必死に追いかける。

    どうしてか、変身しているハズなのに江ノ島に追いつけない。




    江ノ島「つ、着いてくんな!苗木!!」


    苗木「はぁっ…い、いや…ちゃ、ちゃんと話をさせてよ…!」




  142. 142 : : 2017/05/16(火) 20:20:03
    チェイスが出てきてくれたら嬉しいです。
    チェイス大好き
  143. 143 : : 2017/05/16(火) 20:22:45

    >>142、もしかして…仮面ライダーチェイスのこと?
  144. 144 : : 2017/05/16(火) 20:43:50
    142の人です。
    その通り
  145. 145 : : 2017/05/16(火) 22:22:27

    苗木「…!」




    江ノ島が逃げた先に…ある物が見えて来た。




    江ノ島「…な、なんなの……なんでこんな事を……?」


    苗木「こ、これが…外の世界の真実なのか…!?」




    …ミラーモンスターが、人々を襲い…逆にモノクマのマスクを被った人々は…

    それと一緒に一般市民や…互いを攻撃し合っている。




    まるで…そう、地獄絵図だ。




    苗木「…え、江ノ島さん…一度天道クンと合流しよう!」


    江ノ島「…嫌だ。」




    苗木「…え?」


    江ノ島「…あんなとんでもない事したアタシを…誰も許してくれる訳がない…」




    その場に座り込んで、ポロポロと涙を江ノ島は流し始めた。

    オーディンに変身していた時とは…まるで別人の様な変わり様だった。




  146. 146 : : 2017/05/16(火) 22:55:38
    これバグスターは出るのかな?
  147. 147 : : 2017/05/17(水) 07:53:54

    >>146さん、勿論出します。
  148. 148 : : 2017/05/17(水) 08:04:59

    苗木「...うーん...それは違うよ。」


    江ノ島「...え...?」




    何処か覇気が込められた言い方で、江ノ島の考えを否定する。




    苗木「許されないって言うより...許してもらえる様にすれば?」


    江ノ島「...どういう事?」




    苗木「罪を償うって言い方は違うけど...とにかく、

    許される努力をすれば、みんなきっと許してくれる...って、


    ボクはそう思うかな?」




  149. 149 : : 2017/05/17(水) 08:09:51

    江ノ島「...苗木...」


    苗木「あ、良ければボクも手伝うから「...わかった。」え?」




    座り込んでいた江ノ島は立ち上がり...涙を拭った。




    江ノ島「...みんなに許してもらえる様に、頑張るよ...アタシは。」


    苗木「...うん。」




    江ノ島「勿論、アンタも手伝ってくれるんでしょ?」


    苗木「え、あー...いや...そのー...」




    江ノ島「言い訳無用!!アンタは確定!!」


    苗木「あ、あははは...どうかお手柔らかに...」


  150. 150 : : 2017/05/17(水) 08:13:59

    ーーギュウウゥゥウオオォオォォ!!!ーー




    苗木「...!」




    エクステンダーに乗って、天道が苗木と江ノ島の下に来た。




    天道「...江ノ島。」


    江ノ島「......」




    天道「...乗れ。」


    江ノ島「...へ?」




    なんと、天道はエクステンダーを降りて...

    江ノ島に貸そうとしている。




    天道「大丈夫だ、学園まではしっかりとルート案内してくれる。」


    江ノ島「そ、そうじゃなくて...!」




  151. 151 : : 2017/05/17(水) 08:44:01

    江ノ島「なんでアンタは...そんな重要なものをアタシに...?」


    天道「...?理由なんて分かりきっているだろ?」




    天道「お前を無事にクラスメイトの下へ送り届ける為だ。」


    江ノ島「......」




    江ノ島「...クラス...メイト...」


    苗木「...行ってきなよ、江ノ島さん。

    みんな...待ってるから。」




    江ノ島「...うん。」




  152. 152 : : 2017/05/17(水) 19:31:52

    上の私です。
  153. 153 : : 2017/05/17(水) 19:35:33

    江ノ島「…天道。」


    天道「…?」




    エクステンダーに乗った江ノ島は、天道の方を向いて…




    江ノ島「…ありがと、アタシを止めてくれて。」


    天道「……フッ…」




    突然のお礼に、天道はカブトのマスクの裏で…微かに微笑んだ。




    ーーギュィィィイイイイイイゥゥウウウウォォォォオオオオオンン!!ーー




    そして、エクステンダーは江ノ島を乗せて…

    学園に向かって飛び去った。




    天道「…行くぞ、苗木。」


    苗木「うん、行こう…!」




    2人は、それを見送って…ミラーモンスターと絶望した人間達に向かっていった。




  154. 154 : : 2017/05/17(水) 21:33:48

    ___▼DRAKE POWER▼___




    天道「ハイパー…シューティング…!」




    パーフェクトゼクターの、ドレイクのスイッチを入れ…

    直後に、銃形態にしたパーフェクトゼクターから巨大なエネルギーが放出された。




    ___【HYPER SHOOTING】___




    モノクママスク「ケキャ!!青い風船!?」


    モノクママスク「キャキャキャキャ!?ありゃ元気玉か!?」




    モノクママスク「オラに元気分けてくれぇぇ!!アヒャアヒャアヒャアヒャ!!」




    暴れている絶望側の、モノクママスクの人間達が…ハイパーシューティングに気づき、

    それに興味を持ったのか…近寄って行く。




    天道「…ハイパーシューティングは、分散型の攻撃技だ。」




    そして、ハイパーシューティングのエネルギーが分散して隕石の様に周囲に降り注ぎ…

    ミラーモンスターや、モノクママスク達を次々と襲って行く。




    モノクママスク「そんな」


    モノクママスク「死にゆく」




    ミラーモンスター「ギィギヤロアいいがぁあぁぁあ!!」


    苗木「…い、一気にこの数を…!」




  155. 155 : : 2017/05/17(水) 21:40:45

    天道「…んで…」




    天道が自分の手を見ると…瞬時に、3枚のカード…

    【龍騎:サバイブ】のカード,【ファイナルフォームライド:龍騎】,【ファイナルアタックライド:龍騎】の、

    3枚のライダーカードが出現した。




    天道「…やはりか…」


    苗木「…え?」




    そのカードが出現した瞬間、天道はニヤリと笑い…




    天道「だったら、物は試しだ。」




    ___▼FINAL FORM RIDE▼___




    ___◆RYU,RYU,RYU,RYUKI◆___




    【ファイナルフォームライド】のカードを装填し…苗木の後ろに立った。




  156. 156 : : 2017/05/17(水) 21:51:35

    ーーBGM『ディケイド』ーー




    天道「苗木。」


    苗木「え、なに?」




    背中に手を当てて…




    天道「少し我慢しろよ。」


    苗木「え…うわっ!?」




    苗木が変身している龍騎が、段々とドラグレッダーの様な姿に変わっていき…

    最終的に、まんまそれとなった。




    天道「行って来い。」




    ドラグレッダーに変身した龍騎、苗木は…そのまま絶望やミラーモンスター達に接近し…

    口に当たる部分から炎を吐いて、攻撃を繰り出して行った。




    ドラグレッダー(龍騎)「グォオォォォオォォォォォォォォ!!」



    モノクママスク「アチチチチチチチ!!」


    モノクママスク「焼肉パーリィー!」




    叫び声を上げる訳でもなく…ただ楽しむ様に笑う絶望達…

    天道は、若干…と言うか十分引いていた。




    天道「…気味が悪いな…」


  157. 157 : : 2017/05/17(水) 21:53:06

    天道「…苗木!」


    ドラグレッダー(龍騎)「……おっとと!」




    変身を解いて、一旦人間体に苗木は戻る。

    そして、天道は今度は別のカードを取り出し…




    天道「運が良いな…あと一回だけ【サバイブ】に変身できるぞ。」


    苗木「…え!?」




  158. 158 : : 2017/05/17(水) 22:22:21

    ___▼KAMEN RIDE▼___




    ___▼RYUKI:SURVIVE▼___




    龍騎:サバイブのカードを装填すると、苗木の龍騎の姿が…サバイブ形態に変身し、

    若干、装甲が分厚くなっていた。




    苗木「わ、わわ……」


    天道「さて、一気に決めるか…」
  159. 159 : : 2017/05/18(木) 08:35:57

    天道「構えろよ。」


    苗木「わ、わかった…!」




    ___▼FINAL ATACK RIDE▼___




    ___▼RYU,RYU,RYU,RYUKI▼___




    投影部分をタッチし、龍騎のロゴが浮かび上がる。

    そして、2人共…パーフェクトゼクター、ドラグバイザーツバイを構え…




    天道「ハァッ!!」


    苗木「テリャアッ!!」




    http://blog-imgs-32.fc2.com/s/y/u/syukanwakame/1244936812925.jpg




    ミラーモンスターと絶望達に、バーニングセイバーを食らわせ…

    それを5連続して斬りつけた。




    ーードコォォォォオオオォオォオオオンンン!!!!ーー




    そこら一帯は爆発し…バーニングセイバーの爪痕が残っていた。




    苗木「……」


    天道「…ひと段落ついたな。」




  160. 160 : : 2017/05/18(木) 09:21:41

    周囲にいた絶望とミラーモンスターを一掃した2人は…学園に戻って行った。

    道中、勝手に自分をドラグレッダーにした事を苗木が怒って、天道を殴ったのは…

    また別の話。




    霧切「…!」


    葉隠「あ、ありゃあ…!」




    桑田「…苗木…天道…!」




  161. 161 : : 2017/05/18(木) 09:44:34
    レアな苗木が見れた
  162. 162 : : 2017/05/18(木) 10:35:28

    天道「…よう。」


    苗木「アハハ…ただいま。」




    大和田「オメーら……無事だったか…!!」


    石丸「うおおお!!!2人共ぉぉぉぉぉ!!!」




    帰って来た天道と苗木に、全員が集まっていく。




    仁「…君はいかないのか?」


    苗木(鏡)「…オレは、あくまでも鏡像の存在ですから。」




    苗木(鏡)「けど…ホントにあの助っ人、天道には感謝してます。」


    仁「君が、苗木君と融合する必要が無くなったからかい?」




    苗木(鏡)「…ええ。」
  163. 163 : : 2017/05/18(木) 10:40:01

    仁「…3年間、君は私とこの学園を守ってくれた。」


    苗木(鏡)「ま、それがオレの役割でもあるからですけど…」




    仁「…改めて、君にお礼を言わせてくれ。」


    苗木(鏡)「ハハッ…学園長がそんな事していいんすか(笑)?」




    仁「…もう、モノクマが学園長みたいだからな。」


    苗木(鏡)「あぁ〜…そういやそんな事言ってましたね。」




    これまでの戦いを、仁と苗木(鏡)は振り返る。

    それを楽しそうに語り合って…




  164. 164 : : 2017/05/18(木) 10:45:44

    苗木(鏡)「…一応、あなたがオシオキされそうな時に…オレがギリギリで助けましたからね。」


    仁「私も、あの時は諦めかけていたよ。」




    そう、仁は洗脳されていた江ノ島に…一度は殺されそうになっていた。

    しかし、そこでリュウガとなった鏡像の苗木が仁を助け…


    敢えて、江ノ島に捕まる事で…情報を吐かさせようとさせようと、安全を確保したのだ。




    苗木(鏡)「…さて、オレはそろそろ行きます。」


    仁「…『未来機関』には来ないのか?」




    苗木(鏡)「ええ、宛てはあるんで…」
  165. 165 : : 2017/05/18(木) 11:02:28
    リュウガ、また出るのか?
  166. 166 : : 2017/05/18(木) 11:09:53

    >>165さん、勿論!と言うか、リュウガはちゃっかりレギュラーポジションになってきます。
  167. 167 : : 2017/05/18(木) 11:13:40
    ゲンムの正体って、やっぱり壇○斗か?
  168. 168 : : 2017/05/18(木) 11:14:50

    >>167さん、それはまだわからないっすよ〜w?
  169. 169 : : 2017/05/18(木) 11:40:43

    天道「…そういえば、戦刃と江ノ島はどうした?」


    霧切「あの2人は、色々とショックもあって…学園の入り口近くに休ませてるわ。」





    天道「…そうか。」




    すると、天道は2人がいる学園の入り口近くに歩き出し…




    桑田「おいおい…なにするつもりだ?」


    天道「あの2人は、俺が預かる。」




    「「「!?」」」




    その宣言に、全員が驚愕する。

    全員が驚いている事は無視して、2人の丁度目の前に天道は立ち…




    戦刃「……」


    江ノ島「…天道。」




    天道「ついて来い、お前達の協力も必要だ。」




    戦刃「…それで罪を償えるなら。」


    江ノ島「うん、それは決まってる。」




    …再び、天道が全員の下に戻ろうとすると…2人はその後ろにくっ付いて来た。




  170. 170 : : 2017/05/18(木) 11:56:43

    天道「誰か、一緒に来る奴はいるか?」




    何に勧誘しているのかわからないが、天道は自分について来る者がいるか確認した。

    その表情には、真剣な眼差しが込められている。




    葉隠「て、天道っち…来るって、何にだ?」


    山田「それがわからない限り…拙者達も何をすればいいかがわからないのでして…」




    天道「…お前達は、今の外の世界についての現状は説明されたな?」


    苗木「それは…勿論、学園長から…霧切さんのお父さんから。」


    舞園「まさか、外の世界が崩壊しているなんて…想像もつきませんでしたけど…」




    天道「そこでだ、現在…『未来機関』と『絶望』…2つの組織が抗争を繰り広げている。」


    大和田「なんでも、『未来機関』は…『絶望』を殲滅するのに必死だとか言ってたな?」


    石丸「うむ…民間人を巻き込んだりする点、『絶望』と大差変わりない面もあると思える。」




    天道「…今、石丸が言った通り…『未来機関』はその内暴走して自滅する。」




    「「「!!」」」




    天道「『絶望』と大差変わりない点で…内部にも多数の派閥があると思えるし…」


    天道「…内部に『絶望』側のスパイが紛れ込んでいるハズだからな…」


    江ノ島「うん、アタシもうろ覚えだけど…そんな感じの人がいた気がする。」




    天道「そこで、俺はまず民間人の救出を大前提として…『未来機関』、『絶望』の双方を潰す為の…




    …俺主体の組織を結成する。」




    「「「…は!?」」」



  171. 171 : : 2017/05/18(木) 11:59:48
    第三勢力の登場か?
  172. 172 : : 2017/05/18(木) 12:08:35

    天道「…それを踏まえてもう一度聞くが…来る奴はいるか?」




    「「「………」」」




    当然、誰も手を挙げない…

    それは当たり前と言えば当たり前だ。




    実質、世界を救う為に活動している組織が自滅するなど考えられないし…

    加えて、それを潰すなど世界を『破壊』するつもりかと…躊躇してしまう。




    『絶望』と『未来機関』を潰すにしても…それではやってる事は『絶望』と同じだ。

    …と、ここまで全員は考えている。





    桑田「………」


    桑田「…俺は……行くぜ。」




  173. 173 : : 2017/05/18(木) 12:14:57

    舞園「…桑田君?」




    桑田「…悪い、俺は天道に一度…いや、少なくとも3回は救われた身だ。

    だったら、その分の借りを返さなきゃいけねぇと思ってな。」




    苗木「…桑田クン…。」


    桑田「ま、後は『未来機関』にいるよりも…コイツ(天道)といた方が野球は出来そうだしな!」




    天道「お前は野球がしたいから俺について来ると…?」ゴゴゴゴゴ


    桑田「すいませんアナタに仕えて借りをお返ししたいだけですハイ、すいません!!!」





  174. 174 : : 2017/05/18(木) 12:21:13

    天道「はぁ…他にいないか?」


    桑田「いや、俺がいればもう十分っしょ!」




    ーーガンッ!ーー




    桑田「アイタタタタタタタタ!!!やめてやめてやめてやめて!!すいませんってーー!!」


    天道「お前、ホントに『絶望』の大群の中に特攻させようか?」




    どう見ても、これ以上天道について来そうなメンバーはいなかった。

    苗木が若干、こちらに来ようとしていたが…躊躇しているみたいだった。




    天道「…なら、お前達は全員…『未来機関』に行くんだな?」




    「「「……」」」




    天道「そんなに気にする事はない…別にここでお別れって訳でもないんだしな。」


    霧切「……」




    天道「…じゃあな、また何処か…そうだな、後1年後には会おう。」


    桑田「は!?1年も舞園ちゃんと会えねえ…って痛い痛い痛い!!」




    桑田をシメながら…天道は江ノ島と戦刃を連れて、何処かに去っていった。

    まあ、何処かと言っても…学園長と苗木(鏡)の所にだが。




  175. 175 : : 2017/05/18(木) 13:48:54

    仁「…彼が、天道君だったね。」


    苗木(鏡)「…はい」




    天道「待たせたな、苗木。」


    苗木(鏡)「別にオレはいい。」




    桑田「…え?コイツリュウガじゃねえの?」


    江ノ島「な、苗木ってどう言う事よ。」




    実は、苗木(鏡)はリュウガの変身を解除していなかった。

    その為、天道が苗木と呼んだのに2人は疑問を感じたのだ。




    苗木(鏡)「ああ〜、今変身解除するわ。」




    ___キュウウゥゥゥゥ…___




    江ノ島「…え」


    桑田「はぁぁぁ!?」


    戦刃「…あれ、苗木君ってマジック出来たの?」




    リュウガの変身を解除して、苗木(鏡)の姿を見て…

    3人…いや、残姉を除いて2人は物凄く驚いた。




    仁「…そうか、君は天道君と…」


    苗木(鏡)「ええ…オレは『未来機関』も『絶望』も…どちらも間違ってると思うんで。」




  176. 176 : : 2017/05/18(木) 17:19:03

    900人突破ありがとうございます!!
  177. 177 : : 2017/05/18(木) 17:23:47

    天道「んで…心変わりでもしたか?」


    苗木(鏡)「いや…オレはもう判断を誤らない。」




    苗木(鏡)「正しい道を、オレは歩んでいく…それこそ、お前の天の道ってヤツをな…」


    天道「…勝手にしろ。」




    仁「…天道君。」


    天道「…希望ヶ峰学園の学園長か…」




    すると、仁は天道に深々とお辞儀し…




    仁「ありがとう、この学園を…鏡像の苗木君も救ってくれて。」


    天道「…まあ、一応礼は受け取っておく。」




    仁「…苗木君、何か困った事があれば…いつでもこちらに便りでも寄越してくれ。」


    苗木(鏡)「ええ…まあ、オレはそっちに行った方が早いですけど…」




  178. 178 : : 2017/05/18(木) 17:35:25

    そして、組織に鏡像の苗木をメンバーに迎えたところで…

    天道達一行は…その場を立ち去った。




    桑田「あ、ところでよ〜…」


    天道「なんだ、アポ。」




    桑田「…もうツッコまねえけど、組織名はどうするんだよ?」


    江ノ島「ああ…それな。」


    戦刃「私がいた部隊の名前と同じ…『フェンリル』でいい。」




    苗木(鏡)「…決まってんのか?天道?」


    天道「…勿論だ。」




    「「「!!」」」




    江ノ島「え、なになに!超気になる!!」


    桑田「あ、もしかして…『マキシマム』なんとかみたいな?」




    天道「そんなダサい名前じゃない…」


    桑田「」




    戦刃「よ、よしよし…」


    桑田「…クソぉ〜……」




    天道「いいか、俺達は今日から……


























    組織名は【ZECT】(ゼクト)…これで行く。」








  179. 179 : : 2017/05/18(木) 17:48:15





    ___See You Next GAME___






    ーージジッ……ーー




    「遂に…遂に完成する…!」


    「私が追い求めた…『究極のガシャット』!!」




    「その名も……【デンジャラス・リミット】!!」




    ___LIMIT……Two years…___




  180. 180 : : 2017/05/18(木) 17:58:21
    おおっ!ついに!
  181. 181 : : 2017/05/18(木) 18:04:39
    続編が始まるか?
  182. 182 : : 2017/05/18(木) 18:05:08

    >>180そうぅ……遂にアレの登場さぁぁぁ…!!
  183. 183 : : 2017/05/18(木) 18:05:53

    >>181さん、もうちよっとしたら始めます!

    しばしお待ちを!




    因みに、次は絶女の前あたりの話です。
  184. 184 : : 2017/05/18(木) 18:08:03

    一旦、これで希望ヶ峰学園編…コロシアイ学園生活編は終了です!


    ここまでお読みになってくださった方々…本当にありがとうございました!!




    また続編を続けて読んでくだされば、とても嬉しいです!!


    それでは、また何処かでお会いしましょう!!




    See You Next GAME……
  185. 185 : : 2017/05/19(金) 08:51:59


    http://www.ssnote.net/archives/53452

    お待たせしました!

    次回作です!!
  186. 186 : : 2017/05/24(水) 20:09:37
    1000超えたぁぁぁああーー!!


    ありがとうございますぅゔうーー!!!!!!

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malice

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天道 総司【世界の破壊者】:希望ヶ峰学園編 シリーズ

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